タグ: クラウドコンピューティング(用語)
クラウドコンピューティングに関連する記事一覧

Amazon AWSがSqrrlを買収してセキュリティの脅威検出能力を強化
AWSが、NSAにルーツを持つセキュリティ企業、マサチューセッツ州ケンブリッジのSqrrlを買収した。同社は、機械学習を利用してさまざまなソースを分析し、セキュリティの脅威を企業ユーザーが迅速に追跡および理解できるようにする。 発表はSqrrlのホームページで同社のCEO Mark Terenzoniが行っている。“SqrrlがAmazonに買収されたことを共有できて嬉しい。私たちはAmazon Web Servicesの家族の一員になり、共に顧客の未来に貢献していきたい”、と彼は書いている。 では、この買収によって顧客は何を得るのか…続きを読む

ComcastがAWSとパートナーして‘勝てないなら仲間になる’道を選ぶ
クラウドのプロバイダーは大物顧客の獲得を自慢したがるが、今日(米国時間1/16)のAmazonがまさにそれで、ケーブルテレビの最大手Comcastが同社のクラウドプロダクツを提供ないし自社利用していくためのサーバーとしてAWSを選んだことを発表した。 つまりComcastは、同社のクラウドワークロードの多くをAWSに置く。ケーブルテレビは長年アメリカの消費者のテレビの見方の定番だったが、最近ではケーブル離れが進んでいる。そんなときComcastがクラウドサービスやクラウドアプリケーションを作って、純粋なコンテンツプロバイダーではない方…続きを読む

中小スタートアップに人気のクラウドサービスDigitalOceanが料金体系を改定
クラウドホスティング企業DigitalOceanが今日、一部の料金改定を発表した。また同社は数年ぶりに、最低料金月額5ドルのドロップレット*のインスタンスのスペックをアップグレードした。〔*: droplet, 滴(しずく), DigitalOcean独自の愛称で、同社が提供する仮想マシンのこと。〕 5年前にDigitalOceanは、革命的なサービスの提供を開始した。それは月額料金5ドルでSSDが20GB、RAM 512MB、CPUコア1を利用できるサーバーだ。しかしその後、Linuxの仮想サーバーは参入企業がどんどん増えて、低料金…続きを読む

中規模クラウドベンダーたちは協力してスペクターとメルトダウンに立ち向かう
先週の半ばに、SpecterとMeltdownと呼ばれる、2つの巨大な、チップ脆弱性のニュースが登場した(概要説明についてはこの記事を参照 )。Amazon、Google、Microsoftなどの大規模クラウドベンダーたちは、チップベンダーたちと接触しており、脆弱性を緩和するために舞台裏で取り組んでいたことがわかった 。 しかしそうした内輪には入っていない、Linode、OVH、Packetといった、より小さなクラウドホスティングベンダーたちはどうだろうか?どのように対処しているのだろう? 徐々に詳細が伝えられ始めたようだ。こうした取…続きを読む

Google CloudがプリエンプティブなGPUをローンチ、料金は50%安
Google Cloudが今日(米国時間1/4)、プリエンプティブなGPUのローンチを発表した。GoogleのプリエンプティブVMやAWSのスポットインスタンスなどと同様に、これらのGPUも相当な低料金で利用でき、しかし preemptibleの名のとおり、Googleがそのリソースを必要とするときにはいつでもシャットダウンされる。ユーザーはそのとき、30秒の警告をもらうだけだ。またこのプリエンプティブGPUは、最大24時間しか利用できない。 使用できるGPUは、Google Cloudプラットホームが今提供しているNVIDIA K8…続きを読む

GoogleのProject ZeroチームはCPUの重要な欠陥を昨年発見していた
数分前(米国時間1/3)に公開されたブログ記事でGoogleのセキュリティチームが、今朝発表されたチップの脆弱性からGoogle Cloudの顧客を守るために彼らがやったことを述べている。その記事によると、この脆弱性は同社のProject Zeroのチームが昨年…時期不詳…発見していた。 発表によると、同社はその問題をチップのメーカーに報告した。それは、“投機的実行”と呼ばれているプロセスによって起きる。それは、CPUが次にやるべき命令を論理的に推測して実行し、処理速度を上げる、という高度なテクニックだ。そしてその機能に隙(すき)があ…続きを読む

ハイパースケールなデータセンターは2017年に世界中で390、その44%はアメリカに集中
“スーパー”を超えた“ハイパー”なスケールの事業者といえば、AmazonやApple、Facebook、Googleなど、大規模なコンピューティング能力を備える必要のある巨大な企業のことで、彼らが使っている高度な専用データセンターは、数も限られている、と一般的には思われているだろう。しかしSynergy Researchの最近の調査によると、2017年は世界中でハイパースケールなデータセンターが一挙にどっと増えた年だった。そして2018年にはそれが沈静化する、という兆しもない。 Synergyの報告によると、この年は世界中に390あま…続きを読む

AWSがre:Invent後のサプライズ、シングルサインオンの市場に参入
Steve Jobsはキーノートの終わりに必ず、“there is one more thing…”と言うことで有名だった。しかしAWSは、そのre:Inventカンファレンスが終わってから、彼らのmore thingを発表することにしたらしく、昨日(米国時間12/7)になってAWSのクラウドのシングルサインオンプロダクトを鳴り物抜きでリリースした。 詳しい情報はまだ乏しいが、それはAWSの一連のプロダクトにシングルサインオン(single sign on, SSO)を提供するもののようだ。AWSの発表声明はこう説明している: “AW…続きを読む

HeptioとMicrosoftが共同でKubernetesのバックアップ/災害復旧ソリューションに取り組む
オープンソースのツールKubernetesがコンテナオーケストレーションのデファクトスタンダードになるにつれて、当然ながらそのまわりには、さまざまな新進企業からなるエコシステムが形成されてきた。Heptioもそういう企業のひとつだが、創業者がKubernetesの協同ファウンダー(Joe BedaとCraig McLuckie)であることがとくに関心を招(よ)んでいる。そのHeptioが今日(米国時間12/7)、この夏ローンチした(日本語)同社のHeptio ArkプロジェクトでMicrosoftと協働する、と発表した。 Heptio…続きを読む

CoreOSの商用化KubernetesツールTectonicがv.1.8にアップデート、外部サービスの利用が容易に
CoreOSが、ポピュラーなコンテナオーケストレーションツールKubernetesを企業向けに使いやすく商用化して提供するTectonicのマイナーアップデート、v.1.8をリリースする。その新しい機能Open Cloud Services Catalogにより、ユーザー企業のDevOpsは、外部サービスを容易にKuberneesにプラグインできる。 CoreOSでTectonicのプロダクトマネージャーをやっているRob Szumskiが、ニューバージョンを発表する同社のブログ記事で言ってるように、パブリッククラウドは使いやすくて便…続きを読む

Google Cloudが元Intelの役員Diane BryantをCOOに迎える、‘二人Diane’の演目に
今やGoogle Cloudのステージは、二人のDianeが演じている。同社は、この部門のCOOとしてDiane Bryantをスカウトした、と発表した。彼女は、2015年11月にGoogle CloudのSVPとして加わったDiane Greene〔今ではCEO〕と一緒になる。 Greeneは、彼女がチームに加わることを喜んでいるようだ。“彼女以上に適切な経験と才能のある人物は、思いつかない。彼女は、強力なビジネスフォーカスを持つエンジニアであり、テクノロジーの世界で30年に及ぶ傑出したキャリアを有している”、とその任命を発表する同…続きを読む

AWSがサーバーレスのデータベースサービスAurora Serverlessをプレビューで立ち上げ
Amazonのクラウドコンピューティング部門AWSが今日(米国時間11/29)、連続的なデータ処理を必要としないようなリレーショナル・データベースを、容易に、安く、そして手早く立ち上げるサービスを発表した。そのAurora Serverlessと名付けられたサービスは、その名のとおりAWSの既存のデータベースシステムAuroraを利用しており、いわばサーバーレスでイベントドリブンなコンピュートプラットホームのデータベース版だ。 そのもっとも巧妙な仕組みは、データのストレージと処理が分離していることだ。Aurora Serverless…続きを読む

AWSのSageMakerを使えばふつうのデベロッパーが機械学習のモデルを作れる
クラウドサービスは、ソフトウェアやインフラストラクチャの‘管理’という面倒な部分を取り除いてくれる。今日では、機械学習が多くのデベロッパーたちのあいだで急速に関心を集めつつあるが、AWSはそれのいちばん面倒な部分、すなわち機械学習のモデルの構築とデプロイの過程を、同社のクラウドサービスにより、単純化しようとしている。 そのサービスが、今日(米国時間11/29)のre:Inventカンファレンスで発表されたAmazon SageMakerだ。それは、デベロッパーやデータサイエンティストに、機械学習のモデル制作プロセスを管理するためのフレ…続きを読む

AWSがIoT専用のデータ分析ツールAWS IoT Analyticsをローンチ、機械学習にも対応
物のインターネット(Internet of Things, IOT)は、近未来のもっともホットなテクノロジー、今やどこのカンファレンスへ行っても主役級の扱いだ。IoTという技術の突出した特徴のひとつが、多くのデバイスが常時大量のデータを吐きつづけること。そしてそれらのデータの意味を知ることが、システムの重要な課題になる。そこでAmazon AWSは、独自のIoTアナリティクスサービスAWS IoT Analyticsを、今日(米国時間11/29)のre:Inventカンファレンスで立ち上げた。 AWSのテクニカル・エヴァンジェリストT…続きを読む

AWSには当面、ブロックチェーンを利用するサービスを提供する意思がないようだ
Bitcoinがついに10000ドルの大台に乗せたが、そのベース技術であるブロックチェーンをAWSが何らかのサービスに利用することは、当分なさそうだ。ラスベガスで行われているAWSのデベロッパーカンファレンスre:InventでAWSのCEOAndy Jassyは、ブロックチェーンサービスの計画に関する記者たちの質問に、そう答えた。 Jassyは、今後の見通しについても、醒めた目で見ているようだ。彼によると、ブロックチェーンには、“分散台帳であること以上の”多様なユースケースがない。さらに彼は強調して、AWSは、特定の技術を、“それが…続きを読む

VMwareはAWSとのパートナーシップを新しい移行ツールと災害復旧ツールで強化
VMwareはAWSによってダメージを受けると考えられていたことを覚えているだろうか?しかし、ある時点でスマートな舵取りに成功したようだ。有名なクラウドプラットフォームと戦うのではなく、IT部門がAWS上でVMware製品を使い易くする道を選んだのだ。本日(米国時間11月28日)、AWS re:invent顧客会議の冒頭で、同社は新しいマイグレーションならびに災害復旧サービスでのパートナーシップを拡大する計画を発表した。 VMwareのクラウドプラットフォーム部門を担当するMark Lohmeyer副社長が指摘したように、AWS上でV…続きを読む

AWSがベアメタルのEC2インスタンスを立ち上げ、しかもカスタムチップで
Amazonのクラウドコンピューティングサービス部門AWS(Amazon Web Services)が今日、待望のベアメタルインスタンスをそのEC2サービスで提供する、と発表した。 ベアメタルは、ソフトウェアの働きで提供される仮想マシンと違って、コンピューターのハードウェア本体そのものなので、ユーザーはハードウェアに直接アクセスでき、とくに大きなオーバヘッドもなくハードウェアのリソースを100%利用できる。またユーザーはその上で独自の仮想化を構築できるので、クラウドサーバーの自主的コントロールが増す。さらにまた、これまでライセンスやサ…続きを読む

自動運転車のLiDARの能力限界を機械学習で補う方法をAppleが開発
コーネル大学の研究文献目録arXivに最近上程されたAppleのペーパーは、LiDARの配列が集めた原始点群データを、機械学習を利用して、そのほかのセンサーデータを必要とせずに自転車や歩行者などの3Dオブジェクトの検出に翻訳する方法を記述している。 Appleの自動運転技術の開発努力に関して、これほど明快な文献を目にする機会は数少ない。Appleがそれをやってることが分かるのは、カリフォルニア州自動車局に自動運転のテストの許可を申請したことによって同社がそれを認めたからであり、そしてまた、そのテストカーがときどき目撃されたからだ。 し…続きを読む

複数クラウドにまたがるアプリケーションの管理をコンテナとKubernetesで自動化するOverclock Labs
Overclock Labsは、アプリケーションの複数のクラウドにまたがるデプロイと管理を自動化により容易にするためのサービスを提供している。そのために同社が作った、分散クラウドインフラストラクチャを自動化するツールは、今どき当然ながらコンテナを使用する。そしてそれらのツールの主役は、コンテナオーケストレーションツールKubernetesだ。 今日(米国時間11/21)、2年前に創業されたOverclock Labsはステルス状態を脱し、130万ドルの資金調達を発表した。投資家はシリコンバレーの複数のエンジェルとCrunchFund、…続きを読む

AWSが政府諜報機関用の秘密のリージョンを立ち上げ、インターネット接続なし
Amazonが今日、同社のクラウドコンピューティングサービスAWSに、アメリカ政府の諜報部門のワークロード向けに特別に設計された新しいリージョンが加わる、と発表した。そのリージョンはAWS Secret Regionとずばり名付けられ、政府のセキュリティの分類で“secret”レベルまでのワークロードを動かすことができる。AWSはすでに6億ドルの契約でCIAなどの政府省庁のトップシークレットのワークロードを動かしているが、これはそれをさらに補完するものだ。 AWSのこの発表のほぼ1か月前には、Microsoftがやはり同様の発表を行っ…続きを読む


