タグ: 中南米 / ラテンアメリカ(国・地域)

中南米に関連する記事一覧

  • ドイツのDelivery HeroがGlovoの中南米フードデリバリー事業を280億円超で買収、8カ国でサービス拡充を進める

    ドイツのDelivery HeroがGlovoの中南米フードデリバリー事業を280億円超で買収、8カ国でサービス拡充を進める

    利益率の低いフードデリバリー業界でのさらなる統合が発表された。ドイツ・ベルリンを拠点とするDelivery Hero(デリバリーヒーロー)は、スペインのオンデマンドデリバリーアプリ「Glovo」の中南米事業を買収すると発表した。同社は9月16日、最大2億3000万ユーロ(約282億円)を支払って8つの市場でのサービス展開を始める。 同社は、数週間以内に取引を完了する見込みであると述べており、この取引はGlorovoが事業を展開しているラテンアメリカのすべての国、すなわちアルゼンチン、ペルー、エクアドル、パナマ、コスタリカ、ホンジュラス…続きを読む

  • チリ拠点の植物由来肉・乳製品メーカーThe Not Companyの企業価値が260億円超に

    チリ拠点の植物由来肉・乳製品メーカーThe Not Companyの企業価値が260億円超に

    中南米最大の植物由来代替肉・乳製品メーカーであるThe Not Company(ザ・ノット・カンパニー/NotCo)が8500万ドル(約9億円)の調達ラウンドをまもなく完了し企業価値は2億5000万ドル(約264億円)となった。 この最新調達ラウンドは、チリ・サンティアゴ拠点の同社による数多くの成功に続くものだ。NotCoが国際舞台に立って(The Ringer記事)から2年間、同社はマヨネーズ製品に始まり、牛乳、アイスクリーム、ハンバーガーへと市場を拡大してきた。代替鶏肉などの製品も計画されている、と同社に詳しい人たちは言っている。…続きを読む

  • 中南米のテックニュースまとめ読み

    中南米のテックニュースまとめ読み

    【編集部注】本稿はSophia Wood(ソフィアウッド)氏による寄稿記事だ。同氏はMagma Partnersのベンチャーパートナーで、英語でラテンアメリカのテックニュースを配信するLatAm Listの共同創設者でもある。 コロナウィルスの影響に備え、世界中で都市と資本の動きがロックダウンされる中、ブラジルのスタートアップたちは今も変わらず国際的な注目を集めている。今月、3件の大型買収がラテンアメリカのテックニュースに大きく取り上げられた。いずれもこの地域で最大の国に起きたことだ。投資が徐々に衰えを見せる中、これらの買収によって、…続きを読む

  • 南米の投資家の間でホテル投資が人気

    南米の投資家の間でホテル投資が人気

    南米の大手ベンチャーキャピタル投資家たちの一部が、現在ホテルチェーンを支援している。 実際、コロンビア最大のホテルチェーンであるAyendaが、新しい調達ラウンドで870万ドル(約9億7000万円)を調達した。 Kaszek Venturesが主導したこのラウンドは、コロンビアおよび周辺地域における、Ayendaの継続的な拡大をサポートすることになる。このホテルチェーンは、既にコロンビア国内で150のホテルを運営しており、最近の発表によればペルーにも進出を果たした。 資金は、Kaszek VenturesおよびIrelandia Av…続きを読む

  • 探査車キュリオシティが火星にオアシスがあった証拠を発見

    探査車キュリオシティが火星にオアシスがあった証拠を発見

    科学者たちによると、火星のGale Crater(ゲイルクレーター)への旅で探査車キュリオシティが見つけたものは、その直径150kmのクレーターの底にオアシスがあった証拠だという。 キュリオシティを担当している科学者たちは、今週発行された「Nature Geoscience」誌の記事で、その情景を記述している。探査車からのデータを分析した研究者たちは、そのデータから外挿した結果、その鉱物塩を豊富に含む岩石は、塩水の池が長年にわたって乾燥と溢水を繰り返した証拠だ、としている。それらの沈殿物は、火星の気候変動によって作られた、いわば水位標…続きを読む

  • 中南米に芽生えるスーパーアプリの熱い戦い、WeChatやAlipayの中国式モデルとは異なる進化

    中南米に芽生えるスーパーアプリの熱い戦い、WeChatやAlipayの中国式モデルとは異なる進化

    WeChat(ウィチャット)とAlipay(アリペイ)は、中国のモバイルエコシステムには欠かせないスーパーアプリだ。WeChatの月間アクティブユーザー数(MAU)は10億人を超え、Alipayの年間アクティブユーザー数(AAU)も10億人に達している。どちらも食事のデリバリーや自転車のシェアリングから、支払い、保険、投資といった完全な金融サービスまでも提供している。 現在、この中国式モデルの成功例にあやかり、自分たちの地域で同様のモデルを展開しようと世界中の企業が動いている。なかでも、中南米は新興スーパーアプリの激戦地だ。なぜなら、…続きを読む

  • ソフトバンクが中南米に5500億円超を投じる根拠

    ソフトバンクが中南米に5500億円超を投じる根拠

    この記事はCrunchBase NewsのMary Ann Azevedoの寄稿だ。 日本のソフトバンクが中南米に50億ドル(約5557億円)を投資すると発表したことを受けて、TechCrunchはラテンアメリカのベンチャー事情に詳しいLAVCA(Latin American Venture Capital Association)の専門家に背景を尋ねた。その結果、この地域にソフトバンクが巨額の投資を行う理由が納得できた(実はTechchCrunchは2017年にもラテンアメリカへの関心が高まっているという記事を掲載している)。 まず…続きを読む

  • 30歳未満の消費者の90%がターゲット――新興市場の人々の生活を支えるフィンテック

    30歳未満の消費者の90%がターゲット――新興市場の人々の生活を支えるフィンテック

    【編集部注】執筆者のJoshua Matemanは、中国本土を拠点に金融、アントレプレナーシップ、テクノロジー、消費動向、農業、ゲーム、スポーツ、アートに関する執筆活動を行っている。 国家が繁栄するにつれて、国民は郊外から大都市や海外に移り住み、経済力をつけながらグローバル経済に参加する。 そして彼らは食べ物を購入し、電気料金を支払い、交通機関のICカードをチャージし、オンラインサービスの料金を支払い、海外から商品を購入し、ローンを返済し、親戚に送金しなければならない。 しかし、国民の93%が銀行サービスを利用できるアメリカとは違い、…続きを読む

  • アクセラレーターとフィンテックが鍵を握る南米のスタートアップ界

    アクセラレーターとフィンテックが鍵を握る南米のスタートアップ界

    【編集部注】執筆者のNathan Lustigは起業家で、チリのサンティアゴに拠点を置くシードステージ投資ファンドMagma Partnersのマネージングパートナーでもある。 南米のスタートアップは、クリエイティブなプロダクトを生み出し、現地だけでなく世界中の問題を解決しようとしている。しかし、外から南米のスタートアップシーンを見ている投資家の中には、同地域の魅力に気づきながらも手が出しづらいと感じている人もいるようだ。実際に、南米でのアーリステージ投資にはいくつかの課題があるが、そのハードルを越えるだけの価値があると感じられるよう…続きを読む

  • 500 Startupsは1000万ドルのファンドでラテンアメリカへの投資を継続

    500 Startupsは1000万ドルのファンドでラテンアメリカへの投資を継続

    500 Startups は、グローバル投資へのコミットメントを新たなラテンアメリカファンドによって積み増ししている。目標金額は1000万ドルでその名称はLuchadores IIというものだ。これはスペイン語でレスラーを意味する。このファンドは、500 Startupsによるこの地域を対象にした2番目のもので、欧州、アジア、アメリカの中で、不十分な対応しか行われていない市場を対象にして、その数を増やしつつあるシード投資の一環だ。 アクセラレーターは2010年以降、様々な形でラテンアメリカへの投資を継続してきた。新ファンドのマネージン…続きを読む

  • なぜシリコンバレーのトップ投資家たちは今、ラテンアメリカに投資するのか?

    なぜシリコンバレーのトップ投資家たちは今、ラテンアメリカに投資するのか?

    ベンチャー〔編集部〕Julie Ruvoloは元TechCrunchライターで、現在はLatin American Private Equity and Venture Capital Associationの論説主任を務めている。 ラテンアメリカは、今地球上で最も見過ごされている市場かもしれない。 ラテンアメリカのベンチャー市場規模はインドや中国には及ばない。ウォールストリートジャーナルによれば、2016年前半の中国における新規ベンチャーキャピタルファンドは118億ドル(14%減)に上るのに対し、ラテンアメリカでは2億1800万ドル…続きを読む

  • 同業他社が沈む中iFoodが3000万ドルを調達し南米市場を攻める

    同業他社が沈む中iFoodが3000万ドルを調達し南米市場を攻める

    世界的にフードデリバリースタートアップの勢いが落ちてきているようだが、南米の投資家は、少なくともひとつのある企業に新たな光を見出している。 ブラジル発のオンデマンドフードデリバリーサービスを展開するiFoodは、この度3000万ドルを新たに調達し、南米でのビジネス拡大とオンラインフードデリバリー市場での基盤固めをしようとしている。 オリンピック選手がブラジルで金メダルを目指す中、iFoodは新規に調達した資金を利用して、フードデリバリースタートアップ界の表彰台のトップを見据えているのだ。 3000万ドルの資金はiFoodもよく知る投資…続きを読む