タグ: IBM(企業)

IBMに関する記事一覧

  • まだ死んでいないよ、IBMの第4四半期における収益の伸びが加速

    まだ死んでいないよ、IBMの第4四半期における収益の伸びが加速

    IBMが2021年第4四半期の決算を発表した。そのニュースは単に「良い」というものではなかった。ほぼ10年間、売上高がマイナス成長または低成長だった同社にとって、それはすばらしいものだった。IBMは、前年同期比6.5%増の167億ドル(約1兆9000億円)の売上を計上した(恒常為替レートベースでは8.6%増だ。ドル高により多くの企業が為替変動で対処している)。 この堅調な結果は、176億ドル(約2兆30億円)を少し上回る、はるかに控えめな0.3%の成長を記録した2021年第3四半期に続くものだ。そしてこの朗報は、同社が190億ドル(約…続きを読む

  • IBMが医療データ管理「Watson Health」事業の大半をFrancisco Partnersに売却

    IBMが医療データ管理「Watson Health」事業の大半をFrancisco Partnersに売却

    拍子抜けするような結末だが、IBMは米国時間1月21日、Watson Health事業部門のデータ資産をプライベートエクイティ企業のFrancisco Partners(フランシスコ・パートナーズ)に売却した。両社は買収額を明らかにしていないが、以前の報道では約10億ドル(約1137億円)とされていた。 今回の取引でFranciscoは、Health Insights、MarketScan、Clinical Development、Social Program Management、Micromedex、イメージングソフトウェア製品な…続きを読む

  • IBMが排出量データ分析Enviziを買収、企業のサステナビリティ活動を支援

    IBMが排出量データ分析Enviziを買収、企業のサステナビリティ活動を支援

    IBM(アイビーエム)は米国時間1月11日朝、オーストラリアのスタートアップEnvizi(エンビジ)を買収し、サプライチェーンの上下で環境への影響を測定するためのESG(環境、持続可能性、ガバナンス)製品パッケージに追加すると発表した。 両社は買収条件を公開しなかったが、IBMはEnvizi買収によって、顧客の環境面でのサステナビリティの取り組みを測定、管理、最適化するためのプラットフォームを手に入れた。つまり、2016年にWatson Healthを構築していたときと同じように、環境問題でデータ中心のアプローチをとっている。Wats…続きを読む

  • IBM、過熱するヘルスケアビジネスの「Watson Health」を手放すとの報道

    IBM、過熱するヘルスケアビジネスの「Watson Health」を手放すとの報道

    Axiosの記事によると、IBMはそのWatson Health事業部をわずか10億ドル(約1156億円)で売却するすることを検討している可能性があるという。このところますますホットなヘルスケアの分野からIBMはなぜ逃げていくのか、しかもそんなに安い金額で。 2021年12月は、Oracleが280億ドル(約3兆2365億円)を投じて、デジタルの健康記録企業であるCernerを買収した。またMicrosoftはこの春、200億ドル(約2兆3118億円)近くを費やしてNuanceを買収した。ここは医療分野で広く利用され、ヘルスケア関連の…続きを読む

  • メルセデスやBMWもCES出展を断念、パナソニックは会場での会見中止

    メルセデスやBMWもCES出展を断念、パナソニックは会場での会見中止

    対面でのCES出展を辞退する大企業の数が増え続けており、開幕まで残り1週間を切ったところで、さらに大手自動車メーカー2社が名を連ねた。米国時間12月29日、Mercedes(メルセデス)は、対面イベントを見送ると表明した。 関連記事:CES 2022会場出展を断念する企業が続出、オミクロン株感染拡大受け 「顧客、パートナー、従業員、ゲストの健康と安全が最優先のためです」と同社は声明で述べた。「参加者の数が多く、国ごとに異なる規制があるため、すべての参加者のために堅実で安全かつ無害な計画を立てることは、残念ながら現状では不可能です。非常…続きを読む

  • IBMが127量子ビット「Eagle」プロセッサー発表、「従来のコンピューターではシミュレートできない」

    IBMが127量子ビット「Eagle」プロセッサー発表、「従来のコンピューターではシミュレートできない」

    IBM IBMは16日から開催のQuantum Summit 2021に合わせて127量子ビット(qubit)の”Eagle”量子プロセッサーを発表し、次世代量子コンピューターシステム「IBM Quantum System Two」の概要をプレビューしました。IBMは、Eagleは従来のスーパーコンピューターでは完全にはシミュレートできない初めてのプロセッサーだと主張しています。 関連記事 量子コンピューター向けアルゴリズム・ソフトウェア開発のQunaSysが12.4億円のシリーズB調達、海外事業展開を加速 量子コンピューターで解読不…続きを読む

  • IBMがインフラサービス事業を「Kyndryl」として正式に分社化

    IBMがインフラサービス事業を「Kyndryl」として正式に分社化

    米国時間11月4日、IBMはそのマネージド・インフラストラクチャー・サービス事業を、正式にKyndryl(キンドリル)という新たな公開会社として分社化したことを発表した。この事業は年間190億ドル(約2兆1549億円)の収益を上げている。この動きをどう思うかはともかく、Kyndrylはかなりの売上がある1つの企業となったわけだが、それでもIBMは、この大規模な事業を切り離したほうが良いと考えていた。 関連記事 まだ死んでいないよ、IBMの第4四半期における収益の伸びが加速 IBMが医療データ管理「Watson Health」事業の大半…続きを読む

  • サッポロビールと日本IBMがAIによる商品開発システムをテスト運用、コンセプトから味を作り出す新たなスキーム目指す

    サッポロビールと日本IBMがAIによる商品開発システムをテスト運用、コンセプトから味を作り出す新たなスキーム目指す

    サッポロホールディングスは11月4日、グループ企業のサッポロビールと日本IBMが、コンセプトから味を作り出す新たな商法開発スキームを目指すシステムのテスト運用の実施を発表した。2022年の実装を目指すという。 これは、140年を超えるサッポロビールの歴史の中で蓄積された味に関するデータを学習したAIが、目標とする味のコンセプトと「香味プロファイル」に合致するレシピ(推奨配合骨格と推奨香料)を出力するというもの。それにより、RTD(Ready to Drink。栓を開けてすぐに飲める低アルコール飲料)開発のDXを推進し、経験と熟練技術を…続きを読む

  • アドビが米国の全従業員に12月8日までのコロナワクチン接種を義務付け、未接種の場合は無給休暇

    アドビが米国の全従業員に12月8日までのコロナワクチン接種を義務付け、未接種の場合は無給休暇

    Morsa Images via Getty Images Adobeが、12月8日までに新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けるとして、米国の全従業員にメールを送信しました。これは、米国のバイデン大統領による大統領命令に従うためのもの。 バイデン大統領は9月、全ての連邦政府職員と契約職員、請負業者、医療関係者に12月8日までのワクチン接種を義務付けると発表しています。Adobeは米国政府との取引が多く、2021年3月には、50州すべてと提携しAdobe Experience CloudとAdobe Document Cloudで…続きを読む

  • 買収したRed Hatは成長を続けるがIBMの苦戦は続く

    買収したRed Hatは成長を続けるがIBMの苦戦は続く

    IBMは、Arvind Krishna(アルヴィンド・クリシュナ)氏が2020年CEOに昇格して以来、ハイブリッドクラウドやAIにフォーカスして戦略転換を進めてきた。その中心となっているのが、2018年に340億ドル(約3兆8810億円)で買収したソフトウェア会社Red Hat(レッドハット)だ。IBMは米国時間10月20日決算発表を行い財務成績はかなり厳しいものだったが、少なくともRed Hatは勢いよく成長を続けている。 IBMの第4四半期の売上高は176億2000万ドル(約2兆110億円)だったが、CNBCの報道によると、これは…続きを読む

  • IPAが「量子コンピューティング技術実践講座(ゲート式)」の参加者募集を開始

    IPAが「量子コンピューティング技術実践講座(ゲート式)」の参加者募集を開始

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は10月13日、量子コンピューティング技術の普及と啓発を目的とした「量子コンピューティング技術実践講座(ゲート式)」の開催を発表した。量子コンピューティング(ゲート式)について学びたい、おもに学生や社会人を対象に、量子コンピューティングの研究開発に携わる専門家を講師に招き、全3回の日程で行われる。参加費は無料。申し込みは、connpassのページより登録。申し込み締め切りは2021年10月25日午後6時。 講演では、量子コンピューティング(ゲート式)の基礎を学ぶ。内容は、専門家による講演、「未踏タ…続きを読む

  • 日本IBMが量子コンピューター活用のハッカソン「IBM Quantum Challenge Fall 2021」を開催、高校生以上参加可能

    日本IBMが量子コンピューター活用のハッカソン「IBM Quantum Challenge Fall 2021」を開催、高校生以上参加可能

    日本IBMは10月6日、量子コンピューターを使って産業分野の具体的な課題に挑戦するハッカソン「IBM Quantum Challenge Fall 2021」を10月27日(日本時間10月28日9時)より10日間開催すると発表した。「量子コンピューティングの産業応用に向けて」をテーマに、量子コンピューターが「実際に何に使えるのか?」を考えるための、産業応用の課題にチャレンジする。高校生以上の人なら、経験の有無を問わず参加が可能。 参加者は、IBMが運用している量子コンピューター・プラットフォーム「IBM Quantum Lab」上で、…続きを読む

  • IBMが新型「Power E1080」サーバーを発表、エネルギー効率とパワーの劇的な向上を約束

    IBMが新型「Power E1080」サーバーを発表、エネルギー効率とパワーの劇的な向上を約束

    強力なサーバーを稼働させる大規模なデータセンターでは、膨大な量の電力が使われていることを私たちは知っている。とりわけ気候変動が問題になっている今、電力消費量を削減できるのであれば、何であれ歓迎すべきことだ。その点においても注目されるのが、最新の「Power10」プロセッサーを搭載した新しい「IBM Power E1080」サーバーである。 IBMの主張によれば、競合する126台のサーバーで行っていた作業を、たった2台のE1080に集約することで、エネルギーコストを80%削減できるという(同社推定)。さらに同社は「この新サーバーは、主要…続きを読む

  • 東京大学とIBMがゲート型商用量子コンピューター「IBM Quantum System One」の日本初始動を発表

    東京大学とIBMがゲート型商用量子コンピューター「IBM Quantum System One」の日本初始動を発表

    東京大学とIBMは7月27日、日本初のゲート型商用量子コンピューティング・システム「IBM Quantum System One」が「新川崎・創造のもり かわさき新産業創造センター」(KBIC)において稼働開始したと発表。また発表会を開催した。 発表会では、東京大学総長 藤井輝夫氏、文部科学大臣 萩生田光一氏、科学技術政策担当大臣 井上信治氏、参議院議員および自由民主党量子技術推進議員連盟会長 林芳正氏、駐日米国臨時代理大使 レイモンド・グリーン氏、慶應義塾長 伊藤公平氏、東京大学教授・元総長 五神真氏、東京大学教授 村尾美緒氏、川崎…続きを読む

  • IBM社長ジム・ホワイトハースト氏がわずか14カ月で退任

    IBM社長ジム・ホワイトハースト氏がわずか14カ月で退任

    米国時間7月2日、IBMは、Red Hatの買収にともなって入社したJim Whitehurst(ジム・ホワイトハースト)氏が、社長就任からわずか14カ月で社長を退任するという驚きの発表を行った。 辞任の理由など、詳細は発表されていないが、声明には2018年にRed Hatの340億ドル(約3兆7740億円)の買収を成功に導いた功績と、彼がその後の両社の融合に努めたことが特記されている。「ジムはIBMの戦略の構築に力を発揮しました。また、IBMとRed Hatの協調関係を確実なものとし、弊社の技術的プラットフォームとイノベーションが顧…続きを読む

  • IBMと東京大学が量子コンピューター実用化に必要な部品の試験を行うハードウェア・テストセンターを開設

    IBMと東京大学が量子コンピューター実用化に必要な部品の試験を行うハードウェア・テストセンターを開設

    IBMは6月7日、将来の量子コンピューター技術の研究開発を行うハードウェア・テストセンター「The University of Tokyo – IBM Quantum Hardware Test Center」を東京大学浅野キャンパスに開設し、量子コンピューター動作環境を再現するプラットフォーム「量子システム・テストベッド」を設置したことを発表した。 同センターの開設は、IBMと東京大学が2019年12月に設立を発表した「Japan–IBM Quantum Partnership」に基づくもの。このパートナーシップは、「産業界とともに…続きを読む

  • オープンクラウドセキュリティフレームワークの構築をマイクロソフトやグーグル、IBMらが支持

    オープンクラウドセキュリティフレームワークの構築をマイクロソフトやグーグル、IBMらが支持

    大規模なクラウドプラットフォームにはそれぞれ、セキュリティ情報をログプラットフォームやセキュリティプラットフォームに渡すための独自の方法論があり、ベンダーは、その情報を自社のツールに適した形式に変換する独自の方法を見つける必要がある。そこで、MicrosoftやGoogle、IBMなどの新しいワーキンググループであるCloud Security Notification Framework(CSNF)では、こうした情報を配信するための新しいオープンで標準的な方法の作成が試みられている。 CSNFを推進しているオープンエンタープライズク…続きを読む

  • IBMがクラウドアプリとネットワーク管理のTurbonomicを最大2179億円で買収

    IBMがクラウドアプリとネットワーク管理のTurbonomicを最大2179億円で買収

    米国時間4月29日、IBMは顧客企業に提供する、ネットワークやワークロードを管理するAIベースのサービスを深化させる新たな買収を行った。同社が発表したのは、アプリケーションのパフォーマンス(特にリソース管理)やKubernetes、ネットワークのパフォーマンスを管理するツールを提供しているTurbonomic(ターボノミック)の買収だ。これは、IT運用に、より多くのAIを取り込む(IBMはそれをAIOpsと呼んでいる)という大きな戦略の一環である。 買収の金銭的条件は公表されていないが、PitchBookのデータによれば、Turbon…続きを読む

  • 関西学院大学と日本IBMが授業と同内容の「AI活用人材育成プログラム VL版」を企業・自治体・大学に提供開始

    関西学院大学と日本IBMが授業と同内容の「AI活用人材育成プログラム VL版」を企業・自治体・大学に提供開始

    関西学院大学は4月27日、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)と共同開発した「AI活用人材育成プログラム バーチャルラーニング版」(VL版)について、2021年7月より企業・自治体・大学に対し有償提供を開始すると発表した。2024年度に受講者を年間5万人に拡大するとしている。 価格は1科目につき税込2万2000円/年、同じ科目の2年目以降の再受講は税込6600円/年で履修可能となり、継続的な学習による知識の定着を目指す。2021年度は年間5000人の社会人の受講利用を見込んでおり、2021年7月より大同生命保険が本社職員1500人の受講…続きを読む

  • IonQがIBMの量子コンピュータ開発キット「Qiskit」をサポート

    IonQがIBMの量子コンピュータ開発キット「Qiskit」をサポート

    先にSPACを通じて上場したイオントラップによる量子コンピューティング企業のIonQが米国時間4月12日、同社の量子コンピューティングプラットフォームをオープンソースのソフトウェア開発キットであるQiskitと統合すると発表した。つまりQiskitのユーザーはコードに大きな変更を加えることなく、自分のプログラムをIonQのプラットフォームに持ち込むことができる。 これは一見大したことはないように思えるが、QiskitはIBM Researchによって設立されたIBMの量子コンピュータ用デフォルトツールであることは注目に値する。IBMと…続きを読む