タグ: クラウドコンピューティング(用語)
クラウドコンピューティングに関連する記事一覧

Google Cloud PlatformがGPU使用のVMインスタンスを最大36%値下げ、AWSを意識か
Googleが今日(米国時間11/20)、Google Compute Engineの、Nvidia’s Tesla GPUを使用するインスタンスを最大36%値下げする、と発表した。アメリカのリージョンでは、やや古いK80 GPUを使うと1時間0.45ドル、新しくて強力なP100マシンは1.46ドルになる(いずれも秒課金による)。 またプリエンプティブルVM用のローカルSSDは、40%値下げされる〔参考: 8月の値下げ〕。GPUは、プリエンプティブルVMでは使えない。だから値下げは朗報でも、GPUのユーザーには関係ない。 今回のGPU…続きを読む

Shopifyのお店が配達に宅配だけでなくUPSの特別料金制を選べるようになった
誰でもネットショップを開けるサービスの大手で老舗Shopifyが、UPSと提携して、これまで大企業だけの郵便サービスだった特別料金制を、同社のお店(‘マーチャント’と呼ぶ)に提供することになった。お客がそれらのお店で買い物をすると、郵便による配達配送、課金、追跡などが自動的に処理される。 特別料金制の事前指定型国内および国際料金では、翌日航空便や地上便も含めて送料が安くなり、またお客に提供するオプション…配達の早さや料金…をお店が選べる。それはまるで、数量のない数量割引だが、大手eコマースと競合する小規模店には便利なサービスだ。 今こ…続きを読む

DropboxがAutodeskを統合、大きな設計ファイルのコラボレーションがクラウドを意識せずにできる
Dropboxが今日(米国時間11/14)、Autodeskのユーザーが大きな設計ファイルに、より容易にアクセスし共有できるための、二つのプロダクトを発表した。ひとつはDropboxに保存しているAutodeskのファイルをAutodeskのソフトウェアからオープンしセーブするためのデスクトップアプリケーション、もうひとつはAutodeskがなくても設計ファイルを見ることができるアプリケーションだ。 Dropboxでデベロッパーユーザーのお世話を担当しているRoss Piperによると。今DropboxにはAutodeskのファイルが…続きを読む

GoogleのCloud Spannerデータベースがマルチリージョンをサポート、年間ダウンタイム累計5分未満を約束
Googleのグローバルな分散データベースCloud Spannerが今日(米国時間11/14)アップデートされ、マルチリージョン(複数リージョン)がサポートされた。データベースを複数のリージョンにまたがって複製しても、レイテンシーは増えず、良好なパフォーマンスが保証されるという。また、サービス水準合意(Service Level Agreement, SLA, サービス品質保証)も、顧客が満足すると思われる方向へ改定された。 上記後者(新SLA)によると、Cloud Spannerデータベースは99.999%(five nines)…続きを読む

AWS S3がデフォルトの暗号化オプションによりアドミンの苦労と負担を取り除く
顧客がデータを暗号化してないことによるAmazon S3のセキュリティ事故は、慢性的に多い。被害企業の中には、某国防総省納入企業や、本誌TechCrunchのオーナー企業Verizon、大手コンサルティング企業Accentureなどの著名企業もいる。というわけで今日AWSは、S3上のデータが(なるべく)確実に暗号化されるための、5種類のツールセットを発表した。 まず、これからのS3には、デフォルトで暗号化する、というオプションがある。その名のとおり、このオプションを指定すると、S3に放り込むデータはデフォルトで暗号化される。アドミンが…続きを読む

クラウドインフラストラクチャ市場ではAWSの支配が当分続きそう、後続との差は大きい
【抄訳】 AWSは今四半期でも、クラウドインフラストラクチャ市場の無敵のトップだ。いわゆる成長率ではMicrosoftやGoogle、Alibabaなどが高いが、彼らは分母が小さすぎるから、その成長はAWSから見れば痛くも痒くもない。 AWSの今四半期の売上は、45億7000ドルという巨額だ。この額はアナリストたちの予想45億1000万ドルを上回り、この成長率が続けば2017年の年商が180億ドルに達しそうなペースだ。 “でも、Microsoftのクラウド部門は年商200億ドルでしょ?”、と言うのは無意味な比較だ。なぜならそのクラウド…続きを読む

いや、iPhoneにセクシー写真の専用フォルダーはない
ものごとの動きがこれほど速くなると、しくみに対するわれわれの想像が、実際に機能しているしくみに追いつくまでに少々時間がかかるのはいたしかたない。ただ、これは非常に繊細な問題なので誤解を解いておく価値があるだろう。Apple(あるいはGoogleでもどこでも)は特別なフォルダーをもっていて、いけない写真は全部そこに保管してある、という噂。心配になるのは当然だが、幸いなことに実際そんなことは起きていない。 そういう会社が何をやっているかといえば、何らかの方法で写真の内容を分析することだ。彼らは高度な画像認識アルゴリズムを使って、犬やボート…続きを読む

MicrosoftのAzure Container Serviceの頭字語がACSからAKSに変わった、そのココロは?
コンテナのオーケストレーションに関してはKubernetesが急速にデファクトスタンダードになりつつあり、Docker SwarmやデータセンターOS(DC/OS)を自称するMesos/Mesosphereなどは今や、なんとか自分なりのニッチを見つけようと努力している。そんな中でMicrosoftは長きにわたって、同社のマネージドAzure Container Service(ACS)のアドバンテージのひとつは複数のオーケストレーションツールをサポートすることだ、と主張してきた。しかし今日(米国時間10/24)からは、それがすこし変わ…続きを読む

「ソーシャル・ネットワーク+Evernote」をイメージするMrOwl
ソーシャル・ネットワークとEvernoteが融合したようなアプリケーションが登場してきた。ArvindおよびBecky Raichurによるもので、データの保管や共有を簡単に行うことができるようになっている。しかもあらゆるデータ形式に対応しているのだ。 データは公開ないしプライベートで保管しておくことができる。たとえば当方で、「Rolex」についてのブランチ(MrOwlでは情報をまとめる単位を「ブランチ」と呼んでいる)を作成して公開してある。ここに画像、テキスト、リンクなどの情報を加えていくことができる。人気の公開ブランチには、たとえ…続きを読む

DockerもついにKubernetesをネイティブでサポート、Swarmの併用も可能
コンテナのオーケストレーションといえば、Googleが開発したオープンソースのツールKubernetesが今や事実上のデフォルトスタンダードになってしまったようだ。だから今日Dockerが、コペンハーゲンで行われたDockerCon EuropeでKubernetesのネイティブサポートを発表したことには、誰も驚かないだろう。 同社独自のオーケストレーションツールDocker Swarmを完全に放棄したわけではないが、今回初めてKubernetesのネイティブサポートを提供したということは、今やそのユーザー数がとても多いから、コンテナ…続きを読む

新アカウントタイプDropbox Professionalはフリーランサーやクリエイティブに便利な機能を揃える
Dropboxには大きなストレージのPlusアカウントがあり、いろんな機能を揃えたBusinessアカウントがある。しかしこれまでなかったのは、一部の高度な機能はほしいけどBusinessにグレードアップする理由はないという個人事業主や小企業のためのサービスだ。今日(米国時間10/17)同社は、この宙ぶらりんのユーザーを対象とする新しい種類のアカウントDropbox Professionalを発表した。 この月額19ドル99セントのアカウントには、単なる多めのストレージ以上のおまけ機能がある。Dropbox Plusと同じくストレージ…続きを読む

年商50億ドルに向かって着実に進むRed Hat、豊富なLinux経験が未来への資産
Red HatのCEO Jim Whitehurstにこの前会ったのは2016年の6月だったが、そのときの彼は売上50億ドルを目指すという、かなりの大風呂敷を広げた。当時のそれは、実現不可能な目標と思えた。そのころの同社は、売上が20億ドルを超えた初めてのオープンソース企業にすぎなかった。50億が相当な難関と思われたのは、彼も指摘したように、企業は大きくなればなるほど成長カーブが徐々にゆるやかになるからだ。 でも同社はその後も元気旺盛で、このまま行けば次の二つの四半期内には売上30億ドルを超えそうな勢いだ。Red HatはLinuxの…続きを読む

ソフトウェアのサプライチェーンを監視するためのAPI集合GrafeasをGoogleやIBMなど8社が共同開発
コンテナとマイクロサービスによって、ソフトウェアの作り方が急速に変わりつつある。しかし、どんな変化にも問題はつきものだ。コンテナが目の前にあるとき、それを誰が作ったのか、その中で何が動くのかを知りたいだろう。この基本的な問題を解決するために、Google, JFrog, Red Hat, IBM, Black Duck, Twistlock, Aqua Security, そしてCoreOSの計8社が今日(米国時間10/12)、共同のオープンソースプロジェクトGrafeas※を発表した(※: ギリシア語で“scribe, 書記官”の意…続きを読む

Salesforceが新しいIoTの枠組みであるIoT Explorer Editionを発表
誰もがIoTを求めている、そうしない理由もない。もし予測通りに進むなら、2020年までには何十億ものデバイスとセンサーが情報をブロードキャストし、誰かがそれを理解し、重要なデータを私たちに指摘しなければならないSalesforceはそうした会社(少なくともその中の1社)になりたいと考えている。 Salesforceは、これまでも流行りの最新技術に飛びつくことにためらいを見せたことはない。ビッグデータ、人工知能、そしてIoTでもおかまい無しだ。実際Salesforceは、2015年にはSalesforce IoT CloudをDream…続きを読む

デベロッパーによるパッケージングまで助けるChefのHabitatツールにSaaS版Habitat Builderが登場
Chefは、企業がオンプレミスやクラウドインフラの環境でデプロイを自動化しようとするときの、長年の定番的ツールだった。しかし一年前に同社がローンチしたHabitatは、もっとアプリケーション寄りのサービスで、多様なプラットホーム上へデプロイしなければならないコードを、そのためにパッケージしてくれる。今、多様なプラットホームといえば、典型的にはコンテナ、VM、Mesosphere、Cloud Foundryなどだ。 今日(米国時間10/9)同社は、アプリケーションの構築とデプロイをさらに容易にする新たなサービスHabitat Build…続きを読む

Google Compute EngineがCPU 96コア、メモリ624GBの巨大インスタンスを提供、プロセッサーもグレードアップ
どんなにリソース大食漢のアプリケーションでも、Google Compute Engine(GCE)なら満足するだろう。今度新たに、CPU 96基、メモリ624GBという怪物インスタンスが生まれたのだ。Bill Gatesは昔、誰が一体640KB以上ものメモリを必要とするんだい?と言ったらしい。彼には、今日のような日が来るとは想像もできなかったのだ。 これは、本当の話ですよ。しかも、ちょっと前の3月にはGCEは64コアのCPU + 416GBのメモリというインスタンスを発表している。今回は、それを上回る。 使用するチップは、たぶんご想像…続きを読む

Googleがアプリデベロッパーのための新しいデータベースCloud Firestoreを立ち上げ
Googleが今日、アプリデベロッパーのためのプラットホームFirebase用に、新しいデータベースサービスを立ち上げた。そのCloud Firestoreと呼ばれるデータベースは既存のFirebase Realtime Databaseを補完するもので、両者の重複部分も多い。 Firebaseの協同ファウンダーJames Tamplinによると、Realtime Database(RTDB)はつねに、Firebaseプラットホームの旗艦的プロダクトであった。そのサービスは今や、数十万ものデベロッパーに利用されている。そしてTampl…続きを読む

Google Cloud、「カスタムの役割」で細かい権限設定を可能に
Google Cloudのように多様なプラットフォーム上のサービスを誰が利用できるかを決めることは、IT管理者にとって悩みの種だ。Googleは、数多くの設定済みの「役割」(roles)を提供するなど様々な努力をしてきたが、出来合いの役割では万人のニーズに合わないことを認識し、 custom roles[カスタムの役割]を今日発表した。 名前が示す通り、管理者は組織内の異なる仕事に応じて、役割を広くも狭くも定義することができる。プラットフォーム上には、オーナー、エディター、ビュワーという3種類の基本的役割がある。さらにサービスに特化し…続きを読む

OracleがそのプラットフォームにAIアプリ開発サービスを追加
Oracleはクラウドへの参入が遅れ、ここ数年はそのキャッチアップに躍起になっていた。そのために、顧客たちがクラウドベンダーに要求する幅広いサービスに対応しようと努力を重ねてきたのだ。こうした流れの中で、同社は本日(米国時間10月2日)Oracle OpenWorldにて、サービスとしての人工知能を、その提供品目に追加した。 本日のOracleは、新しい自律型データベースやぴかぴかの新しいブロックチェーンサービスといった一連の大型発表で大忙しだった。この人工知能サービスは、これらの発表の延長線上に位置付けられる。 人工知能は開発者にと…続きを読む

AWSがOracle Larry EllisonのRedshift批判に反論、“例によってLarry節だ”と
Oracle OpenWorlカンファレンスのキーノートでOracleのLarry Ellison会長が同社の新製品、全自動データベース(autonomous database, 自律的データベース)を発表したとき、彼は数分間にわたり、クラウド市場における同社の強敵AWSをけなした。マーケットリーダーであるAmazonをEllisonが標的にするのは当然だが、しかしAWSは今回、彼のコメントに公開の場で反論した。 AWSがとくにひっかかったのは、同社のビッグデータウェアハウスAmazon Redshiftがエラスティックでない、という…続きを読む


