タグ: 拡張現実 / AR(用語)
Augmented Reality。現実の背景にコンピュータで生み出した視覚情報を重ねて表示して、目の前にある世界を拡張する技術。

Unityのプラグインで各種ARプラットホームの違いを吸収する8th Wallが未来でなく今のスマートフォンARの活況を展望
拡張現実のスタートアップは、その多くが、スマートグラスの常時着用がもたらす未来の世界にフォーカスしている。しかしARは、今現在のモバイルデバイスの使い方にも、私たちがまだ見たこともないような変化をもたらし得る。 でもこれまでARのそんな使い方の多くは、最新かつ最高性能のハードウェアを必要とした。そこへ、FacebookやGoogle出身の技術者たちが作った8th Wallは、今あるスマートフォンの90%以上で使える技術によって、スマートフォンARのリーチを広げようとしている。 Palo Altoに拠を構える同社のより大きな目標は、スマ…続きを読む

ビデオ編集時に画面から何かを取り去ったり加えたりする技術を持つFayteqをFacebookが買収
Facebookは、ビデオを編集するとき、画面中のオブジェクトを取り去ったり新たに加えたりできるコンピュータービジョン応用のソフトウェアを作っているドイツのFayteqを買収した。買収を最初に報じたのはドイツのスタートアップ情報誌だが、アメリカではVariety誌だった。本誌TechCrunchも事実を確認したが、Facebookはビデオフィルターを、ライブのストリーミングとInstagramのStories的なプラットホームの両方で充実させようとしているから、そのための買い物だろう。 ライブのビデオから何かを取り去ったり、加えたりす…続きを読む

Omega OphthalmicsがARも可能にするかもしれない眼への移植プラットフォームを試験中
Googleや他のハイテク企業たちはARの目的を果たすためにメガネやコンタクトレンズに力を入れている。しかしOmega Ophthalmicsは、眼の中に拡張現実のための空間を作るために、外科的に眼に埋め込まれたレンズを使うという、より侵襲的なアプローチをとっている。 これは野蛮な方法に聞こえるかもしれないが、レンズを埋め込む手法そのものは決して新しいものではない。レンズの移植は、特に高齢者の患者が多い、白内障および他の変性疾患の治療法としてはありふれたものだ。米国内では毎年約360万人の患者が、こうした病気に対する何らかの治療を受け…続きを読む

目の画像だけからVR体験中のユーザーの気分や感情を判断するディープラーニング技術
[↑幸せ: 確率0.90] 目を見れば、それが本当の笑いか分かる、とよく言われる。もちろんその言葉は、私たち人間には、偽(にせ)笑い(嘘笑い、作り笑い)という、生得ではなく学習によって身につけるスキルがあることを、意味しているにすぎない。でも、人間の眼球に微妙な表現力があることが、役に立つこともある。VRの研究者たちが、目の画像だけから表情全体を推測する技術を編み出したのだ。 Google Researchが発表したその、おもしろい小さなプロジェクトは、VRヘッドセットを装着した人間の目だけを見て、表情を判断する。開かれた目の形、視線…続きを読む

Googleから3Dモデリングツール、Blocks――Vive版とRift版あり
Googleは仮想現実環境でのコンテンツ制作が誰でも簡単にできるようにしようとしている。 たとえばGoogleの成功を収めたTilt Brushは非常に洗練されたVRペイント・ツールだ。今日(米国時間7/6)、 GoogleはVRプラットフォーム中で3Dオブジェクトを構築する新しいツールを公開した。 Blocksは無料で今日から利用可能だ。HTC Vive版とOculus Rift版が選択できる(GoogleのDaydream版はない)。使い方はTilt Brushを受け継いで非常にシンプルで、3Dモデリングが簡単にできる。ユーザーは…続きを読む

AppleがAR/VRに欠かせない視標追跡技術のSensoMotoric Instruments(SMI)を買収
拡張現実と仮想現実の技術をめぐるAppleの今後の動きに関して、噂の火に油を注ぐかのように、同社は指標追跡(eye-tracking)技術のSensoMotoric Instruments(SMI)を買収した、とMacRumorsが報じている。 1991年ドイツ生まれの同社はこれまで、視標追跡の研究で重要な業績を上げ、特殊な単眼鏡ハードウェアを開発したり、仮想現実のための視標追跡など消費者アプリケーションの研究もしている。昨年同社は、VRヘッドセットHTC Viveのための視標追跡開発キットを発表している。 問い合わせに対してAppl…続きを読む

Google Glassはまだ生きていた…3年ぶりのアップデートがリリース(Bluetoothサポートなど)
Google Glassesをまだ持ってる人は、そのホコリをはらいましょう。あの1500ドルのフェイスコンピューターが今日(米国時間6/21)、新たなアップデートで再びステージ中央に戻ってきた。 それは2014年9月以来のアップデートだが、まず付属アプリの“MyGlass”がアップデートされた。バグフィックスもいくつかあり、新たにBluetoothがサポートされた。そこで今回の“XE23”バージョンでは、キーボードやマウスなどのBluetoothデバイスをGlassに接続できる。 アプリのアップデートが昨日行われて、Glassのファー…続きを読む

Snap、Spectaclesの次期バージョンを開発中。拡張現実が加わるか
今月Snapは、ビデオ録画機能付きメガネSpectaclesをヨーロッパでも販売開始したが、この会社はすでに次期バージョンも開発中で、情報筋によるとかなり大胆な仕様になるかもしれない。 初期バージョンのSpectaclesは昨年129.99ドルで発売された。ユーザーは写真またはビデオを撮影してSnapchatサービスに投稿することができる。このアイデアはさまざまなコンテンツを作成しシェアする方法をユーザーに提供した。 第2世代プロジェクトは厳重な社内秘に守られている ―― 1800人いるSnapの社員の中でも製品の詳細や出荷時期を知っ…続きを読む

HoloKitはARのためのGoogle Cardboardだ、レンズとミラーで像を二重化
Google Cardboardから得た啓示は、スマートフォンを目に十分近づけるとVRのヘッドセットになることだった。でも、MicrosoftのHoloLensのような混成現実(mixed reality, MR)の装備では、それほど単純ではない。…じゃないかな? しかしここにご紹介するHoloKitは、最小限の装置で拡張現実の体験を拙速に作り出す、とても巧妙なDIY製品だ。 そのアイデアはとても単純で、一対の鏡がスマートフォンのディスプレイを、角度のついた、半透明のフレネルレンズに反射する。そうすると、画像とその後ろの世界がARのよ…続きを読む

フリードランダーの”Judah vs. the Machines”:AnkiのAIレーシングカーに挑戦
コメディアンで俳優のジュダ・フリードランダーが「人類を救うために人間が世界のトップ人工知能と対決する」番組、Judah vs. The Machines。今回は拡張現実と人工知能を組み合わせてto entertain fans of racing gamesレーシングゲームのファンを楽しませる会社、Ankiに戦いを挑む。Ankiはスマートフォンカメラと専用のアプリを駆使して、いま目の前にある本物の物理的コースで起きているレーシングバトルを再現する。 フリードランダーはAnkiの無人運転車3台との武器をともなうデスマッチに挑戦した。レー…続きを読む

Scope ARの拡張現実コンテンツ制作ツールWorkLinkがMicrosoft Hololens用バージョンをローンチ
Microsoftの3000ドルもするHoloLens開発キットは、去年から今年にかけてたくさん出た消費者製品よりも多くの関心を集めてきたが、忘れてならないのは、その拡張現実ヘッドセットが、企業の空間的コンピューティングの新たなスタンダードを目指していることだ。 今日(米国時間5/11)、カナダ、アルバータのScope ARは、拡張現実のコンテンツ制作プラットホームWorkLinkの、HoloLensバージョンを立ち上げ、たとえば企業の遠隔地の作業員に、複雑な機械の修理や組み立て方法をAR画面で教えられるようにした。 Y Combin…続きを読む

Beatie WolfeがニューアルバムRaw Spaceのプロモで拡張現実を利用、あのベル研がテクノロジーで支援
シンガーソングライターのBeatie Wolfeは、テクノロジーを利用して、昔の音楽が持っていた不思議な力や身体性を取り戻そうとしている。 昨年はWolfeと彼女のNFCジャケットについて話をしたが、それはスマートフォンとジャケットをNFCで結んで、彼女のシングルを宣伝するWebサイトを開く、というものだ。 ニューアルバムのRaw Spaceでは、WolfeはNokia Bell Labs(昔のベル研を今はNokiaが所有)やDesign IOとパートナーして、5月5日から360度の映像を無響室からストリーミングし、音はRaw Spa…続きを読む

Appleは拡張現実に賭けたらしい?
Appleはどうやら拡張現実(AR)に対する大きな賭けに出たらしい。新しいブルームバーグレポートによれば、AppleはiPhoneのため、そして更にはスマートフォンとペアリングして使う新しいメガネ型デバイスのための、拡張現実機能を開発しているのかもしれない。 仮説としてのメガネは影も形もないものの、Appleが水面下で何を開発しているのかを知ることは興味深い。それはまずチームの結成から始まっている。 新しい拡張現実チームをリードしているのは、明らかにMike Rockwellだ。以前彼は、Dolbyで新しい技術やハードウェアのために働…続きを読む

地球儀とARアプリが合体&対話して地理の勉強がゲームのように楽しくなるOrboot
地理はクールだ。子どもたちが何と言おうとも。もっとクールなものがあるとすれば、それは拡張現実だけだ。それでは、この二つのクールなものを一つにまとめたものがあるとしたら、どうなるか? その名前はOrbootといって、なんだかとても楽しそうだ。ただし、クラスにiPadかAndroidタブレットがないとだめだけどね。 Orbootは、直径10インチの地球儀と、それ用のアプリ(iOSまたはAndroid)で、世界のいろんなことが分かり、またARでいろんなことができる。アプリ付きの地球儀をすでに持ってる人もいるかもしれないけど、でもあれは退屈だ…続きを読む

混成現実の多様な可能性に賭けるMicrosoft、Windows 10用のデベロッパーキットを今月から提供開始
Microsoftが前に言ってたところによると、PCの世界でみんながその名前を知ってるような、いくつかのOEMパートナーが今、Windows 10機の上で混成現実を体験できるためのヘッドセットを作っている。その最初の製品であるAcerの製品は、デベロッパー向けに今月発売される。また、その後の数か月は、ほかのパートナーたちのデベロッパー向け製品が次々と発表される。 そして、Windows Mixed Realityという新しいブランドが確立する。前にはWindows Holographicと呼ばれていて、技術的にはそっちの方が妥当、との…続きを読む

Bots_aliveキットは、AIでおもちゃのロボットに、生き物のような可愛らしさを吹き込む
CESではガジェットの数が足りなくて困るということはなかったし、来月の玩具フェアでもガジェットに不足することはないだろう。素晴らしい人工知能を搭載したロボットとガジェットたち。とはいえ実は「人工知能」という意味では不足しているのだ。しかし、実際のAI研究者による、より慎ましやかなアプローチが、生き物のような振舞を生み出す、巧妙な手段を作り出した。既存のロボットを使ったシンプルでエレガントなソリューションによってそれは実現されている。 このキットの名前はbots_aliveというもので、現在Kickstarter上でわずか1万5000ド…続きを読む

デトロイトの美術館がGoogle Tangoを利用して展示物の由来や歴史情報をARで加える
拡張現実の話は最近ますます騒々しいが、GoogleのTangoはその騒ぎにまだ加わっていない。それどころか、この技術をサポートしている二つめのハンドセットASUS ZenFone ARは、先週CESで発表されたばかりだ。 でもTangoには、消費者製品に載ること以外にも、生きる道がありそうだ。Detroit Institute of Arts(デトロイト美術館, DIA)が、美術館に来る人たちの関心を高める方法を、テクノロジーの分野に見い出している。それは、バルセロナの国立カタロニア美術館(Museum Nacional d’Art …続きを読む

Apple、失くしたAirPodを69ドルで交換
AppleのAirPodsが発表されるや否や、世間はどうやって失くすかを想像して盛り上がった。さて、改定された公式iPhone修理サービス料金ページによると、AirPodの片方あるいは充電ケースを失くした(あるいは壊した)場合、Appleは69ドルで交換に応じる。AirPodsの1年間保証の範囲外でバッテリーに問題が生じたときのサービス料金は49ドル。MacRumorsが報じた。 このワイヤレスヘッドホンは、Appleの新型W1チップを使って様々なiDeviceとシームレスに接続する。価格は159ドルで現在予約受付中だ。 69ドルとい…続きを読む

Disney Researchが考案したリアルタイムのモーションキャプチャーシステムはできるだけ少数のセンサーしか使わない
本格的なモーションキャプチャーは、大量の光学マーカーや内部のセンサー、あるいはその両方を使う。組み立ても分解もたいへんだし、膨大な量のデータを作り出す。Disney Researchのこのプロジェクトは、体の動き方に関するお利口な想定を利用して、わずかばかりのセンサーを使用し、高品質な結果を作り出す。 関連記事 Intel and Disney paint the sky (日本語)Disney builds a jolly, one-legged hopping robot (日本語)Berkeley project tests t…続きを読む

拡張現実と機械学習による農業革命
【編集部注】著者のJeff Kavanaugh氏は、Infosys Consultingの、High-Tech & Manufacturingにおける、VP兼マネージングパートナーである 農業は、これまで人類が生み出したもっとも成熟した産業だ。文明の黎明期から、農業は洗練され、調整され、適応されてきた — しかし完成したことはなかった。私たちは社会として、常に農業の未来を心配している。今日では、私たちはハイテクセクターが提供する概念も適用している — デジタル、IoT、AIなどなど。では、なぜ私たちは心配しているのだろうか? エコノミ…続きを読む


