タグ: FTC / 連邦取引委員会(組織)
Federal Trade Commission。米国における公正な取引を監督・監視する連邦政府の機関。

恋愛詐欺は被害総額がすべての消費者詐欺の中でずばぬけてトップ
連邦取引委員会(Federal Trade Commission, FTC)が発表したデータによると、昨年同機関に報告された消費者詐欺の中で被害総額がいちばん大きいのは恋愛詐欺であり、しかも問題は悪化している。恋愛詐欺の犯人たちはデートサイトやデートアプリ、またはソーシャルメディアでターゲットをねらい、多くの場合偽のプロフィールと泣かせるような話(お涙ちょうだい話)を使って被害者を信用させ、巨額のお金を送らせる。 FTCに報告された恋愛詐欺の件数は、2015年の8500件から昨年は21000件へと増加した。その間に被害総額も3300万…続きを読む

Microsoftがプライバシー部門にオバマ時代のFTCの元委員をスカウト
金曜日(米国時間4/28)にMicrosoftは、連邦取引委員会(Federal Trade Commission, FTC)の元委員Julie Brillのための新しい役職を作る、と発表した。Brillは、Microsoftにおける、プライバシーとデータ保護、および規制の問題を扱う部門のトップになり、肩書は同社の常務執行役員兼Privacy and Regulatory Affairs(私権と規制問題)グループの法務部長代理となる。 Brillは2010年にオバマ大統領に指名されて、委員としてFTCに入り、6年間奉職した。その前には…続きを読む

Uberがバックグラウンドで乗客の位置情報の収集を開始した
あなたはダウンタウン高層ビルでの予約したセラピーに向かっている途中だと想像して欲しい。あなたはUberを呼び、セラピーの前に軽食でも取ろうと、目的地近くのコーヒーショップを行き先として入力する。車の中では、Instagramを眺めたり、メールをチェックしたり。車を降りて、コーヒーを買って、角を曲がればセラピストのオフィスだ。 もしアプリの最新アップデートを行っていたなら、Uberはこれらの位置情報の全てを追跡していたことになる。 アプリのアップデート(確かめたい人のために:バージョン3.222.4だ)によって、Uberはユーザーからの…続きを読む

裁判所は子どもたちの勝手なアプリ内購入に関しAmazonを有責と裁定
Amazonは子どもが親の許可なく行うアプリ内購入に対するガードが不十分だった、とするFTCの訴訟で、被告のAmazonを有責とする、それほど意外でもない裁定が下された。FTCの訴状によると、Amazonはそれにより顧客に数百万ドルを請求した。問題の原因はソフトウェアの設計にあり、子どもたちはアプリ内で親の許可なく無制限に有料アイテムの購入ができた。 FTCは前にもAppleやGoogleと同じ裁定に至ったことがあるので、Amazonが同じ船に乗っていたとしても驚きではない。 AmazonがAppstoreにアプリ内購入システムを導入…続きを読む

児童生徒のプライバシーに関しGoogleがEFFに返答: “弊社のツールは法律と弊社の約束に適合している”
昨日(米国時間12/1)EFFは、‘学生に対するスパイ行為’(Spying on Students)と呼ばれるキャンペーンを立ち上げて、学校でテクノロジを利用する場合のプライバシーリスクに対する、人びとの関心を高めようとしている。このキャンペーンは消費者保護のお役所FTC(連邦取引員会)がGoogleに対して提起した苦情を契機とするもので、同社が児童生徒の個人情報(検索の内容など)を集めて分析している、と主張している。 EFFのスタッフ弁護士Nate Cardozoは、こう述べている: 公的な声明とは逆にGoogleは、児童生徒の閲覧…続きを読む

IoT企業はプライバシーとセキュリティーに最優先で取り組め―FTC委員長がCES講演で強く警告
FTC(アメリカ連邦取引委員会) は、モノのインターネット(Internet of Things)に潜むプライバシーとセキュリティー上のリスクに対して関係者に強く注意を促した。インターネットに接続するさまざまなデバイスの数は2015年中に250億個に達すると予測されている。サーモスタットやドアロックなど、いわゆるスマートホーム・デバイスの数も今年は2500万になると見られる。 FTCは「ひとたびプライバシー、セキュリティー上の大規模な事故が発生すれば、消費者にIoT1への抜きがたい不信感を植え付けることになりかねない」と警告した。こう…続きを読む

親の同意のない巨額のアプリ内購入に関してFTCがAmazonを告訴
【抄訳】 連邦取引委員会(Federal Trade Commission, FTC)が木曜日(米国時間7/10)に、 Amazonに対する告訴状を提出し、同社は子どもたちの親の同意のないアプリ内購入に関し、親たちに数百万ドルを請求した、と申し立てた。 この告訴は、Appleが今年の初めに受け入れたような‘親の同意’モデルの実装要求をAmazonが拒否したことの結果である。先週FTCからAmazonに送られた書簡にも、そのことは明記されている。Amazon自身は、FTCがAppleに対して認めたのと同様の、実効性のある親のコントロール…続きを読む

Google、反トラスト法調査でFTCと和解―検索からのコンテンツの削除、広告キャンペーンの他社移行、標準必須特許のライセンスで譲歩
先ほど、予告どおり、FTC〔アメリカ連邦取引委員会〕のジョン・レイボビッツ委員長はワシントンでプレス会見を行い、同委員会が20ヶ月にわたって調査でしてきた反トラスト法に違反する反競争的行為の件でGoogleと和解したことを発表した。 Googleが事業方法について自発的にいくつかの変更を行うことになったため、FTCは制裁金を課すことはしない。今日の結果はGoogleに明白な勝利といえるだろう。 Googleは以下の2点について自発的に事業方法の変更を行う。: ウェブサイト運営者により広い選択肢を与える:ウェブサイトはこれまでもGoog…続きを読む

FTC対Facebook–顧客をだましたが今後の行為義務注意義務のみで罰刑はなし
FacebookとFTCは今日(米国時間8/10)、両者間の合意に関する初期的な発表で最終決定に達した。Facebookに対する告発の内容は、“顧客にFacebook上の自分の情報をプライベートにキープできると告げながら、それらの共有と公開を繰り返し許容することによって、顧客をだました”というものだ。今週初めにFTCはGoogleに2250万ドルの罰金を科したが、Facebookに対しては金銭的な罰はない。その代わり同社はユーザに、彼らのプライバシー設定を超える情報の共有を行う前には、“明確でよく目立つ通達”をユーザに対し行い、ユーザ…続きを読む

Facebook、FTCとプライバシー問題で和解―ザッカーバーグ、FTCが「いいね!」を要求しているのに喜ぶ
今朝、FacebookはFTC〔連邦取引委員会(日本の公正取引委員会に相当)〕と 和解したことが発表された。FTCはFacebookがユーザーのプライバシーを侵害しているとして是正を求めていた。両者の和解内容は、簡単にいえば、Facebookがプライバシー・ガイドラインを改訂し、担当者の人員を増強し、 またその実効性について隔年に第三者の監査を受けるなど保護措置を大幅に強化することを約束したものとなっている。 FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグは、これまでもユーザーのプライバシーを軽々しく扱ったことは一切ないと強調した。…続きを読む

Googel、FTC調査に対して:「Googleを使うのは選択肢の一つ」
昨日(米国時間6/23)、連邦取引委員会(FTC)がGoogleの「中核広告事業」および検索結果の表示方法に関する本格的調査の開始準備中だというニュースが駆け巡った ― 検索巨人に大打撃を与えかねない捜査だ。 GoogleはこれまでにもFTCから多数の監視を受けてきており、AdMobとITAを買収する際には長期間の調査を受けた。しかし、今回の調査はGoogleの事業全体に関わるものであり、危険度は高い(ここにSearch Engine LandのDanny Sullivanによる、Googleが関与している反トラスト法調査のすべてに関…続きを読む

ワシントン、ナイフを抜く―FTCがGoogleを反トラスト法違反容疑で調査開始か?
ワシントンはGoogleに向けてナイフを抜いたらしい。Googleはアメリカで長年にわたって反トラスト法調査の脅威にさらされていた。しかしどうも今回はそれが現実化しそうだ。 Wall Street Journalによると、FTC〔連邦取引委員会〕はGoogleの検索広告事業に関して大規模な調査を実施する準備を進めているという。 そうであれば、Googleの市場支配力について調査している上院の公聴会にLarryPageとEric Schmidtが出頭したがらないのも不思議ではない。 WSJは次のように報じている。 新しいFTCの調査は……続きを読む

FTC、Twitterに対して「今後20年間ユーザーを惑わせる」行為を禁止
今日(米国時間6/24)FTCは、2009年に大きな話題となったTwitterの2件のハッキング事件を受けて行われた、同社の緩慢なセキュリティー対策およびユーザーアカウント保護に関する長期にわたった調査に基づく調停を完了した。1件目は、 2009年1月に発生し、35の著名なアカウントが侵入を受けた。その中にはバラク・オバマ大統領、ビル・オライリー、プリトニー・スピアーズ、Huffington Post、Facebookなどの名前もあった。FTCがこう言っている。 バラク・オバマ候補(当時)のアカウントから送られたあるツイートでは、彼の…続きを読む

GoogleのAdMob買収の差し止めを消費者2団体がFTCに要求–広告支配力のモンスター化を恐れて
Googleが最近明かしたところによると、Federal Trade Commission(連邦通商委員会, FTC)が、同社によるモバイル広告ネットワークAdMobの$750M(7億5000万ドル)を投じた買収を熱心に調べていた。先週のGoogleの話では、FTCはこの買収に関する二度目の情報提供を同社に求めた。そして今日(米国時間12/28)は、2つの消費者団体、Consumer WatchdogとCenter For Digital DemocracyがFTCに対し、独禁法違反と今後ありうるプライバシーの問題を理由としてこの買収…続きを読む


