カテゴリー: VC / エンジェル

VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

  • SoftBankの投資の狙いを推理する

    SoftBankの投資の狙いを推理する

    シリコンバレーではSoftBankが1000億ドルのビジョン・ファンドでいったい何を目論んでいるのかいぶかる声が聞かれる。私的な会話では「酔っぱらいのガンマンが四方八方に小切手の弾を撃ちまくっている」という声も陰口も出ている。 しかしSoftBankに近い情報源によれば、一見クレージーなSoftBankの行動にも原則があるのだという。この情報源はSoftBankはビジョン・ファンドの投資によって最低20%の内部利益率(IRR=internal rate of return)を確保することを目標としていると語った。ファンドの投資先は人工…続きを読む

  • AlibabaがMySQL代替系MariaDBへの2700万ドルの投資をリード、クラウド事業に本腰

    AlibabaがMySQL代替系MariaDBへの2700万ドルの投資をリード、クラウド事業に本腰

    【抄訳】 Alibabaは2017年をクラウドコンピューティング事業への注力に費やし、そして今度はその分野の西側のスタートアップに、初めての大きな投資をしようとしている。 この中国のeコマース巨人は、MariaDBへの2290万ユーロ(2700万ドル)の投資をリードすることに合意した。西側すなわちヨーロッパの企業であるMariaDBは、Webでいちばん多く使われているオープンソースのデータベース(社名と同じMariaDB)を作っている。今回の投資案件に詳しい情報筋によると。投資はまだ完了していないが、MariaDBの株主たちが今週OK…続きを読む

  • ゲイツ、ザック、ベゾスらがVillage Globalを支援――スタートアップ育成のシード・ファンドがスタート

    ゲイツ、ザック、ベゾスらがVillage Globalを支援――スタートアップ育成のシード・ファンドがスタート

    Y Combinator出身のスタートアップ紹介サイト、Product Huntの社員1号、Erik Torenbergは有望なスタートアップを見つけて世界に紹介するだけでなく、自ら投資しようとしている。今日(米国時間9/26)、静かにスタートしたVillage Globalは、シード資金とプレ・シード資金を最初期段階のスタートアップに投資することを目的とするベンチャーファンドだ。 このファンドは起業家に資金を提供するだけでなく、起業家と世界的に有名なメンターとを結びつけようとしている。Facebookのマーク・ザッカーバーグ、Ama…続きを読む

  • YCはブロックチェーンを使って、誰もがスタートアップ投資に参加できるようになることを検討している

    YCはブロックチェーンを使って、誰もがスタートアップ投資に参加できるようになることを検討している

    ICO(initial coin offerings)が、仮想通貨(cryptocurrency)ネットワークを通じて広範囲の投資家たちから資金を調達するための、新しいルートとして浮上している。そして現在、世界最大にして最も有名なアクセラレーターが仮想通貨ネットワークとブロックチェーンを使って、より多くの人びとが支援に参加しやすくすることを検討している。 Disruptの壇上で、アクセラレーターY Combinatorの代表であるSam Altmanは「私たちは、Y Combinatorのような企業が、ブロックチェーンを使って投資への…続きを読む

  • Alchemist Acceleratorの第16回デモディで、私たちの興味をひいたピッチ5選

    Alchemist Acceleratorの第16回デモディで、私たちの興味をひいたピッチ5選

    Alchemist Acceleratorが、第16回目のデモディを、マウンテンビューのMicrosoftのオフィスで開催した。Alchemist Acceleratorは、企業ユーザーを相手にするスタートアップの支援で知られたアクセラレーターである。今回は18社のスタートアップたちが、従来の市場に対するものから最先端の航空宇宙技術までの幅広いアイデアを発表した。 ピッチが始まる直前、会場を埋めた参加者たちに対して、AlchemistのマネージングパートナであるRavi Belaniが、自身のコアミッションを改めて説明した。それは、日…続きを読む

  • SoftBank、評価額51億ドルでSlackに巨額投資 

    SoftBank、評価額51億ドルでSlackに巨額投資 

    Slackが新たなラウンドで大型の資金調達を実施した。評価額が50億ドル以上と伝えられる今回のラウンドをリードしたのは日本のSoftbankで、同社はこのところありとあらゆるテクノロジー企業に投資している。今回の投資も総額1000億ドルと伝えられるSoftBankの巨大なビジョン・ファンドからのようだ。 SoftBankは最近のシリコンバレーの大型投資案件の多くに参加しているが、今回はビジネス向けコミュニケーション・ツール、Slackの2億5000万ドルの資金調達ラウンドをリードした。このラウンドで、Slackは「人気があるといっても…続きを読む

  • SparkLabs Groupがアグテックスタートアップを専門的に育成するアクセラレーターをオーストラリアに開校

    SparkLabs Groupがアグテックスタートアップを専門的に育成するアクセラレーターをオーストラリアに開校

    アジア最大のアクセラレーターグループを自称するSparkLabs Groupが、オーストラリアのニューサウスウェールズ州第一次産業省とパートナーして、アグテック(農業×テクノロジー)のスタートアップを育てる新しい事業、SparkLabs Cultiv8を立ち上げる。その本部はニューサウスウェールズ州オレンジに置かれ、2018年の第二四半期にアクセラレーターとしての事業を開始する。 一回の育成期間は8か月で、8から12のスタートアップを受け入れる。彼らはSparkLabsと一次産業省が作った学習施設Global Ag-Tech Ecos…続きを読む

  • 営業の最終過程を管理するサービスApttusが$55Mを調達、次はIPOか

    営業の最終過程を管理するサービスApttusが$55Mを調達、次はIPOか

    Salesforce上の見積請求管理サービスApttus(日本)は今やユニコーン企業だが、このほど5500万ドルの資金調達ラウンドを発表した。これは同社の、IPO前の最後のプライベート投資になるものと思われる。 CEOのKirk Krappeは上場についてまだ明言しないが、今日(米国時間9/13)のラウンドは今後の投資家の信任を獲得するだろう、と述べた。“バランスシート上に一定量の流動性が必要である、と判断した。企業が上場や買収に臨むときは、投資家たちがその企業の確実な流動性を求める。流動性は、企業を良い位置につける”、と彼は説明する…続きを読む

  • ソフトバンク、滴滴らUberに大型投資へ――会社評価額は700億ドル前後

    ソフトバンク、滴滴らUberに大型投資へ――会社評価額は700億ドル前後

    日本のソフトバンク、アメリカの投資グループ、Dragoneer、中国最大のライドシェア・グループ、Didi Chuxing(滴滴出行)はジョイント・ベンチャーを通じてついにUberへの投資を実施することになるという。 情報源がTechCrunchに語ったところによれば、Uberに対する株式公開買付けの実施は今月末を目標として準備が進められており、 これにはUberへの直接投資に加えて社員、初期投資家の株式の買い上げも含まれるという。 Uberに対する大型投資の提案が取締役会で検討されていることが最初に報じられたのは1月前のNew Yo…続きを読む

  • 暗号通貨、2日で20%急落――踊り場か調整局面か注目

    暗号通貨、2日で20%急落――踊り場か調整局面か注目

    暗号通貨は調整局面に入ったのかもしれない。 過去数ヶ月、前例のない値上がりを続けてきた暗号通貨のほとんどすべてはこの48時間で2桁の値下がりに直撃された。coinmarketcap.comによる上の表をざっと眺めただけで、事態が深刻なのが分かる。最大の暗号通貨であるBitcoinはここ数日で16.5%ダウンした。Ethereumは23.5%のダウンだ。 土曜には1800億ドルだった時価総額が1420億ドルへと縮小し、暗号通貨市場全体がたった2日で20%の価値を失った。この急落は暗号通貨の時価総額の歴史にはっきりした傷跡を残すほど大きい…続きを読む

  • 悟りもアプリで開ける時代?ーー拡大するマインドフルネスのスタートアップ企業

    悟りもアプリで開ける時代?ーー拡大するマインドフルネスのスタートアップ企業

    【編集部注】執筆者のJoanna GlasnerはCrunchbaseの記者。 インターネットに接続している生活が良いとは限らない。スマホを片手に時間を浪費し、人と接する機会を失い、即座に得られる満足感を求める悪しき習慣ができつつある。そう感じることがあまりにも多い。 この問題を解決できるアプリがあればいいのに。できれば1日中使えて、人間とのやりとりを必要としないのなら尚良い。数分でダウンロードできるのなら言うことなしだ。 ようこそ、マインドフルネスとウエルネスの世界に。ここ1年ほどで投資家が、マインドフルネスや幸福、理想的な精神状態…続きを読む

  • リアルエステートテック専門のアクセラレーターMetaPropの今年のクラスに集まった8社を紹介

    リアルエステートテック専門のアクセラレーターMetaPropの今年のクラスに集まった8社を紹介

    三年目になる今年も、MetaProp NYCにはリアルエステートテックを志向するスタートアップたちが集まった。今年の主な話題は、グリーンビルディングや、アパートのエントリー(入り口〜玄関)と駐車場などだった。多くがニューヨークのスタートアップだが、中には遠くシンガポールからの企業もいた。 MetaProp NYCの協同ファウンダーでマネージングディレクターのAaron Blackが、声明文の中でこう述べている: “われわれのようなRE系アクセラレーターがこのところ増えているのは、不動産産業のヴァリューチェーンの全域にわたって、テクノロ…続きを読む

  • 23歳のバイオVCに投資戦略を聞く――老化防止ファンドのローラ・デミングは14歳でMITに入学した天才

    23歳のバイオVCに投資戦略を聞く――老化防止ファンドのローラ・デミングは14歳でMITに入学した天才

    ローラ・デミングはありきたりのベンチャーキャピタリストではない。いや、デミング自身がいろいろな意味でありきたりの人間ではない。 現在23歳のローラ・デミングはニュージーランドで生まれて家庭で教育を受けた後、数学と科学、とくに老化を防止するテクノロジーに強い興味を抱くようになった。デミングは11歳のときに老化防止の研究で著名な分子生物学者、Cynthia Kenyonにメールし、「家族とアメリカ旅行する機会にサンフランシスコの研究室を見学できないだろうか?」と尋ねた。Kenyonは見学を承諾しただけでなく、デミングの訪問の後、この研究室…続きを読む

  • YCの2017年夏学期デモデー2日目全チーム紹介――TCのオススメ7社も

    YCの2017年夏学期デモデー2日目全チーム紹介――TCのオススメ7社も

    Y Combinatorはスタートアップ・アクセラレーターのパイオニアであるだけでなく、最大の組織でもある。そこでここ数年、デモを1日で終わらせることは不可能になっていた。 そこでTechCrunchでは高速道路101号の混雑をものともせず、Y Combinatorデモデー2日目を取材するためマウンテンビューのコンピューター歴史博物館に向かった。なお2017年夏学期のクラスのデモの1日目についてはこちらの記事〔日本版ではTCがピックアップしたトップ7チームについて解説全文を訳出〕を参照のこと。 Standard Cognition –…続きを読む

  • Slackが評価額50億ドルで$250Mを調達中、ラウンドのリーダーはSoftBankほか

    Slackが評価額50億ドルで$250Mを調達中、ラウンドのリーダーはSoftBankほか

    本誌TechCrunchが確認したところによると、エンタープライズメッセージングサービスのSlackが、50億ドルの評価額で2億5000万ドルの資金調達ラウンドを行っている。SoftBankおよびAccel Partnersのほか、既存の投資家たちも参加しているらしい。 2億5000万ドルという額を報じたのはBloombergで、ラウンドの協同リーダー(SoftBank, Accel Partners)の名を最初に挙げたのはAxiosだ。Recodeは先月、5億ドルのラウンドを報じていたが、その額が2億5000万ドルに落ち着いたのが、…続きを読む

  • ソフトバンク、次は数十億ドル分のUber株取得を検討中との噂

    ソフトバンク、次は数十億ドル分のUber株取得を検討中との噂

    東南アジアの配車サービスGrabへの20億ドルにおよぶDidiとの共同出資が発表されてから1日も経たないうちに、ソフトバンクは上記2社とライバル関係にあるUberに投資しようとしているとの噂が立っている。 Wall Street Journalの報道によれば、ソフトバンクは「数十億ドル分の株式」取得に向けて、Uberと連絡を交わしているとのこと。ちなみにUberはこれまで合計で120億ドルを調達しており、評価額は600億ドルにおよぶと報じられている。 Uberはコメントを控えており、ソフトバンクからの返答はまだない。 ソフトバンクがO…続きを読む

  • Y Combinatorが10億ドルのファンドを調達している

    Y Combinatorが10億ドルのファンドを調達している

    Axiosの今朝の記事(米国時間7/21)によると、シリコンバレーのスタートアップアクセラレーターY Combinatorが最大10億ドル規模のVCファンドを調達している。同社は2年足らず前にも、最初の大規模ファンドとして、Y Combinator Continuityファンドと名付けたグロウスファンド(成長段階向けファンド)7億ドルを調達し、その担当者としてAli Rowghaniを迎えた。 RowghaniはそれまでTwitterのCOOで、さらにその前はPixarのCFOだった。 今YCに確認を求めているところだが、最近の同社の…続きを読む

  • 株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」運営元が約1.1億円を調達

    株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」運営元が約1.1億円を調達

    株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」を提供する日本クラウドキャピタルは7月20日、西武しんきんキャピタル、事業会社2社およびエンジェル投資家を引受先とした第三者割当増資により、総額1億1580万100円の資金調達を実施したことを明らかにした。 今回調達した資金はFUNDINNOの機能改善に加えAIやブロックチェーンを活用した新たなシステム開発に当てるという。なお日本クラウドキャピタルはFUNDINNOリリース前の2017年2月28日にも、ECや決済領域で複数の事業を展開するラクーン他2社から資…続きを読む

  • Toyotaが別会社としてVCを立ち上げ、AIスタートアップの育成をねらう

    Toyotaが別会社としてVCを立ち上げ、AIスタートアップの育成をねらう

    今やToyotaは、AIのためのVCファンドを立ち上げた最新のFortune 500社だ。初期のファンドの総額は1億ドルで、VC稼業はToyota Research Instituteの子会社という形になる。この自動車メーカーは自らの戦略的位置づけを、企業戦略としての戦略的投資を行うファンドではなく純粋にROI指向としており、つまりふつうのVCとして営利を追うよ、という意味だ。 ファンドのマネージングディレクターはJim Adler、彼はToyota ResearchのVPだったが、プロダクトを担当した経歴がある。Adlerをトップと…続きを読む

  • AI分野以外では、企業は研究よりも開発に重点を置いている

    AI分野以外では、企業は研究よりも開発に重点を置いている

    もしAIの世界のニュースを追い続けてきていたならば、企業は純粋な研究から撤退するどころか、倍賭けしようとしているという誤った印象を受けているるかも知れない。しかし現場の事情はもっと複雑だ、ハイテク企業はR&Dのうち、D(開発)の部分により多くの資金を使い、変化をもたらす研究に関しては、資金に乏しい大学に依存している。 デューク大学Fuquaビジネススクールの、新しいデータ視覚化プロジェクトであるGolden Goose Project(金のガチョウプロジェクト)は、企業内そして広範な生態系の両方で、どのように研究が適用されているかを定…続きを読む