Akio Hoshi の記事

ITジャーナリスト。

  • GoogleマップがApple WatchとCarPlayダッシュボードに対応

    GoogleマップがApple WatchとCarPlayダッシュボードに対応

    GoogleマップがApple Watchに対応し、徒歩や自転車、車の経路を手首で確認できるようになった。 ただしフル機能のマップを手首で利用できるわけではない。新しいアプリは保存されている場所(家や職場など)への経路案内を主眼としている。それ以外の場所へのナビゲーションを開始するには、まずiPhoneで経路を調べてから「続きをApple Watchで見る」とGoogle(グーグル)は説明している。 数年前にグーグルはApple Watch向けのマップを提供していたが、2017年にサポートを終了した(Lifewire記事)。watch…続きを読む

  • WordPress.comが社内コミュニケーションツールのP2をリリース

    WordPress.comが社内コミュニケーションツールのP2をリリース

    Automatticの1部門であるWordPress.comが「P2」という新しいプロダクトをリリースした。これは非公開グループの内部コミュニケーションを向上させることを目的としたプロダクトだ。リモートで業務をしているAutomatticは、何年にもわたって社内でP2を使って非同期でコミュニケーションをとってきた。P2は長期間共有する投稿やオンボーディング用のドキュメントなどずっと利用される重要な書類を置いておく場所だ。 P2はWordPress上に構築されている。チームメンバー間で考えを共有するというコンセプトに基づいて大幅にカスタ…続きを読む

  • D2Cのキャットフードのスタートアップ「Smalls」が約9.5億円を調達

    D2Cのキャットフードのスタートアップ「Smalls」が約9.5億円を調達

    犬の飼い主がドッグフードをオンラインで注文しようと思ったらD2Cの選択肢がたくさんあるが、キャットフードにはそうしたスタートアップの波は来ていないようだ。しかしこの状況は変わりつつあるのかもしれない。 2020年3月に筆者はCat Personという企業に関する記事を書いた(未訳記事)。フードをはじめとする猫用の製品を幅広く提供するHarry’s Labsが支援しているスタートアップだ。そして2018年に創業したキャットフードのスタートアップであるSmallsは、米国時間8月5日にシリーズAで900万ドル(約9億5000万円)を調達し…続きを読む

  • 電動スクーターのUnagiがニューヨーク市とロサンゼルス市でサブスクを提供開始

    電動スクーターのUnagiがニューヨーク市とロサンゼルス市でサブスクを提供開始

    セレブやポップスターが注目する先進的なデザインのポータブル電動スクーター企業(未訳記事)、Unagi(ウナギ)がサブスクリプションサービスの提供を開始した。 Unagiオールアクセスというこのサービスは、ニューヨーク市とロサンゼルス市で提供される。顧客からのフィードバックを集めサービスを改善しながら対象地域を広げていく計画だという。 顧客は2つのプランのどちらかを選べる。月額39ドル(約4100円)のプランか、1年契約で月額料金が34ドル(約3600円)に割引されるプランだ。初回のセットアップ費用が50ドル(約5300円)かかるので、…続きを読む

  • WhatsAppが誤情報と闘う「ウェブを検索」機能を一部の国で公開

    WhatsAppが誤情報と闘う「ウェブを検索」機能を一部の国で公開

    世界有数のインスタントメッセージングプラットフォームでFacebook(フェイスブック)傘下であるWhatsApp(ワッツアップ)が、受信したメッセージの真偽を確認しやすくする新機能を一部の市場で公開した。 WhatsAppは、ブラジル、イタリア、アイルランド、メキシコ、スペイン、英国、米国のユーザーに対し、5回以上転送されているメッセージの横にある虫眼鏡のアイコンをタップすると、その内容についてウェブを検索・確認できるようにした。 WhatsAppが「ウェブを検索」と呼ぶこの機能は、テキストメッセージをブラウザ経由でアップロードする…続きを読む

  • ビジネスアプリの機能をスマホのキーボードに統合して仕事の効率化を目指すOneKey

    ビジネスアプリの機能をスマホのキーボードに統合して仕事の効率化を目指すOneKey

    「スマートフォンで最もよく使われるアプリでありながら、意識されていない。それがキーボードだ」と語るのは、OneKeyの共同創業者でCEOのChristophe Barre(クリストフ・バール)氏だ。 直近のYコンビネーターの参加者であるOneKeyは、キーボードをカレンダーやTo Doリストといったアプリ、そしてゆくゆくはSalesforceの機能にも対応させて、モバイルデバイスをもっと使いやすくしようとしている。 絵文字や多言語、GIFをキーボードから入力することはできるが、ビジネスアプリをキーボードの機能に統合する方法はほとんどな…続きを読む

  • サムスンがグーグルとの連携を強化、自社スマートアシスタント「Bixby」を大幅縮小か

    サムスンがグーグルとの連携を強化、自社スマートアシスタント「Bixby」を大幅縮小か

    最近、Samsung(サムスン)のBixby(ビクスビー)はあまり話題に上がっていない。かつてBixbyはサムスンの巨大なハードウェアエコシステムの中心として売り出し中の存在だったが、最近は輝きを失ってしまったようだ。そして、ここにきて新たに報じられたところによると、サムスンは同社のモバイルデバイスからこのスマートアシスタントを完全に取り除くことを検討しているという。 米国時間7月29日付けのロイターの記事では「連絡文書」を見たと記載されている。詳細は不明で、サムスンは当然、Bixbyへの取り組みを大幅に縮小しているという推測を退けて…続きを読む

  • 機械学習のためのデータセットを見つけるExploriumが約32.5億円調達

    機械学習のためのデータセットを見つけるExploriumが約32.5億円調達

    データの量はどんどん増え、1つひとつの機械学習モデルに対して適切なデータセットを見つけるのは場合によっては難しい。Exploriumは、それを簡単にするプラットフォームを作っているスタートアップだ。同社は米国時間7月28日に、シリーズBで3100万ドル(約32億5500万円)を調達したと発表した。 このラウンドを主導したのはZeev Venturesで、Dynamic Loop、Emerge、01 Advisors、F2 Capitalも支援した。Exploriumによれば、これまでの調達金額の合計は5000万ドル(約52億5000万…続きを読む

  • Instagramが個人用募金キャンペーン機能をテスト

    Instagramが個人用募金キャンペーン機能をテスト

    米国時間7月21日、Instagramは個人が寄付金を募るための新しいツールを発表(Instagramブログ)した。同社によればこれは初期の小規模なテストで、ユーザーは自分のプロフィールページから募金キャンペーンに直接リンクすることができる。テストはまず米国、英国、アイルランドのAndroid版で開始し、その後iOS版に広げる。ユーザーは新しい目的を作ることも既存の目的を支援することもできるが、Instagramは既存のガイドラインと規約(Variety記事)に沿っているかどうか、すべての募金キャンペーンを最初に審査するという。 規約…続きを読む

  • アマゾンが米国でのプライムデーの遅れを認める、インドでは8月に開催すると発表

    アマゾンが米国でのプライムデーの遅れを認める、インドでは8月に開催すると発表

    Amazon(アマゾン)の年に一度の大型セールイベント、プライムデーはこれまで世界中で開催されてきた。規模が大きく、アマゾンの販売サイトが落ちることもしばしばだった。しかし今年は新型コロナウイルス感染拡大によって、アマゾンの計画は混乱している。米国時間7月20日、アマゾンは米国でのプライムデーの開催が2020年内のいずれかの時点まで遅れるという報道を正式に認めた。また、インドでは8月6日〜7日にプライムデーを開催する。 プライムデーの対象となっているすべての市場で同一日程の開催にならないのは、今年が初めてだ。アマゾンはプライムデーの対…続きを読む

  • MLB開幕直前、米Fox Sportsが直感的に気になる情報がわかる複数カメラアングルに対応したアプリを公開

    MLB開幕直前、米Fox Sportsが直感的に気になる情報がわかる複数カメラアングルに対応したアプリを公開

    スポーツの世界は新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大による中止や延期からゆっくりと復活しつつあり、MLBは米国時間7月23日に開幕する予定だ。そんな中、米国時間7月20日にFox Sportsが再設計されたスポーツアプリのAndroid版とiOS版をリリースした。新しいアプリ、そして同時に公開されたウェブサイトはこれまでよりモダンなインターフェイスになり、ケーブルテレビの契約をしていればライブ中継にアクセスでき、複数のカメラアングルで試合の貴重な映像を観ることができる。 Fox Sportsのデジタル担当責任者であるDavi…続きを読む

  • 室内を紫外線で消毒する3Dマッピング搭載の自律型ロボ「SmartGuardUV」

    室内を紫外線で消毒する3Dマッピング搭載の自律型ロボ「SmartGuardUV」

    Fetch(未訳記事)は、Amazon(アマゾン)などと直接競合して成功を収めた倉庫作業用ロボットで確かによく知られている。しかしうまくやっている自律型ロボティクスのプラットフォームはどこもそうだが、Fetchもさまざまな懸念の解決に適応できるようモジュール式のシステムを提供している。 ここ数カ月の新型コロナウイルスのパンデミックの中で、数え切れないほどの企業が、そしてFetchも自社技術のニーズを認識した。同社は6月に消毒スプレーロボットのBreezy One(PR Newswire記事)を発表した。それから1カ月も経たないうちに、…続きを読む

  • レーザー照射による水中Wi-Fiシステムをサウジの研究チームが開発

    レーザー照射による水中Wi-Fiシステムをサウジの研究チームが開発

    サウジアラビアにあるキングアブドゥラ科学技術大学(KAUST)の研究チームが、水中で使用するる双方向ワイヤレスデータ接続(KAUSTウェブサイト)を開発した。確固としたワイヤレスデータ接続は、携帯電話サービスから家のWi-Fiネットワークまで、私たちの日常生活の中で基本的に当たり前のものになっているが、水のような媒体の中で高速のワイヤレス接続を実現するのはとてつもなく難しい。実現すれば、水中のデータセンターを常に地上のネットワークインフラと接続できる極めて価値の高いものになるだろう。 KUASTの研究チームは、モデムの役割を果たすRa…続きを読む

  • KoboがAuraの後継モデルとなるNiaの予約を開始、地味なアップデート

    KoboがAuraの後継モデルとなるNiaの予約を開始、地味なアップデート

    電子書籍リーダーのカテゴリーは、かつてはエキサイティングだった。少なくとも、この分野に期待できる程度にはエキサイティングだった。主要プレイヤーの多い活気のあるカテゴリーで、お互いが切磋琢磨していた。しかしほかの多くの市場が押さえ込まれたのと同様に、アマゾンが競合をほとんど一掃してしまった。 しかしその中でKoboは、いまでもこのカテゴリーで一定のポジションを維持しており、カナダ、フランス、日本、オーストラリア、ニュージーランドなど多くの国での市場シェアは堅調だ。この一因としては、2012年に楽天によって買収されたことも少なからず寄与し…続きを読む

  • 使い捨てバーチャルカード決済スタートアップのPrivacy.comが約10.9億円調達

    使い捨てバーチャルカード決済スタートアップのPrivacy.comが約10.9億円調達

    米国時間7月15日、バーチャルカード決済スタートアップであるPrivacy.comはシリーズAで1020万ドル(約10億9000万円)を調達したと発表した。このラウンドを主導したのはTeamworthy Venturesで、Tusk Venture Partners、Index Ventures、Quiet Capital、Exor Seeds、Rainfall Venturesが参加した。 なじみのない読者のために説明すると、Privacy.comは無料でバーチャルの使い捨て決済カード番号を生成するため(未訳記事)、実際のクレジット…続きを読む

  • 元グーグルのロボティクス担当ディレクターが家庭内で動き回るロボットのプラットフォームを発表

    元グーグルのロボティクス担当ディレクターが家庭内で動き回るロボットのプラットフォームを発表

    ロボットの名前はStretch(ストレッチ)。厳密に言うならStretchの研究エディションだ。背が高くてガリガリでミニマルな家庭用ロボットのデザインをまさに表している名前だという。単純でテクニカルなデザインのStretchは、ちょっと変わっているがなんとなく親しみを感じる。標準的なロボティクスの要素を多数取り入れた設計で、家の中を動き回り、邪魔になりそうなときにはよけることができる多目的のマシンを実現しようとしている。 Stretchは、ベイエリアを拠点とするHello Robotの初の製品だ。同社は3年間ステルスで活動し、ここにき…続きを読む

  • ニュージーランドの機械学習を利用した写真編集ソフトスタートアップ「Narrative」が約2.8億円調達

    ニュージーランドの機械学習を利用した写真編集ソフトスタートアップ「Narrative」が約2.8億円調達

    フリーランスの写真家にとっては、写真を撮影するのと同じぐらい、宣伝や写真の編集に時間がかかる。2017年に創業したニュージーランド・オークランドのNarrativeは、ウェブサイトビルダーやAIを活用してベストショットを選ぶNarrative Selectといったツールでプロの写真家を支援し、膨大な数のショットを扱う時間を削減する。 米国時間7月14日、NarrativeはFounders Fundが主導しIcehouse Venturesが参加したシードラウンドで258万ドル(約2億8000万円)を調達したことを発表した。 Narr…続きを読む

  • アプリ市場のデータを提供するApp Annieが広告分析ツールのAscendを公開

    アプリ市場のデータを提供するApp Annieが広告分析ツールのAscendを公開

    App Annieは2019年に分析会社のLibringを買収し(未訳記事)、Libringの新バージョンをApp Annie Ascendとリブランドして公開した。 CEOのTed Krantz(テッド・クランツ)氏は筆者に対し、AscendはApp Annieの既存の顧客に対して販売するものの、実は「まったく異なる市場」にリーチしたいと述べた。これまでApp Annieはアプリ市場のデータを提供してきたが、特にゲームパブリッシャーなど広告を出す側に対して広告の分析を提供する企業へと踏み出したい考えだ。 モバイルプラットフォームやブ…続きを読む

  • ロボットに透明な物体をつかませる方法をカーネギーメロン大学が開発

    ロボットに透明な物体をつかませる方法をカーネギーメロン大学が開発

    ロボットにとって、透明の物体をつかむのは難しい作業だ。これまでのカメラやセンサーの多くは、つかむ場所を指示するための情報を十分に得ることができなかった。赤外線カメラからの光は処理中に物体を通過し散乱する。デプスカメラは不透明な面がないと形を適切に判断できない。 こうしたことから、ロボットの手が触れるものを図式化しようとする際に高い確率でエラーになってしまう。プラスチックやガラスのボトルはたいてい透明なので、ボトルのリサイクルにロボットを利用したい場合は、このことが問題になる。 カーネギーメロン大学は2020年7月第3週に、一般的な民生…続きを読む

  • ライティングアプリUlyssesがアップデート、ダッシュボードや文法チェック機能を搭載

    ライティングアプリUlyssesがアップデート、ダッシュボードや文法チェック機能を搭載

    Mac、iPhone、iPad用の人気ライティングアプリでありUlyssesがアップデートされ、新機能がいくつか加わった。ユーザーインターフェイスが若干変更され、新たに右側のコラムがダッシュボードになった。文法とスタイルのチェックも追加され、Apple(アップル)のプラットフォームで提供されている機能よりも進化した。 ダッシュボードから見てみよう。これまでにもあった要素が新しいコラムにきちんとまとめられている。これまでは、ボタンをクリックして文書の統計情報を表示し、別のボタンをクリックして文書のアウトラインを表示し、さらにクリップの形…続きを読む