
溶かして楽しむ冷凍コーヒーのCometeerが約39.4億円を調達し、本格的に製品販売を開始
マサチューセッツ州グロスターに本社を置く「Cometeer(コメテア)」は、設立から9年目を迎えた。この間、同社はコーヒー業界に新風を吹き込むために、マッドサイエンティストのようなコーヒー科学者、機器、プロセスを構築してきた。元冷凍魚介食品工場を拠点とする同社は、瞬間冷凍する小さな「パック」で、豆の風味を損なわないようにカプセルに封入するため、数百万ドル(数億円)をかけて独自の生産ラインを構築している。これで、10倍に抽出されたコーヒーが、すぐに楽しめる。 豆を選ぶ。焙煎する。豆を挽く。水を入れる。飲む。本来コーヒーは複雑である必要は…続きを読む

中国のEVメーカーXpengが支援する都市型エアモビリティHT Aeroが約570億円を調達
中国の電気自動車メーカーXpeng(シャオペン)の関連会社である都市型エアモビリティ(UAM)企業のHT Aero(HTエアロ)は、5億ドル(約571億円)のシリーズA調達を発表した。同社の創業者兼社長であるDeli Zhao(デリ・ジャオ)氏は、この資金を、トップクラスの人材の獲得、研究開発の推進、次世代の車両に向けた「耐空性の規定と認証の取得の継続」に使用すると述べている。 ジャオ氏は声明の中で「当社の次世代モデルは、低空飛行と道路走行の両方に対応した、飛行機と自動車が完全に統合されたものになるでしょう。我々は、2024年に正式に…続きを読む

Amazon Music Unlimited会員はヘッドフォンを問わず空間オーディオをストリーミングできるように
Amazon(アマゾン)は、米国時間10月19日からAmazon Music Unlimited会員はAndroidおよびiOSアプリで、現在使用しているヘッドフォンを使って空間オーディオをストリーミングできると発表した。同社は現在、2種類の空間オーディオをサポートしている。ソニーの「Reality Audio」と「Dolby Atmos」だ。 Amazonは2019年に初めて空間オーディオを導入したが、少数のデバイスに限定されていた。今回の拡張により、ユーザーが所有するあらゆるヘッドホンで空間オーディオを楽しめるようになる。 「我々…続きを読む

WhatsAppがグループチャットに通話の途中参加機能を直接統合することを発表
WhatsApp(ワッツアップ)は米国時間10月18日に、通話参加機能をグループチャットに拡大することを発表した。2021年7月に初めて紹介されたこの通話参加機能は、ユーザーが進行中のグループ通話に途中参加できるという機能だ。今回の拡張により、ユーザーはWhatsAppグループに電話ができ、グループチャットのウィンドウから直接通話に参加できるようになった。 また、通話通知には、参加者の名前ではなくグループ名が表示されるようになったとのことだ。進行中の通話はチャットリストに表示されるため、ユーザーはアプリを開くとすぐにどのグループがライ…続きを読む

Cockroach Labsがサーバーレス版SQLデータベースを発表
米国時間10月19日、CockroachDB(コックローチDB)を開発しているCockroach Labs(コックローチ・ラボ)が、開発中のSQLデータベースの新しいサーバーレスバージョンのパブリックベータ版を発表した。これにより、開発者は明示的に定義することなく、スケールアップ / ダウンするデータベースリソースを簡単に使えるようになる。 共同創業者でCEOのSpencer Kimball(スペンサー・キンボール)氏は、その目標は開発者の複雑さを軽減すると同時に、きめ細かな価格体系を提供することだとしつつ、次のように述べている。「(…続きを読む

フェイスブックはフィードの投稿をInstagramにクロスポストするテストを開始
Facebookはすでに、InstagramのストーリーズとリールをFacebookにクロスポストできるようにしていた。今度はストーリーズとリール以外の新機能をテスト中だ。Facebookは最近、写真やビデオを含むFacebookの投稿をInstagramにクロスポストするオプションを公開した。両方のプラットフォームをアクティブに使っているユーザーは、この機能を使うとアプリごとに1回ずつ同じメディアをアップロードする時間を節約できる。SnapchatやTikTokなどの競合が成長する中で、Facebookは若年層が使うソーシャルメディ…続きを読む

ランサムウェア犯罪組織「REvil」、そのデータリークブログが乗っ取られて再び姿を消す
Kaseya(カセヤ)やTravelex(トラベックス)、JBSなどへのサイバー攻撃で悪名高いロシア関連のランサムウェア犯罪組織「REvil(レヴィル)」は、Tor(トーア)で公開していた支払いポータルとデータリークブログが乗っ取られたとした後、再び姿を消した。 REvilは2021年7月、Kaseyaを標的にした攻撃により数千の企業をランサムウェアに感染させた後、米国政府から激しく非難され、しばらく沈黙していたが、9月に突然復活。しかし、それからわずか数週間で再びサイトを閉鎖した。この閉鎖のニュースは最初、REvilに所属しているこ…続きを読む

安価なApple Music VoiceプランはSiriの改良を進める作戦である可能性が高い
Apple(アップル)は、先に開催したイベントで数多くの興味深い発表を行った。その中で私が特に注目した、かつあまり注目されていないように思えたのが、Apple Musicの新しい料金プランだった。新しい「Voice」プランでは、Apple Musicの全ライブラリを月額5ドル(日本では税込月額480円)という低価格で利用できる。ただし、Siriを使ってアクセスしなければならず、Apple Musicの標準的なビジュアルと入力しやすいアプリ内のユーザーインターフェイスは使用できない。 関連記事 ・アップル発表イベント「Unleashed…続きを読む

あらゆる肌色の顔を美しく見せるPixel 6カメラのReal Tone、多様性を広げるAI技術
スマホメーカー各社が写真での顔の写り方に特別な注意を払っているのは、理に適っている。米国時間10月19日、Google(グーグル)が発表した新しいPixel 6には、人間をこれまで以上によく見せるための、AIを搭載した新しいツール群が導入されている。その中でも特に注目されているのが、動く顔のブレを軽減する「Face Unblur(顔のぼかし解除)」と「Real Tone(リアルトーン)」だ。後者は、Googleの新しいTensorチップを搭載したAIによる後処理機能で、あらゆる肌色の顔を可能な限り美しく見せることを目指している。 関連…続きを読む

グーグルが新OS「Android 12」配信開始、セキュリティを改良しよりパーソナルに
世界で最も使用されているモバイルOSであるAndroidは、独自のセールスポイントを確立し、AppleのiOSとの差別化を図るべく、着実な歩みを続けている。Pixel 3以降で利用可能なこの新OSのAndroid 12は、同OSの長所をさらに強化するとともに、いくつかの新機能も追加されている。 誰もが、これまでに製造された他のすべてのデバイスと基本的に同じに見えるスマートフォンを持つようになると、パーソナライゼーションがより重要になる。Google(グーグル)はMaterial You(マテリアルユー)機能をOSに導入し、壁紙を変更す…続きを読む

Google Pixel 6のカメラはAIでスナップショットをスマート化する
Google(グーグル)の最新のフラッグシップモデルには、スマートブラー、オブジェクト除去、スキントーン露出などの写真をより美しく見せるための自動化されたAIツールが搭載されている。これらが宣伝通りに機能するかどうかは、実際に試してみないとわからないが、Pixelを気にしている人から気軽にスナップショットを撮る人まで、誰にとっても便利な機能となるかもしれない。 そもそも新しいカメラ自体が非常に印象的だ。Pixel 6とPixel 6 Proで共有されているメインのリアカメラは、そこそこの大きさのピクセルウェルとF/1.85相当の絞りを…続きを読む

グーグルがスマホ代金と各種プレミアムサービスを組み合わせたサブスクプラン「Pixel Pass」発表、Pixel 6は月額約5100円
新しいスマートフォンPixel 6の発表と同時に、Google(グーグル)は新しい購入方法Pixel Pass(ピクセルパス)も紹介した。このオールインワンのサブスクリプションサービスによって、消費者はPixelを購入する際に、すべての費用を前払いするのではなく、月々の低価格で購入することができるようになる。このサービスは、Pixel 6の場合は月額45ドル(約5100円)、Pixel 6 Proの場合は月額55ドル(約6200円)で利用できるが、このサービスは、携帯電話そのものを利用できるだけではなく、ストレージや音楽、YouTub…続きを読む

Pixel 6のAI機能向けに設計されたTensor SoCで、グーグルは独自チップに賭ける
Google(グーグル)のPixel 6とPixel 6 Proほど、正式発表前に詳しい情報が得られたスマホは今までなかったのではないだろうか。しかし、同じようなAndroid携帯電話が多い中で、Googleは、特にそのすべてを動かすチップに関して、興味深い選択をした。Googleは今回、自社設計のSoCを搭載したスマートフォンを初めて提供する。 「Tensor」と名付けられたこのチップについて、Googleは2021年夏のはじめに初めて言及した。これはスマートフォンのすべてのオンデバイスAIを動かす。基本的には、Google独自のA…続きを読む

アスクルが「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」賛同、大学など教育支援で事業課題やデータ提供・指導員で協力
アスクルが「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」賛同、協力企業として大学などの教育を支援 View Slideshow Previous Next Exit 事務用品の販売などを手がけるアスクルは、10月19日、内閣府、文部科学省、経済産業省が創設した「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に賛同し、経済産業省の「MDASH SUPPORTERS」の協力企業として大学などの教育プログラムの開発、実施の際に事業課題やデータの提供、指導員の派遣を行うと発表した。 「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」…続きを読む

「ワーキングプアをなくす」無料オンラインキャリア相談サービス「CHOICE!」のCompassが2億円調達
オンラインでのキャリア相談サービス「CHOICE!」を提供するCompassは10月18日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による2億円の資金調達を発表した。引受先は、はたらくFUND、マネックスベンチャーズ、田中邦裕氏(さくらインターネット代表取締役社長)。 調達した資金は、AIマッチング機能などの開発体制の強化、営業マーケティングチームの強化にあてる。これらにより、市場開拓に向けた自治体との連携、企業開拓のフォロー体制を整えるともしている。 CHOICE!はより多くのキャリア相談の機会と、ミスマッチの少ない就業機会を作る…続きを読む

日本初の「レーザーミニ四駆」デジタルサーキットがグランツリー武蔵小杉に11月17日オープン
おもちゃ売り場と遊び場が融合した新感覚デジタルキッズパーク「TOYLO PARK powered by リトルプラネット グランツリー武蔵小杉」が、11月17日、神奈川県川崎市にオープンするが、ここに、先日TechCrunchでもお知らせした「MINI 4WD LASER CIRCUIT」が日本で初めて登場することになった。 MINI 4WD LASER CIRCUITは、小学館の「コロコロコミック」とタミヤが展開する新世代のミニ四駆シリーズ「レーザーミニ四駆」のレースが体験できる拡張現実(AR)、プロジェクションマッピング、センサー…続きを読む

アップルは新チップでテック業界を湧かせるが、ウォール街はあくびをする
Apple(アップル)がイベントで何かを発表しても、マーケットはほぼ反応しないことについてのおなじみの連載記事に、2021年もようこそ。 いやむしろ、Appleの株価は、同社自身が発表するものよりももっとずっと外部のイベントに対して敏感なようだ。同社による記者たちに愛想がいい長時間の発表の間、株価がNASDAQ総合よりも上がるとしたら、それはレアケースとなる。 そのことは今でも私たちにとってやや驚きだが、Appleのイベントは当日までに情報が十分リークしてしまうため、その日が来る前に新製品発表などは株価に織り込み済みになるのかもしれな…続きを読む

運動習慣を形成する音声フィットネスアプリのBeatFitが2億円調達、健康経営領域での成長を加速
音声フィットネスアプリ「BeatFit」(Android版・iOS版)を開発・運営するBeatFitは10月19日、第三者割当増資を実施しシリーズBラウンドとして約2億円の資金調達を2021年9月に完了したと発表した。引受先はリード投資家のインフォコム、共同投資家のツクイキャピタル、またVOYAGE VENTURES、そのほか個人投資家。 調達した資金は、エンジニアや法人向け人材の獲得費用にあて、プロダクト開発を促進させるとのこと。同時に、リード投資家であるインフォコムとの業務提携を締結し、健康経営領域での成長速度を加速させる。健康増…続きを読む

10月20日午前2時から、グーグルの新型Pixel発表会をライブで観よう
Googleは米国時間10月19日、新しいPixelを発表する予定だ。米国太平洋時間午前10時(日本時間10月20日午前2時)にイベントは開催されるが、その模様はライブストリーミングで観ることができる。 Googleはすでに、Pixel 6とPixel 6 Pro向けの独自「Tensor」チップの発表を明らかにしている。また同社はすでに新機種の詳細を大量に公開している。 Pixel 6は、マットなアルミニウム仕上げで、6.4インチのディスプレイを搭載。Pixel 6 Proは、より大きな6.7インチディスプレイを搭載、ポリッシュ仕上げ…続きを読む

東北大学がスマートチェアとAIで「腰痛悪化予報」を可能に
東北大学大学院医工学研究科、健康維持増進医工学分野の永富良一教授らの研究グループは、荷重センサーを装着したオフィスチェア(スマートチェア)と人工知能解析技術で、日々の腰痛悪化を高い精度で予測することを可能にした。 研究グループは、22人のオフィスワーカーの協力で、3カ月間にわたり4個の荷重センサーを座面下に装着したスマートチェアで仕事をしてもらい、データを収集した。また被験者には、1日3回、タブレットで主観的な腰痛の程度を記録してもらった。 その結果、同じ姿勢を保つこと(姿勢の固定化)を避けるために、人は細かく体を動かしており、それに…続きを読む


