タグ: オープンソース / Open Source(用語)
オープンソースに関する記事一覧

6月公開予定のLinuxカーネル5.13がAppleシリコン「M1」搭載Macをサポート開始の可能性
Apple これまでAppleシリコン「M1」チップ搭載MacにLinuxを移植する様々な取り組みがありましたが、6月に公開予定の安定版Linux 5.13カーネルで予備的なサポートが追加される可能性があると報じられています。 Asahi Linux公式アカウントは、M1対応のプルリクエスト(コードなどを追加・修正した際に、本体への反映を他の開発者に依頼する機能)がSoC向けLinuxにマージされ、Linux 5.13に反映されるだろうと報告しています。 Initial M1 support has been merged into …続きを読む

AIチャットボット「りんな」を手がけるrinnaが日本語特化のGPT-2大規模言語モデルをオープンソース化
AIチャットボット「りんな」などを手がけるrinna(リンナ)は4月7日、日本語に特化したGPT-2の大規模言語モデルを構築し、GitHubおよびNLPモデルライブラリー「HuggingFace」において、トレーニングコードと言語モデルをオープンソースソフトウェアとして公開した。 また今回公開したモデルは、GPT2-mediumと定義される中規模サイズのものという。今後、パフォーマンスとコストのトレードオフに基づいてユーザーおよび研究者が最善の選択を行えるよう、異なるサイズのモデルも公開する予定。異なるデータでトレーニングした新しいモ…続きを読む

Google Cloudがクラウド財務管理のオープンソース団体「FinOps Foundation」に参加
Google Cloudは米国時間4月6日、FinOps Foundationにプレミアメンバーとして参加すると発表した。 FinOps FoundationはLinux Foundationが主催する比較的新しいオープンソース団体で、2020年設立された。その目的は「クラウド財務管理」 分野の企業を集め、最適な手法とスタンダードを確立を目指している。クラウド財務管理という言葉が示すように、企業がクラウドへの支出を管理し、予算を立てるのに役立つツールと手法に関するものだ。企業のクラウド支出の最適化(理想的には支出の削減)を支援すること…続きを読む

ウェブのオープンソースインフラストラクチャの公平化に1.4億円の助成金
オープンソースのソフトウェアは、事実上すべてのオンラインの中核をなしていると言えるだろう。しかし、その大部分は何らかの方法で注意深く維持されている一方で、基礎的な要素が必要とするような精査を受けていないものもある。こうした状況を背景に、米国時間3月3日、130万ドル(約1億4130万円)相当の助成金が発表され、オープンソースのソフトウェアと開発がより公正に、持続可能的に、そして責任を持って行われるようにすることを目指す13のプロジェクトに配分された。 これらの研究プロジェクトでは、オープンソースのデジタルインフラストラクチャーがどのよ…続きを読む

ジェフリー・エプスタイン関連失言で辞任したリチャード・ストールマンがFSF理事会復帰、Red HatやSUSE反発
3月22日、フリーソフトウェア財団(Free Software Foundation:FSF)は、2019年にFSF会長および理事会を離れたリチャード・M・ストールマン氏を復帰させたとする動画を公開しました。ストールマン氏と言えばEmacsやGCCの開発、GNU Public License(GPL)の策定などフリーソフトウェア界に多大な貢献をしてきたものの、思想の面では他に相容れない偏固なところがあり、時おり論争を巻き起こすこともあった人物。 2019年のFSF離脱も、当時MeToo運動で女性への差別的発言や行動が大きく批判されてい…続きを読む

機械学習モデルをデバイスごとに最適化してスピードを上げるOctoMLがシリーズBで30.5億円調達
シアトルのスタートアップOctoMLは、オープンソースのコンパイラーフレームワークプロジェクトApache TVMを利用する機械学習の加速化プラットフォームを提供している。同社は米国時間3月17日、AdditionがリードするシリーズBのラウンドで2800万ドル(約30億5000万円)を調達したことを発表した。以前からの投資家であるMadrona Venture GroupとAmplify Partnersもこのラウンドに参加し、これで同社の調達総額は4700万ドル(約51億3000万円)になった。以前の調達は2020年4月で、そのと…続きを読む

Appleシリコン「M1」MacでLinux直接起動を目指す「Asahi Linux」、独自ブートローダーm1n1開発
Kim Kulish/Corbis via Getty Images アップル独自開発のM1チップ搭載Macは優れたパフォーマンスが開発者やユーザーから高評価を得ているものの、macOS以外のOSは公式にサポートされていません。そこでLinuxを移植して動かそうというプロジェクトの1つが「Asahi Linux」(Asahiはリンゴの品種名であるMacintoshの和名「旭」から)であり、クラウドファンディング等から資金を募って活動中です(Github)。 その主催者である個人開発者のHector Martin “marcanがブログ…続きを読む

自然言語処理ライブラリをオープンソースで提供するHugging Faceが43.6億円調達
Hugging FaceがシリーズBで4000万ドル(約43億6000万円)を調達した。Additionがラウンドをリードしている。同社は、オープンソースの自然言語処理(NLP)ライブラリを開発してきた。GitHubにそのTransformersライブラリはあり、4万2000のスターと1万のフォークがある。 米国時間3月11日に行われた投資にはLux CapitalやA.Capital、Betaworksなど、これまでの投資家も参加。さらにDev Ittycheria(デヴ・イッティケリア)氏、Olivier Pomel(オリヴィエ・…続きを読む

グーグルがFlutterツールキットをバージョン2に、デストップとウェブアプリをサポート
Googleはオンラインイベントでモバイルアプリ構築のためオープンソースUIツールキットのリニューアルを発表した。Flutterは2年前にモバイル分野をターゲットとしてスタートしたが、今回のバージョン2ではウェブとデスクトップのアプリをサポートするようになった。これにより、FlutterのユーザーはiOS、Android、Windows、MacOS、Linuxに加えてウェブでも同じコードベースでアプリを構築できることとなった。 Flutterの開発責任者であるTim Sneath(ティム・スニース)氏は私のインタビューに対してこう述べ…続きを読む

オープンソースのデータ統合プラットフォームのAirbyteが5.6億円を調達
オープンソースのデータ統合プラットフォームを提供するAirbyte(エアバイト)は、米国時間3月2日、Accelが主導するシードラウンドで520万ドル(約5億6000万円)を調達したことを発表した。他に投資家として参加したのはY Combinator、8VC、Segmentの共同創業者のCalvin French-Owen(カルビン・フレンチ=オウエン)氏、Clouderaの元GMであるCharles Zedlewski(チャールズ・ゼドレウスキー)氏、LiveRamp(ライブランプ)とSafegraph(セイフグラフ)CEOのAur…続きを読む

マイクロソフトがExcelの数式からヒントを得たオープンソースの新ローコード言語「Power Fx」発表
米国時間3月2日、Microsoft(マイクロソフト)が、Excel(エクセル)の数式からヒントを得た新しいローコード言語、Power Fx(パワーFx)を発表した。Power Fxは、Microsoft自身のローコード環境であるPower Platform(パワー・プラットフォーム)上でカスタムロジックを書くための標準手段となる。一方同社はこの言語をオープンソース化して、他者も同様に実装を行うことで、この種のユースケースのためのデファクトスタンダードになることも期待している。 Power Platform自体はプロの開発者よりもビジ…続きを読む

クラウドネイティブアプリ構築を支援するマイクロソフトのオープンソースプロジェクト「Dapr」が1.0に
Microsoft(マイクロソフト)が進めるオープンソースプロジェクトのDaprは、開発者がイベントドリブンのクラウドネイティブな分散アプリケーションを簡単に構築できるようにすることを目的としている。Daprは米国時間2月17日に、本番のユースケースに使用できることを意味する1.0のマイルストーンとなった。Microsoftは2019年10月にDistributed Application Runtimeをローンチした(Daprはこの頭文字を取ったものだ)。それ以降14のアップデートがあり、AzureのほかAWS、Alibaba、Go…続きを読む

オンラインチケット販売TIGET運営のgrabssが2.3億円調達、音声通話サービスTHISIS新開発
grabss(グラブス)は、岩崎通信機を引受先とした第三者割当増資および既存株主数名への株主割当増資などによる2億3000万円の資金調達を発表した。 調達した資金は、経営基盤の強化、また岩崎通信機との共同開発事業、grabssの得意分野であるWebRTC技術を活用した新音声通話サービス「THISIS」(ディスイズ)の立ち上げ、オンラインチケットサービス「TIGET」(チゲット)のマーケティング施策のほか、開発、販売体制の充実など事業強化にあてる。 grabssと岩崎通信機は、2019年12月より、岩崎通信機のアプリ不要の国産ウェブ会議…続きを読む

「日本から世界で勝負する」国産ブロックチェーンPlasm NetworkがBinanceらから2.5億円調達
日本発のパブリックブロックチェーン「Plasm Network」(プラズムネットワーク)はじめブロックチェーン技術によるインフラ開発事業を展開するStake Technoloiges(ステイクテクノロジーズ)は2月9日、総額2億5000万円相当の資金調達を発表した。 引受先は、暗号資産(仮想通貨)取引所大手Binance(バイナンス)が組成したファンドBinance Labsをリード投資家とする、HashKey、PAKA Ventures、LongHash Ventures、Digital Finance Group。 Stake T…続きを読む

CHIPS Allianceがオープンソースチップエコシステムを次の段階へと進めるため新事務局長を迎える
20年ほど前から、ソフトウェア開発の世界にはオープンソースの台頭による完全な革命が訪れた。私企業的所有権や著作権のあるプロプライエタリ(独占的)なツールやライブラリの多くが、GitHubなどのサイトで共有されるオープンソースのライブラリやエディターなどに道を譲り、それにより新しいタイプのソフトウェア技術者が爆発的に増加した。彼らは、世界最先端のソフトウェアから学ぶと同時に、自らも貢献した。 しかしシリコンの世界では、そのようなオープンなかたちは未だに夢物語だ。チップの設計と製造に関わる開発工程とツールは、現在でもほとんど完全にプロプラ…続きを読む

プログラミング言語RustにGoogle、Microsoft、AWSなどが開発とメンテの拠点を提供
サバイバルゲームではなくてプログラミング言語のRustが、Rust Foundationという新たな拠点を手にいれた。AWSとHuawei(ファーウェイ)、Google(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)そしてMozillaが米国時間2月8日に立ち上げたこの団体は、2年分で100万ドル(約1億500万円)の予算をかけては「各種のサービスや事業やイベントによりRustプロジェクトのメンテナーを支援し、最高のRustを構築していく」という。 Rustは、C / C++に代わる言語を作ることを目的として、Mozillaの副次的…続きを読む

フィックスターズ独自開発の視差計算ソフトがOpenCVに正式実装、自動運転などへの活用に期待
マルチコアCPU・GPU・FPGAを用いた高速化技術を手がけるフィックスターズは2月8日、同社が開発した視差計算のオープンソースソフトウェア(OSS)「libSGM」が、コンピュータビジョン向けOSSライブラリー「OpenCV」に正式実装されたと発表した。ライセンスは、Apache License 2.0を採用している。 ステレオカメラの画像から視差計算をするlibSGMは、複雑化・高度化する自動運転システムの前方注視能力の向上など様々な用途に活用が期待されているという。推定1800万ダウンロードを超えるOpenCVに採用されたことで…続きを読む

アクセシビリティを重視したオープンソースの新デザインシステムをOktaがローンチ
アイデンティティとアクセス管理サービスを提供するOkta(オクタ)は米国時間2月4日、新しいデザインシステムをローンチした。これは社内と自社ブランドで使用するためのシステムだが、Apache 2.0ライセンスの下でオープンソース化されている。同社がOdyssey Design Systemと呼ぶこのシステムは、Google(グーグル)のマテリアルデザインやMicrosoft(マイクロソフト)のフルーエント・デザインなどと同類のものだ。機能の数ではおよばないものの、アクセシビリティを重視している点で市場では際立っている。このデザインシス…続きを読む

ブロックチェーン活用のテレビ番組向けファン育成プラットフォームLiveTV-Showがライブ配信対応
暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン技術に関連する国内外のニュースから、過去1週間分について重要かつこれはという話題をピックアップしていく。今回は2021年1月24日~1月30日の情報から。 博報堂が発足したHAKUHODO Blockchain Initiative(HBI。博報堂ブロックチェーン・イニシアティブ)と博報堂DYメディアパートナーズは1月26日、SingulaNetと共同構築したテレビ番組向けファン育成プラットフォーム「LiveTV-Show」(ライブ・ティービー・ショー)について、3社で開発した独自のライブ配信(W…続きを読む

GitLabが有料サブスクリプションプランの構成を変更、Bronze / Starterを廃止
ますます人気のあるDevOpsプラットフォームであるGitLabは米国時間1月26日、サブスクリプションモデルのメジャーアップデートを行った。同社はまず、月額4ドル(約420円)のBronze / Starterパッケージを廃止する。ユーザーは現在の料金でもう一度更新するか、または上位のティアへ移動することになる(移行後、最初の3年は大幅な割引がある)。 なお、同社の無料ティアはなくならない。GitLabによると「Bronze / Starterにあった機能の89%が無料ティアにある」という。 GitLabの創業者でCEOのSid S…続きを読む


