タグ: ボストン(国・地域)
ボストンに関する記事一覧

新たな画像誘導手術システムを開発するZeta Surgicalがステルス状態から脱して約6億円調達
ボストンを拠点とするZeta Surgical(ゼータ・サージカル)は先日、ステルス状態から脱して520万ドル(約6億800万円)のシード資金調達を発表した。Innospark Ventures(イノスパーク・ベンチャーズ)が主導したこのラウンドは、Y Combinator(Yコンビネーター)とPlug and Play Ventures(プラグ・アンド・プレイ・ベンチャーズ)による25万ドル(約2900万円)のプレシードに続くものだ。 同社はハーバード大学の卒業生であるJose Maria Amich(ホセ・マリア・アミチ)氏とRa…続きを読む

ユーザーのオンボーディングを改善する分析とノーコードが特徴のツール「Appcues」が約36.8億円を調達
アプリの世界では、ユーザーのオンボーディングは長い間ずっと続いている課題だ。開発者はデザインや技術上の制約に取り組む。配信元とユーザーとではサービスに関わる際の優先事項が異なるだろう。サービスのコンテンツは常に変化する。そしておそらくなんといっても、人は1人ひとり違うので、アプリのエクスペリエンスも1人ひとり違う。 ボストンに拠点を置くAppcuesは、オンボーディングの問題を特定し、それをすばやく解決するための非テクニカルなローコードのソリューションを提供するスタートアップだ。同社は米国時間1月18日、3210万ドル(約36億820…続きを読む

スマホでできるパーキンソン病などの神経変性疾患のデジタル治療を開発するNeuroglee
シンガポールに本拠を置くNeuroglee Therapeutics(ニューログリー・セラピューティクス)は、神経変性疾患患者のためのデジタル治療処方を開発しているスタートアップ企業だ。同社はシリーズAの資金調達ラウンドを実施し、1000万ドル(約11億円)を調達したと発表した。この資金は、バーチャルな神経学クリニックの設立や、Neurogleeのボストンへの移転をサポートするために使用される。今回の投資ラウンドはOpenspace Ventures(オープンスペース・ベンチャーズ)とEDBIが主導し、Mundipharma(ムンディ…続きを読む

リモートワークに関する議論はすでにスタートアップ企業の勝利で決着がついている
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 リモートワーク、オフィスカルチャー、分散したスタッフのチームをどう管理するかなどの議論は尽きない。新型コロナウイルス(COVID-19)のデルタ株は、多くの企業でオフィスへの復帰日を遅らせているが、未来の仕事がどうなるかについては、まだ健全な議論が続いている。 しかし、大企業が態度を決めかねている間に、この論争はほぼ収束し、スタートアップが勝利したというのが私の見立てだ。 新型コロナの出現以来、スタートアップの創業者たちと膨大…続きを読む

アルゴリズムを利用して賃貸住宅の特定や管理を支援し大家の頭痛を解消するKnox Financialが10.8億円調達
賃貸物件を所有して収入を得る方法を表す「受動的所得」という言葉は、誰もが知っているだろう。受動的に収入が得られたらいいなと思う米国人は多いが、大家になるための手続きは恐ろしいほどに厄介で複雑なものだ。 つまり、土地を売った途端に地価が上がって、売ったことを後悔する人がどれほど多いことか、という話だ。 すでに大家であっても、不動産管理の複雑さには押し潰されそうになる。 アルゴリズムを利用したプラットフォームで賃貸住宅の特定や管理を支援するボストンのスタートアップKnox Financial(ノックス・ファイナンシャル)は、1000万ドル…続きを読む

NextView Venturesがスタートアップ向けリモートアクセラレーターを開始
シリコンバレーのリーダーであるMarc Andreessen(マーク・アンドリーセン)氏は先週末、いつもの沈黙を破りシリコンバレーに向けいくつかのアドバイスを送った。「It’s time to build(構築するのは今だ)」。有名な投資家である同氏はCEO、起業家、投資家すべてに新しい企業を迎えようと呼びかた。 ブログの投稿で数々の野心的な提案を披露しているが、読者の立場によって受け取り方は異なるだろう。だが、自分はビジネスにオープンであると証明したがるベンチャーキャピタリストを試すにはもう少し地に足のついた方法がある。タームシート…続きを読む

事業用不動産の新型コロナ終息後の回復に影
ここ数年の好景気により、事業用不動産のオーナー、不動産業者、土地所有者たちは、年間数千億ドルもの収益を上げてきた。 それが今、新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた経済危機で、大打撃を受けている。さらに悪いことに、不動産業界は元に戻れないほどに変わり果ててしまう可能性もある。 今、賃貸料を回収するのは明らかに至難の業である。National Multifamily Housing Councilによれば、米国では3月5日の時点で家賃を支払えた世帯が81%であったが、4月5日にはそれが69%まで激減した。2019年の同じ…続きを読む

暗号通貨の明るいニュース:SECがトークンは有価証券であると宣言
暗号通貨は、大暴落やstablecoinsや誕生日のニュースの後、先週ちょっとした後押しを受けた。SEC[証券取引委員会]はICO企業のCarrierEQ Inc.およびParagon Coin Inc.の2社が売っているのは、いわゆるユーティリティートークンではなく有価証券であると判断した。 「両社とも被害にあった投資家に資金を返還し、トークンを有価証券として登録し、SECに定期報告書を提出したうえで罰金を支払うことに同意した」とSECのPamela Sawhneyは書いた。「これは、ICOの登録違反のみに対してSECが民事制裁金を…続きを読む

ボストンエリアのスタートアップが、ニューヨークのベンチャー企業の数を追い抜く勢いに
【編集部注:著者のJoanna GlasnerはTechCrunchの寄稿者である】 ボストンは、米国で2番目に大きいスタートアップ資金調達の中心地としての、旧来の地位を回復した。 ニューヨークの年間ベンチャー投資総額の後塵を、何年にも渡って拝し続けたマサチューセッツ州が、2018年に遂にリードを奪い返したのだ。ボストンのメトロエリアへの今年のベンチャー投資額は、これまでのところ52億ドルとなり、ここ数年のうちでも最も高い年間合計額になる予想が出されている。 現時点でのマサチューセッツ州の年初来の数字は、ニューヨーク市全体の数字よりも…続きを読む

MarkForgedが壊れないオブジェクトを3Dプリントできる秘密がわかった
CESで初めて見たMarkForgedは、ほとんど壊れない(壊せない)オブジェクトを作る3Dプリンタをデモしていた。プラスチックの層と層のあいだに炭素繊維を織り込むことによって、彼らは、今まで見たことのない、最高にクールなオブジェクトを3Dプリントしていた。 先日ボストンで、MarkForgedのファウンダGreg Markが、彼のワークショップの全貌を見せてくれた。そこで初期のプロトタイプと最終製品を見て、カーボンファイバという地球上でいちばん硬いものをどうやって3Dプリントするのか、その秘密が分かった。 [ここにスライドが表示され…続きを読む

Drop(落とす)は任意の位置にサプライズメッセージを落とせる, 友だちがそれを拾う
位置対応のメッセージングは前から試行されているが、メッセージがストリームになり、グローバルになり、あるいは瞬間消滅型になるに伴い、今度は場所を限定したメッセージングでも、彼らなみのメジャーな勢力が現れるかもしれない。 ボストン生まれのDropもその候補の一つで、その名のとおりメッセージを一定の位置に‘drop’(落とす)できる。そして友だちがその場所に来たら、そのメッセージを見つけることができる。同社は本誌主催のBoston TC Meetup + Pitch-offで優勝をかっさらった。 このプラットホームに登録すると、まず現在位置…続きを読む

なぜボストンのルート128号は忘却の中に沈み、シリコンバレーがIT産業の中心になったのか?
編集部:本稿は、起業家出身の学者、Vivek Wadhwaによる寄稿。同氏は現在カリフォルニア大学バークレー校客員教授、ハーバード・ロースクール上級研究員、デューク大学起業および研究の商用化センター主席研究員を務めている。Twitterアカウントは@vwadhwa。 〔日本版:第2~第4パラグラフは未訳につき原文を参照してください。〕 今や誰もシリコンバレーが世界のIT産業の中心であることを疑うものはいない。しかし実は昔からずっとそうだったわけではない。シリコンバレーの圧倒的なダイナミズとネットワークがライバルだったボストンのハイウェ…続きを読む


