タグ: オープンデータ(用語)

機械学習でイノシシの出没確率を予測、森林総研と岩手県立大学が岩手県におけるイノシシ出没ハザードマップを作成
2017年~2019年の出没データを用いて作成したイノシシの出没予測図。この図をハザードマップとして用いることが可能。図中の細線は市町村界を示す 森林研究・整備機構森林総合研究所(⼤⻄尚樹氏)と岩手県立大学(今⽥⽇菜⼦氏、⼀ノ澤友⾹氏)の研究グループは2月15日、岩手県で分布域を拡大しているイノシシの出没を機械学習で予測するハザードマップを作成したと発表した。この手法は地域を限定しないため、他の地域にも応用が可能だという。 研究グループは、2007年以降の岩手県内のイノシシの出没データ(目撃・被害・捕獲情報をまとめたもの)を基に、種の…続きを読む

デジタル庁、新型コロナワクチン接種状況のダッシュボードとオープンデータをリニューアル
デジタル庁は1月24日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種状況に関するダッシュボードとオープンデータを、3回目の接種状況を加えてリニューアル公開した。2022年1月24日現在、医療従事者のデータは公開準備中という。 データに関するライセンスは、「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 4.0」(CC BY 4.0)としている。また利用の際にはクレジット(出典)として「デジタル庁」と記載する必要がある(「デジタル庁コピーライトポリシー」参照)。 このダッシュボードは、ワクチン接種記録システム(VRS)に記録された新型コロナワクチ…続きを読む

総務省、統計リテラシー向上を目的にデータサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」開講
総務省は1月11日、統計リテラシー向上を目的として、データサイエンス力の高い人材を育成するためのデータサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を開講した。おもに社会人と大学生を対象に、統計オープンデータを活用してデータ分析の手法を解説する。 登録料および受講料は無料。申し込みは、講座紹介サイトから行え、3月7日まで誰でも受講登録できる。 同講座では、政府統計の総合窓口「e-Stat」、総務省および統計センターが提供する地図で見る統計(統計GIS。jSTAT MAP)、APIなどを使って統計オープンデータを活用したデ…続きを読む

総務省がプログラミング未経験者も参加できる地理空間情報学習研修を無料開催、災害発生時を想定し課題解決を目指す
ハッカソンやアイデアソンの運営を行うHackCampは、総務省の委託事業「令和3年度地理空間情報を活用可能な人材の裾野拡大に向けた人材育成プログラムに関する調査研究の請負」の一環として「Geospatial Hackers Program 2021」をオンライン開催する(受講無料)。 これは、防災・観光・地域活性化などの有用なデータを可視化する技術「地理空間情報」の担い手育成を目的とした研修プログラム。自治体職員・NPO・市民団体・学生などプログラミング未経験者向け「初学者コース」と、プログラミング経験者向けの「技術者コース」とがある…続きを読む

東京都のオープンデータを活用する2021年度「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」開催決定、参加者を募集中
起業サポートや新規事業支援などを展開するボーンレックスは11月5日、東京都の委託により2021年度「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」の開催を発表し、参加者(個人または団体)の募集を開始した。東京都のオープンデータを活用したサービスやシステム、アプリケーション開発の成果を競い合う5日間のハッカソンだ。 関連記事 スマートホームがテーマのハッカソン「HackTrek 2022」が3月にオンライン開催、優勝チームに事業化向け支援も提供 東京都のオープンデータを活用する2021年度「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」開催決定、参加者を募…続きを読む

アーティサンが公共交通データ形式GTFS対応のバス経路検索サービス「バス予報 乗換案内」の提供開始
アーティサンは10月12日、地方公共交通のためのデータ形式GTFS(General Transit Feed Specification。標準的なバス情報フォーマット)に対応した路線検索サービス「バス予報 乗換案内」の提供を開始した。これは、地方の交通系事業者や自治体からの依頼を受け、運行データをもとに路線バスの経路検索サービスを構築するという事業だ。GTFSに対応しているため、他社サービスとも連携して、地域のニーズに細かく迅速に対応できる。 特徴は次の3つ。 GTFSに完全対応:日本でも普及が進む公共交通データ形式GTFSに対応。G…続きを読む

ZOZO研究所が分布シフト研究促進に向けファッションの流行変化を検証するデータセット・実装基盤をオープンソースで公開
ZOZOテクノロジーズの研究開発組織「ZOZO研究所」は9月2日、同所研究員が研究において使用している大規模データセット「Shift15M」および実装基盤をオープンソースとして公開したと発表した。データセットおよび実用基盤をGitHub上に公開し、データセットの概要説明を同研究所上に掲載している。 また、同データセットを使用した研究結果をまとめた研究論文「SHIFT15M: Multiobjective Large-Scale Fashion Dataset with Distributional Shifts」をarXivに公開して…続きを読む

江戸時代のくずし字をAIにより文字認識し現代の書体に変換(翻刻)するアプリ「みを」をCODHが無料公開
データサイエンス共同利用基盤施設(ROIS-DS)人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)は8月30日、江戸時代の版本に書かれているくずし字を現代の書体に変換(翻刻)するアプリ「みを」(miwo)を無料公開した(Android版・iOS版)。開発者は、カラーヌワット・タリン氏。共同開発者は北本朝展氏とMikel Bober-Irizar氏。共同研究者はAlex Lamb氏、Siyu Han氏。 AIくずし字認識については、CODH開発の「KuroNetくずし字認識サービス(AI OCR)」および「Kaggleくずし字認識コンペ…続きを読む

デジタルツイン関連技術・サービスを展開する企業をまとめた「デジタルツイン 業界カオスマップ」2021年8月版
デジタルツイン関連技術・サービスを展開する企業をまとめた「デジタルツイン 業界カオスマップ」2021年8月版公開 View Slideshow Previous Next Exit デジタルツインプラットフォームの開発・提供を行うSymmetry Dimensions(シンメトリー・ディメンションズ)は8月19日、2021年8月版「デジタルツイン 業界カオスマップ」を発表した。 2014年10月設立のSymmetry Dimensionsは、空間・都市向けデジタルツイン構築およびプラットフォーム開発を行う企業。空間や都市における人流・…続きを読む

Geoloniaがオリジナルの地図を作成できる「Geolonia Maps」正式版を開始、1000アクセスまで無料・10万アクセスまで3万円
Geolonia(ジオロニア)は8月5日、地図作成サービス「Geolonia Maps」の正式提供開始を発表した。従来のベータ版からのアップデートを行っており、デザインやインターフェイスの見直しを行い利便性を向上、正式リリースに伴う有料課金機能を新たに搭載した。ユーザーが持つ住所データをアップロードして地図を作成する機能も近日中に提供予定。 利用料金は、1000アクセスまでは無料、10万アクセスまでは3万円。オープンソースコミュニティ向けには地図を無料で提供しており、地図をGitHub Pagesで利用する場合はアクセス数に関わらず無…続きを読む

必要な場所にデータを移動させるオープンソースのデータコネクタープラットフォームAirbyteが28.3億円調達
現在、企業が直面している大きな課題の1つは、関連するデータを見つけることではなく、必要な場所にデータを移動させることだ。この課題を解決するために、オープンソースのデータ統合プラットフォームを構築しているアーリーステージのスタートアップがAirbyte(エアバイト)である。同社は、先の520万ドル(約5億7000万円)のシードラウンドを発表してからわずか2カ月後である米国時間5月25日に、2600万ドル(約28億3000万円)のシリーズAを発表した。 このラウンドを主導したのはBenchmarkで、8VC、Accel、SV Angel、…続きを読む

表記揺れの影響を受けず不動産物件を特定できる「不動産共通ID」ベータ版が4月公開、APIとして提供
Geolonia(ジオロニア)と不動産テック協会は3月15日、国内の土地や建物等の不動産情報に対して付与する共通ID(不動産共通ID)ベータ版を4月15日に提供すると発表した。不動産共通IDはAPIとして提供し、無償利用が可能。正式サービス時には正規化された住所や物件名を逆引き取得できる有料の上位プランも提供予定。 また「不動産共通ID β版利用 先行エントリーフォーム」において、事前利用登録の受付を開始した。 不動産共通IDは、Geoloniaが2020年8月にオープンデータとして公開した日本全国の「住所マスターデータ」(Geolo…続きを読む

Googleが感染症の数理モデルとAIを組み合わせた都道府県別の新型コロナ感染予測を公開、慶応大監修
Google(グーグル)は11月17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予測(日本版)を公開した。感染症の数理モデルとAIを組み合わせることで、対象期間である将来28日間に予測される死亡者数、感染確認者数、入院・療養等患者数などを都道府県別に表示する。全国の予測値は都道府県の予測値を足し合わせている。 これらの情報はダッシュボードで閲覧できるほか、Google Cloudのデータ分析用ツールBigQueryや、CSVファイルとして利用可能。利用の際はユーザーガイドを必ず参照するよう呼びかけており、予測データをダウンロ…続きを読む

Geoloniaと不動産テック協会が日本全国の住所マスターデータをオープンデータとして公開
Geolonia(ジオロニア)と不動産テック協会は8月5日、日本全国の住所マスターデータ「Geolonia 住所データ」を誰でも無料で利用できるオープンデータとして公開した。不動産テック協会は、同データを不動産ID整備に向けて活用するという。 Geolonia 住所データは、ユーザーが持つ顧客データベースなどに含まれる住所データの正規化に活用できるほか、住所から緯度・経度への変換 (ジオコーディング)、各種GISソフトウェアなどで利用できる。利用に際して条件はなく、誰でも無料で利用可能。ライセンスは、「…続きを読む

Googleが膨大な数の「ヘタクソな絵」を公開した、AI研究者にとっては面白いネタの宝庫だ
昨年の11月に、Googleはファンキーな機械学習実験のいくつかを発表した。中でも目立っていたのがQuick, Draw!だこれは、あなたが何かをスケッチすると、画像認識システムがそれが何かを推測するゲームだ。そして今Googleはこのゲームのプレイヤーたちが残した膨大な結果を、AI研究者たちが利用できるように、オープンデータとしてリリースした。 さて、この膨大な(5000万にも及ぶ)帽子、靴、そして猫のヘタクソな絵の集まりをただ眺めていくのは、とても退屈そうだ。だが安心して欲しい。それがこの記事の本題ではない。 ここでの本題はメタデ…続きを読む


