Atsushi Yukutake の記事

UberがQ3決算を発表、赤字幅は15億ドルに拡大
Uberが株主向けに2017年第3四半期の業績を発表し、赤字傾向が継続していることがわかった。 第3四半期の赤字幅は14億6000万ドルで、第2四半期の10億6000万ドルから拡大。その一方で、売上高は第2四半期の16億6000万ドルから20億1000万ドルへと増え、総資産価額も同様に87億4000万ドルから97億1000万ドルへと増加した。 Bloombergが最初にこのニュースを報じ、TechCrunchでも情報筋との確認がとれた。Uberは現状を説明することで、株主に対して現地時間11月28日にスタートした公開買付で株式を売却す…続きを読む

Appleがハウツー動画用に新たなYouTubeチャンネルをローンチ
Appleがソーシャルメディア上のプレゼンスをさらに拡大しようとしている。同社は新たなYouTubeチャンネルをローンチし、iPhoneやiPadといったAppleデバイスの操作方法に関する動画の配信をスタートさせた。現在投稿されている動画は、スクリーンショットの撮り方やメールにファイルを添付する方法、写真の削除の仕方、壁紙の変え方など、よくあるシンプルな操作に関するもの。 ほとんどの動画は1.5分ほどで、1番長いものでも2分程度と構成はかなりコンパクト。アクセシビリティを考慮し、各動画には英語字幕がついているほか、全ての動画で左側に…続きを読む

2017年Q3:VRヘッドセットの出荷台数が初めて100万台を突破――トップはソニーのPS VR
VRヘッドセットの出荷台数は、当初の目が飛び出るような予測値には届きそうにないが、現在でも増え続けている。 Canalysのレポートによれば、各社の2017年第3四半期の出荷台数は、ソニーの『PlayStation VR』が49万台、Oculusの『Oculus Rift』が21万台、HTCの『Vive』が16万台だった。前四半期のデータは公開されていないが、四半期あたりの出荷台数が100万台を超えたのは今回が初めてだとCanalysは語る。 アナリストの予想通り、ソニーの一人勝ち状態が続いており、これにはPlayStation 4と…続きを読む

Amazon EchoでU2の独占コンテンツ配信が決定――Appleとの関係に終止符か
前回U2が発表した独占コンテンツは、思ったような結果を出すことができなかった。当時Appleは、5年ぶりに発表されたU2のオリジナルアルバム『Songs of Innocence』の独占配信権を獲得するため、1億ドルもの資金を投じたと言われている。しかし、多くのiPhone・iPadユーザーは、同アルバムが強制的にiTunesライブラリに追加されたことに苛立ちを感じていた。 その影響もあってか、それ以降U2とAppleのコラボについての話は聞かなくなった。そしてこの度、Amazonが最新アルバム『Songs of Experience…続きを読む

Instagram「ストーリー」、WhatsApp「ステータス」3億DAUを突破――Snapchatの約2倍
Snapchatのコピーとも言えるInstagramとWhatsAppの機能が引き続き人気を博している。11月1日(現地時間)に行われた四半期決算説明会にて、Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグはInstagramの「ストーリー」と、WhatsAppの「ステータス」のデイリーアクティブユーザー数(DAU)が3億人に達したと発表した。ちなみに、ストーリーは今年の6月、ステータスは7月に、2億5000万DAUを突破している。これで両機能のDAUは、本家Snapchat(DAU:1億7300万人)の倍近くまで伸びたことになる。ま…続きを読む

AIが「考えた」どこか見覚えのあるセレブの顔
この地球上に足りないものがあるとすれば、それはセレブだろう。もしも十分な数のセレブが既にいるとすれば、こんなに続々と新しい人が登場するはずもない。今こそコンピューターの力を借りるときだ!と思いきや、実は既にそのような研究は進められている。セレブの顔を認識できる(なんと羨ましいことだろう!)AIが、ある研究で何十人ものセレブを「考え出す」というタスクを課せられた。その結果は……見てのお楽しみだ。 上図を見ればおわかりの通り、生成された画像は宣材写真として使えるレベルではない。左下の男性の写真は、背景の一部が左耳と重なりあっていて見栄えが…続きを読む

ARネイティブアプリのUXについて考える――単なる流行りのプロダクトで終わらせないために何ができるか
【編集部注】執筆者のMatt MiesnieksはSuper Venturesのパートナー。 ARKitのローンチにより、向こう1年のうちに5億台ものiPhoneで拡張現実(AR)アプリが使えるようになる。さらにそれから1年以内には、ARCoreに対応したAndroidデバイスの登場で、その数は少なくとも3倍以上になると言われている。 このような明るい展望をもとに多くの開発者がARに興味を持っており、今後彼らがARという全く新しいメディアに挑戦する中で、数々の実験的な取り組みを目にすることになるだろう。もしかしたらARのインパクトはそ…続きを読む

シリコンバレーの外で成長中、大衆市場を狙うスタートアップたち
【編集部注】執筆者のHans TungはGGV Capitalのマネージングパートナー シリコンバレーは長きにわたって、現状を打ち破ろうとするテック企業のホームグラウンドとして知られてきた。しかしエンジニアやプロダクトマネージャーといった人材の拡散、ミレニアル世代の影響力の増大、さらにはソーシャルメディアを介したeブランドの台頭といった要素が相互に作用し合い、シリコンバレーの外でも新たな動きが生まれ始めている。 昨年ニューヨークではB2Cビジネスが転換期を迎え、ロサンゼルスもSnapやDollar Shave Clubをはじめとするス…続きを読む

ストリーミング機器のRokuがIPO申請――財務情報から読み解く今後の展開
【編集部注】執筆者のAlex WilhelmはCrunchbase Newsの編集長で、VCに関するTechCrunchのポッドキャストEquityの共同司会者でもある。Crunchbase NewsのTwitterとFacebookをフォローして最新情報を入手しよう。 先週金曜日、Rokuは財務情報や事業戦略の詳細が記載されたフォームS-1(上場申請書)を提出した。 同書類によれば、彼らはIPOで1億ドル調達しようとしているようだ。しかしこの数字が仮の値であることは周知の事実で、実際の調達額はそれ以上にも以下にもなり得る。 なお、こ…続きを読む

偽レビューの真実――お金で買えるベストセラーとAIの可能性
かつてMary Strathernは「指標が目的化すると、その数値は指標としての意味をなさなくなる(グッドハートの法則)」と語った。シェイクスピアに言わせれば、守るよりも破ったほうが名誉になるルールということなのだろうか。アルゴリズムが支配する私たちの社会では、多くの指標が目的に姿を変え、その意味を失っていった。この記事では本を例にとって、この問題について考えていきたい。 「No.1ベストセラー!」というのは、”集合知”を反映した高品質の証だ。つまりこれは指標であり、今日の世界では目標でもある。一体「No.1ベストセラー」とは現在どん…続きを読む

Lomographyの新製品Squareでアナログ写真を楽しもう
クラウドファンディングプロジェクト(特にハードウェア)の結果は予測しづらいということもあって、TechCrunchではKickstarterのキャンペーンを扱うことはあまりない。しかしLomographyの新しいインスタントカメラは紹介せずにはいられない。私は直近のAutomatというプロジェクトでも同社を支援し、製品は大変満足のいくものだった。Squareと呼ばれる今回のカメラもAutomatと同じくらい楽しそうで、しかも新しいカメラではAutomatよりも大きなフォーマットで写真が撮れるという話だ。 Squareのレンズ部分は蛇腹…続きを読む

Whole Foods買収はAmazonの利益にどのような影響をもたらすのか
【編集部注】執筆者のAlex WilhelmはCrunchbase Newsの編集長で、VCに関するTechCrunchのポッドキャストEquityの共同司会者でもある。 Amazonは成長を重視するあまり利益を生み出していない(もしくは赤字でさえある)というのはシリコンバレーでよく聞く話だ。しかし同社は、以下のふたつの理由から常々このコメントを否定している。 成長のために巨額の赤字を垂れ流す必要がなくなった。 最近(あくまでAmazonの企業としての歴史から言っての”最近”)誕生したビジネスの利益が順調に伸びている。 ここにWhol…続きを読む

フォードとドミノ・ピザが自動運転車による宅配実験へ
フォードとドミノ・ピザがタッグを組み、自動運転車によるピザの宅配実験を行おうとしている。この実験の狙いは、自動運転車に対する消費者の反応や両者の関わり方を解明することだ。 実験には自動運転機能を備えたフュージョン・ハイブリッドが使用される予定で、車体にはドミノ・ピザのパートナー企業Roush Enterprisesが設計したピザを収納する箱も取り付けられる。この箱はピザを保温するだけでなく、注文主がコードを入力することで解錠できるようにもなっている。実験対象となるのはアン・アーバー(ミシガン州南東部)エリア在住の消費者で、その中からラ…続きを読む

Journyがあればツアーに申し込まずとも快適な旅行ができる
先日の記事でお伝えした通り、旅行コンシェルジュサービスJournyのプランに従って、母とベルリン旅行へいくことにした。結果的に一部提案された旅程から外れたところもあったものの、概ねプラン通りに行動し、大変楽しい時間を過ごせた。 念のためお伝えしておくと、Journyはハイエンドの旅行サービスと個人旅行の中間のようなサービスだ。1日あたり25ドルの料金を支払えば、Journyがパーソナルコンシェルジュのように機能し、旅行の計画やレストラン・ホテルの予約などを行ってくれる。さらに街を散策中は、Journyが提案するプランを iOSアプリ、…続きを読む

Amazonのインフルエンサープログラムにユーチューバーも応募できるように
商品のキュレーション・宣伝を通じてアフィリエイト収入を得ることができるAmazon独自のインフルエンサープログラムで、ユーチューバーの応募受付がスタートした。3月のベータ版ローンチからしばらくが経ち、先週の木曜日にはユーチューバーからの参加申請を受け付け始めていたことがこの度わかった。 「Amazon Influencer Program」と名付けられた同プログラムでは、これまでクローズドベータテストが行われており、インフルエンサーは所定のフォームを記入することで、参加申請できるようになっていた。 また、申請フォームはフォロワー数、コ…続きを読む

Grab、Uber撃退に向けてミャンマー市場への1億ドルの投資計画を発表
Grabは隣国ミャンマーの配車市場制覇に向け、これから3年間かけて総額1億ドルを投資すると発表した。 ミャンマーは現在世界のネット市場でもっとも注目されている国かもしれない。以前まで軍事政権下にあった同国ではネットへのアクセスが厳しく制限されていたが、2015年の総選挙を受けてインターネットが一般に開放されることになった。 そこに商機を見出した通信会社やテック企業が、かつては人里離れた小国でしかなかったミャンマーになだれ込み、携帯電話が一般市民の間で急速に普及していった。軍の支配下に会った頃には200ドルから最大1500ドル以上もした…続きを読む

今年のウェアラブル市場は17%成長、販売数3.1億台、売上305億ドルの見込み――Gartner予測
グローバルのウェアラブル市場は前年比で16.7%の成長を遂げる、という予測を調査会社のGartnerが発表した。”ウェアラブル”と一言で言っても、そこにはスマートウォッチから体に身につけるカメラ、さらにはヘッドマウントディスプレイまで、さまざまな種類のデバイスが含まれている。 同社の予測によれば、今年中に3億1040万台のウェアラブルデバイスが販売され、売上額は305億ドルにのぼるとのこと。さらに、売上額のうち93億ドルがスマートウォッチによるものとされており、現在このカテゴリーではAppleがSamsungに先行している。 また、A…続きを読む

Luna DisplayでiPadをワイヤレスRetinaディスプレイ化――タッチ操作にも対応
ワイヤレス外部ディスプレイには、ラグや画質、接続の安定性など、まだまだ実用上の問題がたくさんある。しかし、iPadをペンタブ化するAstropadというアプリの開発元が、高品質で簡単に使え、頼りがいのあるワイヤレス外部ディスプレイを作るのは不可能ではないということを教えてくれた。Kickstarterプロジェクトとしてはじまった彼らの新製品Luna Displayは、近日中に販売開始予定だ。 Luna DisplayはUSBメモリとほぼ変わらないくらいの大きさで、Mini DiplayPort(Thunderboltポートにも対応)と…続きを読む

LinkedIn、動画投稿機能を一般公開――将来的にはライブ動画、動画広告も導入か
ソーシャルネットワークの世界では動画の重要性がますます高まっている。FacebookやTwitterをはじめとする各サービスが、トラフィックの獲得やエンゲージメント率の向上、さらにはテレビ業界の高額な広告料を狙って動画機能の拡充に努めている。Snapchatにいたっては開発時点から動画をサービスの中心に据えてきた。 Microsoft傘下のLinkedInもようやくその仲間に加わろうとしている。本日(現地時間8月22日)同社は、iOS・Androidアプリ経由で動画をアップロードできる機能を全ユーザーに対して公開すると発表した。 彼ら…続きを読む

Walmart、Googleと音声ショッピングで提携――Amazon Alexaの独走に“待った”
本日(現地時間8/23)WalmartとGoogleは、音声アシスタント「Google Assistant」を通じた音声ショッピングに関するパートナーシップを結んだと発表した。今後消費者は、WalmartのEasy ReorderサービスとGoogle Express(Googleの宅配サービス)を併用し、何十万種類もの商品をスマートスピーカーに話しかけるだけで購入できるようになる。 さらにこのパートナーシップを受け、GoogleはGoogle Expressの会費を廃止し、サイトに登録されている各小売店の最低購入金額さえ満たせば、商…続きを読む


