Nariko Mizoguchi の記事

  • CES 2022大注目カテゴリーのフィットネスリング、医療機器Movanoが女性向けを発表

    CES 2022大注目カテゴリーのフィットネスリング、医療機器Movanoが女性向けを発表

    筆者の初のフィットネスリング実体験は、CES2017にさかのぼる。あれから4年、2022年1月5日から開催される展示会では、対面であろうがなかろうが、フィットネスリングが注目を集めるかもしれないと思っている。Motiv(モーティブ)リングは、フィットネスバンドの機能をリングに移行する可能性を示したが、結局は失敗に終わった。最近、Oura(オーラ)は、これらの製品が実際に何ができるかを示すことに成功した。 関連記事:【レビュー】邪魔にならない、スマートリング「Oura Ring」第3世代モデル 2022年には、急成長するフィットネスリン…続きを読む

  • 【コラム】米国は対中国競争でも「スプートニク・ショック」が起こせるだろうか?

    【コラム】米国は対中国競争でも「スプートニク・ショック」が起こせるだろうか?

    TechCrunch Global Affairs Projectは、テクノロジー部門と世界政治のますます複雑になっている関係を検証する。 1957年10月4日、旧ソビエト連邦がカザフスタンの草原から世界初の人工衛星を宇宙に打ち上げ、宇宙時代の幕が開けた。ビーチボールほどの大きさの、小さなアルミニウムの球体であるスプートニク1号の打ち上げは、米国にとって変革の瞬間となった。それは、米ソの宇宙開発競争の引き金となり、新しい政府機関を生む推進力となり、連邦政府の研究開発費とSTEM(科学・技術・工学・数学)教育に向ける財政的支援を大幅に増…続きを読む

  • 描いて欲しいものを言葉で表現するだけ、AIが数秒で描いてくれるアートアプリ「Dream」

    描いて欲しいものを言葉で表現するだけ、AIが数秒で描いてくれるアートアプリ「Dream」

    この10年間、AIが現実を変える力はますます忙しくなっている。コンピュータービジョンを利用した3Dジオラマ、流行を仕かけるスタイル転写、バイラルな写実的自撮りチューニング、自撮りレタッチ、フェイススワップ、そしてもちろんディープフェイク、その他にも自撮りフィルター(ああ「Disneyfying(ディズニー化する)」カートゥーンレンズ!)による軽薄な(そして愉快な)楽しいものもたくさんある。 AIを使ったビジュアルリミックスは、注目を集めることができることを繰り返し証明してきた。しかし、AIが生成した効果の目新しさがなくなると「注目」を…続きを読む

  • Snapchat、メタバースに出てくるような顔になれる新レンズをリリース

    Snapchat、メタバースに出てくるような顔になれる新レンズをリリース

    Snapchat(スナップチャット)は米国時間12月23日、ビデオゲームSims(シムズ)のキャラクターのように見えるARフィルターのAvatar(アバター)レンズをリリースした。もっと、今っぽい表現をするとメタバースに登場するような顔になれるものだ。このレンズを使うには、Snapchatアプリでカメラを開いてSnapchatのウェブサイトにあるQRコードをスキャンする。すると、メタバースでの自分の肌が怖いほど滑らかなのを目にする。そばかすやニキビなどは存在しない。 新しいSnapchatのレンズは、特に同社が拡張現実に全面的に取り組…続きを読む

  • Shopify上での店舗のサブスク販売を支援するSkioが4.2億円調達

    Shopify上での店舗のサブスク販売を支援するSkioが4.2億円調達

    Skio(スキオ)は、Shopify(ショッピファイ)上の店舗のサブスクリプション販売にともなう苦痛を取り除くことを目指すスタートアップだ。同社は、シードラウンドで370万ドル(約4億2000万円)を調達した。 同社はHulu(フールー)とPinterest(ピンタレスト)に勤務していたエンジニアのKennan Davison(キーナン・デビソン)氏が4月に創業した。 デビソン氏はSkioを、フィンテックかつインフラの会社だと説明する。以前、Y Combinatorで練った構想から方向転換した。Skioが挑むのは、ReCharge P…続きを読む

  • オミクロン株でCES出展者が参加を迷う中、主催は断固開催の意向

    オミクロン株でCES出展者が参加を迷う中、主催は断固開催の意向

    少々MWCのようになってきた。もちろん、2020年にバルセロナで開催が予定されていたMobile World Congress(モバイル・ワールド・コングレス、MWC)とは、これまでのところ少し異なる展開になっている。その理由は明らかだ。当時、パンデミックは事実上、未知のものだった。2年近く経った現在、我々は少なくとも、パンデミックをより把握しており、より効果的なツールを手に入れている。たとえ、すべての人がそうした方法を選択していないとしてもだ。 CES 2020は、世界的な封鎖という点では、ぎりぎりのところで間に合った。2021年の…続きを読む

  • アマゾン、インド独禁監視当局にCatamaranからのPrione株式購入の承認を求める

    アマゾン、インド独禁監視当局にCatamaranからのPrione株式購入の承認を求める

    Amazon(アマゾン)は、eコマースプラットフォームで最大級の販売事業を運営するCatamaran Ventures(カタマラン・ベンチャーズ)が持つPrione(プリオーネ)の株式を購入するため、インドの反トラスト法監視当局の承認を求めている。両社が2022年5月以降は合弁事業を更新しないと発表してから数カ月が経過している。 今回の発表は、CatamaranがPrioneの76%の株式を所有していることから、驚きをもって受け止められている。Amazonは以前、同社の49%の株式を保有していたが、eコマース企業が自社のマーケットプレ…続きを読む

  • TikTokのライバルTrillerがSeaChange Internationalと合併、上場へ

    TikTokのライバルTrillerがSeaChange Internationalと合併、上場へ

    短編動画アプリのTriller(トリラー)が、ビデオデック企業のSeaChange International(シーチェンジ・インターナショナル)と逆さ合併して上場する予定だと、両社は米国時間12月22日に発表した。合併後の企業価値は約50億ドル(約5700億円)となる。両社の取締役会は合併案を承認している。規制当局と株主の承認を経て、2022年第1四半期に取引が成立する見通しだ。 TikTok(ティックトック)と同様、Trillerではユーザーが音楽に合わせて短編の動画を作成・共有する。ロサンゼルスを拠点とする同社は2015年にサー…続きを読む

  • オンデマンドシャトルソフト開発Viaが株式公開に向けて秘密裏に申請

    オンデマンドシャトルソフト開発Viaが株式公開に向けて秘密裏に申請

    オンデマンドシャトルサービスおよびソフトウェアの会社であるVia(ビア)は、上場を非公開で申請した。同社が声明で発表した。この種のリリースにはよくあることだが、募集株式の数や募集案の価格帯はまだ決定していない。 ViaはReddit(レディット)に続いて、年末に市場が休場となる前に上場のための申請を非公開で行った。両社とも2022年初めにデビューする。 なぜ、年末年始を控えた今、申請するのか?ここ数四半期、Viaは目覚ましい業績を上げており、早くにIPOのために準備を整えることは、決してアグレッシブなことではない。最近の下落にもかかわ…続きを読む

  • ソフトウェア販売の未来を加速させるTackleがシリーズCで114億円調達、ユニコーンの仲間入り

    ソフトウェア販売の未来を加速させるTackleがシリーズCで114億円調達、ユニコーンの仲間入り

    アイダホ州に拠点を置くスタートアップで、AWSのようなクラウドマーケットプレイスでソフトウェア企業の販売を支援するTackle.io(タックル・アイ・オー)は米国時間12月21日、シリーズCで1億ドル(約114億円)を調達したとを発表した。CoatueとAndreessen Horowitzが共同でラウンドをリードし、Bessemer Venture Partnersも参加した。 Tackleの調達総額は1億4800万ドル(約169億円)に達した。今回のシリーズCで12億5000万ドル(約1425億円)と評価され、ユニコーンになった。…続きを読む

  • 住宅ローン貸付のRocket CompaniesがTruebillを約1450億円で買収、なぜこの取引は高くなかったのだろうか?

    住宅ローン貸付のRocket CompaniesがTruebillを約1450億円で買収、なぜこの取引は高くなかったのだろうか?

    Rocket Companies(ロケット・カンパニーズ)は米国時間12月20日朝、Truebill(トゥルービル)を現金12億7500万ドル(約1450億円)で買収すると発表した。 Rocket CompaniesはRocket Mortgageという製品でよく知られている。一方のTruebillは消費者向けのアプリで、消費者のサブスクリプションの管理、貯蓄の自動化、予算編成をサポートする。今回の買収額は、Truebillの株主にとって有利なものになる。PitchBookのデータによると、Truebillの最終的な非公開評価額は、前…続きを読む

  • EU、マイクロソフトの音声認識技術企業Nuance買収を無条件で承認

    EU、マイクロソフトの音声認識技術企業Nuance買収を無条件で承認

    欧州連合(EU)の競争当局は、Microsoft(マイクロソフト)が2021年初めに発表した音声認識(文字起こし)技術企業Nurance(ニュアンス)の197億ドル(約2兆2500億円)での買収を全面的に承認した。 EUは12月21日、買収実行にともなうEUでの競争上の懸念はないと結論づけ、条件を付さずに承認したと発表した。 この買収は、11月16日に欧州委員会の規制当局に通知された。 関連記事 ・マイクロソフトが過去2番目規模で文字起こし大手Nuance Communications買収、ヘルスケア分野のクラウドを強化 ・英独禁監視…続きを読む

  • リモートでのエンジニア発掘、採用、管理を支援するTuringが約98億円調達、転勤望まぬエンジニアからの需要急増

    リモートでのエンジニア発掘、採用、管理を支援するTuringが約98億円調達、転勤望まぬエンジニアからの需要急増

    コーンフェリーの調査によると、テクノロジー業界のエンジニア人材を巡っては需要が供給を上回る深刻な状況が続き、2030年までに乖離は広がり、8500万件のポジションが埋まらない見通しだ。より包括的かつグローバルなアプローチで人材を発掘、採用、管理することでこの流れを食い止めることができると考えるスタートアップが、自社のプラットフォームの構築を継続するため、大規模な資金調達を米国時間12月20日に発表した。 AIを使ってエンジニアの発掘、評価、採用、入社、リモートでの管理(人事やコンプライアンスの面も含む)を「タレントクラウド」という大き…続きを読む

  • リアルタイムで土壌検査を行うドイツのアグリテックStenonが22億円を調達

    リアルタイムで土壌検査を行うドイツのアグリテックStenonが22億円を調達

    リアルタイムの土壌センシングソリューションを持つアグリテック企業のStenon(ステノン)は、シリーズAラウンドで2000万ドル(約22億円)を調達した。ラウンドには、Founders Fund、David FriedbergのThe Production Boardの他、Cherry VenturesやAtlantic Labsなどの既存投資家も参加した。 2018年にドイツのポツダムで創業したStenonのデジタル土壌データは、ラボを必要とせずに生成されるため、より速く、より効率的だと同社は主張する。Stenonによると、農家はデ…続きを読む

  • 【コラム】プーチンと習近平の進化した偽情報の手法は新たな脅威をもたらす

    【コラム】プーチンと習近平の進化した偽情報の手法は新たな脅威をもたらす

    TechCrunch Global Affairs Projectは、テクノロジー部門と世界政治のますます複雑になっている関係を検証する。 情報領域が国家間の競争においてますます活発で重要なものとなる中、2つの国が全面的に乗り出している。中国とロシアは、地政学的な利益を促進するために洗練された情報戦略を展開しており、その手法は進化している。ロシア政府はもはや、極論を展開するコンテンツを大量に生成するプロキシトロールファームに依存するのではなく、軍事インテリジェンス資産を利用して、プラットフォーム検知メカニズムを回避するために、よりター…続きを読む

  • Meta、同社プラットフォームでフィッシング詐欺を行う個人摘発のため連邦政府に提訴

    Meta、同社プラットフォームでフィッシング詐欺を行う個人摘発のため連邦政府に提訴

    Meta(旧Facebook)は米国時間12月20日、フィッシング詐欺を行っている個人を摘発するために、カリフォルニア州の連邦裁判所に訴訟を起こしたと発表した。同社によると、今回の法的措置は、Facebook(フェイスブック)、Messenger(メッセンジャー)、Instagram(インスタグラム)、WhatsApp(ワッツアップ)の偽ログインページでログイン認証情報を共有するように仕向けるフィッシング攻撃を途絶させることを目的としている。 フィッシング詐欺は、一見すると正規に見えるが実際には偽のウェブサイトに無防備な被害者を誘い込…続きを読む

  • 勢いを増すフェイスブックやDropboxの初期エンジニアが設立したアンチインキュベーター「SPC」

    勢いを増すフェイスブックやDropboxの初期エンジニアが設立したアンチインキュベーター「SPC」

    サンフランシスコのサウスパーク地区に数十人のエンジニアが集まるコミュニティ「サウスパークコモンズ(SPC)」ができたとき、結成から1年後の2017年にニューヨーク・タイムズ紙が紹介した以外は、ほとんど公に知られることはなかった。 SPCはFacebook(フェイスブック)初の女性エンジニアであるRuchi Sanghvi(ルチ・サングヴィ)氏が設立した。同氏は当時、SPCの野望はブルームズベリーセット(20世紀前半の英国の芸術家・学者グループ)やBenjamin Franklin(ベンジャミン・フランクリン)のジュントクラブ(フランク…続きを読む

  • インド競争当局がアマゾンによるFuture Group企業への出資取引を取り消し、事実隠蔽で罰金約30億円

    インド競争当局がアマゾンによるFuture Group企業への出資取引を取り消し、事実隠蔽で罰金約30億円

    インドの独占禁止監視当局は、Amazon(アマゾン)が2019年にFuture Group(フューチャーグループ)傘下の企業に出資することについて認めていた承認を取り消し、事実を隠蔽したとしてAmazonに約2630万ドル(約30億円)の罰金を課した。 インド競争委員会(CCI)は、2019年にFuture Coupons(フューチャークーポンズ)に出資したAmazonが「結合の実際の範囲と目的を隠し」、商業上の取り決めのいくつかを届け出なかったと指摘した。 インド最大の小売チェーンReliance Retail(リライアンス・リテー…続きを読む

  • 規格外・余剰農産物の売却先をオンラインで農家とつなぎ食品ロスの削減を目指すFull Harvest

    規格外・余剰農産物の売却先をオンラインで農家とつなぎ食品ロスの削減を目指すFull Harvest

    年間約40%の食料が廃棄されており、食料廃棄は世界で2兆6000億ドル(約294兆円)規模の問題になっている。Full Harvest(フルハーベスト)は、この問題は流通の問題であり、農産物のサプライチェーンをデジタル化することで解決できると考えている。 サンフランシスコに拠点を置く同社の農産物企業間取引市場は、農産物の買い手と売り手が、わずか数クリックで余剰または規格外の作物の取引を迅速に成立させる手段を提供する。農家にとっては新たな収入源となる。 創業者でCEOのChristine Moseley(クリスティン・モズレー)氏はTe…続きを読む

  • Spotify、ポッドキャストにアップルのような5つ星評価システムを導入

    Spotify、ポッドキャストにアップルのような5つ星評価システムを導入

    ポッドキャストを聴いたことがある人なら、エンドロールでホストが「Apple Podcastにレビューを残してください」というのを聞いたことがあるだろう。これからは「Apple PodcastsとSpotifyにレビューを残してください」という文言に変わるかもしれない。 Spotify(スポティファイ)は米国時間12月16日、ポッドキャストのディスカバリーを向上させようと、Apple(アップル)と同様の5つ星評価システムを導入することを発表した。同社によると、この機能はSpotifyでポッドキャストが配信されているほぼすべての市場で、今…続きを読む