タグ: 透明性 / Transparency(用語)
透明性に関する記事一覧

Amazonのただでさえ透明でない透明性レポートがいっそう不透明になった
米国時間1月31日、Amazonは半年毎のレポートを公開し、政府から受けたデータ要求の回数について詳細を報告した。 数字そのものに見るべきところはなく、昨年後期は昨年前期と比べて急上昇も急落もなかった。期間中の召喚状、捜査令状、およびその他の裁判所命令の数は1736件で、前回の報告よりわずかに少なかった。Amazonは未だにEchoのデータに対する政府の要求について答えていないが、同社のAmazon Web Servicesのコンテンツについては報告があり、前回の253件から175件へと減少している。 しかし、これまでのレポートと比べ…続きを読む

米国政府データの電子化・公開を義務付ける法案が成立
連邦政府はおびただしい量のデータを生み出しているが、誰かに役立つような利用方法はほとんど保証されていない。それがOPEN Government Data Actで変わるかもしれない。昨夜大統領が署名して法律として成立した。 同法の本質は、政府機関がデータ(およびメタデータ)を公開可能なときには、機械可読形式で公開し、オンラインカタログ化することを必須にしたことにある。さらに、各機関は最高データ責任者を任命してこのプロセスを担当させることも義務化された。 この超党派による法案は、上院、下院をともにほぼ妥協なく通過したが、財務省は同法が適…続きを読む

スマート家電が見聞きした情報を政府に開示するかどうかメーカーに聞いてみた
10年前には、ほぼすべての家電製品がインターネットにつながることなど想像もつかなかった。今では、スマートではない家電製品のほうが大変に貴重になっている。だが、スマート家電は、普段、私たちが考えてもいない新しいデータを大量に吸い上げているのだ。 暖房の温度調節器は部屋の温度を知っている。スマートカメラとセンサーは、家の中で誰かが歩き回われば、それに気づく。スマートアシスタントは、我々が何を求めているかを知っている。スマートインターホンは、誰が来て誰が出て行ったかを知っている。クラウドのおかげで、そうしたデータはどこからともなくやって来る…続きを読む

Facebookが検閲やテロ対策の方針に関する意見を公募――ユーザーとの対話を図る
Facebookはどのようなコンテンツであれば掲載してもよいと考えればいいのだろうか? また、多様な意見や文化の違いが存在する中、彼らはどのようにユーザーの安全と真実のバランスをとればよいのか? Facebookはこのような一筋縄ではいかない問題の解決に向けて、本日(現地時間6月15日)7つの”難問(hard questions)”に関する記事を公開した。ユーザーは各項目に対するフィードバックや、他にFacebookが取り組むべき問題を、所定のメールアドレス(hardquestions@fb.com)に直接送ることができる。 Face…続きを読む

Googleが8通の国家安全保障書簡を公開、近く公開専用ページを立ち上げる予定
Googleは最新の透明性報告書に一通の国家安全保障書簡(National Security Letter, FBIの命令書)を、とくに騒ぐこともなく含めたが、しかし今日(米国時間12/13)同社は、政府によるGoogleユーザーの監視行為をより多くの人に知ってもらうために、さらに8通のNSLを公開した。 今日公開された8通の書簡は、全国各地のFBI支部からGoogleへ送られた。それらは全体で、約20のユーザーアカウントの内容のほぼすべてにアクセスしようとしている。そのユーザー名は消されているが、FBIがそれを要求しているわけではな…続きを読む

Googleの最新の透明性レポートでは政府からの開示リクエストが増加してまたまた新記録
Googleが継続的に提供しているTransparency Report(透明性レポート)に、2016年前期のデータが加わった。変化は大方の予想通り、政府からの開示リクエストの増加だ。ささいなものもあれば、開示しても違法でないもの、そして一部には極秘のものもある。 ユーザー情報のリクエストは44943件、2015後期の40677件に比べると増加だ。うち、アメリカが30123件でトップ、二位ドイツ、三位フランス、インドとイギリスがそれに続く。 新人は: アルジェリア、ベラルーシ、ケイマン諸島、エルサルバドル、フィジー、そしてサウジアラビ…続きを読む

Airbnbが政府の情報開示要請に関する初の透明性レポートを発行
Airbnb初となる透明性レポートによれば、同社は今年の上半期だけで世界各国の政府から188件のユーザーデータ開示要請を受けていた。そして、そのうち82件について実際に情報開示を行っている。 Airbnbは、サービスを提供している各都市の地方行政機関や一般の人々に対する透明性を高めることを目的とした、Community Compactという施策の一環として透明性レポートを発行している。 「私たちはもっと開けたコミュニティづくりを目指し、世の中の人たちに対して私たちのコミュニティに関する情報を公開しています」とAirbnbのスポークスマ…続きを読む

Googleの透明性報告を見ると各国政府がリクエストした個人情報の件数が分かる(2015年後半は記録的な多さ)
Googleは2015年の後半に世界各国の法執行機関から、初めて40000件を超える記録破りのデータリクエストを受け取った。その年の前半には35365件、前年同期には30140件だった。Googleの最新の透明性報告(transparency report)が、そう報告している。 Googleの透明性報告は、それを見ると、各国の政府や州が私たちのデータを利用しアクセスしようとしている様子が分かるから、重要なリソースだ。また、常時大量のインターネットデータを保有しているGoogleが、どれだけそのリクエストに応じているかが分かる点でも重…続きを読む

Uber、透明性レポートを公開。政府に1400万人分の情報を提出したことを暴露
【本稿のライターはKate Conger】 今日(米国時間4/12)Uberは、同社初の透明性レポートを公開し、主要IT企業に続き、政府と共有した同社の乗客およびドライバーに関する情報を明らかにした。 2015年7~12月に、Uberは約1400万人分のユーザー情報を、法執行および規制機関に提出したとレポートに書かれている。殆どのデータ ― 1200万人以上の乗客情報 ― は規制機関に渡っている。 Uberは今回の情報公開を規制当局への抗議に利用しており、Mediumへの投稿で、カリフォルニア公益事業委員会等の規制機関は必要をはるかに…続きを読む

GoogleがHTTPSの利用に関する透明性レポートを発表、同社自身はリクエストの75%以上を暗号化
Googleが今日(米国時間3/15)、同社のTransparency Report(透明性レポート)に「HTTPS」という新しい節を加え、同社全体と、同社以外の主要サービスの暗号化の状況を報告している。 それによると、Googleのサーバーへのリクエストの75%以上が、今や暗号化された接続(HTTPS接続)を使っている(ただしYouTubeへのトラフィックはこのレポートに含まれていない)。 Googleのプロダクト別では、GmailとGoogle DriveがHTTPS接続の利用への移行ではトップで、両サービスはデフォルトでHTTP…続きを読む

Appleはセキュリティー問題への対処で透明性、対話性を改善する必要がある
Appleは数ヶ月ごとにセキュリティー・スキャンダルに巻き込まれねばならないようだ。 Heartbleed脆弱性にはやられなかったものの、 今年2月には初歩的なプログラミング・ミスでSSL接続確認を無効にするgoto failバグが発覚した。昨年10月には 接続ポートを使ってiOSデバイスからデータが盗む方法がみつかった。ちょうど1年前にはセキュリティー専門家が AppleユーザーのIDにアクセスできる脆弱性を発見し、Appleに通報したにもかかわらず何の反応もなかったため、情報を公開して注意を促すという事件が起きた。 愚かなミスを繰…続きを読む


