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プライバシーに関連する記事一覧

Facebookに対するヨーロッパのプライバシー集団訴訟が1万1000人を集める
先週の金曜日にヨーロッパ対Facebookというキャンペーン・グループがFacebookを標的とした新たな法廷闘争を開始した。このグループはアメリカとカナダ以外の地域に居住する成人の非商用Facebookユーザーに対し、集団訴訟に参加するよう呼びかけた。 今日、グループがTechCrunchに提供してきた情報によると、この集団訴訟にはすでに1万1000人が参加したという。国別にみると、約半数はドイツ語圏で、これにオランダ、フィンランド、イギリスが続く。 このグループは特に以下のような点をFacebookによる不法行為だと主張している。…続きを読む

インターネットを救うためにはサーバが死ぬ必要がある
【抄訳】 今のインターネットは、私たちにとってふさわしいインターネットだろうか? もちろんそうだ、という意見もある。Webのユーザたちは、コンテンツが無料であることを当然のこととしている。しかし実は、私たちは払っているのだ。目に見えるお金だけでなく、自分のプライバシーを支払っている。デジタル世界のビジネスモデルでは、彼らが集める大量のユーザ情報が、一見無料のサービスが成り立つための暗黙の貨幣だ。 ユーザは、大量の時間とエネルギーを、広告や、広告が仮装した劣悪なコンテンツを見るために支払っている。私に何かを売るために、彼らは友だちの写真…続きを読む

ヨーロッパ司法の忘れられる権利を笑劇に変えてしまった凄腕のGoogle
まばたきをしても、それはまだ見えるだろう。錯視ではなく、目の前の現実だから。ヨーロッパ司法裁判所の忘れられる権利に関する裁定を実質的に無効にしてしまうGoogleの戦略が、見事に成功している。 5月の終わりに下されたその裁定は、人の名前で検索をしたときに拾い出されるその人に関する古い、または不適切な情報を、その人からのリクエストがあった場合には検索のインデクスから外す(==今後の検索結果に現れない)ことを、Googleに課している。 そのデータが外されるのは、European Googleの検索結果のみであり、Google.comでは…続きを読む

ヨーロッパ人の検索結果削除リクエストのためにGoogleが入力フォームページを立ちあげ
EUに住んで、自分に関する古い不適切な情報を検索結果から消してもらいたい、とあなたなら思う? Googleはこのほど、ヨーロッパに住んでいて、自分に関する、自分に削除する権利があると思える情報をGoogleがインデクスした、と信ずる者からの削除リクエストを受け付ける仕組みを実装した。 今朝(米国時間5/30)からあるその、ユーザがデータの削除をリクエストするための入力フォームページは、今月初めにヨーロッパ司法裁判所が下した、Googleは“忘れられる権利”を尊重すべし、という裁定に従うものだ。裁定は、個人からのリクエストに応じてGoo…続きを読む

プライバシー保護を重視したスマートフォンBlackphoneがSilent Circle社に$30Mの新資金を呼びこむ
暗号化通信の専門企業Silent Circleがさきほど、新たな資金調達ラウンドを発表したが、その目的は同社のプライバシー保護を強化したスマートフォンBlackphoneの需要増に応えるため、という。この、堅固なセキュリティを誇るAndroidハンドセットは、スペインのGeeksphoneとの共同開発だ。 今の、いわゆるポストSnowdenの時代には、プライバシーが新しいホットな投資分野としてもてはやされているようだ。しかもSilent Circleは昨年の夏に、同社の暗号化メールサービスを、NSAのスパイ行為が露呈したため、そして政…続きを読む

Google検索に個人情報リンク削除リクエストが殺到, EU司法裁判所は藪をつついて巨大怪獣を出した
ヨーロッパの司法裁判所があるスペイン人からの苦情を受理して、彼の名前と資産喪失に関する記事のリンクを検索結果から取り去るよう裁定して以来、この、“デジタルの世界で忘れられたい”という要望がGoogleに殺到し始めている。これらのリクエストすべてにまともに対応することは、Googleにとってたいへんな負荷になるから、もちろん嬉しいことではない。ことの発端となったスペイン人からのささやかなリクエストは、その後起きることの、いわば先例となってしまったのだ。 削除要求の例としては、たとえば、再選を望んでいる元政治家が、オフィスにおける彼の悪行…続きを読む

広告業界は、Appleのユーザーデータ保護方針に不満を感じている
Appleは、自社ユーザーに関して様々な知識を持っており、サービスや製品の改善に利用している。名前、住所、位置情報。購入履歴等だ。しかし、それを広告主が自由に使えるようにはしていない。そのことが広告業界をひどく怒らせている、とAdAgeの最新記事は書いている。記事は、なぜAppleとAmazon(似たような運営方針をとっている)が、広告ビジネスの構築に苦労しているかを詳しく解説している。 Appleはデータに関してライバルに先行できる ― 共有さえすれば。 これは記事中の強いメッセージだ。Appleの持つ情報の質は「最上級に属する」と…続きを読む

Google、地方ロードショーでGlassの認識是正を期待
Google Glassの一般公開はまだ何ヵ月も先だが、初期の騒動以来最近のニュースの殆どはネガティブである。Google Glassに関してポジティブな話題が出るたびに、ネガティブな声が直後に聞かれるようだ。 例えばつい数日前、ニューヨーク警察がGlassをテストしているという噂が広まった。私が知る限りGoogle自身は警察に協力していないので、恐らく誰かが実験プログラムに参加してGlassを入手したのだろう。それでも、そのニュースはプライバシーとGlassを巡る恐怖がニュースサイクルに(そしてDrudge Reportに)乗るには…続きを読む

オランダの司法当局がGoogleのユーザデータの使い方はプライバシーの法律に違反している, と指摘
2012年に発表された、ユーザのデータを同社のすべてのサービスで利用するというGoogleの新方針は、オランダではプライバシー侵犯であり違法だ、とオランダ政府のデータ保護局(Data Protection Authority, DPA)が声明した。DPAが発行したプレスリリースは、“ユーザのどんな個人データを集めて、一緒にして、どんな目的に利用しているかを、Googleはユーザに正しく知らせていない”、と述べている。 DPAはGoogleが明らかに違法とは言っているが、Googleに対する罰則の適用や、矯正命令などにはまだ踏みきってい…続きを読む

Facebookが投稿本文のグラフ検索をアメリカの一部ユーザーに提供開始―ご用心! 過去、現在のすべてが明るみに
人気テレビ番組についてみんなは何と言ってるだろう? 私の友だちは何と言ってるだろう? 古い写真に私についてどんなコメントがついているだろう? 今日(米国時間9/30)、Facebookが投稿本文のグラフ検索(Graph Search)を一部ユーザーに公開した。対象となったアメリカの英語版ユーザーは1兆件にも上る投稿を自由に検索できるようになる。ありとあらゆる物事について世界がどう考えているかが瞬時に明らかになるとともに、検索できないことによって守られていたプライバシーも過去のものになるだろう。 Facebookがこの1月にグラフ検索を…続きを読む

使い捨て電話番号のBurner; ベーシックな電話で何ができるか, 可能性の氷山の一角
【抄訳】 NSAやいくつかの国家が、世界中の一般市民に対する大規模なスパイ行為を行っていることを、世界が知る前から、モバイルアプリBurnerは、ユーザに使い捨ての電話番号を提供してきた。そういう電話番号は、プライバシーの保護やそのほかの目的に利用できる。たとえばCraigslist(オンライン三行広告)にポストするときやオンラインデートでは匿名が便利だし、旅行中や誰かに嘘をつきたいときにも、ニセの番号を利用できる。そのBurnerが今日(米国時間9/26)、Founder CollectiveとVenrockが仕切る投資ラウンドによ…続きを読む

Facebook、プライバシー約款改定へ―ユーザーデータの利用をさらに拡大
今日(米国時間8/29)、Facebookはユーザー・データ利用の権利と責任に関する2つの文書の改定案を発表した。これらの文書は広告、サードパーティーのデータ利用方法を含めてユーザーデータの取り扱い方法を定めたものだ。 今回発表されたのは改定案であり、私の取材に対してFacebookは「ユーザーからのコメントや提案を受け付ける」と述べた。しかしユーザーの意見によってFacebookが案の内容を大幅に変えるとは思えない。最高プライバシー責任者のErin Eganが発表した短いプレスリリースによれば、この改定は広告に関連した訴訟の和解条件…続きを読む

Facebook、アメリカの英語版でグラフ検索を公開―「ニューヨークに住む20代の独身女性の友だち」を検索できるようになる
Facebookがこのほど公開したグラフ検索(Graph Search)は自然言語でFacebook上の人物を検索できるツールだ。 これを使うと、「私が生まれた町の出身者で今住んでいる都市に住んでいいる友だち」、「友だちの友だちでポーラ・ディーン(シェフ・料理研究家)が好きな人」、「ニューヨークに住んでいる20代で独身の女性の友だち」などの検索が可能になる。現在、グラフ検索はアメリカに居住していて言語設定をアメリカ英語にしているユーザーが利用できる。 まだ利用できないユーザーが多いわけだが、グラフ検索は実に面白い暇つぶしになる。もちろ…続きを読む

携帯電波、Wi-Fi、GPS電波をすべてシャットアウトして、電脳世界で「消える」ことのできるスマートフォンケースのOFF Pocket
スパイ目的のドローンに補足されることを防ぐためにステルス・パーカーを作った人物がいた。この人物が、新たなプライバシー保護ツールを世に問うている。そのプロダクトとは、防水加工の施されたメタル素材のスマートフォンケースだ。このケースはあらゆる無線信号を防御することができるようになっている。 携帯電話の電波はもちろん、Wi-Fi、GPSなども通じなくする。ポケットに潜む自動尾行装置(スマートフォンのことだが、スマートフォンがそうした機能を持っていることはもう少し意識した方が良いように思う)の「いつでも追尾機能」をオフにすることができるのだ。…続きを読む

Mozillaからの企業や広告業界への要求: 消費者のプライバシーを犯さない個人化技術を採用せよ
Mozillaが今進めているプロジェクトが完成すると、ブラウザがユーザのすべての関心事のリストを収める中心的なリポジトリになる。今日(米国時間7/25)Firefoxブラウザの非営利の母体的団体Mozillaは、多くのWebサイトで個人化が進んでいるが、しかしそのために、“ユーザが知らず知らずのうちに自分の個人情報その便利な機能のいわば代価として払っている場合が多い”、と論争を挑んだ。個人の関心グラフをオンラインで多くのベンダと共有するのではなく、Firefoxのやり方ならユーザの閲覧履歴を見るだけで趣味や関心事を見抜ける、と。 Mo…続きを読む

Facebookのグラフ検索がGoogleに追いつくには課題山積―精度の向上とサードパーティーのデータへのアクセスが必須
今日(米国時間7/8)、Facebookはアメリカで英語版のグラフ検索の一般公開を開始した。実際にこのサービスを利用してみると、Facebookから構想が発表された当初には予想されなかったような問題が表面化している。 現在、Facebookサイト内の検索はユーザー、投稿された写真、場所、施設などをより適切に発見させることを対象としている。 しかしこのグラフ検索が機能するためには、たとえばレストランの推薦やお気に入りの音楽アルバムなどのユーザーデータを利用することが必要だ。 一言でいえば、グラフ検索はさらに広範囲なユーザー・データへのア…続きを読む

Google、当面の間はGlassを使った顔認識アプリケーションの提供を認めず
Google Glassの普及を目指すのであれば、Google Glassが実現してしまうかもしれない不気味さというのを、丁寧に潰していく必要があるのだと思う。この度Googleが行った発言も、「悪を成さない」という方向から、薄気味悪さを減少させようと考えてのことだと言えよう。 Googleの発言とは、Glass G+ページに掲載された、Googleの公式発言のことだ。Glassを使って、周囲の人々の顔認識を行うようなアプリケーションの開発を認めないとするものだ。 Googleは以前より、現時点での顔認証の実現については慎重な姿勢を表…続きを読む

AppleはSiriの音声データを匿名化して最大2年保存する
AppleのiOSデバイス上の音声アシスタントSiriは、情報を捨てずに保存し、それらを、同社がリモートのサーバ上で行っている分析処理の結果をより正確にするために利用している。同社はこれまで、Siriとぼくのやりとりをいつまで保存するのか、それをどのように利用しているのかを明かさなかったが、このほどWired誌がAppleに取材をして、Siriのデータの保存のされ方を突き止めた。 Appleによると、Siriが集めた音声ファイルには識別子としてユーザのアカウントではなく乱数を付ける。それによってデータは匿名化される。メールアドレスなど…続きを読む

Firefox 20がローンチ: プライベートウィンドウ, ダウンロードマネージャの刷新, WebRTCとHTML5の実装が充実, など
Firefox 20がリリースされ、今日(米国時間4/2)からダウンロードできる。この新バージョンの最大の目玉は“プライベートウィンドウで開く”という閲覧モードができたことだ。これでデスクトップのFirefoxユーザは、ブラウザを終了しなくてもプライベートウィンドウを開けるようになった。またFirefox for Androidのユーザは“プライベートタブ”を開ける。このほか新バージョンでは、デスクトップのダウンロードマネージャが改良され、モバイルではホーム画面のショートカットにお気に入りのサイトを置け、そしてHTML5とWebRTC…続きを読む

利用者の意図を解さない愚かでぶざまなFacebookの「グラフ検索」、結局失望を呼んで消え去る定め?!
Facebookが発表したばかり(まだベータ版となっている)のグラフ検索を使えばいろいろなことがわかるようになる。たとえばどの友達がサーフィン好きで、ハイキングが好きなのは誰か、あるいはしょっちゅうお茶をしに出かけているのは誰かなどが簡単にわかる。あるいはそういう一般的なことだけではなく、「秘密」めいたこともわかる。たとえば誰が性差別主義者であり、あるいは誰が人種差別主義者なのかといった情報が手に入る。例えば、こちらのGizmodoの記事(驚いてしまう)を見てみて欲しい。 ところで、グラフ検索のおかげで、グラフ検索の正反対とも言えそう…続きを読む


