タグ: 人工衛星(用語)

人工衛星に関する記事一覧

  • Rocket Labが人工衛星の製造サービスを提供へ

    Rocket Labが人工衛星の製造サービスを提供へ

    ニュースペース(NewSpace)業界でも注目度の高い、ロケットの打ち上げや人工衛星関連サービスを提供するRocket Lab(ロケット・ラボ)。同社は新たに、人工衛星の製造をそのビジネスに加えることになる。 すでに商業ロケットの打ち上げを開始しているRocket Rabは、今後組み立て済みの人工衛星を顧客に提供するのだ。「Photon」と名付けられた人工衛星プラットフォームを利用すれば、顧客は自ら人工衛星を製造する必要がなくなる。 Rocket Labの創立者のPeter Beck氏は声明にて「小型人工衛星の運用会社は宇宙からのデー…続きを読む

  • スカパーJSATとパスコが宇宙事業に関する業務提携を締結、新たな衛星データ利活用サービスの開発へ

    スカパーJSATとパスコが宇宙事業に関する業務提携を締結、新たな衛星データ利活用サービスの開発へ

    衛星多チャンネル放送局「スカパー!」などを提供するスカパーJSATは3月28日、人工衛星や航空機などから地理空間情報(GIS/航空測量)を取得するサービスを提供するパスコとの業務提携を発表した。今回の業務提携を通じて、両社がともに展開する低軌道周回衛星に関するサービスの効率化と市場拡大を図る。 スカパーJSATは、スカパー!で知られるメディア事業のほかに、同社が保有する17機の衛星を利用した宇宙事業を展開している。災害に強い衛星IPネットワークサービスを導入できるサービスや、海の上でも繋がる「海洋ブロードバンドサービス」などを提供中だ…続きを読む

  • 衛星打ち上げ成功でOneWebが約1400億円を調達、宇宙ネット構築へ大きく前進

    衛星打ち上げ成功でOneWebが約1400億円を調達、宇宙ネット構築へ大きく前進

    宇宙インターネットのスタートアップ、OneWebは12.5億ドル(約1400億円)のベンチャー資金を調達することに成功した。先ごろ同社は衛星6基の打ち上げに成功し、いよいよミニ衛星の大量生産に乗り出すことが可能となった。OneWebは世界規模でまったく新しいインターネット接続レイヤーを構築する野心的な計画を進めている。 OneWebは第1陣として650基前後のミニ衛星を利用して全世界をカバーする新しいインターネット網を建設しようとしている。さらにその後数百基を打ち上げてカバー範囲と通信容量を拡大する。当初のスケジュールからはだいぶ遅れ…続きを読む

  • 過去10年以内に発売された携帯を衛星電話にする技術

    過去10年以内に発売された携帯を衛星電話にする技術

    先月、私はUbiquitilinkの記事を書いた。そのなかで同社は、非公開の方法で、人工衛星を使って全世界を網羅するローミングサービスとも言うべきものを提供する直前であると話していた。でもどうやって、と私は尋ねた(ちょっと待って、その答はもらってる)。そしてわかったのは、私たちが持っている電話機は、私たちが想像する以上に高性能であるということだ。私たちは、携帯電話の基地局と同じように、軌道を周回する人工衛星にも、しっかりアクセスできるのだ。同社はそれを証明した。 地球の低軌道を回る衛星の集団を利用することで、この10年以内に作られた携…続きを読む

  • GPS戦争勃発

    GPS戦争勃発

    あなたはどこにいるのか?これは、単なる純正哲学的な問ではなく、地政学的にますます重要な問題となってきた。それによって、AppleやAlphabetのようなIT系の大企業が厳しい立場に追いやられようとしている。 中国、日本、インド、イギリス、そして欧州連合を含む世界中の国々が、独自の測位システムを構築するための研究、実験を行い、実際に衛星を打ち上げている。 これは、ここ何十年もの間、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)によって、物体の位置を測定する機能を実質的に独占してきたアメリカにとって、とてつもなく大きな変化となる。GPS…続きを読む

  • Virgin Orbitの747、ロケット吊り下げ飛行に成功――LauncherOne衛星打上システムさらに前進

    Virgin Orbitの747、ロケット吊り下げ飛行に成功――LauncherOne衛星打上システムさらに前進

    Virgin OrbitはLauncherOne発射母機のロケットを吊り下げて飛行することに成功した。これによりVirginグループの宇宙事業は新しい低軌道衛星打ち上げシステムの実現に向けてさらに一歩前進した。 この発射母機はVirgin航空を退役した747-400を改造したものだ。発射母機が翼下に全長21メートルのカーボンファイバー製の2段ロケットを吊り下げて飛行できることが実証された。 Virgin Orbitが来年に予定している実際の衛星打ち上げに向けてこのテストは必須の段階だった。 テスト飛行はカリフォルニア州ロングビーチの …続きを読む

  • SpaceXの衛星星座Starlinkは1000基あまりの通信衛星を超低軌道で運用する

    SpaceXの衛星星座Starlinkは1000基あまりの通信衛星を超低軌道で運用する

    同社がFCCに提出した申請書類によると、SpaceXが計画している通信衛星コンステレーションStarlinkは、最初の計画よりもずっと低い軌道に、少なくとも1000あまりの衛星を配備する。これによって宇宙ゴミが減り、同社の地上ユーザーに高品質な信号を提供できる。 Starlinkが計画している1584基の衛星は、同社が計画している4409基の約1/3に相当する。軌道は地表からわずか550キロメートルの高さで、多くの通信衛星はその倍以上の高さの軌道を回っている。静止衛星の軌道は、その20倍以上の約58000キロメートルだ。 この距離なら…続きを読む

  • インフォステラが初の衛星通信向けアンテナシェアリングサービスをリリース

    インフォステラが初の衛星通信向けアンテナシェアリングサービスをリリース

    人工衛星向けアンテナシェアリングサービスのインフォステラが最初のサービス「StellarStation Amateur」をリリースした。学術研究向けの超小型衛星が利用するアマチュア無線向けUHF帯を対象とし、打ち上げから初期軌道まで(LEOP、Launch and Early Orbit Phase)の衛星運用を支援する。同社は学術向けの衛星で経験を積み、2018年内には商用衛星向けサービスに乗り出す考えだ。 インフォステラは2016年設立。アンテナシェアリングサービスの実現へ向け、専用通信機やソフトウェアプラットフォームの開発を続け…続きを読む

  • World Viewの成層圏気球がツーソン本社からの浮上操作に成功、商用化に一歩前進

    World Viewの成層圏気球がツーソン本社からの浮上操作に成功、商用化に一歩前進

    成層圏気球をさまざまな目的のために提供するWorld Viewが、同社の発表によると、アリゾナ州ツーソンの本社から、その最初の浮上に成功した。その新しい本社は公式には2月にオープンしたが、その後今日まで各種の準備作業に追われ、本日(米国時間10/1)やっと初浮上に至りついた。 World Viewは高高度の気球船を使うことにより、商用宇宙ビジネスに新しい分野を開拓しようとしている。その気球は地球の大気圏の上端で運用され、科学研究や観測などの目的に、低地球軌道人工衛星よりずっと安い費用で利用できる。その成層圏高度は、長期的な観測サイトに…続きを読む

  • Googleが衛星画像事業Terra BellaをPlanet Labsに売却、Earthの画像はライセンスにより継続

    Googleが衛星画像事業Terra BellaをPlanet Labsに売却、Earthの画像はライセンスにより継続

    本誌TechCrunchが1月25日に報じたように、Googleは、SkySat Earthの画像衛星群を含むTerra Bellaの事業をPlanet Labsに売却することを、金曜日(米国時間2/3)に確認した。しかし売却の条件に複数年のライセンス条項が含まれているので、Google Earthなどの宇宙から地表を見た画像は、従来どおり提供される。 Planet LabsのWill MarshallInが、買収を発表するブログ記事で、SkySatの高解像度の画像衛星を7基入手できたことは“たいへんありがたい”、と言っている。中解像…続きを読む

  • 衛星インターネットのOneWebがソフトバンクなどから12億ドルを調達

    衛星インターネットのOneWebがソフトバンクなどから12億ドルを調達

    衛星を利用したインターネットをめぐる闘いが激しさを増している。Teslaが何千もの衛星を利用したインターネットサービスを開始するための許可を米国政府に求めたと報じられてから約1週間後、そのライバルのOneWebが新たに12億ドルを調達したことを発表した。同社は2019年までにサービス開始を目指す。 今後数年間のうちに衛星インターネットを利用できる人は限られているだろうが、すでにこの分野には多額の資金が流れ込んでいる。OneWebはこれまでに、Airbus、Qualcomm、Virgin、Boeing、Coca Colaなどから5億ドル…続きを読む

  • 双子の人工衛星が5年間飛び続けて集めたデータから地球の精密な立体地図を作れた…ドイツ航空宇宙センター

    双子の人工衛星が5年間飛び続けて集めたデータから地球の精密な立体地図を作れた…ドイツ航空宇宙センター

    2基の人工衛星が5年間、連繋して飛び続け、この惑星の正確な立体マップを作った。あまりにも正確だから、たとえば路上のレベルまズームダウンできたら、大人と子どもの違いが分かり、マリブ海岸で砕ける波を捉えることができる。その膨大なデータベースは約2.6ペタバイトあり、研究者は無料で利用できる。 双子の衛星TanDEM-XとTerraSAR-Xはドイツの航空宇宙センターで作られ、それぞれ2007年と2010年に打ち上げられた。その後はお互いが相手を認識し、編隊で飛び始めた。両者の距離は350フィートで、その誤差は数ミリメートルの範囲に収まる。…続きを読む

  • インフォステラが6000万円を調達、人工衛星との通信手段を「クラウド化」で低コストに

    インフォステラが6000万円を調達、人工衛星との通信手段を「クラウド化」で低コストに

    人工衛星向けアンテナシェアリングサービスを手がけるスタートアップであるインフォステラがシードラウンドで6000万円の資金を調達した。フリークアウト、500 Startups Japan、エンジェル投資家の千葉功太郎氏に対して第三者割当増資を実施する。 同社のビジネスモデルは、人工衛星のための通信リソースを効率よくシェアすることでコストを下げ、使い勝手を高めるというものだ。いわば衛星通信インフラのクラウド化だ。同社は「宇宙通信分野のAWS(Amazon Web Services)になりたい」(取締役COOの石亀一郎氏)と話している。 打…続きを読む

  • SpaceX、スカパーJSAT放送衛星打上とブースターロケットの洋上回収に再び成功

    SpaceX、スカパーJSAT放送衛星打上とブースターロケットの洋上回収に再び成功

    今日(米国時間8/14)、東部時間1:26am、SpaceXはケープカナベラルからFalcon 9ロケットを打ち上げ、第一段ロケットを海上を航行するドローン艀に着陸させることに成功した。さらに重要なことだが、SpaceXは今回の打ち上げの本来の任務であるJCSAT-16衛星を静止トランスファ軌道(Geostationary Transfer Orbit=GTO)に乗せることにも成功している。 First stage landing confirmed on the droneship. Second stage & JCSAT-16 …続きを読む

  • 宇宙から定点観測、NASAが地球の1年間を映す動画を公開

    宇宙から定点観測、NASAが地球の1年間を映す動画を公開

    去年の今頃、NASAはDSCOVR衛星に搭載されるEPICカメラで撮影した画像を初めて公表した。そのカメラは、それ以降も地球よりおよそ100万マイル離れたLagrange Point 1と呼ばれる場所から撮影を続けていた。 3000枚以上の画像をまとめ、NASAは太陽が照らす地球の1年間の様子が分かる動画を制作した。 EPICは2時間毎に少なくとも1セット分の画像を撮影する。地球を散発的にしか撮影していないが、それでもEPICの記録は雲の動きや空に駆け巡る大きな天候パターンを明らかにする。1セットの画像では10の異なる波長を記録してい…続きを読む

  • 15万RPMで回る小型モーターが人工衛星の姿勢を保つ

    15万RPMで回る小型モーターが人工衛星の姿勢を保つ

    ASUのFemtosatのような小さな衛星の設計において空きスペースはとても貴重である。 これからの宇宙で必要なのは小さいことだ:トースターサイズのCubesatsや1インチのFemtosatsが混雑する宇宙を飛ぶさまを想像して欲しい。新しく発明された小さくて強力なモーターはそのビジョンとしっかり手を取り合い、燃料を使うことなく自身の位置制御を行うことができる小さな宇宙船を作ることを可能にする。 さてまずは、少々エンジニアリングのレッスンを。科学の時間だ! 高速モーターを製作中のTüysüz(写真手前) 人工衛星や探査機のようなユニッ…続きを読む

  • 学生が設計した “Femtosat” は人工衛星の打ち上げコストを1000ドル以下にする

    学生が設計した “Femtosat” は人工衛星の打ち上げコストを1000ドル以下にする

    1000ドル使いたくてたまらないって? 新しいノートPCを買うのもいいが ― この小さな手のひらサイズの人工衛星を宇宙に送り出すこともできる。アリゾナ州立大学の技術者チームはそう願っている。彼らの “Femtosat” は、史上最も低価格な宇宙に向かうプラットフォームだ。 一辺3cm、重さ35グラム(大英帝国単位系の人たちには、約1.2インチと0.077ポンド)のSunCube 1Fは、Femtosatのプロトタイプの一つだ。ソーラーパネルの断片(製品そのままでは大きすぎる)をエネルギー源に、小さな箱の中には推進、画像処理、通信、およ…続きを読む

  • Googleが人工衛星製造打ち上げのSkybox ImagingをTerra Bellaと改名、画像分析もレパートリーに

    Googleが人工衛星製造打ち上げのSkybox ImagingをTerra Bellaと改名、画像分析もレパートリーに

    Googleは2014年に、人工衛星を作って打ち上げるSkybox Imagingを買収したが、今日(米国時間3/8)同社はその名前をTerra Bellaに変えた、と発表した。名前を変えただけでなく、同社によると、小型の画像用衛星を軌道に打ち上げるだけでなく、得られた画像の分析にもこれからは力を入れていく、という。 SkyboxのファウンダーDan BerkenstockとJohn FenwickとChing-Yu Huは、今日、こう声明している: “衛星技術の開発に指導的な役割を果たしてきたことを誇りに思うが、われわれのビジョンが…続きを読む

  • 合衆国空軍がGPS用の新しい人工衛星を打ち上げ、精度が1mから42cmにアップ

    合衆国空軍がGPS用の新しい人工衛星を打ち上げ、精度が1mから42cmにアップ

    今朝(米国時間2/5)United Launch Alliance(ULA)が、合衆国空軍Global Positioning System(GPS)(全世界位置測定システム)用Boeing製人工衛星の、軌道上への打ち上げに成功した。 最新のGPSシリーズはBlock IIFと呼ばれる人工衛星を12使うが、今回打ち上げられた1億3100万ドルの衛星はその最後のものだ。 GPS衛星は空軍が運用し、グローバルな位置測定やナビゲーションおよび時間計測サービスを、軍と民間の両ユーザーに提供している。この‘星’たちがあるおかげで、誰もがスマート…続きを読む

  • イーロン・マスク、「SpaceXがインターネット接続用低価格小型衛星を開発」という報道を確認

    イーロン・マスク、「SpaceXがインターネット接続用低価格小型衛星を開発」という報道を確認

    テスラ・モーターズのCEO、イーロン・マスクのもう一つのスタートアップであるSpaceXは手頃な料金による宇宙旅行の実現を目指している。今日(米国時間11/11)、マスクはTwitterでSpaceXが「大量に打ち上げられてネットワークを組んで機能する進歩したマイクロ衛星」の開発に取り組んでいることを明らかにした。正式発表は2、3ヶ月先になるという。このマイクロ衛星は「超低価格のインターネット接続を提供するために用いられる」ということだ。 SpaceXはまだ開発の初期段階だ。大量のマイクロ衛星が高度なネットワークを組んで作動する。正式…続きを読む