タグ: リサイクル(用語)

リサイクルに関する記事一覧

  • レアメタル溶媒抽出技術エマルションフローで都市鉱山リサイクルを目指すエマルションフローテクノロジーズが資金調達

    レアメタル溶媒抽出技術エマルションフローで都市鉱山リサイクルを目指すエマルションフローテクノロジーズが資金調達

    日本原子力開発機構(原子力機構)発のレアメタルリサイクルベンチャー「エマルションフローテクノロジーズ」(EFT)は7月14日、シードラウンドにおいて、第三者割当増資による8000万円の資金調達を発表した。引受先は、リアルテックホールディングスが運営するリアルテックファンド。エマルションフローとは、原子力機構で開発されたレアメタルのリサイクル関連技術のこと。EFTは、この技術を事業化するため、6社目となる原子力機構発ベンチャー企業に認定された。 いわゆる「都市鉱山」に眠るレアメタルの回収は大きな社会的課題となっているが、レアメタルのリサ…続きを読む

  • バッテリーリサイクルRedwood Materialsが拡大の一環としてテスラギガファクトリーの近くに拠点設置

    バッテリーリサイクルRedwood Materialsが拡大の一環としてテスラギガファクトリーの近くに拠点設置

    Tesla(テスラ)の元CTOであるJB Straubel(JB・ストラウベル)氏が創業した、バッテリーリサイクルのスタートアップのRedwood Materials(レッドウッド・マテリアルズ)が、Panasonic(パナソニック)がテスラと共同で運営するネバダ州スパークスのギガファクトリーの近くに、100エーカー(約40万平方メートル)の土地を購入した。これは電気自動車の普及を促進し、国内のバッテリーリサイクルとサプライチェーンの取り組みを強化しようとするバイデン政権の方針に沿った拡大計画の一環だ。 米国時間6月15日、同社はネバ…続きを読む

  • 半導体不足で新品入手が困難となる中アップルやマイクロソフトが「修理する権利」法案成立の阻止に尽力

    半導体不足で新品入手が困難となる中アップルやマイクロソフトが「修理する権利」法案成立の阻止に尽力

    Phone-Service-Centre via Getty Images 米国では「修理する権利」つまりユーザーが自ら選んだ方法で(主に製造メーカー非公認の修理業者に持ち込むことで)購入した製品を修理する権利に関する法案が次々と提出されています。具体的には製造メーカーに純正の修理部品や回路図を独立系の修理業者に提供することを義務づける内容です。 こと新型コロナ感染拡大によるリモートワークや自宅学習が広まったもと、タブレットやChromebookなどの需要が増えており、壊れたデバイスをメーカー修理に送ると時間や費用がかかることや、半導…続きを読む

  • GMとLG化学のバッテリー合弁会社が製造廃棄物の処理でリサイクル会社と提携

    GMとLG化学のバッテリー合弁会社が製造廃棄物の処理でリサイクル会社と提携

    General Motors(ゼネラル・モーターズ)とLG Chem(LG化学)の合弁会社Ultium Cells LLCは、2019年12月の会社設立発表以来、米国でのバッテリーセル製造能力を着実に拡大してきた。しかしバッテリーセル製造には廃棄物もともなう。ゴミ処理場に投げ込むには潜在的な価値が大きすぎる扱いにくい廃棄物だ。 廃棄処分する代わりに、Ultiumはそれらをリサイクル業者に渡している。同社は2020年後半から始まったローズタウン工場でのセル製造の過程で出るスクラップから重要な素材を取り出してリサイクルするためにカナダ企業…続きを読む

  • バッテリーのリサイクルと製造を商業化するBattery Resourcersが約22億円調達

    バッテリーのリサイクルと製造を商業化するBattery Resourcersが約22億円調達

    輸送市場の電動化が進むにつれ、メーカーは今後10年間に道路から湧き出てくる何万トンもの使用済みバッテリーの処分方法に頭を悩ませ始めている。 Battery Resourcers(バッテリー・リソーサーズ)は、一見簡単そうなソリューションを提唱している。リサイクルだ。しかしこの会社はそこで終わらない。リサイクルした材料をニッケルマンガンコバルト・カソード(陰極)にしてバッテリー製造メーカーに売り戻す「閉じたループ」を開発した。さらに、アノード(陽極)に使われているグラファイトを回収・精製してバッテリーグレードにするプロセスも開発している…続きを読む

  • 使用済み電子製品を簡単に現金化できるBackflip

    使用済み電子製品を簡単に現金化できるBackflip

    Mike Barile(マイク・バリレ)氏は、2年という時間と2万ドル(約220万円)ほどのカードローンで彼の最初のスタートアップBackflipを立ち上げた。 元経営コンサルタントの彼は、最初はUber、そしてAppAcademy(ここで共同創業者になるAdam Foosaner[アダム・フーザナー]氏と出会った)でコーディングアカデミーを受講した後、Google、そして失敗に終わった暗号資産(仮想通貨)のスタートアップとスタートアップの世界で何年も過ごしてきた。 暗号資産での経験で燃え尽きてしまったバリレ氏は、次の仕事を模索し、何…続きを読む

  • リサイクルのRedwood MaterialsがProterraと提携しEV用バッテリーの原材料を持続可能なかたちで供給

    リサイクルのRedwood MaterialsがProterraと提携しEV用バッテリーの原材料を持続可能なかたちで供給

    この数年間で、電気自動車(EV)用バッテリー市場の廃棄物削減を目的とした企業が数多く現れた。なかでもその代表格がRedwood Materials(レッドウッド・マテリアルズ)だ。2017年にTesla(テスラ)の共同創設者J.B.Straubel(J・B・ストラウベルストラウベル)氏によって北米最大のリチウムイオンバッテリーのリサイクル企業を目指して創設されて以来、急速な拡大を遂げてきた。このほど同社は、商用EVのメーカーProterra(プロテラ)と手を組み、米国内のバッテリーのサプライチェーンを強化することで協力し合うことになっ…続きを読む

  • デュポンとVCはリチウム採掘が電動化が進む未来に向けての超重要な投資先だと考える

    デュポンとVCはリチウム採掘が電動化が進む未来に向けての超重要な投資先だと考える

    「採掘(マイニング)」は、テック業界では数年前から暗号資産と同義になっている。ビットコインは5万ドル(約5万3000円)の壁に穴を空け、GPUとASICは分散型暗号資産の恩恵に賭けて、世界中でハッシュ関数のシェア獲得合戦を繰り広げている。その興奮は、皮肉なことにベンチャー投資資金と起業家の思考をマイニング1.0(実際の鉱物資源の採取)に引き戻そうとする力に油を注いでいる。 関連記事:ビットコインが初めて5万ドルの壁を突破、Coinbaseの直接上場が迫る 中でも注目を集めるターゲットはリチウムだ。スマートフォンや電気自動車のバッテリー…続きを読む

  • リチウムイオン電池のリサイクルに挑戦するRedwood Materialsが古いスマホなどの受け入れ開始

    リチウムイオン電池のリサイクルに挑戦するRedwood Materialsが古いスマホなどの受け入れ開始

    Redwood Materialsは、Tesla(テスラ)の元CTO、JB Straubel(J・B・ストラウベル)氏が創業したリサイクルスタートアップだ。これまで特にメディアに報じられることもなかったが、これからは一般消費者にも門戸を開き、彼らのガラクタだらけの引き出しに眠っているすべての古い電子製品を集めようとしている。 ネバダ州カーソンシティに本社を置くRedwood Materialsは、これまで主にPanasonic(パナソニック)やAmazon(アマゾン)といった企業顧客の、バッテリーセルの生産や消費者電子製品からのスクラ…続きを読む

  • リサイクルロボット企業AMP Roboticsが最大73.2億円を調達か

    リサイクルロボット企業AMP Roboticsが最大73.2億円を調達か

    Sequoia CapitalやSidewalk Infrastructure Partners(AMP Roboticsリリース)などの投資家たちが支援する、リサイクルロボット技術の開発企業AMP Robotics(AMPロボティクス)が、最大7000万ドル(約73億2000万円)規模の新しい資金調達を行おうとしているようだ。この情報は同社の計画を知る複数の情報源からもたらされた。 この新しい資金調達は、AMP Roboticsのパイロットプロジェクトや、同社の展開を飛躍的に拡大できる新しいパートナーシップが、継続的に成功しているこ…続きを読む

  • Sequoiaが支援するリサイクルロボットメーカーのAMP Roboticsが最大数を受注

    Sequoiaが支援するリサイクルロボットメーカーのAMP Roboticsが最大数を受注

    リサイクルロボットシステムのメーカーAMP Robotics(アンプ・ロボティクス)は、北米の廃棄物処理を行う上場企業Waste Connections(ウェイスト・コネクションズ)から最大規模の発注を受けた。 今回受注した機械学習に対応したロボットリサイクルシステム24基は、いくつもの資源回収施設で、容器、繊維、残留物の処理工程で使用されると同社は話している。 AMPのテクノロジーは、原材料処理用に再生されたプラスティック、ダンボール、紙、缶、紙パックなど、さまざまな容器やパッケージの回収に役立つ。 同社の技術は、高密度ポリエチレン…続きを読む

  • アマゾンとパナソニックが注目するバッテリーリサイクルスタートアップRedwood Materials

    アマゾンとパナソニックが注目するバッテリーリサイクルスタートアップRedwood Materials

    Tesla(テスラ)の共同創業者で元CTOのJB Straubel(JBストラウベル)氏は、謙虚で先駆的なエンジニアとして語られることが多い。ある意味会社の最も重要な技術に対して15年間裏方として目立たぬ苦労を重ねて来た人物だ。 テスラのCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏に対する誇大宣伝とメディアの注目が高まるにつれて、その性格が対照的に語られることが多くなったものの、それだけでは真実の一部が語られているに過ぎない。 ストラウベル氏は、自己宣伝を行ったり進捗を誇ったりしがちなタイプの人物ではない。彼の個人的なTwit…続きを読む

  • アイカサが協業によるZiplocリサイクル傘のシェアを実現、7月29日よりTerraCycleが使用済みZiplocを回収

    アイカサが協業によるZiplocリサイクル傘のシェアを実現、7月29日よりTerraCycleが使用済みZiplocを回収

    旭化成ホームプロダクツ、テラサイクルジャパン、Nature Innovation Group(アイカサ)、ビームスは7月29日、ジップロックをリサイクルした傘のシェアリングサービスを展開する「Ziploc RECYCLE PROGRAM」の開始を発表した。 Ziploc RECYCLE PROGRAMは、使用済みジップロックを回収し、別のプラスチック製品に作り替えることで廃プラスチック問題の解決に貢献する活動。使い捨てビニール傘の廃棄問題に着目し、ジップロックをリサイクルした傘を、傘シェアリングサービスで運用する。 旭化成ホー…続きを読む

  • 欧州の法律家が携帯電話やノートパソコンを「修理する権利」を提案

    欧州の法律家が携帯電話やノートパソコンを「修理する権利」を提案

    欧州委員会は、携帯電話、タブレット、ノートパソコンなどの電子機器の「修理する権利」を求める計画に着手した。広義には、壊れたらそれっきりの製品を制限し、「早すぎる旧式化」に対処し、売れ残ってもまだ使える製品の廃棄を禁止することを目指している。持続可能な製品を当たり前のものにすることが狙いだ。 この提案は、2050年までにEU圏内をカーボンニュートラルに移行するとの委員会の公約を実現するための循環経済行動計画の一環として提出された。 修理、再利用、リサイクルを促す製品やターゲット設計により製品寿命を延ばすという方針が、製品の売買に関連する…続きを読む

  • 業界を混乱から救うため、リサイクルロボット企業が17億円を調達

    業界を混乱から救うため、リサイクルロボット企業が17億円を調達

    デンバーに拠点を置くAMP Roboticsによって開発されたリサイクルロボットに、投資家たちが1600万ドル(約17億円)という資金を注ぎ込んだことで、ゴミの山から宝を掘り出す問題は、ハイテクなソリューションを見つけつつあるようだ。 リサイクル業者たちにとって、業界の問題に取り組むロボットの商用化は、これ以上ないというほどのタイミングでやってきた。かつて安定していた彼らのビジネスは、貿易戦争と低い失業率によってその足元をすくわれてきたからだ。 かつてリサイクルビジネスは、(中身の質には関係なく)どんな廃棄物でも中国の買取に任せること…続きを読む

  • 伊藤忠が米国のリサイクル会社TerraCycleと提携、持続可能なリサイクルビジネス参入へ

    伊藤忠が米国のリサイクル会社TerraCycleと提携、持続可能なリサイクルビジネス参入へ

    伊藤忠商事は9月6日、米国のリサイクル業者であるTerraCycle(テラ・サイクル)との資本・業務提携を発表。伊藤忠がリサイクルビジネスに本格参入することを表明した。 TerraCycleは、米国で2001年に2人の大学生が有機肥料の会社として立ち上げたことに始まる。大学のカフェテリアから出る食べ残しをミミズに与えてミミズの堆肥を作り、それを溶かして有機肥料を製造する事業を展開していた。しかし、設立当初は資金が限られていたため、肥料を入れて売る容器を調達できず、ゴミ箱から回収した炭酸飲料のペットボトルを使ったのが、リサイクル事業を始…続きを読む

  • アップルは世界規模で製品のリサイクルプログラムを拡大

    アップルは世界規模で製品のリサイクルプログラムを拡大

    Apple(アップル)は米国時間4月18日、リサイクルプログラムと、電子廃棄物への取り組みに対する投資を増強すると発表した。消費者向けのリサイクルプログラムを拡充し、新たに9000平方フィート(約836平方メートル)のMaterial Recovery Lab(材料回収研究施設)をテキサス州オースチンに建立して、将来のリサイクル技術を開発する。また、これまで取り組んできた古いApple製デバイスのリサイクル、整備済製品としての再生により、電子廃棄物を埋め立て処理しないという活動の成功にも触れている。 リサイクルプログラムの拡充としては…続きを読む

  • MITのリサイクルロボットは「触覚」で材料を識別する

    MITのリサイクルロボットは「触覚」で材料を識別する

    RoCycleは、もちろん「Recycling Robot」の略で、MITのCSAIL(コンピュータ科学・人工知能研究所)が発表した最新技術だ。このピック&プレイス・ロボットは独自にセンサーを組み合わせることで、物体の材質の違いを識別してリサイクル処理の前に分別する。 Rethink RoboticsのBaxterをベースに作られたこのシステムは、テフロン製ロボットハンドと物体の大きさと硬さに基づいて材質を識別する内蔵センサーからなっている。ただし、まだ完璧ではない。 仕組みは以下のとおりだ。 ロボットハンドがまず内蔵の「歪センサー」…続きを読む

  • Appleの新しいiPhoneリサイクルロボット、その名は‘Daisy’

    Appleの新しいiPhoneリサイクルロボット、その名は‘Daisy’

    こんにちはDaisy。Appleの最新のリサイクルロボットDaysyが、同社の環境事業を報告する記者発表の席で、まさに数日後のEarth Dayに向けて紹介された。この新しいロボットは、2016年に発表されたリサイクルロボットLiamのアップデートだ。 DaisyはLiamの部品の一部を使って、Appleの技術者たちが内製した。この産業用ロボットは、9つのバージョンのiPhoneを分解しながら再利用可能な部品をすべて選り分ける。そうやってDaisyは1時間に200台のiPhoneを分解し、貴重な部品を壊していた従来のやり方を駆逐した。…続きを読む

  • Appleがリサイクル材料だけの使用への挑戦を宣言、しかしiPhoneをもっと長持ちさせるべきだという反応も出る

    Appleがリサイクル材料だけの使用への挑戦を宣言、しかしiPhoneをもっと長持ちさせるべきだという反応も出る

    Appleは環境を保護し「血塗られた鉱物」(“blood minerals” 採掘・流通過程に社会的・人権的問題を孕む鉱物。conflict mineralsとも)の利用を避けるために、再生可能材料だけを製品に用いるという崇高な目標を自ら掲げた。4月22日のアースデイに先立ち本日(米国時間19日)リリースされた、その2017年版環境対応報告書(Environmental Responsibility Report)の中で同社は、「採掘への依存を完全になくす日を目指して私たちは挑戦する」と語っている。しかしグリーンピースは、それでは不十…続きを読む