カテゴリー: ドローン
ドローン関連のスタートアップや技術開発などの最新ニュース

ドローンを使って建設現場などの地図を短時間で作るIdentified Technologiesが早くも黒字
仕事の現場(建設現場、原油採掘現場、ヒト用バッテリーポッド*を量産する巨大な工場などなど)の地図を作ることは難しい。そこでIdentified TechnologiesのDick Zhangは、それをドローンにやらせようとする。〔*: human battery pod, 映画Matrixより。〕 200万ドルの資金で創業された彼の会社は、現場の地形図を作るドローンを顧客に提供する。操作者不要の完全自動飛行で、途中で電池交換もできる。提供システムにはドローン本体のほかに、ドローンのねぐらとなるベースステーション(基地)も含まれる。 同…続きを読む

Matternet、スイスポストとの協力により、今年の夏よりドローンによる郵便物配送実験を開始
スイスで郵便業務を行うSwiss Postが、配送システムとしてのドローンの開発を行なっているMatternetのシステムを使って、ドローン配送に取り組む予定なのだそうだ。今年の夏にも実証実験を行うことにしているとのこと。「法規制面や運用上の問題点を明らかにし、ドローンを活用する上での技術面およびビジネス面での課題を明らかにする」ことを目的としている。 実証実験段階ではあるわけだが、ともかく郵便物をロボットが配送するような時代になってきたわけだ。 Matternetが提供するONEという名前のドローンは、1度の充電で重さ1kgの荷物を…続きを読む

デバイスが自分の視覚を持って行動できる時代に向けてビジョンプロセッサのMovidiusが$40Mを調達
GoogleのTangoタブレットが使っているビジョンプロセッサ(vision processor, 視野プロセッサ, 視界プロセッサ)を作っているMovidiusが、Summit Bridge Capital(Atlantic Bridge CapitalとWestSummit Capitalの共同事業)が率いるラウンドにより4000万ドルを調達した。これは、ファブレス半導体企業への投資としては近年で最大である。 このラウンドに参加した新しい投資家はARCH Venture PartnersとSunny Optical Techno…続きを読む

3D RoboticsからSolo登場―誰でもプロ級撮影が可能なGoPro利用の最強空撮ドローン
3D Robotics (3DR)が発表したSoloは一般ユーザー向けドローンとして間違いなくもっとも進歩した製品だ。箱から出せばすぐに飛ばせるクアドコプターの機体に3D Robotics(とこの分野のライバル)がこれまでに得てきた経験がすべて詰め込まれている。 同時に3DRはSoloに対してドローン分野で初となるきわめて強力なカスタマー・サポートを提供する。 ライバルの多くが機体に独自カメラを組込んでいるのに対して、SoloはHero3+以降のGoProがそのまま使える。 空撮画像はスマートフォンまたはタブレットに直接ストリーミング…続きを読む

Amazonは合衆国国内でも最新設計のドローンで配送テストができるようになった
Amazonはやっと、今の型のドローンを合衆国国内でテストできることになった。FAA(連邦航空局)はその主旨の書簡を今週同社に送った。FAAは2014年7月にAmazonの申請を認可していたが、申請から認可までの間に実機の設計が申請書のそれとは大きく変わってしまった。先月はAmazonのグローバル公共ポリシー担当VP Paul Misenerが上院の委員会でそう説明した。そしてこれからは、Amazonは合衆国国内でも新しい設計でテストしてよいことになった。 申請書類にはAmazonの自家製ドローンの詳細が書かれているので、公表されてい…続きを読む

Amazonの配達ドローンのテストをカナダが認める…合衆国政府は新しい産業の育成を怠った?
合衆国の規制当局からは認可されなかったAmazonが、今度は国境を越えたカナダのブリティッシュコロンビア州でドローンによる配達のテストをやっている。Guardianの記事によるとそこは、オークともみの木がまばらに生えているだけの土地らしい。テストに使っているドローンは重量55ポンド弱、荷重の最大は5ポンドまでだ。およそ200〜500フィートの距離を時速50マイルで飛ぶ。 そこから南へ2000フィートも行けば合衆国のワシントン州だが、合衆国連邦航空局(FAA)はAmazon社の所有地内でもテストを認めなかった。先週FAAはやっと折れてA…続きを読む

3Dプリントして組み立てるドローンElecFreaksはIggで買ってもよいし無料でダウンロードもできる
ELF VR Nanoと名付けられた3Dプリントのドローンを、Indiegogoで予約購入できるし、Thingiverseからダウンロードできる。つまり、そのプロダクトを買ってもよいし、自分でプリントしてもよい。これほど純粋で完全なオープンソースのハードウェアプロジェクトは珍しいし、自分ちでプラスチックのパーツをプリントできることが、とってもクールであることを、実際に体験できる。 ELFは昨年10月に設計のプロジェクトとして始まり、そのクワッドコプターは今では完成している。キットをIndiegogoで65ドルで買えるし、パーツを自分で…続きを読む

F8:FacebookのAquilla大型太陽光ドローンはインターネット接続を万人に提供する
今日(米国時間3/26)はFacebookのデベロッパー・カンファレンス、F8 2015の2日目だが、今朝のキーノートでCTOのMike Schroepferkが何十億人もの人々に新たにインターネット接続を届けようとする同社の試みのカギとなるハードウェアを明かした。 Aquila〔ラテン語でワシの意味〕というコードネームで呼ばれる巨大ドローンは翼幅がボーイング767ほどもある。しかし極めて軽量の素材を用いるので、重量は自動車1台分程度だという。 今日のF8ではこの他にもオープンソースの開発ツール、React Nativeやビデオやテキ…続きを読む

クワッドコプターで作ったSTAR WARSスピーダーバイクの再現度が完璧
しつこいようなので、この記事を持ってSTAR WARSに絡めたクワッドコプターの紹介を止める。 (少なくとも今週は。) でも、この完成度をご覧頂きたい。動画を30秒も見た頃には、立ち上がって歓声を上げたほどだ。 ミレニアムファルコンのクワッドコプターやTIEインターセプターのクワッドコプターは既にある。 そして、遂にスピーダーバイクが作られのだ。しかも、これにはスカウト・トルーパーが乗っている。完璧だ。ジェダイの帰還の一コマを見事に再現しているではないか。 Adam Woodworthは、玩具会社Hasbroのスピーダーバイク(199…続きを読む

3D Roboticsのドローン飛行制御アプリケーションTowerはオープンソースで新機能の追加も自由
合衆国のドローンメーカーとしては最大の3D Roboticsが今日、同社のオープンソースの飛行制御アプリケーションTowerのローンチを発表した。これを使ってドローンヘリやドローン飛行機を、スマホやタブレットなどのAndroidデバイス上でコントロールする。このアプリケーションにはドローンを制御するための新しい方法もいくつかあるが、もっと重要なのは、デベロッパがドローンの新しい機能をこのアプリに自由に組み込めるので、アプリケーション全体をスクラッチで作るという車の再発明をする必要がないことだ。 これまで3D Robotics(3DR)…続きを読む

ドローンメーカーの協力も得て、ドローンの飛行禁止区域を指定するNoFlyZone
自宅上空をドローンが飛行しているのを発見したらどうするだろう。人によってはM16を引っ張りだして、狙い撃ちを始めるかもしれない。それくらいにドローンが嫌いだという人もいるのではないかと思う。そうした人のために、どうやらより「平和的」な解決策が構築されようとしているらしい。NoFlyZone.orgでは、自宅上空などを飛行禁止区域として指定する方法を提供しようとしている。しかも、ドローンのハードウェアないしソフトウェアメーカー側にも、この飛行禁止区域指定に配慮しようとする動きがあるようなのだ。同意の動きを見せているのはEHANG(Gho…続きを読む

溺れる人を救うためのドローンプロジェクトが始動へ
ドローンという言葉も市民権を得たようだ。 ただ、身近な存在としてはうるさく飛び回り、プライバシー問題を感じさせるようなガジェットだ。今年のクリスマスにはプレゼントにドローンをもらい、そして木や電線、取りに入らせてもらえないような場所に突っ込ませて壊してしまうことになった人も多いことだろう(飛ばす前にはぜひ「初めてドローンを飛ばす人へ」を見ておきたい)。 しかしゆっくりとではあるものの、ドローンの新しい、そして実際に役に立つ使い方も生まれてきつつあるようだ。サイの密猟を防ぐのに利用されたり、雪山で遭難した人の捜査に役立てようとする動きも…続きを読む

棚卸用ドローンシステムが間もなく登場。見えない場所でドローンを有効活用
Amazonでは商品棚をまるごと移動させるカニのような形のロボットが活躍している。こうした在庫・配送管理システムにはまだまだ発展の余地があるようで、倉庫内を「飛行」して在庫状況を確認するロボットがまもなく登場してくる予定らしい。 開発しているのはドイツのFraunhofer Institute for Material Flow and Logisticsで、倉庫内を動きまわりながらRFIDタグやバーコードを読み取ることができる。InventAIRyと呼ぶ仕組みで、単数もしくは複数の自律型ドローンによって在庫情報を短時間で収集すること…続きを読む

上空からの自己撮りができる超小型ドローンZanoには優れた自動制御機能あり
【抄訳】 超小型のバットマンみたいなドローンだ。ドローンマニアのあなたは、次はどんなドローンが欲しいと思ってたかな? インテリジェントな無人機を飛ばしてセルフィーを撮れば、ドローンを遠隔操縦する必要もない。だいじょうぶ。こわくもない。イギリスの会社が作った超小型ドローンは自己操縦型だから、人間ユーザは、空から自分がパパラッチされてるときでも平気で好きなことをしていられる。 Zanoと名付けられたこの超小型ドローンは、まだプロトタイプで、発売は来夏を予定している。これのエンジンを作っているTorquing Group(警察用や軍用でドロ…続きを読む

Airwareのドローン用オペレーティングシステムにGEが投資と技術と大量顧客提供で提携
退屈で汚くて危険。そんな仕事がロボットには向いているが、General ElectricのField Servicesの人たちの、タービンやオイルパイプラインを点検する仕事が、まさにそれだ。そこで今日(米国時間11/19)GE Venturesは、ドローンのハードウェアとソフトウェアを作りクラウドサービスも提供しているスタートアップAirwareとパートナーシップをむすび、ロボット工学に対する初めての大型の戦略的投資を行った。 Airwareはすでに4000万ドルを調達しているが、GEがそれにどれぐらい上乗せしたのかは公表されていない…続きを読む


