カテゴリー: ドローン

ドローン関連のスタートアップや技術開発などの最新ニュース

  • 米国連邦航空局がドローン向け遠隔識別テクノロジーを提案

    米国連邦航空局がドローン向け遠隔識別テクノロジーを提案

    米国連邦航空局(FAA)は今週、米国内におけるドローンの遠隔識別に関する規則案を発表した。(その言葉に従えば)「この安全なドローン統合のための次のエキサイティングなステップ」は、現在政府機関に登録 されている約150万台のドローンを識別する、一種のナンバープレートのようなものを提供することを目的としている。 この文書は 連邦官報サイトから、60日間のコメント期間の一部として、一種のドラフト形式で入手可能だ。FAAはこの先2ヶ月かけて、ドローンのオペレーター、愛好家、および広く航空安全専門家たちからのフィードバックを求める。 「ドローン…続きを読む

  • 最大荷重約200kg、小型航空機のようなPykanoドローンで大農場の農薬散布を自動化する

    最大荷重約200kg、小型航空機のようなPykanoドローンで大農場の農薬散布を自動化する

    現代の農業は、農地が圧倒的に広大なので、噴霧などの作業も非常に難しい。そこでPykaは、もっぱら人力に頼っていたその仕事を翼のある自動運転の電動航空機にやらせることにし、しかも規制当局からの認可まで取得した。 DroneSeedで見たように、噴霧などの作業を行うための飛行はとても危険だ。地表すれすれを飛ばなければならないし、しかも地面以外の障害物もある。しかしそれは、自動化に適した作業でもある。いくつかの飛行パターンを、何度も何度も繰り返す作業だからだ。 Pykaのやり方は、ドローンでよく行われている方法とは異なっている。ドローンを用…続きを読む

  • DJIが地上でもトップを狙う、カメラ搭載オフロード車の特許を出願

    DJIが地上でもトップを狙う、カメラ搭載オフロード車の特許を出願

    DJIはカメラドローンにおいて圧倒的にトップに位置する企業だが、地上を走る移動型カメラでは、トップと呼べる企業はほとんど存在しない。後者では、むしろブランド不在な状況だ。そこでDJIは、そのすき間を自らうめる気なのかもしれない。同社は最近、スタビライザーを搭載したカメラを持つ小型のオフロード車で特許を出願した。 DJIの中国における特許を最初に見つけたのはDroneDJ(ドローンDJ)だが、図によると小型のオフロード車はかなり本格的なもので、太いタイヤとカメラとジンバルがスタビライザーに搭載されている。上図からもわかるように、カメラの…続きを読む

  • 食品を航空宇宙グレードのドローンで配達するMannaがシードラウンドで累計約5.7億円調達

    食品を航空宇宙グレードのドローンで配達するMannaがシードラウンドで累計約5.7億円調達

    先日ラジオを聴いていたら、インタビューを受けていた「未来派」の人が「いつかドローンが食品を配達するようになるが、そんなすぐには実現しない」と予測していた。予測とはそんなものだ。というのも、来年初めにアイルランドの家庭が利用できるようになるのは、まさしく食品配達のドローンだ。 B2Bドローン配達の「アズ・ア・サービス」企業であるMannaは12月18日、300万ドル(約3億3000万円)の追加投資ラウンドを発表した。本ラウンドはロジスティックにフォーカスしているファンドのDynamo VCがリードし、シードラウンドは累計520万ドル(約…続きを読む

  • 超精細な画像を高頻度で撮れるNear Space Labsの成層圏気象観測気球

    超精細な画像を高頻度で撮れるNear Space Labsの成層圏気象観測気球

    宇宙関連のテクノロジーという新しい成長分野では、イメージング(画像処理)が重要な市場のひとつだ。それも当然であり、政府にも民間にもイメージングと地球の観測データへの強い需要が今すでにある。軌道衛星はこの需要の一部を満たし、この種のデータを手頃な費用で制作提供するPlatetなどの企業が今では大きく成長している。しかしNear Space Labsは、それらとは違うアプローチで、特定の用途にもっと適したイメージングソリューションを提供している。 Near Space LabsのCEOであるRema Matevosyan(レマ・マテボシア…続きを読む

  • ディズニーの新SWアトラクションのこけら落としでリアルなXウイングがデモ飛行

    ディズニーの新SWアトラクションのこけら落としでリアルなXウイングがデモ飛行

    Boeing(ボーイング)はカプセル型宇宙船、Starliner(スターライナー)の最初の有人飛行の準備のため、最後の重要なステップに差し掛かっている。さらに地球上でも、SFの世界を現実にすることに力を注いでいる。ディズニーが宇宙戦闘機、Xウイングの大型モデルを開発するのを手助けしたのだ。そのXウイングは、米国フロリダ州にあるディズニーワールドに新設された「Star Wars:Rise of Resistance」(スター・ウォーズ:ライズ・オブ・レジスタンス)アトラクションのオープニング記念イベントに登場した。 先週のはじめの夕方の…続きを読む

  • DJI Mavic Miniの日本向け特別仕様は199gで気軽に飛ばせる

    DJI Mavic Miniの日本向け特別仕様は199gで気軽に飛ばせる

    Mavic Miniは399ドル(日本では4万6200円)という低価格ながら、基本的な機能をすべて実現している。優れたカメラ、長い飛行距離、よくできたコントローラーなど、高品質のドローンとしての重要な条件をすべて満たしている。風にも強く、飛行速度も速くて楽しめる。サイズは非常に小さく、さっとバッグに入れて簡単に持ち運べる。Instagram用の撮影にもぴったりだ。 Mavic Miniの最大のセールスポイントは、もちろんサイズが小さいこと。離陸重量は249g(日本仕様は199g)だ。もちろんこの半端な数字は偶然ではない。重量が250g…続きを読む

  • VolocopterとJohn Deereが農業用自動散布ドローンを開発

    VolocopterとJohn Deereが農業用自動散布ドローンを開発

    自律飛行が可能なドローンを開発するスタートアップのVolocopter(ベロコプター)は、産業用および商業用の新しいドローンことVoloDroneの最初のパートナーとして、John Deere(ジョン・ディア)との提携を発表した。農業や産業用重機を開発する同社はVolocopterと協力し、VoloDroneをベースとした空中散布システムを開発する。 Voloctoperが先月末に発表したVoloDroneは、18個のローターを搭載し最大30分間の飛行が可能で、最大440ポンド(約200kg)の荷物を運ぶことができる。設定されたルート…続きを読む

  • 英国でドローン登録の受付開始、フライヤーIDの取得も

    英国でドローン登録の受付開始、フライヤーIDの取得も

    英国のドローン登録の受付が始まった。登録締め切りは今月末だ。英国政府は2年前にドローン登録制度の導入を発表していた。この登録ルールは重量250g〜20kgのドローンやモデル航空機に適用される。 所有するドローンを自分で飛ばしたい所有者は、フライヤーIDを取得するために11月30日までに学科試験を受けて合格する必要もある。誰かが所有するドローンを飛ばしたい人もまた学科試験に合格してフライヤーIDを取得しなければならない。 昨年12月に英国で最も離発着の多い空港でドローンが目撃され、これにより何千人という旅行客が影響を受けた事件以来、英国…続きを読む

  • UPSとCVS、ドローンで処方薬を米住居に初配送

    UPSとCVS、ドローンで処方薬を米住居に初配送

    UPSはドローン配送プログラムにてパートナーのCVS Pharmacyと協力し、新たに展開する商用ドローンによって顧客の自宅に処方薬を配送する。11月1日には、UPSはMatternet(マターネット)と提携して開発したドローンシステムのM2を利用し、2人の顧客に医薬品を配送した。 UPSは10月初めにFAAから商用ドローンの飛行許可を得ており、今後数カ月でドローン配送プログラムを複数回実施し、規模を拡大しつつ商業的にドローンを展開できるようにする計画だ。同社はまた、ドローンの自動配送に特化した部門となるUPS Flight Forw…続きを読む

  • DJIが超小型軽量ドローン「Mavic Mini」を発表、1回の充電で30分間飛行、障害物回避機能はなし

    DJIが超小型軽量ドローン「Mavic Mini」を発表、1回の充電で30分間飛行、障害物回避機能はなし

    DJIが3年前に発表したMavic Proは衝撃的な新製品だった。折り畳み可能なドローンはこのテクノロジーをもっと大衆に広めるために業界が必要としていたカンフル剤だった。 去る7月私は深圳を訪れて、そのデザインが業界全体にさらには大衆のドローンに対する概念に大きな影響を与えてきたことを確信した。DJIは過去数年、Mavicの製品ラインを洗練し、堅牢なソフトウェアの開発に努めてきた。 MavicのデザインはDJIの他の製品にも影響を与えた。代表的なのがDJI Sparkだ。しかし、表面的な類似性とは裏腹に、このセルフィー用ドローンはMa…続きを読む

  • Volocopterが大型貨物輸送用ドローンのVoloDroneを発表

    Volocopterが大型貨物輸送用ドローンのVoloDroneを発表

    都市型エアモビリティー企業のVolocopter(ベロコプター)は、これまで文字どおり電動ドローンのビジネスの浮上に注力してきた。しかし今回ドイツのスタートアップは、パイロットなしに大量の荷物を輸送する新しい電動垂直離着陸機(eVTOL)を発表した。 新しいVolocopterのVoloDroneにはおなじみの王冠のようなローターがあり、同社の有人ドローンに使っているのと基本的に同じデザインだ。しかし、VoloDroneの機体は人間のためのものではなく、四角いプラットフォームで、下部に貨物をフックするためのアタッチメントと、2つの長い…続きを読む

  • Uber Eatsの配送ドローンの外観はこうなる

    Uber Eatsの配送ドローンの外観はこうなる

    Uber(ウーバー)は、ドローンによるUber Eatsの配送計画の詳細を明らかにした。同社の計画によれば、年末までに最初のドローンモデルが飛行を開始する。 米国時間10月18日のForbes 30 under 30 Summitで発表されたUberのデザインは、2人向けの1食ぶんのメニューを運ぶように設計されている。可変翼に6つのローターを搭載し、垂直離着陸が可能で、積み下ろしを含めて最大8分間の飛行が可能だ。最大飛行距離は18マイル(約29km)で、往復の配送距離は12マイル(約19km)だ。 Uberが以前に発表したように、計画…続きを読む

  • ロサンゼルス消防局がドローン飛行隊の大規模増強を計画

    ロサンゼルス消防局がドローン飛行隊の大規模増強を計画

    消防活動の近代化を目指すロサンゼルス消防局(LAFD)は、ドローン航空隊を拡大して大規模に展開することを含む、数々の最新テクノロジーの導入を検討している。米国でもニューヨークやシカゴに次ぐ最大級の消防局であるLAFDは、予算規模はおよそ6億9100万ドル(約750億円)、雇用者数3500名以上、2018年には49万2717件の通報に対応している。 LAFDにはすでに11機のドローンからなる航空隊があり、258台の消防車、救急車、ヘリコプターによる車両航空隊を補完している。しかし、無人航空システム計画部門の指揮をとるRichard Fi…続きを読む

  • AlphabetグループのWingがドローン宅配に初成功

    AlphabetグループのWingがドローン宅配に初成功

    Google(グーグル)の親会社のAlphabet(アルファベット)からスピンアウトしたドローンのスタートアップであるWingが初の空からの宅配を実施した。Wingは今年初めにアメリカの連邦航空局からドローンによる商用配送のパイロット・プログラムを実施する承認を得ており、FedExと大手薬局チェーンのWalgreensと協力して準備を進めていた。 届け先はバージニア州のコリバー家で商品は「咳止め風邪パック」だった。これにはアセトアミノフェン製剤のタイレノール、咳止めドロップ、ビタミンC製剤、飲用水ボトルが入っていた(なぜ水まで入れてあ…続きを読む

  • 赤外線カメラのFLIRが、廃業したAria Insightsのドローン技術を買収

    赤外線カメラのFLIRが、廃業したAria Insightsのドローン技術を買収

    去る3月、ドローンのスタートアップ、Aria Insightsが突然廃業した。社名を変更し、技術中心へと方向転換する発表をしたばかりだったため、ニュースはちょっとした驚きで迎えられた。米国時間10月2日、サーマルカメラのFlirは閉鎖した同社から知的財産権と営業資産の一部を買収したことを発表した。 Flirは、赤外線カメラで最もよく知られているが、最近ドローン分野への投資にも力を入れており、業界最大手のDJIやParrotらと提携している。 「繋留無人ドローンシステムは、部隊防護、国境警備、重要インフラ保護などに不可欠になりつつある」…続きを読む

  • Skydioの「自律飛行」ドローンの第2世代は速くて小さくて値段も半分

    Skydioの「自律飛行」ドローンの第2世代は速くて小さくて値段も半分

    Skydio(スカイディオ)の初代自律型ドローンR1と、DJIのどれかの製品とどちらを買おうかと迷う人は、それほどいなかっただろう。R1は、どうしても予備機として位置付けられがちなものであり、値段もほぼ2000ドル(約22万円)と高価だった。ユーザーにとって、技術的には優れていてときには便利な場面もあるが、やはりちょっと変態的なものだったのは否めない。 ワクワクさせられるようなものであっても、どうしてもかなりニッチな製品だったのだ。Skydioは、それとはまた異なった種類の自律型ドローンを開発するために、Andreessen Horo…続きを読む

  • 2018年のガトウィック空港閉鎖事件にはドローンが2基以上関わっていたと警察が認める

    2018年のガトウィック空港閉鎖事件にはドローンが2基以上関わっていたと警察が認める

    2018年に英国で2番目に大きい空港を襲った 大規模なドローン事件は、いまだに警察の手をわずらわせている。昨年12月、ロンドン・ガトウィック空港の近くでドローンの目撃が相次ぎ、数十便が欠航し、数千人の旅行者が休暇を棒に振った。 事件はクリスマスを控えた旅行ピーク時に発生し、空港は30時間閉鎖された結果1000便が欠航し乗客14万人以上が影響を受けた。 米国時間9月29日、サセックス警察はドローンの操縦者を見つけるための複数月に渡る捜査の最新情報を公開したが進捗はあまりなく、関連する人物「96名を突き止めた」と発表した。 しかし警察は現…続きを読む

  • 8つのプロペラで空⾶ぶクルマが年内に有⼈⾶⾏試験へ、SkyDriveが15億円調達

    8つのプロペラで空⾶ぶクルマが年内に有⼈⾶⾏試験へ、SkyDriveが15億円調達

    SkyDriveは9月30日、第三者割当増資および助成⾦で総額15億円調達したことを発表した。累計調達額は20億円。今回の第三者割当増資の引き受け先には、既存投資家であるDrone FundとZコーポレーションに加え、STRIVEと伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、環境エネルギー投資が加わった。同社は今回調達した資金を、2019年内の有⼈⾶⾏試験に向けた開発に投下していく。また、今回の第三者割当増資のリードインベスターを務めるSTRIVE代表パートナーの堤 達⽣⽒がSkyDriveの社外取締役に就任する。 SkyDriveは、航空機・ド…続きを読む

  • 画期的なドローン重心制御技術を擁するエアロネクストが空飛ぶロボ開発に向けセンシンロボティクスと提携

    画期的なドローン重心制御技術を擁するエアロネクストが空飛ぶロボ開発に向けセンシンロボティクスと提携

    エアロネクストとセンシンロボティクスは9月30日、産業用ドローンの次世代コンセプト「空飛ぶロボット」(Flying Robots)の具現化に向けて、顧客・用途開発に関する戦略的業務提携を進めることを発表した。 写真向かって左より、エアロネクスト代表取締役CEOの田路圭輔氏、 センシンロボティクス代表取締役社長の北村卓也氏 エアロネクストは、独自のドローン向け重心制御技術「4D GRAVITY」を有する2017年4月設立のスタートアップ。4D GRAVITYを搭載したドローンは、ペイロードにかかわらず安定飛行ができるのが特徴。すでに3…続きを読む