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インフラ / インフラストラクチャーに関する記事一覧

米国がサウジの石油施設と米国の原子力発電所をハックしたロシアのスパイ4人を起訴
米司法省は、同国の原子力発電事業者やサウジアラビアの石油化学施設といった重要なインフラを標的とした数年にわたるハッキング活動で、ロシア政府職員4人を起訴したと発表した。 2021年6月の最初の起訴状は、ロシア国防省のプログラマーであるEvgeny Viktorovich Gladkikh(エフゲニー・ビクトロビッチ・グラッドキク、36歳)と2人の共謀者を、全世界のエネルギー施設で産業制御システムのハッキングを計画したとして起訴している。グラッドキクは2017年にサウジアラビアの石油化学プラントを標的とした悪名高いマルウェア「Trito…続きを読む

インフラの保守を助けるGeckoのロボットとソフトウェア
Gecko Robotics(ゲッコー・ロボティクス)のミッションステートメントは「今日の重要インフラを守り、明日のインフラをカタチにする」ことだ。スタートアップの本拠地ピッツバーグでは、1月下旬にバイデン大統領がインフラについて話をするために訪れた日に、ファーン・ホロー橋が5台のクルマの重さで崩壊した。 Geckoが提供するロボットとソフトウェアソリューションは、ひび割れやその他の問題がもっと大きな問題になる前に発見できるように設計されている。具体的には、石油・ガス、電力、製造、防衛などの産業構造物を検査するための技術だ。これにはパ…続きを読む

FBI、BlackByteランサムウェアが米国の重要インフラを狙っていると警告
米国連邦捜査局(FBI)とシークレットサービス(Secret Service)のアドバイザリーによると、BlackByteランサムウェアギャングが少なくとも3つの米国の重要インフラセクターを標的にし、カムバックを遂げたようだ。 BlackByteはRaaS(Ransomware as a Service、ランサムウェア・アズ・ア・サービス)事業者で、ランサムウェアのインフラを他者にリースし、身代金の収益の一定割合を得ることを目的としている。このギャングは、2021年7月にソフトウェアの脆弱性を悪用して世界中の企業の被害者をターゲットに…続きを読む

輸送ネットワークをサイバー攻撃から守るShift5が57.7億円を調達
普段はあまり意識することはないかもしれないが、移動に使う電車や飛行機などの交通機関の背後には、電子機器やデバイス、データなどの広大なネットワークが張り巡らされており、そのおかげで電車は線路を走り、飛行機は空を飛ぶことができる。 たとえば米国時間2月8日に、5000万ドル(約57億7000万円)のシリーズB資金調達を発表したShift5(シフトファイブ)のような企業が、今日の交通ネットワークに不可欠なシステムを守ろうとしているのだ。Shift5によると、この分野は十分な支援を受けてはいないものの、急速に成長しているという。 輸送ネットワ…続きを読む

米国土安全保障省、過去のサイバー事件から学ぶ「サイバー安全審査委員会」を設置
米国土安全保障省(DHS)は、国家のサイバーレジリエンスを「有意義に向上」させるため、サイバーセキュリティ重大事件の調査を担当する審査委員会を設置した。 DHSによると、Cyber Safety Review Board(CSRB、サイバー安全性調査委員会)は、SolarWinds(ソーラーウィンズ)の攻撃を受けてバイデン大統領が署名した2020年5月の大統領令によって設置が決まったもので、政府、産業界、セキュリティ機関が国のネットワークとインフラをこれまで以上に保護できるよう、大規模なハッキングの原因と影響について検討する役割を担う…続きを読む

ウクライナ紛争が米国のサイバーセキュリティを脅かす理由
TechCrunch Global Affairs Project(テッククランチ・グローバル・アフェアーズ・プロジェクト)は、ますます関係が深まるテック業界と国際政治との関係を検証する。 ロシア軍が再びウクライナ侵攻の構えを見せる中、ここ数日どうすれば紛争の拡大を避けられるかに注目が集まっている。最近の(おそらく今後も)ウクライナにおけるサイバー攻撃の激化は、残念ながら最終的にこの衝突がデジタル領域に深刻な影響を与えることを示唆している。そして地上侵攻と異なり、デジタル紛争地域は米国まで拡大する可能性がある、と米国政府は警告した。長…続きを読む

ランサムウェアの次のターゲットは組み込み機器か?
2021年は、ランサムウェアギャングが重要インフラに目を向け、製造業、エネルギー流通、食品生産を中心とした企業をターゲットにした年として記憶されるだろう。 Colonial Pipeline(コロニアル・パイプライン)のランサムウェア攻撃は、ITネットワークへのランサムウェア攻撃が燃料を分配するパイプラインを制御する運用ネットワークへ広がる懸念から、結果として5500マイル(約8850km)のパイプラインを停止させる事態となった。 運用・制御技術(OT)ネットワークは、生産ライン、発電所、エネルギー供給を継続的に行うために重要な機器を…続きを読む

ランサムウェアの潮目が変わった、米国当局が勝ち目のないと思われた戦いにわずかながら勝利を収めた
2021年はランサムウェアが蔓延した。2021年には、ITソフトウェア企業Kaseyaへの攻撃で1500社がオフラインにされ、CD Projekt Redのハックでは、Cyberpunk 2077やThe Witcher 3などのゲームのソースコードがやられた。大手有名企業も被害を受け、その中にはオリンパスや富士フイルム、そしてパナソニックが含まれている。 また2021年は、ハッカーが重要なインフラストラクチャを攻撃して世界的な注目を集め、被害者の中には米国の石油パイプラインColonial Pipelineや、食肉加工大手JBS、農…続きを読む

【コラム】屋上レンタル、米国の不動産所有者は5Gキャリアと手を結ぶべきだ
5Gインフラを敷設する動きが活発になり各社の競争が激しくなるに連れ、レストラン、ホテル、住居用建物、さらには病院や教会の屋上までもがインフラ敷設場所として注目されている。5Gテクノロジーを人口密度の高い地域に確立したいと考えるテレコミュニケーション会社にとって、こうした屋上は急速に重要な不動産ターゲットとなりつつある。 事実、次世代のワイヤレス展開から得られるリース収入は、今後5年間で、米国内のリース収入の大きな部分を占めると考えられており、不動産所有者や事業主にとって大きなチャンスとなる。 バイデン政権は、5Gインフラの拡大を国の主…続きを読む

東芝、ズームレンズと単眼カメラで撮影した複数写真のみで遠隔地にある対象物のサイズ計測が可能なAIを開発
東芝は11月22日、ズームレンズと一般的な単眼カメラ(一眼レフカメラ)で撮影位置などの条件を変えて撮影した写真のみから、遠隔地にある対象物のサイズを3次元計測できる技術を世界で初めて開発したことを発表した。インフラ点検などにおいて、高所や傾斜地など危険な場所に近づくことなく計測が可能になる。 国内のインフラ設備の平均年齢が35年を超えるなど、道路・橋・トンネルといったインフラの老朽化が問題となり、早急な対応が求められているが、効率的な工事を行うには、補修箇所の正確なサイズ計測が重要となる。だが、高所や斜面など危険な場所では目視による計…続きを読む

インフラ危機をゲームで解決!? マンホール蓋をスマホで撮影・投稿しポイントを稼ぐ#マンホール聖戦 〜東京23区コンプ祭り
市民参画型インフラ情報プラットフォームの構築・提供・運営を行うWhole Earth Foundation(WEF。ホール・アース・ファウンデーション)は10月22日、日本鋳鉄管と共同で開発し提供するゲーム「鉄とコンクリートの守り人」において、東京23区を対象に「#マンホール聖戦 〜東京23区コンプ祭り〜」を期間限定で開催すると発表した。開催期間は、2021年10月31日まで。対象は17歳以上。全国からもサポート役で参加できるほか、様々な条件達成により獲得可能な計100万円以上相当分の金券を賞品として用意しており、お祭り要素のあるイベ…続きを読む

農村部や遠隔地の何十億人たちにラストワンマイルのインターネット接続を提供するMesh++が約5.6億円調達
もしあなたがサンフランシスコ湾の水際に立って眺めたとしたら、おそらく6つほどの高速インターネットプロバイダーがあなたにギガビットのインターネットを提供しようと躍起になっていることを知ることになる。しかし、世界の農村地域に住む何十億もの人たちは、もしあるとしても、それ以下のサービスしか受けられないことが多い。その市場こそがMesh++(メッシュプラスプラス)が狙う場所で、同社はこのたびその構想を実現するための資金を獲得した。シカゴとナイロビに本拠地を置くこのチームは、農村や十分なサービスを受けていないコミュニティにインターネット接続を提…続きを読む

【コラム】EVの充電ソリューションは電力網の資産になる
編集部注:本稿の執筆者Oren Ezer(オレン・イーザー)氏は、電気自動車にワイヤレス充電を提供する共有エネルギープラットフォーム「ElectReon」のCEO兼共同設立者。 ーーー 2030年までに米国の販売台数の約半分を電気自動車(EV)にするというJoe Biden(ジョー・バイデン)大統領の計画は、現在、米国の総排出量の約半分を占める交通システムの脱炭素化を進めようとしていることを意味している。 電気自動車の大量導入を促進するためには米国政府の支援が不可欠だが、一方で、何百万、何千万もの人々が頼りにしている劣化した電気インフ…続きを読む

産業用サイバーセキュリティのNozomi NetworksがIPO前に約110億円調達
重要なインフラをサイバー攻撃から守る産業用サイバーセキュリティのNozomi Networks(ノゾミネットワークス)がIPO直前のラウンドで1億ドル(約110億円)を調達した。 このシリーズDラウンドはTriangle Peak Partnersがリードし、Honeywell VenturesやKeysight Technologies、Porsche Digitalなど数多くの設備、セキュリティ、サービスプロバイダーやGTM戦略会社も参加した。 Nozomi Networksにとって重要な時期での資金調達となる。発電所や水供給設備…続きを読む

中国が「冷却水いらず」な実験用原子炉による9月実験開始を計画、2030年に商業用原子炉の建設を予定
Thorium pellets. Pallava Bagla/Corbis via Getty Images 中国政府の科学者は、世界初をうたう、冷却のための水を必要としない実験用原子炉の計画を発表しました。来月にも原子炉は完成し、9月から最初の実験が開始される予定です。中国はこの実験炉での実験がうまくいくならば、早ければ2030年に最初の商業用原子炉を建設する予定。そしてその後は水が必要ない利点を活かして砂漠や平原地域にこの原子炉を置き、さらには「一帯一路」構想に参加する国にも最大30基を建設する予定だとしました。 中国人民政治協商…続きを読む

スタートアップにはバイデン大統領のインフラ計画を支持する110兆円分の理由がある
Joe Biden(ジョー・バイデン)大統領が2021年3月末に提案した膨大なインフラ投資計画は概算で2兆ドル(約220兆円)の規模となり、大幅な増税もともなう。スタートアップとテクノロジー業界全体にとって、この計画の価値は実に1兆ドル(約110兆円)ほどになる。 テクノロジー企業は過去10年以上、農業、建設、エネルギー、教育、製造、運輸、流通といった昔からの業界に適用できるイノベーションの開発に取り組んできた。こうした業界は、非常に強力なモバイルデバイスの出現により、ようやく最近テクノロジー適応における構造的な障害が取り除かれた業界…続きを読む

米国土安全保障省が脆弱システムの利用者開示をISPに義務づけへ、法改正を準備中
TechCrunchの情報源によれば、米国の国土安全保障省(DHS)はインターネットプロバイダー(ISP)に対して脆弱性あるシステムの利用者が誰であるか明かすよう義務付けることができるようにする法改正を準備中だという。 昨年11月に議会は満場一致でCISA法を成立させた。これにより国土安全保障省内に、CISA(サイバーセキュリティおよびインフラストラクチャ庁)を設置。CISAはISPおよび重要なインフラストラクチャを運営する企業に関する電子的セキュリティの維持、向上を図ることが目的であり、脆弱性あるシステムのユーザーの身元を含め、脆弱…続きを読む

アメリカの恥ずべきインフラ事情
私は今日、米国に飛行機で戻ってきた。家に帰るというのはいいものだ。しかしインフラの熱烈なファンとして、私は落胆をひどく恐れている。私はシンガポールとタイで2週間を過ごしたばかりで、昨年は香港と深センを訪れた。そうしたモダンなアジアに比べると、米国のインフラの多くは今やまったく情けないもので、見るに耐えない。 米国は国民1人当たりではタイよりも9倍裕福だ。しかし私は最近のニューヨーク市の地下鉄よりも、バンコクのSkyTrainに乗りたいと思う。また、敵対的で悪夢のようなLAX(ロサンゼルス国際空港)よりもバンコクの古い第2の空港であるド…続きを読む

世界初のスマートハイウェイが中国に建設されるであろう理由
[著者:Hugh Harsono] 元金融アナリストであり現在はアメリカ陸軍士官。 中国は、急速な成長によって、既存のインフラに新技術を統合させるという意味において、世界でもっとも高度な柔軟性を持つ国となりつつある。機関や組織が比較的新しいため、中国では現在の、または将来実現する可能性のある技術を容易に受け入れることができるのだ。自律走行車両とそのための基準が現実化し始め、その技術を支えるためのインフラを、どのようにしたら適切に整備できるのかが考えられるようになった。そこに中国の成功のチャンスがある。変化に強いメカニズムを持ち、こうし…続きを読む

単純安価でレンジの広いメッシュネットワークを作れるLibreRouterプロジェクト
都市では、どこにいても、あたりの10か20ぐらいのルーターや、携帯電話用のタワー、そのほかのワイヤレスのインフラストラクチャによって電波が飽和している。しかし田舎では、たった一つのインターネット接続が村全体をカバーしているかもしれない。LibreRouterは、そのようなコミュニティが、自分たち専用の現代的で堅牢なメッシュネットワークを作って、その限られた接続を最大限に利用するための、ハードウェアとソフトウェアのプロジェクトだ。 想定しているユースケースは、たとえば衛星や有線の接続終点がその地域の中央にあって、それを利用したい人びとは…続きを読む


