
GGV Capitalが「世界中の起業家」のための新ファンドに合計2630億円を調達
GGV Capitalは、主に米国と中国に長い間投資し、現在20年の歴史を持つベンチャーキャピタルだ。米国時間1月28日、GGV Capitalは新しい4つのファンド合計で25億2000万ドル(約2630億円)の新規資本のコミットメントを得てクローズしたと発表した。 資金の大部分は同社の8番目の旗艦ファンドを通じて投資される。同ファンドは15億ドル(約1560億円)をあらゆるステージのスタートアップへ投入する。ブレイクアウト投資に大きく張るオポチュニティファンド(GGVキャピタルVIIIプラス)も3億6600万ドル(約380億円)でク…続きを読む

Xiaomiが遠距離ワイヤレス充電技術を披露、対応製品は2021に登場せず
世界第3位のスマートフォンメーカーであるXiaomi(シャオミ)は米国時間1月29日、遠距離ワイヤレス充電技術「Mi Air Charge Technology」を発表した。同社によると、5Wの電力を「半径数メートル以内」の複数デバイスに供給できるという。同社はこれにより、顧客を「真のワイヤレス充電時代に導く」としている。 Xiaomiによると、同社はfive phase interference antennas(五相干渉アンテナ)を内蔵した独立充電パイルを開発し、これにより「スマートフォンの位置を正確に検出する」ことができるという…続きを読む

米中貿易戦争の中、サプライチェーンの多様化需要に応える香港のスタートアップICW
米国の輸入業者にとって、困難なものになってきている。それは最近のサプライヤー探しは新型コロナウイルス(COVID-19)による渡航制限だけが理由ではない。米国政府によるエンティティリスト指定や人権関連の制裁、中国企業を対象とした貿易ブラックリストもまた、米国のサプライチェーンを揺さぶっている。 そんな中、世界中の企業の調達先探しを容易にすることを狙うInternational Compliance Workshop(インターナショナル・コンプライアンス・ワークショップ、ICW)という名の若い企業が、新たな資金調達のラウンドを完了した。…続きを読む

ハードは飛躍的に進化したPS5だが、ソフト不足・品不足は深刻
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は2020年11月12日、「PlayStation 5」を発売した。 PS5は、先代上位モデル「PlayStation 4 Pro」と比べて、CPUとGPUの処理性能向上をはじめ大幅な進化を遂げた。読み書き速度が高速なカスタムSSDの搭載、光の反射を実際にシミュレートするレイトレーシングの実装、リフレッシュレートを60Hzから120Hzへ引き上げ、8K出力への対応、没入感を高めるためのハプティック技術・アダプティブトリガー・3Dオーディオ技術と、PS5を特徴づけるポイントは数々ある。…続きを読む

企業向けID管理のOktaがSaaSへのログイン統計発表、Office 365が(一応)トップ
企業向けにID管理とクラウドアクセスのインテグレーションを提供しているOktaは毎年、同社の認証システムを通じて何百万件ものSaaSアクセスを処理している。ありがたいことに同社はそのデータをベースにした年次報告書を発表してくれる。最新のレポートによれば、この1年でダントツの人気だったツールはMicrosoft 365(旧Office 365)だった。 アプリの人気は地域によって大きく違っていることに注意すべきだが、Office 365はグローバルでも国、地域別でも、要するにどの項目でもナンバーワンだった。レポート中の他のプロダクトでは…続きを読む

中国におけるファーウェイのスマホシェアが急激に縮小、米制裁の影響如実に、アップルはじめライバルには追い風
米政府による制裁は引き続きHuawei(ファーウェイ)にダメージを与え続けており、中国最大のスマートフォンメーカーである同社の同国でのスマートフォン出荷の勢いを削いでいることがCanalysの最新レポートで明らかになった。しかしHuaweiの出荷減はApple(アップル)含む主要ライバル企業にとっては新たなチャンスとなっている。 iPhone 11とiPhone 12のおかげで、Appleの中国での2020年第4四半期業績はここ数年の中で最高だったとCanalysは指摘する。通年の出荷台数は2018年の水準に戻り、四半期としてはiPh…続きを読む

ソフトバンクがマイアミ拠点のスタートアップ向けに104.7億円のファンドを設立
新興のスタートアップハブであるフロリダ州マイアミが、新たなパトロンを得た。Softbank(ソフトバンク)だ。日本の多国籍コングロマリットは、同社の複数のファンドから集めた1億ドル(約104億7000万円)を、マイアミ拠点のスタートアップに投資する計画を米国時間1月28日に発表した。ちなみに、SoftBankの50億ドル(約5235億8000万円)のラテンアメリカファンドもマイアミに本社を構える。 プロジェクトはSoftBank CEOのMarcelo Claure(マルセロ・クラウレ)氏が指揮する。このファンドは、マイアミ在住あるい…続きを読む

2020年第4四半期のスマホ販売台数減少、一方アップルはiPhone 12で好調
Canalysの最新データによると、2020年に見られたスマートフォン市場の大幅な減少は鈍化している。過去1年は業界に大きな打撃を与えた。5Gの到来が業界を救うだろうという希望は、新型コロナウイルス(COVID-19)によって打ち砕かれた。 状況は好転しているが、その主な要因は第4四半期に登場したiPhoneだ。Apple(アップル)は米国時間1月27日夜に決算を発表し、iPhone 12による成功を伝えた。新型コロナウイルスの流行による発売の遅れにもかかわらず、この端末は嵐のように完璧に到着した。大多数の顧客がデバイスをアップグレー…続きを読む

細菌を生きたまま不純物から分離し濃縮させる技術を確立したAFIテクノロジーが資金調達
フューチャーベンチャーキャピタル(FVC)は1月29日、同社運営のイノベーションC投資事業有限責任組合(イノベCファンド)より、細菌を生きたまま不純物から分離し濃縮させる技術を確立したAFIテクノロジーに出資したと発表した。 2013年5月設立のAFIテクノロジーは、細菌・微生物を生きたまま不純物から抽出できる技術を用いた機械を開発しており、この分離技術は食品製造業の衛生管理分野での活用が期待されているという。 従来の食品衛生管理は、食品製造工程で滅菌処理した後、細菌が本当にいないかどうか培養することで検査しているが、同社の技術により…続きを読む

今週の記事ランキング(2021.1.24〜1.28)
今週もTechCrunch Japanで最もよく読まれた5つの記事を紹介しよう。今週の1位は、「人気の次世代音声SNS「Clubhouse」がクリエイターへの支払い計画を発表、Andreessen Horowitz主導の新ラウンド準備中」というニュースだ。他のランキングについても振り返ってみよう。 1位 人気の次世代音声SNS「Clubhouse」がクリエイターへの支払い計画を発表、Andreessen Horowitz主導の新ラウンド準備中 音声によるライブチャットを利用したSNSであるClubhouseは新しい資金調達ラウンドを準…続きを読む

スマホ利用の非接触型チェックインが可能な宿泊施設向けシステムを提供するCUICINが6000万円調達
非接触型チェックイン機能をベースにした宿泊施設向けシステム「aiPass」(アイパス)を提供するCUICIN(クイッキン)は1月29日、プレシリーズAラウンドとして、第三者割当増資による総額6000万円の資金調達を発表した。引受先は、リードインベスターのサイバーエージェント・キャピタル(CAC)、エンジェル投資家の大冨智弘氏、他複数の投資家。シードラウンドを含め、累計資金調達総額は1億円となった。 今後さらに「業務効率化」「顧客体験の向上」を実現する機能開発とサポート体制の強化を進めていくことで、宿泊・観光業界のDXを早期に実現してい…続きを読む

生物の授業にマインクラフトの創造性をもたらす仮想科学プラットフォームInspirit
Inspirit(インスピリット)の創設者Aditya Vishwanath(アディティヤ・ビシュワナート)氏は、Minecraft(マインクラフト)が持つ創造性を、世界の子どもたちの日々の学業に取り入れたいと考えた。 「生徒たちはTikTok(ティックトック)で育ち、高度にインタラクティブで、とてもおもしろいRoblox(ロブロックス)のゲームで遊んでいます」と彼は話す。「そんな彼らが教室に入ると、人による20分間の授業を聞くことになります」。こうした陳腐化を打開しようと、彼とその共同創設者Amrutha Vasan(アムルタ・バサ…続きを読む

Shopifyを利用するオンラインショップを助ける専門家のマーケットプレイスStoretaskerがプロダクトを一新
StoretaskerはShopifyのマーチャントをデベロッパーやビジネスの成長を助けるエキスパートと結びつけることに焦点を当てたオンラインマーケットプレイスだ。 このプロダクトは、以前Loremとして知られていたスタートアップが所有している。協同創業者でCOOのCharlie Fogarty(チャーリー・フォガティ)氏によると、Lorem本来のミッションは、中小企業とデベロッパをつなぐことだったという。「Shopifyとeコマースが我々の主な顧客であることに気づきました。そのため私たちにとって主要な競合相手であるStoretask…続きを読む

MIT研究者が新たな情報に適応していく「流動」ニューラルネットワークを開発
最初の訓練を受けた後、その基礎となる動作を適応させることができる新しいタイプのニューラルネットワークは、自動運転やロボットの制御、病状の診断など、状況が急速に変化する状況において、大きな改善の鍵となる可能性がある。このようないわゆる「流動」ニューラルネットワークは、MITコンピュータ科学・人工知能研究所のRamin Hasani(ラミン・ハサニ)氏と彼のチームによって考案されたもので、訓練段階の後、実際に現場で行われる実用的な推論作業に従事する際に、AI技術の柔軟性を大幅に拡大する可能性を秘めている。 通常、ニューラルネットワークのア…続きを読む

米下院はGameStop問題でオンライン株取引サービスの公聴会実施へ
米国時間1月29日にGameStop株をめぐるショートスクイズ問題は議会の注目するところとなった。すでにこの問題に関する公聴会が計画されている。 米下院の金融サービス委員長で民主党、カリフォルニア州選出のMaxine Waters(マクシーン・ウォーターズ)議員は、ヘッジファンドによるこれまでの略奪的経済行為を指摘し、状況を調査する必要があるとした。 ウォーターズ議員は、Robinhoodといった金融サービスを名指ししなかったものの、将来のヒアリングでは、ショート(空売り)の「ゲーミフィケーション」だけでなく、オンライン取引プラットフ…続きを読む

コーチング習得プログラム「CoachEd」が1億円超を調達、システム開発・マーケティング体制強化
コーチング習得プログラム「CoachEd」(コーチェット)を手がけるコーチェットは1月29日、既存株主を中心とした第三者割当増資および借り入れによる、総額1億円超の資金調達を発表した。また、新経営体制として、COO兼プロダクト責任者として吉田健吾氏、CCO兼マーケティング・社内コミュニケーション設計責任者に立山早氏が就任したと明らかにした。 今後は、システム開発体制およびマーケティング体制を強化し、より多くのリーダーが「人を生かし育てる」リーダーになるためにコーチェットのサービスを届けるべく、積極的な投資を行っていく。 CoachEd…続きを読む

グーグルがゲームのロイヤリティプログラムを巡るインドの混乱を受けてPlayストアの規約を更新
Google(グーグル)は、開発者が許可されている行為と禁止されている行為を理解しやすくするために、ゲームを使ったロイヤルティプログラムに関するPlayストアのポリシーを更新・拡大した。数カ月前、この規約をめぐる混乱が、Android最大の市場であるインドで、ユーザーによる反発を引き起こした。 同社は米国時間1月28日、アプリ内で現金または現実世界の現金に相当する特典の賞品を提供する、ゲームを使ったロイヤリティプログラムに関して、アプリ内の適切な金銭取引に基づくガイダンスを規定すると発表した。 多くのアプリが、ユーザーを引きつけて獲得…続きを読む

アップルのApp Tracking Transparency機能はデフォルトで有効に、早春にiOSで実装
Apple(アップル)は、iOS 14で散々議論されているプライバシーポリシーの変更について、さらにいくつかの詳細を明らかにした。同社は2020年6月に行われたWWDCの発表で、複数のプロパティを横断する広告ターゲティングのためにIDFAを追跡し共有するためには、開発者はユーザーに許可を求めなければならない、としている。一方、2020年秋にiOS 14が登場した際、Appleは2021年まで追跡制限を延期し、開発者が必要な変更を加える時間を増やしたいと述べている。 そして、もう少し具体的なタイムラインが明かされた。計画では、これらの変…続きを読む

暗号資産取引所Coinbaseが直接上場
Coinbase(コインベース)は米国時間1月28日のブログで、直接上場により株式公開を計画していると発表した。 この仮想通貨取引所は2012年に設立され、ユーザーはBitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)のような分散型トークンの売買ができる。同社は非公開企業として5億4000万ドル(約564億3000万円)以上の資金を調達している。 2020年12月、Coinbaseは内密にS-1をSECに提出していたと発表した。 一般的にはまだその財務状況を確認されていないが、IPOプロセスからオプトアウトしたことがわかっ…続きを読む

書く瞑想アプリ「muute」がAppStoreのヘルスケア/フィットネス領域で1位獲得、新機能も発表
ミッドナイトブレックファストは1月29日、ユーザーの思考と感情の記録をAIが分析しフィードバックを行う国内初のAIジャーナリングアプリ 「muute」(ミュート。iOS版)が3つの新機能を2⽉中にリリース予定と発表した。また、リリース後約1ヵ月(1⽉7⽇時点)でAppStore ランキングのヘルスケア/フィットネス領域で1位を獲得したと明らかにした。 muuteは、感じたことや思ったことを日記のように自由に書き出し、自分の感情と思考を振り返ることで新しい自分を発見するための「ジャーナリングアプリ」。 この「ジャーナリング」とは、欧米で…続きを読む


