カテゴリー: ドローン

ドローン関連のスタートアップや技術開発などの最新ニュース

  • 「ドローン黙示録」の到来を阻止するために

    「ドローン黙示録」の到来を阻止するために

    先週、何者かが世界の石油生産量の5%を小さなドローン集団とクルーズミサイルで破壊し、「世界の戦争という行為に新たな形態」をもたらした。このニュースはThe Independent紙が伝えた。しかも使われたのはさほど精巧なドローンではなかった。もし、いつの日か洗練された自立飛行可能なドローンの価格が下がり、少人数の反乱者やテロリストでも技術さえあれば使えるようになったところを想像してほしい。 アブカイクとクライスの石油施設が受けた攻撃がどこの何者によるものかはいまだ不明だ。ビデオや証拠となる残骸のある今回のようなケース(過去にイエメン反…続きを読む

  • ミシガン大学が釘打ち機能内蔵ドローンを開発中

    ミシガン大学が釘打ち機能内蔵ドローンを開発中

    FAA(米連邦航空局)は、ドローンに火炎放射器や拳銃などの武器を装備することに罰則を設けた。でも、ネイルガンは武器だろうか?シューティングゲームのQuake以外でも?そうではないことを望みたい。ミシガン大学のロボット工学者たちが、屋根板を屋根に釘打ちする機構(ネイルガン)を備えたドローンを開発した。 大学のドローンテスト施設で撮られたビデオを見ると、離陸した同機は屋根の先端へ接近し、慎重にネイルガンを打ち込み、やや後退してからさらに二度釘を打ち込んだ。 現状は単なるデモンストレーションで、改良の余地は大きい。ドローン自身がカメラを搭載…続きを読む

  • ヒースロー空港でドローン飛行を計画した環境保護活動家らを英警察が逮捕

    ヒースロー空港でドローン飛行を計画した環境保護活動家らを英警察が逮捕

    英警察が環境保護活動を行うグループの活動家らを逮捕した。このグループは先月、英国で最も忙しいヒースロー空港で、ドローンを飛ばして航空機の離発着を阻止すると発表していた。 Heathrow Pause(ヒースローポーズ)と自称するこのグループは、同空港の3本目の滑走路建設にゴーサインを出した政府の決定に抗議している。 ロンドン警視庁は、9月13日のプレスリリースでヒースロー空港の取り締まりについて発表し、今朝早くから開始される予定だったドローンを使った抗議行動に関連して、昨日からこれまでに9人を逮捕したと述べた。 ヒースローポーズによれ…続きを読む

  • 家やオフィスの外壁をドローンで「柔らか洗浄」

    家やオフィスの外壁をドローンで「柔らか洗浄」

    建物の外側は汚くなりがちだ。壁に汚れがついてくるし、窓はくすんでくる。クモの巣だらけにもなってくる。特に湿度の高い場所に住んでいる場合には、カビで外壁が科学実験中のように見え始めかねない。 高い建物では、それらを全てこすり落とすためには、高所作業車を使ったり作業足場を組んだり、もしくは吊り下げ器具を使って作業員を建物の外に吊り下げたりすることになる。事前準備も大変だし、転落や負傷の可能性も高い。だがノースカロライナ州から登場した新会社Lucidのアプローチは異なる。ドローンを利用するのだ。 高圧洗浄ではなく、彼らのドローンは建物を「柔…続きを読む

  • 米国でドローンを武器化したら被害者がいなくても罰金260万円超

    米国でドローンを武器化したら被害者がいなくても罰金260万円超

    血気盛んな米国人が初めて本物のドローンを手に入れて、火炎放射器を装着してみたくなったとしても、それは極めて自然な成り行きだ。でも、この人畜無害なホビーも、世界最大の文句屋である連邦政府は黙認してくれない。 米政府の重要メンバーであるFAA(連邦航空局)はこのほど、ドローンと武器は「危険な組み合わせである」と題する通達を発表した。本当にそうだろうか。とはいえ彼らは政府の監督機関だから、いちおうその通達を見てみよう。 通達では「ネット上の写真やビデオで、銃器、火器、爆弾、火炎放射器などを装備したドローンを見たことが、たぶんあるだろう。しか…続きを読む

  • 自動操縦エアタクシーよる公共交通ネットワークでEHangと広州市が協力

    自動操縦エアタクシーよる公共交通ネットワークでEHangと広州市が協力

    自動操縦の旅客用および貨物用低空飛行航空機、貨客積載ドローンを作っているEHangが、そのエアタクシーの初の実用ネットワークを広州市に構築する。同社の発表によると広州市は、その全市的展開パイロット事業の主催団体になる。 パイロット事業は、低空を回転翼で飛ぶ航空機が都市の交通機関としてふさわしいことを示すだけでなく、そのネットワーク全体を中央的な交通管制ハブから自動的に運用管理できることを実証する。その交通管制ハブは、EHangと広州市の共同開発になる。 EHangは今年の初めに中国の民間航空局から自動操縦旅客航空機サービスの唯一のパイ…続きを読む

  • 米陸軍はレーザービーム兵器の早期実用化に本気

    米陸軍はレーザービーム兵器の早期実用化に本気

    設立1927年の長寿の軍需企業であるNorthrop Grumman(ノースロップ・グラマン)が、かなり前から、米軍との契約でドローンを撃墜するレーザー兵器を研究開発している。 軍が望むのは、出力50キロワットのレーザーシステムをGeneral Dynamics(ジェネラル・ダイナミクス)が設計した装甲車Stryker(ストライカー)に載せたビーム兵器を、米軍の短距離防空システムの一員にすることだ。つまりこのレーザー兵器の目的は、前線の戦闘部隊をドローンの攻撃から守ること。 この計画には、Stryker装甲車にビーム兵器を組み込むこと…続きを読む

  • ANAやLINE Fukuokaがドローン配送実験、玄界島からアワビとサザエ運ぶ

    ANAやLINE Fukuokaがドローン配送実験、玄界島からアワビとサザエ運ぶ

    LINE Fukuokaは8月1日、ANAホールディングスとの協業によるドローンを利用した海産物輸送の実証実験を報道関係者に公開した。 福岡市西区の玄界島と糸島半島の東側に位置する釣り船茶屋ざうお本店までの片道6.4kmの距離、玄界島と能古島キャンプ村までの片道10.3kmの距離を、完全自律・自動操縦のドローンを複数使って、アワビとサザエを運ぶという内容だ。代表事業者はANAホールディングス。 ドローンは、自動制御システム研究所(ACSL)が開発した「PF-1」と呼ばれる機体を使用。PF-1は、建物・インフラ点検用の「PF1-Visi…続きを読む

  • ドローンが子供たちの近くに墜落したことでスイスでの自律配送事業が中断

    ドローンが子供たちの近くに墜落したことでスイスでの自律配送事業が中断

    スイスでの配送ドローンの深刻な墜落事故によって、事業とパートナーシップが中断された。学校のすぐそばで発生したこの事故は、貨物搭載型自律飛行物体による破滅的な失敗の可能性を厳しく示した。 このドローンはスイスポスト(すなわち郵便サービス)とのパートナーシップによってMatternet(マターネット)が運営していたものだ。同社は優先的なケースにドローンを使って、ある医療センターからの検査サンプルを配送していた。ドローン配送の潜在的な可能性に関しては、言うまでもない。だがこれまでにこのドローンは2回事故を起こしている。1度目は軟着陸、そして…続きを読む

  • UPSがドローン配達の子会社を設立し米連邦航空局の認可取得へ

    UPSがドローン配達の子会社を設立し米連邦航空局の認可取得へ

    ドローン配達の大いなる構想を描いているUPSが、その鍵となる行動を起こそうとしている。まず、ドローン配達だけに特化した子会社、UPS Flightを設立し、密集地域、夜間、人間操縦士の視界外での飛行など、現在一般商用ドローン運営に必要な米連邦航空局(FAA)の認可を取得しようとしている。 UPSが取ろうとしているのは、Alphabet傘下のWingが今年4月に取得したのと同じ認証で、Uber EatsやAmazon Airらも申請しているが未だに承認されていない、とThe Vergeが報じている。 世界最大級の運送会社であるUPSとし…続きを読む

  • Parrotがローエンドのドローン事業から撤退しB2Bに専念

    Parrotがローエンドのドローン事業から撤退しB2Bに専念

    ParrotはAR.DroneをCES 2010で発表した。DJIのPhantom 1より3年早かった。一見すると、Bluetoothのスピーカーやヘッドセットを作っていた企業には似合わないとも思われたが、同社はその後何年もドローンという成長分野で独自の地位を確保した。 2年前にこのフランスの企業は、消費者向けの製品から別の製品に移行する、と発表した。その後徐々に業績は縮小し、今週Wirecutterの記事によると、同社はトイ(超小型)ドローンを捨てることになった。 Mambo FlyのスタッフライターであるSigne Brewste…続きを読む

  • 英国スタートアップが独自のドローン交通コントロールでGoogleに挑む

    英国スタートアップが独自のドローン交通コントロールでGoogleに挑む

    空飛ぶタクシーで道路の渋滞が緩和できるのはもちろん、荷物の配達や捜索救助の活動、緊急の医療物資の配送など、ドローンが非常に有用なことを低コストでやってのける将来は、追求する価値がありそうだ。しかしこれらが現実のものとなる前に、空にある何千ものドローンの安全運航を確かなものにする必要がある。他のドローンや、人が操縦する航空機の航空経路、そして侵入禁止エリアに侵入したドローンは自動的に検出されるようにする必要があり、安全に飛行を続けるためにコースを変えなければならない。さもなくば、たとえばドローンがたくさん飛んでいる主要空港周辺の空はカオ…続きを読む

  • ドローンを使ってスプレーで巨大な壁画を描いてみよう

    ドローンを使ってスプレーで巨大な壁画を描いてみよう

    何の変哲もないドローンが、大きな落書きを描くところを見てみよう。イタリアのとあるデザイン会社が、ちょっとした楽しいショーを企画した。アートコミュニティからスケッチを募集し、それらをまとめて巨大な壁画にしようというもの。ドローンのチームによって12時間かけて描かれた。 塗料のスプレーによって何かを描くドローンは見たことがあるかもしれない。しかし、ファッション広告看板の下品な破壊行為は言うに及ばず、ディズニーの構造的な壁画よりも、これははるかに優れている。こちらのドローンは、実際に見る価値のあるものを描き上げたのだ! このUrban Fl…続きを読む

  • GoogleのプロジェクトだったWingがドローン操縦者のための安全アプリを豪州で立ち上げ

    GoogleのプロジェクトだったWingがドローン操縦者のための安全アプリを豪州で立ち上げ

    ドローンによる配達サービスのProject Wing(今ではシンプルにWingと呼ばれている)は昨年、次世代技術開発プロジェクトGoogle Xを卒業してAlphabet(アルファベット)の独立した事業になった。そして最近、オーストラリアの首都キャンベラの郊外で操業の承認を豪政府から得た。対象地域でWingは食料やコーヒー、ペット用品などを住民に届けている。こうした取り組みに関連して、Wingは今週、ドローン操縦者がドローンを飛ばすのに安全な場所や時間帯を検索できる新しいアプリOpenSkyを立ち上げた。 このアプリは火曜日に密かにi…続きを読む

  • 航空機の鳥の衝突試験は義務化されているがドローンはまだまだこれから

    航空機の鳥の衝突試験は義務化されているがドローンはまだまだこれから

    鳥は飛行機にとってとても危険だから、鳥の衝突試験が義務付けられている。では、ドローンはどうだろう?無人機による空港の妨害が増えているから、もうじきドローンの衝突試験も義務化されるかもしれないが、ドイツの研究者たちによると、その試験にはドローンを高速な砲弾とする空気砲で、航空機を砲撃することが含まれるらしい。 フラウンホーファー研究機構のフライブルグ研究所で行われているその研究は、試験すべきパラメーターを同定しようとしている。例えば鳥の衝突は、冷凍の鶏や七面鳥などを空気砲で撃ちこんで試験している。きれいではないけどやらざるを得ない。でも…続きを読む

  • 風力タービンのブレード上を這って目に見えないキズを探すロボ

    風力タービンのブレード上を這って目に見えないキズを探すロボ

    風力タービンはクリーンな電力を供給する優れた発電装置だが、その見るからに単純な(でっかいやつが回るだけの)構造とは裏腹に、一般の機械と同じように摩耗する複雑なシステムであり、最悪、大事故を引き起こす恐れもある。そこで、Sandia National Labsの研究者たちは、タービンの巨大なブレードを自動的に検査し、グリーンパワーのインフラを健全に保つロボットを開発した。 風の流れからエネルギーを集めようと聳え立つ巨大なタワー群は、普段は車で通りかかったときにちょっとだけ目にする存在だ。しかしそれは、厳しい天候、極端に変化する気温、そし…続きを読む

  • ドローンのスピードレース主催のDrone Racing Leagueが早くも53億円超のシリーズC調達

    ドローンのスピードレース主催のDrone Racing Leagueが早くも53億円超のシリーズC調達

    最近の2年ぐらいで、企業のドローン利用がとても盛んになってきたが、今度はドローンをエンターテインメントに使おうというスタートアップがビッグな投資を調達している。 そのDrone Racing Leagueと名乗るスタートアップは今、シリーズCで5000万ドル(約53.5億円)を調達しようとしている。今日発行されたSECのドキュメントがそう言っている。同社はそのうちの2600万ドルをすでに調達していて、今は残りの完了を目指している。主な投資家はLux CapitalやRSE Venturesなどだ。 TechCrunchはいま、Dron…続きを読む

  • DJIが米政府の懸念払拭目的に組立工場をカリフォルニアに設置へ

    DJIが米政府の懸念払拭目的に組立工場をカリフォルニアに設置へ

    Huawei(ファーウェイ)やZTEなど中国のメーカーへの圧力の高まりを受け、深セン拠点のドローン大手DJIは間違いなく懸念材料を抱えている。2017年後半に米移民・関税執行局はDJIのカメラを搭載したドローンがデータを中国に送っているかもしれない、との懸念を示した。 数週間前、米国土安全保障省は中国の商用ドローンについて同様に注意を喚起した。その一方で、先週開かれた「ドローンセキュリティ:イノベーションの促進とサプライチェーンリスクの抑制」という名称のヒアリングで、National Defense大学のHarry Wingo氏は上院…続きを読む

  • アマゾンの最新型配達ドローンはヘリと飛行機のハイブリッド式

    アマゾンの最新型配達ドローンはヘリと飛行機のハイブリッド式

    米国時間6月6日、ラスベガスで開かれている第1回re:Marsカンファレンスにて、アマゾンが最新の完全電動式配達ドローンを初めて披露した。ドローンと聞いて思い浮かべる形とは、ずいぶん違うと感じられるのではないだろうか。しかしこれは、画期的な六角形のハイブリッドデザインだ。可動部分が非常に少なく、ブレードを保護するシュラウドは、ヘリコプターのように垂直に離陸したあと、飛行機のように飛ぶための翼にもなる。 アマゾンによれば、これらのドローンは、正確な時期はまだわからないものの、数カ月以内に配達を開始するという。 しかし、最も重要な点は、こ…続きを読む

  • DJIがエンタープライズ向けのドローン搭載用コンピューターを発表

    DJIがエンタープライズ向けのドローン搭載用コンピューターを発表

    DJIは米国時間5月28日、最新バージョンとなるドローン用のオンボードコンピューター「Manifold 2」を発表した。第2世代となるこのデバイスは、研究から日常的な検査まで、さまざまなエンタープライズ向け用途にプログラムが可能だ。 Manifold 2はIntel(インテル)のCore i7か、Nvidia(エヌビディア)のJetson TX2を搭載し、DJIのドローン「Matrice 210」「Matrice 600シリーズ」の内蔵センサーと統合される。またUSBやUART、CANといったさまざまなポートを搭載し、ユーザーは処理性…続きを読む