タグ: OpenStack(製品・サービス)

クラウドコンピューティングのためのオープンソース・フリーソフトウェア。Open Infrastructure Foundationが管理する。

  • エンタプライズOpenStackのリーダーの座をねらうMirantisが$100Mの巨額を獲得

    エンタプライズOpenStackのリーダーの座をねらうMirantisが$100Mの巨額を獲得

    Mirantisは数年前に、当時まだ無名だったOpenStackに乗り、その後は、各年ごとに高くなるその人気の波に乗ってきた。そして今日(米国時間10/20)同社はシリーズBで1億ドルの資金を調達し、エンタプライズOpenStackのリーダーの地位を目指す旅を、これからも続けて行くことになった。それは、同社の今後の前進のための、十分な額と言えるだろう。 1億ドルはどんな企業にとっても大きいが、同社はしかもオープンソースの企業であり、それまでの二回のラウンドで計2000万ドルしか調達していない。今回のラウンドを仕切ったのはInsight…続きを読む

  • EucalyptusのCEOの突然のOpenStackへの改宗はHPによる買収が下地だった

    EucalyptusのCEOの突然のOpenStackへの改宗はHPによる買収が下地だった

    先月、長年OpenStackを批判していたEucalyptus*のCEO Mårten Mickosが突然心変わりした。昨日(米国時間9/11)は、彼の会社がHPに買収された。HPは、今年OpenStackで大きく稼ごうとしている企業だ。〔*: Eucalyptus, プライベートクラウドのためのIaaSでAWSのAPIを多用。〕 MickosがOpenStackに対して急に前向きになったのは、まさに、それがあったからだ、としか思えない。 彼は自分の会社のWebサイトのブログで、その心変わりを説明している。彼は、OpenStackと競…続きを読む

  • OpenStackをAPIレベルでAWS互換にせよ, という切実なる公開書簡

    OpenStackをAPIレベルでAWS互換にせよ, という切実なる公開書簡

    CloudscalingのCTO Randy Biasが今日(米国時間7/24)、OpenStackに宛てた公開書簡を書いた。その中で彼は、オープンなクラウドを目指す各種の取り組みは、Amazon Web Services(AWS)のデファクトスタンダード性を素直に認めて、それと互換性のあるAPIを整備しなければ勝利できない、と述べている。 彼は、AWSは事実上のリーダーだ、と主張する。だから正しい対応は: OpenStackは独自のAPIを作って自己を差別化する努力をやめて、AWSがパブリッククラウドにおける勝者であるという現実を受…続きを読む

  • クラウドOSの勝者がOpenStackに決まりデベロッパの活躍の場が高レベルになるのは良いことだ

    クラウドOSの勝者がOpenStackに決まりデベロッパの活躍の場が高レベルになるのは良いことだ

    編集者注記: 筆者のRandy BiasはCloudscalingの協同ファウンダでCTO、OpenStack Foundationの創立理事会のメンバーでもある。彼をTwitterでフォローするには、@randybiasへ。 われら神を信ず。神以外のみんなはデータを持って来い。 信じてほしければデータをくれ、という上の引用は、Total Quality Managementの元祖W. Edwards Demingの言葉だ、と広く信じられている。今朝Tumblrで、私のプレゼンテーション“State of the Stack”を批判し…続きを読む

  • OpenStackでクラウドをビルドするMirantisがシリーズAの第二ラウンドでさらに$10Mを調達

    OpenStackでクラウドをビルドするMirantisがシリーズAの第二ラウンドでさらに$10Mを調達

    OpenStackデベロッパMirantisが、Red HatとEricssonとSAP Venturesからまた新たに1000万ドルの資金を調達した。OpenStackを使ってプライベートやパブリックのクラウドシステムを作りたいという需要が、このところますます増えているためだ。今回の資金は、シリーズAの第二ラウンドに相当する。 この前Mirantisは12月に100万ドルを、Dell Ventures、Intel Capital、およびWest Summit Capitalから調達したが、今回のラウンドにはこの三社も参加している。M…続きを読む

  • Red HatがOpenStackのフリー&コミュニティ実装RDOをリリース

    Red HatがOpenStackのフリー&コミュニティ実装RDOをリリース

    今日(米国時間4/15)のOpenStack SummitでRed HatがRDOを発表した。それはRed Hatによると、“OpenStackの無料でコミュニティがサポートするディストリビューションであり、Red Hat Enterprise LinuxとFedoraとこれらの派生系の上で使える”、というものだ。つまりRDOとRed Hat OpenStackとの関係はFedoraとRed Hat Enterprise Linuxとの関係みたいなもの: OpenStackに新しい機能が導入されると、それはまずRDOに統合され、そして…続きを読む

  • 企業のOpenStack実装展開を助けるMirantisが$10Mを調達

    企業のOpenStack実装展開を助けるMirantisが$10Mを調達

    OpenStackを実装・展開して自社のクラウドインフラを構築したい、と考える企業を助けるMirantisが、Intel CapitalらによるシリーズAの投資ラウンドにより、1000万ドルを調達した。Dell VenturesとWestSummit Capitalもこのラウンドに参加した。Mirantisはこの資金を“成長資金”と呼んでおり、とくに、OpenStackの人気が盛り上がりつつある中国への進出を構想している。 Mirantisはサービスを提供する企業で、また、周知のように、OpenStackはいわばクラウドのためのオープ…続きを読む

  • サーバの売上台数では世界一のDell, しかし利益はOpenStackのソリューションから得るつもりだ

    サーバの売上台数では世界一のDell, しかし利益はOpenStackのソリューションから得るつもりだ

    Dellの会長でCEOのMichael Dellが今日(米国時間12/12)のDell Worldカンファレンスのキーノートで、Dellは北米とアジアではサーバの市場占有率第一位で、全世界の稼働台数は64000と言った。 Dellしかし、その主張の出所を言わなかった。総台数についても、一般に公開されているデータはない。そういう数字は、IDCのアナリストMatt Eastwoodが詳しいらしい。Twitterで彼に聞いたら、こう答えた: “Dellはサーバの台数では第二位、x86サーバの売上では第二位、サーバ全体の売上では第三位だ(いや…続きを読む

  • ベールに包まれたAWS(Amazon Web Services)の業績実態, 今週は初のカンファレンスも

    ベールに包まれたAWS(Amazon Web Services)の業績実態, 今週は初のカンファレンスも

    Amazon Web Services(AWS)の今年の売上は15億ドルに達する見込みだが、しかし全体としてこの部門は、Amazon.comの中核的資産としては依然過小評価されている。だが、それも今週を境に変わるかもしれない。今週AWSは、初のカンファレンスをラスヴェガスで開催するのだ。このイベントは、AWSへの世間の関心をあらためて高めるだろう。何と言ってもAWSはこれまで、ITとエンタプライズソフトウェアの市場にもっとも重要な影響を与えてきたクラウドベンダなのだから。 Investor’s Business Daily(IBD)誌…続きを読む

  • OpenStackを核とするセルフサービス型ホスティングサービスBlue Boxが$3.5Mを調達

    OpenStackを核とするセルフサービス型ホスティングサービスBlue Boxが$3.5Mを調達

    OpenStackベースのホスティングサービスを提供しているBlue Boxが、350万ドルを調達した。このサービスが対象とする主な顧客層は、大量のトラフィックと大きなアプリケーションを抱え、しかもサーバが停止しては困る(==高レベルのアップタイムを保証して欲しい)、という企業顧客だ。 Blue Boxは9年前にシアトルでスタートしたが、資金調達は今回が初めてだ。この投資ラウンドをリードしたのは、Voyager Capitalである。Blue Boxの顧客はおよそ600社、その中にはMTV、VH1、Pivotal Trackerなどが…続きを読む

  • 中小企業に専用の“自社クラウド”を提供する新型ホスティングサービスHelix

    中小企業に専用の“自社クラウド”を提供する新型ホスティングサービスHelix

    1998年から企業向けのWeb何でも屋総合サービスを提供しているMedia Templeが、大手PCメーカーのDellとIaaSプロバイダMorphlabsと提携して、企業顧客にそれぞれ自社専用の“プライベートクラウド”を提供する。提供内容は、OpenStackベースのクラウドホスティングにより、プライベートクラウドの複雑なセットアップ作業を完全に自動化する、というものだ。 今週月曜日には、Dreamhostが新サービスDreamComputeを発表した。これはデベロッパや起業家向けのパブリッククラウドのインフラサービスだ。Dream…続きを読む

  • LinuxCon 2012レポート: オープンソースのクラウドインフラに関心集中

    LinuxCon 2012レポート: オープンソースのクラウドインフラに関心集中

    今週開かれたLinuxConとCloudOpenで、来場者たちは四方八方からクラウドという言葉の爆撃を浴びた。その、クラウドなるものの主役はOpenStack、2010年にRackspaceとNASAが創始したオープンソースのクラウドIaaSプロジェクトだ。今日(米国時間8/29)はメジャーなLinuxディストリビューションの一つであるSUSEが、OpenStackとSUSE Linuxを統合した商用サポート付きの製品SUSE Cloudを発表した。それに先立ちRed Hatにはすでに、OpenStackプロダクトの未サポートのプレビ…続きを読む

  • 人類の未来はいじめられっ子にある, だから最後に勝つのはOpen Stackだ

    人類の未来はいじめられっ子にある, だから最後に勝つのはOpen Stackだ

    今日(米国時間8/13)の午後Red Hatが同社のOpenStackディストリビューションのプレビューを発表したことに関して、暴言の嵐が吹き荒れている。まるでぼくのTwitterDeckのストリームにOpenStackが避雷針を挿入し、そこに大量の雷が集中して落ちたみたいだ。 OpenStackは、人びとの神経を逆なでしている。それは、愛するか忌み嫌うか二つに一つしかない。だからこそこのオープンクラウドは生き延びる。激しく愛する者と激しく憎む者に世の中が二極分化するものは、最終的に勝つ。 Red Hatが独自のディストリビューション…続きを読む

  • Dellは4つの足で全社オープンソース化へ向かう

    Dellは4つの足で全社オープンソース化へ向かう

    Dellはオープンソース企業になりつつあるのか? 答はイエスだが、でも同社は、それを計画していたわけではない。ほとんどのオープンソースプロジェクトがそうだが、Dellの場合も徐々にそうなっていったのだ。しかし多くの点で、同社のオープンソースへの移行は意図的でもある。Dellはこれから先、単なる箱屋ではありたくない。代わりの方向性としては、オープンソースがいちばん望ましい。オープンソースへと舵を切れば、既存のパートナーやデベロッパたちのエコシステムを有利に利用できるのだ。 その移行を示す4つの例がある。それらがなぜ、Dellの未来への鍵…続きを読む

  • Wikipediaは運用インフラもボランティアが貢献できる–そのための環境をWikimediaが整備

    Wikipediaは運用インフラもボランティアが貢献できる–そのための環境をWikimediaが整備

    Wikipediaとその関連プロジェクトはすべて、言うまでもなく何千ものボランティアが支えている。しかしその物理的なインフラは、オープンソースソフトウェアが基盤であるにもかかわらず、その稼働を外部ボランティアが支援することは、きわめて難しかった。その作業の多くは、有給の社員が担当している。しかしここ1年半ほど、Wikipediaと姉妹プロジェクトの母体であるWikimedia Foundationはひそかに、Wikimedia Labsというものを準備していた。それはOpenStackを使う新しいプロジェクトで、Wikimediaのチ…続きを読む

  • Teclosion優秀賞のMidokuraを解剖する―OpenStackベースのバーチャルネットワークが安価なハードウェアで構成できる

    Teclosion優秀賞のMidokuraを解剖する―OpenStackベースのバーチャルネットワークが安価なハードウェアで構成できる

    昨年7月、ウェブサイトのホスティング大手、Rackspaceがクラウドストレージとコンピューティングのプラットフォームをオープンソース化すると決定し、IaaSベースのクラウドプラットフォーム、Openstackを設立した(詳細はScobleizerに)際には、クラウドコンピューティン・コミュニティーに大きな衝撃が走った。 それから9ヶ月。OpenstackにはDell、Cisco、Intel、NTTData始め全世界で有力企業60社が参加するまでに成長している。 東京のスタートアップ、Midokuraもこのテクノロジーをベースに、きわ…続きを読む