Nariko Mizoguchi の記事

  • PinterestがIPO公募価格を15〜17ドルに設定、時価総額は1兆1800億円に

    PinterestがIPO公募価格を15〜17ドルに設定、時価総額は1兆1800億円に

    ピンされた画像を通じてアイデアやコンテンツを見つけたりシェアしたりできるソーシャルメディアプラットホームのPinterestは2週間前にIPO申請したが、米国時間4月8日にアップデートされたS-1書類を提出した。そこでは、売り出す7500万株の1株あたりの価格は15〜17ドルに設定している。このレンジだと、Pinterestが調達する額は11億2500万〜12億7500万ドルとなる。評価額という点では、クラスA、クラスB、そして追加のクラスBのオプションを計算すると、1株16ドルの場合の時価総額は106億4000万ドル、フルレンジは1…続きを読む

  • 米国の保険スタートアップの2018年の資金調達は過去最高の2780億円

    米国の保険スタートアップの2018年の資金調達は過去最高の2780億円

    保険は地獄のようなややこしさだが、基本のビジネス部分は至ってシンプルだ。契約者にとっては、何か悪いことが起こった時に支払いを受ける手段であり、保険会社は災いを免れた人への課金で儲けを得る。 多くの大手保険会社が1世紀以上もビジネスを続けていることを考えれば、契約書を作成する側にとっては明らかに成功してきたビジネス手法だ。他の産業は変革の波にのまれてきたが、大手保険会社は大手として生き残り、収益をあげてきた。 しかし過去数年間、資金力のある新興スタートアップが保険にフォーカスした商品を拡大している。Crunchbaseデータによると、保…続きを読む

  • 写真フィルターの模倣でVSCOが競合のPicsArtを提訴、写真編集アプリメーカー同士の争い

    写真フィルターの模倣でVSCOが競合のPicsArtを提訴、写真編集アプリメーカー同士の争い

    写真編集アプリメーカーのVSCOが、ライバルのPicsArtを相手に裁判を起こした。訴えは「VSCOのフィルターからリバースエンジニアリングされた」と思われるPicsArtの19のフィルターに関するもので、嘘を広告し、PicsArtアプリの利用規約に反しているなど法的に問題だとVSCOは強く主張している。 「VSCOは自社の貴重な知的財産となっているプリセット(別名フィルター)の開発に多大な時間と資力を費やした」とVSCOは書いている一方のPicsArtは声明でVSCOの主張を否定した。 VSCOは直接の競争相手ではないが、明らかに彼…続きを読む

  • Twitterが会話をフォローしやすくするためのラベル表示をテスト中

    Twitterが会話をフォローしやすくするためのラベル表示をテスト中

    Twitterはプラットフォーム上でのやり取りをフォローしやすくする試みを続けている。プロトタイプのアプリtwttrに加えて、最近「Original Tweeter」からのツイートをはっきりとさせるために返信にラベルをはる、というテストを行った。このラベルつけは、いつ最初に投稿をツイートし、そしていつ会話のスレッド内で返信したのかを示すというものだった。そして今、Twitterはラベルシステムを再び変更しようとしている。 木曜日、Twitterは「Original Tweeter」を「Author」とラベル表示する新たな試みを展開する…続きを読む

  • ソーシャルメディアに暴力コンテンツの責任を問う法案が豪議会を通過

    ソーシャルメディアに暴力コンテンツの責任を問う法案が豪議会を通過

    オーストラリアの議会は木曜日、ソーシャルメディアに共有コンテンツの責任を問うため、おそらく最も厳しい法的措置となるものを通過させた。 ニュージーランド・クライストチャーチのモスクで50人が殺害されてからまだ数週間だが、オーストラリア下院はソーシャルメディアプラットフォームに、誘拐や殺人、レイプ、テロ攻撃といったコンテンツを迅速に削除することを求める法案を通過させた。もしプラットフォームがそうしたコンテンツをタイムリーに削除しなかった場合、ソーシャルメディア企業は最大で年間売上高の10%の罰金を科せられる。 「ソーシャルプラットフォーム…続きを読む

  • デートアプリのBumbleがライフスタイル雑誌を発行

    デートアプリのBumbleがライフスタイル雑誌を発行

    デジタルブランドによる印刷出版物への進出としては、Bumbleが最新の試みとなる。デートアプリ開発元のBumbleは4月4日、Hearst社との提携のもとにライフスタイルに関するBumble Magという出版物を発行すると発表した。この雑誌では、デートやキャリア、交友関係などに関する話題やアドバイスを5000万人以上いるBumbleユーザーに提供する。 100ページある創刊号のカバーは、Henningという大きいサイズの仕事着ブランドを展開するファッション起業家Lauren Chanだ。 雑誌の中身は、Bumbleアプリの各モード「Y…続きを読む

  • 事業者向けのWhatsApp BusinessがiPhoneでも使えるように

    事業者向けのWhatsApp BusinessがiPhoneでも使えるように

    WhatsAppが正式に事業者向けのアプリを発表してから1年以上になるが、最初にAndroidでのみの展開だったWhatsApp Businessアプリは今日からiPhoneでも使えるようになった。Facebook傘下のWhatsAppによると、WhatsApp Businessはデビュー以来、世界中の何百万もの事業者に受け入れらてきたが、顧客から最も多かった要望はiPhone用アプリの展開だった。 Androidバージョンと同様、iOSバージョンは小規模事業者がスマホ上で顧客とつながれるようにデザインされている。 つまり、事業者が事…続きを読む

  • 中国テンセントが社債発行で6700億円調達へ

    中国テンセントが社債発行で6700億円調達へ

    アジア最大のテック会社Tencent(テンセント)が60億ドル(約6700億円)調達しようとしている。香港に上場している同社が今日、社債発行を発表した。 Tencentは2018年1月に50億ドルを調達している。今回は5本立ての発行で、これは今週初めに報じられた内容とほぼ同じだ。その報道では、50億ドルを調達しようとしていると推測されていた。社債は4月11日に発行されるとTencentは話した。 新たに調達する資金を何に使うのかは明らかではない。Tencentは発表文では詳細を語っておらず、この記事執筆時点でコメントの求めにも応じてい…続きを読む

  • AIを使ったID認証のOnfidoがSBIなどから約56億円調達

    AIを使ったID認証のOnfidoがSBIなどから約56億円調達

    悪意あるハッカーが情報のスニペットを入手し、そして個人や事業者の秘密の財政情報や他のプライベート情報へのアクセスを入手するために個人になりすますというセキュリティブリーチは、デジタル時代では普通のこととなった。米国では今年、1事案で27億超える件数の記録がブリーチに遭った。そうしたブリーチによる全被害額は世界で何兆ドルにものぼるとされている。 デジタルサービスを使うときに人々が自分をなんと名乗っているのかを、AIテクニックと人による組み合わせて効率的に認証するOnfidoというスタートアップが今日、引き続き増加傾向にある問題に対処しよ…続きを読む

  • Brainの工場・小売向け自動走行荷物配送ロボが近くデビュー

    Brainの工場・小売向け自動走行荷物配送ロボが近くデビュー

    Brainという社名はなんだかスーパーヒーロー漫画に出てくる悪い会社の名前のようだ。しかしサンディエゴ拠点のこのスタートアップは近年大きな資金調達を行なっていて、ここには2017年にソフトバンクが主導した1億1400万ドルのシリーズCも含まれる。 Brainは調達した資金を活用し、米国時間4月2日に店舗用の自動走行荷物配達ロボット立ち上げを発表した。現在まだコンセプト実証であるAutoDeliveryは独自のBrainOSナビゲーションシステムでつくられている。このシステムは、Tennant、Minuteman、ICE、Nilfisk…続きを読む

  • 音楽分野の2018年売上の半分がストリーミングから

    音楽分野の2018年売上の半分がストリーミングから

    ストリーミングが世界の音楽録音物の売上ナンバーワンになろうとしている。このシフトは今年中に確実に実現しそうだ。最新の業界レポートによると、世界の音楽録音物の2018年の売上は、2017年の174億ドルから9.7%増えて191億ドルとなった。特に、ストリーミング売上は、昨年有料のストリーミング部門が32.9%増えたおかげで世界の売上のほぼ半分(47%)を占めるまでになっている。これにより、2018年のストリーミング売上は890万ドルとなり、2019年はさらに増える勢いだ。 世界の音楽マーケットの連続成長は今年で4年目となる。こうした調査…続きを読む

  • Inbox風電子メールアプリのSparkがAndroidでも使えるように

    Inbox風電子メールアプリのSparkがAndroidでも使えるように

    SparkはこれまでにiOSとmacOSでユーザー100万人を獲得した。しかし私が記事でSparkを取り上げるたびに「このアプリがいつからAndroidでも使えるようになるのか」というコメントが数多く寄せられた。その答えは今日(米国時間4月2日)だ。 SparkはPDF Expert、Scanner Pro、Calendars 5、Documentsといった数多くの人気の効率化アプリを手がけてきたReaddleが開発した。電子メールというGmailやMicrosoft Outlookのような大手に独占されている、大きな分野に挑んでいる…続きを読む

  • 肉や野菜を注文から30分以内で配送、中国のフードデリバリー業界はMeituanの参入で競争激化

    肉や野菜を注文から30分以内で配送、中国のフードデリバリー業界はMeituanの参入で競争激化

    早くて安いフードデリバリーは、中国の多くの労働者の生活を変えるものとなっている。しかし、中には自分で食事を作るのを好む人もいる。そうした人たちは実在店舗で新鮮な食材を選ぶ時間がないかもしれない。そこで中国のスタートアップや大企業は、野菜や肉を玄関先まで届けて忙しい労働者が楽に自炊できるようにしようとしている。 EuromonitorとHua Chuang Securitiesが集めたデータによると、中国における昨年の生鮮食品売上は4兆9300億人民元(7300億ドル)で、2012年の3兆3700億人民元から着実に成長している。これらの…続きを読む

  • FacebookのCEOが投稿コンテンツやプライバシーで規制を求める

    FacebookのCEOが投稿コンテンツやプライバシーで規制を求める

    【編集部注】この記事は米国時間3月30日に掲載された。 Facebook幹部による意見表明が相次ぐ忙しい日だった。Facebookはクライストチャーチでの銃乱射事件に関して沈黙を続けていたが、米国時間の3月30日の朝早くSheryl Sandberg(シェリル・サンドバーグ)氏がその沈黙を破り、そして今度はMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏が行政や他機関にFacebookが扱うデータに対し規制を強化するよう求めている。彼は、厳しい規制を引き出し、それを吟味していくことを思い描いているようだ。 ザッカーバーグ氏は…続きを読む

  • ファーウェイの2018年決算は純利益1兆円弱、消費者部門の成長で好調

    ファーウェイの2018年決算は純利益1兆円弱、消費者部門の成長で好調

    米政府とのバトルが続いているにもかかわらず、Huawei(ファーウェイ)の事業は好調だ。同社は2018年12月期の決算を発表し、スマートフォンやデバイス事業の急成長により純利益は25%増の593億人民元(約88億4000万ドル、約9800億円)だったと明らかにした。 Huaweiは株式会社ではないが、KPMGの監査を受けた会計報告を発表している。直近の決算における最大のポイントはHuaweiがハードウェア企業になったことだ。すなわち、消費者向けデバイスの売上が、Huaweiの基幹事業である通信(通信会社へのネットワーク機器の販売を含む…続きを読む

  • Apple Cardの詳細、米国で今夏から使えるアップル製クレジットカード

    Apple Cardの詳細、米国で今夏から使えるアップル製クレジットカード

    Apple(アップル)がこのほど開いたイベントの中で会場を最もどよめかせたものの1つがApple Cardだった。ゴールドマン・サックスとマスターカードとの提携のもとに展開される独自のクレジットカードだ。消費者、テックメディア、金融メディア、ウォール街はそれぞれの理由で好奇心をそそられた。 しかしこのクレジットカードがどのように作用するのか、消費者向けの規約、全体的なメリットなど、知りたいことはたくさんある。私は金融専門の記者ではないが、かつて支払い関係の記事は書いていたし、にも増して私は知りたがり屋だ。Apple Cardのメリット…続きを読む

  • DoorDashが移民・難民によるレストランを支援する新プログラム開始

    DoorDashが移民・難民によるレストランを支援する新プログラム開始

    DoorDashは米国時間3月28日、Kitchens Without Borders(国境なきキッチン)という新たなプログラムを開始した。このプログラムは移民や難民である事業主を支援するためのものだ。 まずはサンフランシスコのベイエリアのレストラン10店でのスタートとなる。その10店は、Besharam、Z Zoul Cafe、Onigilly、Los Cilantros、Sabores Del Sur、West Park Farm & Sea、Little Green Cyclo、Afghan Village、D’Maize、そし…続きを読む

  • Twitterがバッテリー消耗を抑制する「本当のダークモード」を導入

    Twitterがバッテリー消耗を抑制する「本当のダークモード」を導入

    Twitter(ツイッター)のCEOであるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏が1月に約束したように、同社は今日、これまでのダークモードよりもさらに暗いバージョンの提供を開始した。これまでは、Twitterのダークモードは真の黒ではなく青みがかっていて、これはユーザーみなに必ずしも好まれるものではなかった。そして今回、ダークモードをこれまでより真っ黒にできるオプショナルのセッティングが加わった。 この新機能を使うには、最初にTwitterアプリの「セッティングとプライバシー」のセクションにいき、「ディスプレイとサウンド」をク…続きを読む

  • Instacartが配達人のための賃金即座支払い機能を追加

    Instacartが配達人のための賃金即座支払い機能を追加

    Instacartは米国時間3月27日から、食品を配達する個人ショッパーが配達で稼いだ金を早く使えるようになる新機能を提供する、と発表した。この新機能Instant Cashoutは支払いプラットフォームStripeとの提携のもとに構築され、ショッパーがアプリで賃金をデビットカードに送れる。 これまでショッパーは賃金支払いを受けるまでに1週間ほど待たなければならなかった。その代わりInstant Cashoutでは、ショッパーはすぐさま支払いをデビットカードに送ることを選択できる。 Instacartによると、Instant Cash…続きを読む

  • 配車サービス大手のUberが中東のライバルCareemを約3400億円で買収へ

    配車サービス大手のUberが中東のライバルCareemを約3400億円で買収へ

    何カ月も噂になっていたが、ようやく配車サービス大手のUberは、中東のライバル企業Careemを31億ドル(約3400億円、17億ドルが転換社債で、残りの14億ドルは現金)で買収すると明らかにした。 Uberは、この買収は規制当局の承認を得たうえで2020年第1四半期に完了する見込みだと発表文に書いている。 また、Careemのモロッコからパキスタンにまたがる広範な中東地域におけるモビリティ事業、デリバリー事業、そして決済事業の全てを買収する、とも記している。 Careemの主要マーケットはエジプト、ヨルダン、パキスタン、サウジアラビ…続きを読む