タグ: 中南米 / ラテンアメリカ(国・地域)

中南米に関連する記事一覧

  • レストランなどの食品調理業向け在庫管理マーケットプレイスを提供するブラジルのCayena

    レストランなどの食品調理業向け在庫管理マーケットプレイスを提供するブラジルのCayena

    ラテンアメリカでは、商店の品揃えは楽な仕事ではない。発注は今でも、紙の伝票や電話で行われることが多く、お店の主人が卸屋まで車を運転して品物を手に入れることもある。 Cayenaを創業したGabriel Sendacz(ガブリエル・センダツ)氏とPedro Carvalho(ペドロ・カルヴァーリョ)氏、そしてRaymond Shayo(レイモンド・シャヨ)氏は、材料の確保にテクノロジーを利用すれば、彼らの母国であるブラジルやその他の地域で、レストランやバー、ベーカリー、ホテル、そしてダークキッチンなどの食品調理調製業がもっと楽になると考…続きを読む

  • 中南米のeコマースアグリゲーターMeramaが創業わずか1年でユニコーンに

    中南米のeコマースアグリゲーターMeramaが創業わずか1年でユニコーンに

    最近、中南米のeコマースアグリゲーターへの投資が絶好調だ。 中南米でデジタルブランドの買収、立ち上げを行っているMerama(メラマ)は、シリーズBをリードしたAdvent InternationalとSoftbankから6000万ドル(約68億円)の追加投資を受け、設立後わずか1年で評価額12億ドル(約1361億円)を達成した。そしてこのわずか1日前には、中南米eコマースアグリゲーターのQuinio(キノ)が30社を買収するために、初の資金調達で2000万ドル(約22億7000万円)を獲得した。 今回の追加投資は、9月に発表され、メ…続きを読む

  • ラテンアメリカの「アリババ」を目指すMeru、海外から安全に商品を調達できるB2Bマーケットプレイスを構築

    ラテンアメリカの「アリババ」を目指すMeru、海外から安全に商品を調達できるB2Bマーケットプレイスを構築

    海外から商品を調達したり輸入したりする際には、どこかで問題が発生することがあり、企業は代金を支払った品を受け取れなかったり、あるいは何も届かないことさえある。 メキシコに拠点を置くMeru.com(メル・ドットコム)を共同設立したManuel Rodriguez Dao(マヌエル・ロドリゲス・ダオ)CEOと共同設立者のFederico Moscato(フェデリコ・モスカート)氏は、他社のために商品を調達する仕事をしていたとき、当初注文した商品を手に入れることができないなどの問題に直面し、このことを痛感した。 2020年、彼らはEdua…続きを読む

  • 中南米の女性にデジタル口座を提供するチャレンジャーバンクJefaが2.2億円調達

    中南米の女性にデジタル口座を提供するチャレンジャーバンクJefaが2.2億円調達

    フィテックスタートアップのJefa(ヘファ)は、中南米とカリブ諸国に住む女性向けに特別にデザインされた商品を構築するため、200万ドル(約2億2000万円)のシード資金を調達した。同社は11万5000人の女性をウェイティングリストに呼び込むことに成功し、2020年のTechCrunchのStartup Battlefieldにも参加した。 Jefaの投資家には、The Venture Collective、DST Global、Foundation Capital、Amador Holdings、The Fund、FINCA Vent…続きを読む

  • 【コラム】中南米の食品事情パラドックス

    【コラム】中南米の食品事情パラドックス

    中南米の農場や畑ではたくさんの食糧が生産されているが、それでも4700万人の人々が今も飢餓状態にある。 この地域は果実、野菜、サケ、トウモロコシ、砂糖、コーヒーなど、世界の農水産物輸出量の約4分の1を占めている。農業は中南米の生計にとってなくてはならない部門であり、GDPの平均4.7%を生み出し、地域住民の14%以上の雇用に貢献している。 しかしながら逆説的に、地域の栄養不良の人々の数は毎年増え続けており、過去5年間に約1300万人増加している。汎米保険組織(PAHO)は、2030年までに「飢餓の影響は地域住民6700万人におよび、こ…続きを読む

  • コロンビアのクラウドキッチンFoodologyが約17億円調達、中南米全体へサービス拡大

    コロンビアのクラウドキッチンFoodologyが約17億円調達、中南米全体へサービス拡大

    FoodologyのCEOで共同創業者のダニエラ・イスキエルド氏と共同創業者フアン・ギレルモ・アズエロ(画像クレジット:Foodology) Foodologyはクラウドキッチンとバーチャルレストランをベースとするレストランブランドで、2019年以降、コロンビアとメキシコで急伸している。今回新たな資金を得たことにより、ラテンアメリカ全体に拡大することを希望している。 ボゴタを拠点とする同社はこのほど、Andreessen HorowitzとBase PartnersがリードするシリーズAのラウンドで1500万ドル(約17億円)を調達し…続きを読む

  • オリンパスが米国での新たなサイバー攻撃を認める、ランサムウェア「BlackMatter」がEMEA地域のシステムを攻撃した数週間後に

    オリンパスが米国での新たなサイバー攻撃を認める、ランサムウェア「BlackMatter」がEMEA地域のシステムを攻撃した数週間後に

    日本の大手テクノロジー企業Olympus(オリンパス)は、先の週末にサイバー攻撃を受け、米国、カナダ、ラテンアメリカのITシステムを停止せざるを得なくなったことを認めた。 オリンパスはウェブサイト上の声明で「10月10日に検知されたサイバーセキュリティ事件の可能性を調査中」であり「現在、この問題を解決するために最優先で取り組んでいます」と述べている。 関連記事:オリンパスがランサムウェア「BlackMatter」の攻撃を受ける 「調査と封じ込めの一環として、影響を受けたシステムを停止し、関連する外部パートナーに報告しています。現在の調…続きを読む

  • ラテンアメリカの卸売部門を変革するB2Bマーケットプレイス「ZAX」が約6.7億円調達

    ラテンアメリカの卸売部門を変革するB2Bマーケットプレイス「ZAX」が約6.7億円調達

    ZAXの共同設立者であるブルーノ・バラディ氏とフェルナンド・ザナッタ氏(画像クレジット:ZAX) ラテンアメリカで小規模な販売ビジネスを維持するのには、新製品を探すための長時間バス移動や、運営資金不足、支払力不足をともなう。このような非効率性は卸売業者にも波及し、卸売業者はコストや納品期限の引き上げを余儀なくされる。 このような状況に目をつけた2度目の起業となるBruno Ballardie(ブルーノ・バラディ)氏とFernando Zanatta(フェルナンド・ザナッタ)氏は、2019年に「ZAX(ザックス)」を立ち上げ、ブラジルの…続きを読む

  • ソフトバンクグループが中南米で投資を拡大、約3290億円のファンド第2弾を発表

    ソフトバンクグループが中南米で投資を拡大、約3290億円のファンド第2弾を発表

    ソフトバンクグループは中南米への投資を拡大する。 日本の投資コングロマリットであるソフトバンクグループは9月14日、中南米のテック企業に照準を当てた2つめのプライベート投資ファンドSoftBank Latin America Fund II(ソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンドII)を発表した。さしあたり30億ドル(約3290億円)のファンドを新たに立ち上げる。 「ファンドIIは追加の資金調達も検討します」と同社は声明で述べている。 新たなファンドは、2019年3月に発表された50億ドル(約5480億円)のラテンアメリカ・ファンドに…続きを読む

  • VUの本人確認技術が普及すれば運転免許証や指紋の提示が不要になる

    VUの本人確認技術が普及すれば運転免許証や指紋の提示が不要になる

    近い将来、人々は自分のアイデンティティを証明するために指紋や運転免許証を提示する必要がなくなるだろう。そう、VUの思い描くとおりに物事が進めば。 アルゼンチンを拠点に詐欺や個人情報保護の対策をてがける同社は、シリーズBラウンドで1200万ドル(約13億2600万円)の資金調達を行ったと、米国時間7月12日に発表した。投資したのはソフトウェア開発企業のGlobant(グロバント)をはじめ、Agrega Partners(アグレガ・パートナーズ)、NXTP Ventures(NXTPベンチャーズ)、Bridge One(ブリッジ・ワン)、…続きを読む

  • Uberが中南米の食料品配達スタートアップCornershopを完全子会社化

    Uberが中南米の食料品配達スタートアップCornershopを完全子会社化

    Uber(ウーバー)は中南米のデリバリースタートアップであるCornershop(コーナーショップ)の全株式を取得した。同社株の過半数を取得してからわずか1年後のことだ。現地時間6月21日、ライドシェアの巨人は規制当局への提出書類で、Cornershopの残る47%の株式をUber株2900万株と引き換えに取得すると語った。契約は2021年7月中に完了する予定。 2019年にUberは、Cornershopの過半数所有権を取得する計画を発表した。実際に契約が完了したのは2020年第3四半期になってからで、メキシコでは2021年1月に完…続きを読む

  • アフリカ、ラテンアメリカ、インドなどの新興市場では決済、融資、ネオバンクがフィンテック業界を掌握

    アフリカ、ラテンアメリカ、インドなどの新興市場では決済、融資、ネオバンクがフィンテック業界を掌握

    ここ数年、新興市場ではテック関連の投資が活発に行われており、エコシステムの成長につながっている。 アフリカ、ラテンアメリカ、インドなど、これらの市場の一部では、それぞれの地域の傾向や投資に関する包括的な報告が出版社や企業により提供されている。しかし、地域間の傾向や投資を比較対照した報告はほとんどみられない。それも当然だろう。このような作業は骨の折れる仕事である。 そうした中、データ調査機関Briter BridgesとインクルーシブテックのグローバルアクセラレーターCatalyst Fundが発表した報告書は、この3市場の最重要セクタ…続きを読む

  • ブロードバンドを欠く中南米で遠隔医療を実現するコロンビアの「1Doc3」が約3.3億円調達

    ブロードバンドを欠く中南米で遠隔医療を実現するコロンビアの「1Doc3」が約3.3億円調達

    パンデミックの影響で米国ではビデオ診察による遠隔医療がほぼ当たり前になっているが、ブロードバンドが普及していないラテンアメリカでは、1Doc3がテキストとチャットを使って医療サービスを提供している。現地時間4月16日、コロンビアを拠点とする同社は、MatterScale VenturesとKayyak Venturesが主導する300万ドル(約3億3000万円)のプレシリーズAラウンドを発表した。 1Doc3の共同創業者兼CEOであるJavier Cardona(ハビエル・カルドナ)氏はこう語る。「私はこのインタビューのためにいいMa…続きを読む

  • ソフトバンクが支援するブラジルのVolpe Capitalが約87億円を調達し中南米への投資を開始

    ソフトバンクが支援するブラジルのVolpe Capitalが約87億円を調達し中南米への投資を開始

    近年、ラテンアメリカのテックとベンチャーシーンは加速度的な成長を遂げている。より多くのグローバル投資家がこの地域のスタートアップを支援しており、特にフィンテックなどの特定の分野が爆発的に伸びている。 グローバル投資家が資金を投入しているのは企業だけではない。ファンドにも投資している。 米国時間3月10日、Volpe Capitalは、ラテンアメリカの高成長技術への投資を目的としたファンドの8000万ドル(約87億2000万円)のファーストクローズを発表した。このファンドは、1億ドル(約109億円)のコミットメント総額と1億5000万ド…続きを読む

  • ソーシャルコマースによる副収入を支援するElenasが6.5億円調達、ラテンアメリカ全域に拡大計画

    ソーシャルコマースによる副収入を支援するElenasが6.5億円調達、ラテンアメリカ全域に拡大計画

    コロンビアのスタートアップElenasによれば、同社はオンラインで商品を販売できるようにすることで、何万人もの女性が収入を得るのを支援しているという。同社は米国時間3月4日、シリーズAの資金調達で600万ドル(約6億5000万円)を調達したと発表した。 これは同社が2020年秋に発表した、200万ドル(約2億2000万円)のシードラウンドに加えての資金調達だ。創業者兼CEOのZach Oschin(ザック・オズチン)氏は、パンデミックで消費者が対面ショッピングに対して神経質になる状態が続く中、(特に女性の間で)高い失業率に後押しされ、…続きを読む

  • 中南米の零細企業向け財務アプリのTreintaが約5200万円を調達

    中南米の零細企業向け財務アプリのTreintaが約5200万円を調達

    Y Combinator(Yコンビネーター)2021年冬期生のTreinta(トレインタ)は、同社のラテンアメリカ小企業向け帳簿・在庫管理ソフトウェアのために50万ドル(約5200万円)以上の資金を調達したことを米国時間2月11日に発表した。 発表された調達資金は友人・家族の小さなラウンドにY Combinatorからの出資、および2021年初めに調達した22万ドル(約2300万円)からなる。 コロンビア、ボゴタ市拠点の同社は、現在13人のチームからなり、零細企業、特に個人経営の小さな商店にデジタル変革をもたらそうとしている。 デジタ…続きを読む

  • 中南米のフィンテック投資ブームに乗りブラジルのオンライン金融会社Creditasが264億円調達

    中南米のフィンテック投資ブームに乗りブラジルのオンライン金融会社Creditasが264億円調達

    中南米全域で金融サービスのスタートアップが巨額の資金を集め続ける中、ブラジルでオンライン融資事業を展開するCreditas(クレディタス)は、新たに2億5500万ドル(約264億1000万円)の資金調達を行った。 同社の与信ポートフォリオは10億レアル(約203億円)を超え、これまで5回のラウンドで5億7000万ドル(約590億5000万円)の外部資金調達を行っているため、新たなラウンドでは17億5000万ドル(約1812億8000万円)の企業価値になる。 Creditasは、中南米全域における金融サービス系スタートアップ投資ブームの…続きを読む

  • スタートアップの資金調達における明白な男女格差を克服する方法

    スタートアップの資金調達における明白な男女格差を克服する方法

    著者紹介:Ximena Aleman(キシメナ・アレマン)氏は南米のオープンバンキングプラットフォームであるPrometeo(プロメテオ)の共同創業者兼最高ビジネス開発責任者。 ーーー ベンチャーキャピタル投資において、女性創業者は今でも相変わらず男女格差の問題に直面している。他の領域(例えばテック業界全体の女性の数など)では男女格差は解消の方向に向かっているが、資金調達においては格差が解消される兆しが一向に見えない。2012年以降、女性創業者の企業が調達したVC出資額はほとんど変わっていない。 フィンテック業界では特にこの男女格差の…続きを読む

  • ブラジルのブラックシリコンバレーが南米のイノベーションの震源地に

    ブラジルのブラックシリコンバレーが南米のイノベーションの震源地に

    著者紹介:ヌネス氏はVale do Dendê(ヴァレ・ド・デンデ)およびAFAR Ventures(AFARベンチャーズ)の共同創設者である。AFAR Venturesは新興市場における多国籍ブランド、企業、投資家のための機会を見出すことを目的とした、グローバルで多様性のあるクリエイティブ&コンサルティングエージェンシーである。 コリア氏はアーリーステージのインパクト投資家で、経済開発、社会起業、インパクト投資の分野で15年以上の経験を持つ。オックスフォード大学の客員研究員としてインパクト投資や多様性、エクイティについて教え、執筆活…続きを読む

  • ラテンアメリカの建設業界向けサプライチェーンを拡大するコロンビアのTülが約4.2億円を調達

    ラテンアメリカの建設業界向けサプライチェーンを拡大するコロンビアのTülが約4.2億円を調達

    コロンビアのボゴタを拠点とするサプライチェーンロジスティックス技術開発のTülは、新たに400万ドル(約4億2000万円)を調達しラテンアメリカに広く進出しようとしている。 Tülを創業したのはEnrique Villamarin Lafaurie(エンリケ・ヴィラマリン・ラフォリ)氏とJuan Carlos Narváez(ファン・カルロス・ナルバエズ)氏で、同社のテクノロジーはラテンアメリカの建設関連用具の半分を扱う中小企業と建設会社を結びつけているとラフォリ氏いう。 ラフォリ氏はかつて北米と南米でセメント販売の大部分を扱うコロン…続きを読む