タグ: 植物 / 観葉植物(用語)
植物に関する記事一覧

ソメイヨシノの遺伝子発現をPCR法で解析し正確な開花予測を実現、サクラと同じバラ科のナシやモモにも応用可能
ソメイヨシノの萌芽から開花の時期に発現する遺伝子群とその発現量の変化(発表論文データより)。各グラフの縦軸は遺伝子の発現量に相当する。萌芽から開花までに働く様々な遺伝子の発現変動を全体像としてまとめたことで、正確な開花日予測が可能となった かずさDNA研究所は2月18日、ソメイヨシノの遺伝子発現に基づく開花予測技術を開発したと発表した。ハンディータイプの解析装置を用いたリアルタイムPCR法により、開花前に特徴的に発現量が増加する遺伝子を捉え、正確に開花日を予測できる。これは、かずさDNA研究所(白澤健太氏)、島根大学(江角智也准教授)…続きを読む

芝浦工業大学が植物固有の触覚センサーとなるタンパク質を世界で初めて特定
芝浦工業大学の吉村建二郎教授たちからなる研究チームは10月18日、MCA1とMCA2タンパク質が植物の触覚センサーとして働くことを世界で初めて証明したと発表した。これまで植物には機械的刺激(力学的刺激)を感じるメカニズムがあり、その触覚センサーの候補はいくつか挙げられていたが、特定はされていなかった。この発見は、学術的に高く評価されるべきものと研究チームは考えている。 植物は移動が困難なため、風や害虫や障害物などによる機械的な刺激に敏感に反応して対処するメカニズムが備わっていると考えられてきた。その触覚センサーの候補として、2007年…続きを読む

【コラム】山火事が日常になりつつある今、植生管理にもっとITを活用すべきだ
山火事はギリシャ、トルコからオーストラリアそしてカリフォルニアと、世界中で日常の出来事になりつつある。 火災の原因は、タバコの吸い殻、キャンプファイヤーの消し忘れから落雷までさまざまあり、カリフォルニア州で特に多いのが送電線の破損によるものだ。 Dixie Fire(ディキシー・ファイア)は現地時間7月13日、Pacific Gas and Electric Company(PG&E、パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック)の送電線に木が倒れたことで発火し、カリフォルニア州史上最大の単一火災となった。 PG&Eは、2015年、20…続きを読む

花き産業の世界的独占の打破を目指すColvinはB2Bによる中間業者排除に向かう
サプライチェーンには今、とても興味深いことが起こっており、しかもそれはずっと続いている。ただしパンデミックがそれを加速したことも事実だ。テクノロジーのスタートアップたちは、またまた中間業者を排除しようとしているが、今回はサプライチェーンのレベルでだ。彼らにとっての商機は、サプライチェーンをプラットフォームで置換することにある。いうなればそれは「サプライチェーンのプラットフォーム化」だ。 最新例の1つであるColvinは、花き産業のためのプラットフォームで、今回はEurazeoのリードで4500万ユーロ(約58億6000万円)のシリーズ…続きを読む

誰でも緑の指に、植物の種類や日当たりなどに合わせた栽培のアドバイスをくれるアプリ「Greg」
パンデミックによる閉じこもり生活が始まる以前から、すでに勢いづいていた観葉植物業界。1年間の隔離生活を経た今、屋内ガーデンのように生い茂ったリビングルームがあちこちで見られるようになっている。 機械学習を用いて植物の世話の手助けをするアプリ「Greg」(グレッグ)は、5月下旬540万ドル(約6億円)のシード資金を獲得したことを発表した。今回のラウンドはIndex(インデックス)がリードし、First Round Capital(ファーストラウンド・キャピタル)が参加している他、Tinder(ティンダー)の前CEO であるElie Se…続きを読む

宇宙で気候変動に強いワイン用ブドウの木を育てるSpace Cargo Unlimited
宇宙の商業化では、安価な小型衛星にどんな新しいセンサーを載せるかが話題になるが、製造や生産に役立つ微小重力の恩恵を研究も外せない。ヨーロッパのスタートアップSpace Cargo Unlimited(スペース・カーゴ・アンリミテッド)は、微小重力の利点を収益性のある地上でのベンチャーに活かす事業を進めているが、このほど、世界的なワインの種苗企業Mercier(メルシエ)と組んで、宇宙の利点を活かした丈夫なワイン用ブドウの栽培を行うと発表した。 Space Cargo Unlimitedは、微小重力がワインに与える影響について、すでにい…続きを読む

MITが植物を実験室で植物の組織を培養する方法を開発、最終的には林業や農業の代わりに木材や野菜を生産
企業や研究者が実験室で肉を育てることにアプローチしているように、MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者は、植物の組織を実験室で育てる新しい方法を開発した。このプロセスは実験室環境で木材や繊維を生産することが可能で、研究者たちはすでにジニアの葉から採取した細胞を使って単純な構造体を成長させることで、このプロセスがどのように機能するかを実証している。 この研究はまだ非常に初期の段階にあるが、実験室で栽培した植物材料の潜在的な応用は大きく、農業と建築材料の両方の可能性を含んでいる。伝統的な農業は畜産に比べれば生態系へのダメージは少ないが…続きを読む

鉢植え植物の健康状態をWi-Fiで通知するHelloPlant、Kickstarterで資金募集中
[あなたの植物はのどが渇いています! やぁ、ぼくだよ、オスカーだよ。水をすこし欲しいんだけど。] 植物も人間と同じく、食べ物と水とビールとテレビが必要だ。植物が、おなかをすかせている、喉が渇いている、退屈している、などを知るための最良の方法は、植木鉢の中に住むちっちゃなデバイスが、不足を通知してくれることだ。そしてそのために、HelloPlantがある。 このシステムを使うときは、まず植物に名前をつけ、その成長を見守る。土が乾きすぎていると通知が来るし、また植物に光が十分に当たっているかも分かる。植物の種類によって通知も変わるから、ユ…続きを読む

ボタニカルライフメディア「LOVEGREEN」のストロボライトが1.4億円を調達、サービスECのマーケット創出へ
ボタニカルライフメディアの「LOVEGREEN」を運営する日本のストロボライトは本日、ニッセイキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資により1億4000万円を調達したことを発表した。同社は2015年9月30日にも資金調達を実施している(金額は非公開)。また、株式会社アイスタイル出身の川上睦生氏が10月1日付けでCOOに就任したことも同時に発表された。 同社は今回調達した資金を利用して、LOVEGREENのグロース、新規事業となるサービスEC事業の立ち上げ、そしてそれに伴う人材強化とオフィス移転を予定している。 コアなファンも認め…続きを読む

Grow Boxは野菜や果物などを全自動で育てる屋内用グリーンハウス
家の中に素敵な植物があるといいなとは誰もが思うところ。しかし1年中、植物を健康に保てるような余裕のある人はほとんどいないだろう。気温や湿度をうまく調整することや出張や休暇のことも考えると育てられる植物の種類は限られてくる。 そこで登場するのがGrow Boxだ。 Appleの元エンジニアのAndrew Pletenetskyyが開発したGrow Boxは、6フィート(約183センチ)の箱で、観葉植物や室内用の野菜苗から(お待ちかね!)大麻まで、植物を育てる全工程を自動化することができる。 7Sensorsの最初のプロダクトがGrow …続きを読む

鉢植え植物のお世話の仕方をWiFiで教えてくれる‘植物介護センサー’Koubachi
室内の鉢植え植物は、日の当たる窓際などでは毎日水をやったりはするものの、お世話が難しい。スイスのスタートアップKoubachiは、植物の世話から人間の主観を取り除き、リアルタイムの監視を行い、植物が人の配慮を必要としているときには通知をしてくれる。 “自分の家に何という植物があるか、どう世話すべきかを、知らない人が多い”、Koubachiの協同ファウンダでCEOのPhilipp Bolligerはこう言う。”だから、まじめに世話をしたつもりでも、枯れちゃったりするのさ”。 同社の対話的植物ケアアシスタントをポットに差し込んでおくと、水…続きを読む


