タグ: 再生可能エネルギー / クリーンエネルギー / グリーンエネルギー(用語)

再生可能エネルギー / クリーンエネルギー / グリーンエネルギーに関連する記事一覧

  • Salesforceがバリューチェーン全体での温室効果ガス実質ゼロを達成

    Salesforceがバリューチェーン全体での温室効果ガス実質ゼロを達成

    Salesforce(セールスフォース)はこれまで頻繁に、責任ある資本主義を説き、勧めてきた。そして同社は米国時間9月21日、年次開催の顧客向けイベントDreamforceでグローバル気候変動に対する取り組みでの顕著な成果を発表した。100%再生可能エネルギーで全バリューチェーンでのネットゼロ(温室効果ガス実質ゼロ)エネルギー使用を成し遂げ、それが可能でないときはカーボン相殺を購入している、と同社は述べた。 と同時に、同社は組織の気候変動の取り組みを管理するために組織に販売しているプロダクトSustainability Cloudのア…続きを読む

  • ニッケル水素電池で定置型エネルギー貯蔵に革命を起こすEnerVenueが109億円調達、クリーンエネルギーを加速

    ニッケル水素電池で定置型エネルギー貯蔵に革命を起こすEnerVenueが109億円調達、クリーンエネルギーを加速

    再生可能エネルギーは、1日のある時間帯に発電が過剰になり、ある時間帯には足りなくなる傾向にある。これを普及させるために、電力網は大量のバッテリーが必要になる。リチウムイオンは家電製品や電気自動車には十分だが、バッテリーのスタートアップEnerVenue(エナベニュー)は、定置型エネルギー貯蔵に革命を起こす画期的技術を開発したという。 ニッケル水素バッテリーのテクノロジー自体は新しくない。実際、航空宇宙分野では人工衛星から国際宇宙ステーション、ハッブル望遠鏡にいたるまで、数十年前からさまざまなものの電力源として用いられている。しかしニッ…続きを読む

  • 再生可能エネルギーを使い、海水から二酸化炭素とセメントの原料を取り出すHeimdalの技術

    再生可能エネルギーを使い、海水から二酸化炭素とセメントの原料を取り出すHeimdalの技術

    大気中の二酸化炭素濃度が上昇すると、それに比例して海中の二酸化炭素濃度も上昇し、野生生物に悪影響を与えたり生態系を変化させてしまったりする。再生可能エネルギーを利用して二酸化炭素を大規模に回収し、その過程でコンクリート用の石灰石をはじめとするカーボンネガティブな工業材料を生産しようとしているスタートアップ企業がHeimdalである。同社はアーリーステージの段階でかなりの資金を集めているようだ。 コンクリートと聞いて首を傾げた読者は、次の点を考えてみたら良いだろう。コンクリートの製造は、温室効果ガス排出量全体の8%を占めると言われており…続きを読む

  • EVバッテリーの充放電をクラウド管理し再エネ電力需給バランス調整向け蓄電システムに変える「Yanekara」が5500万円調達

    EVバッテリーの充放電をクラウド管理し再エネ電力需給バランス調整向け蓄電システムに変える「Yanekara」が5500万円調達

    EVをエネルギーストレージとして活用する充放電システムを開発する東大発スタートアップ「Yanekara」(ヤネカラ)は9月8日、シードラウンドにおいて、J-KISS型新株予約権による5500万円の資金調達が完了したことを発表した。引受先は、オープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合(AOI1号ファンド。東京大学協創プラットフォーム開発)、ディープコア、エンジェル投資家など。 Yanekaraは、「屋根から自然エネルギー100%の未来を創る」ことを目指すエネルギーテック領域のスタートアップ。現在、1基で複数台のEVに太陽光で充電…続きを読む

  • EU「2030年の温室効果ガス55%削減」が21年遅延・2051年まで未達との調査報告、挽回には約470兆円の投資必要との試算も

    EU「2030年の温室効果ガス55%削減」が21年遅延・2051年まで未達との調査報告、挽回には約470兆円の投資必要との試算も

    Reuers / Srdjan Zivulovic 欧州連合(EU)は、温室効果ガスを2030年までに1990年比55%削減するという目標「Fit for 55」を達成するのに、21年も遅れていることがわかりました。Reutersは、Enel財団と国際経済会議European House-Ambrosettiの研究の結果、現在のペースのまま大幅な改善がなければ、2030年の目標値は2051年まで達成できないと報じています。 また温室効果ガス以外でも、2030年に40%の再生可能エネルギーを導入するという目標が、2043年にずれ込むと予…続きを読む

  • スタートアップが日本のエネルギーセクターに入れないワケ

    スタートアップが日本のエネルギーセクターに入れないワケ

    日本政府は2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指している。そのためには、大小あらゆる企業のCO2排出削減や、クリーンエネルギーの活用、イノベーション創出などの協力が不可欠だ。ではスタートアップはこの問題にどう取り組んでいるだろうか。 Energy Tech Meetup共同設立者であるAmanda Ahl(アマンダ・アール)氏をモデレーターに、経済産業省 環境政策課総括係長の太田優人氏、Plug and Play エネルギープログラムリードのKathy Liu(キャシー・リュー)氏、MPower Partnersマネージング…続きを読む

  • Cruiseがカリフォルニアの農家から購入する太陽光発電を電気自動車や自動運転車の動力源に

    Cruiseがカリフォルニアの農家から購入する太陽光発電を電気自動車や自動運転車の動力源に

    General Motors(ゼネラルモーターズ)傘下で自動運転車を開発するCruise(クルーズ)は、カリフォルニア州セントラルバレーの農場から太陽光発電電力を調達する「Farm to Fleet」という新たな取り組みを始めた。San Francisco Chronicle紙が最初に報じたところによると、Cruiseは、Sundale Vineyards(サンデール・ヴィンヤーズ)とMoonlight Companies(ムーンライト・カンパニーズ)から再生可能エネルギー・クレジットを直接購入し、サンフランシスコで運行するすべての電…続きを読む

  • クリーン電力サービスのアスエネがAI活用の温室効果ガス排出量管理SaaS「アスゼロ」を正式リリース

    クリーン電力サービスのアスエネがAI活用の温室効果ガス排出量管理SaaS「アスゼロ」を正式リリース

    クリーン電力サービス「アスエネ」を提供する気候変動テック領域スタートアップ「アスエネ」は8月26日、AIなどのテクノロジーを活用したSaaSプラットフォーム型温室効果ガス排出量クラウド「アスゼロ」の正式リリースを発表した。脱炭素を目指す企業や自治体に向けた、温室効果ガス排出量およびカーボンフットプリントの算定・報告・削減・カーボンオフセットなどの一括管理と、業務自動化による工数削減が低コストで行えるというサービスだ。 「アスゼロ」には次の3つの特徴がある。 スキャンするだけ自動でCO2見える化:企業や自治体などにおいて、自社だけでなく…続きを読む

  • IKEAがスウェーデンの家庭にクリーンエネルギーを販売へ

    IKEAがスウェーデンの家庭にクリーンエネルギーを販売へ

    IKEA(イケア)はスマートライトを売るだけではない。対象となる国で間もなくそうしたライトに供給する電気も販売するようになる。Strömmaサブスクサービスを通じてクリーンエネルギーをスウェーデンの家庭に販売する計画を同社が明らかにした、とElectrekが報じている。顧客は料金を払うと認証された太陽光あるいは風力発電の電気が供給され、使用量はモバイルアプリで追跡できる。 家具大手のIKEAはクリーンエネルギーの販売を他国でも展開するとは言っていないが「すべてのIngka Groupマーケット」で2025年までに人々が再生可能エネルギ…続きを読む

  • 地球に太陽エネルギーを送信する10年の研究プロジェクト、その近況

    地球に太陽エネルギーを送信する10年の研究プロジェクト、その近況

    それはまるで、天才詐欺師のアイデアのようだ。彼の悪賢い目標は、世界中に、安くてクリーンなエネルギーを提供することだ。そのために彼は、3キロメートル四方のソーラーアレイを宇宙に打ち上げて、太陽のエネルギーを電力として地表に送る。そのお値段も1億ドル(約110億円)と、大衆SF並だ。でもこれは、Caltech(カリフォルニア工科大学)の実際のプロジェクトで、10年近く1人の寄付者が資金を提供している。 その、宇宙に設置する太陽エネルギープロジェクト(Space-based Solar Power Project、SSPP)は、少なくとも2…続きを読む

  • 靴箱サイズのモジュール式エネルギー貯蔵ブロックを開発するMGA Thermalが6.5億円調達

    靴箱サイズのモジュール式エネルギー貯蔵ブロックを開発するMGA Thermalが6.5億円調達

    MGA Thermalの共同創業者であるエリッヒ・キジ氏とアレクサンダー・ポスト氏 MGA Thermal(MGAサーマル)は、靴箱サイズの蓄熱ブロックで、電力会社の化石燃料から再生可能エネルギーへの移行を支援したいと考えている。同社によると、1000個のブロックを積み重ねると小型車ほどの大きさになり、27世帯の電力24時間分を蓄えられるという。これがあれば、太陽光発電や風力発電に適さない天候のときでも、電力会社は大量のエネルギーを蓄え、送電する準備が整えられる。また、ブロックがモジュール化されているため、石炭火力発電所などのインフラ…続きを読む

  • 中国が「冷却水いらず」な実験用原子炉による9月実験開始を計画、2030年に商業用原子炉の建設を予定

    中国が「冷却水いらず」な実験用原子炉による9月実験開始を計画、2030年に商業用原子炉の建設を予定

    Thorium pellets. Pallava Bagla/Corbis via Getty Images 中国政府の科学者は、世界初をうたう、冷却のための水を必要としない実験用原子炉の計画を発表しました。来月にも原子炉は完成し、9月から最初の実験が開始される予定です。中国はこの実験炉での実験がうまくいくならば、早ければ2030年に最初の商業用原子炉を建設する予定。そしてその後は水が必要ない利点を活かして砂漠や平原地域にこの原子炉を置き、さらには「一帯一路」構想に参加する国にも最大30基を建設する予定だとしました。 中国人民政治協商…続きを読む

  • テスラが高まるニッケル需要に備え鉱山大手BHPと供給契約を締結

    テスラが高まるニッケル需要に備え鉱山大手BHPと供給契約を締結

    Tesla(テスラ)は、鉱業資源の巨人BHPからのニッケル供給を確保した。今後10年で需要の急増が見込まれている原材料の直接提供元を確保しようとする同社の最新行動だ。 BHPのNickel Westディビジョンは、オーストラリア西部の同社鉱山から非公表の量のニッケルを提供する。両社はバッテリーサプライチェーンの持続可能性の向上、および再生可能エネルギーと組み合わせたエネルギーストレージを使ってそれぞれの事業運用における炭素排出量削減方法でも協力する。 ニッケルはリチウムイオン電池の主要な鉱物であり、Teslaの次世代バッテリー化学の主…続きを読む

  • 希少生物が戻り農作物も育つ日本初の「植生回復」も実現する太陽光発電所の生態系リデザイン事業開始

    希少生物が戻り農作物も育つ日本初の「植生回復」も実現する太陽光発電所の生態系リデザイン事業開始

    1922年に創業、間もなく100年目を迎える再生エネルギー事業のETSホールディングスと、京都大学発のベンチャーであるサンリット・シードリングスは、国内初となる太陽光発電所の敷地における生態系リデザイン事業を開始、6月16日にその発表会を行った。 経済産業省資源エネルギー庁は2050年カーボンニュートラルを目指すにあたり、省エネルギー、再生可能エネルギー、脱炭素への取り組みを掲げており、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー導入拡大は必要不可欠なものとされている。 今回のETSホールディングスとサンリット・シードリングスによる事業…続きを読む

  • パナソニックが世界で初めて純水素型燃料電池を活用したRE100化ソリューションの実証実験を開始

    パナソニックが世界で初めて純水素型燃料電池を活用したRE100化ソリューションの実証実験を開始

    パナソニックは5月24日、純水素型燃料電池と太陽電池を組み合わせた自家発電によるRE100化ソリューションの実証に取り組むと発表した。工場の稼働電力のための自家発電燃料として水素を本格的に採り入れた実証実験としては、世界初の試みとなる。 RE100(Renewable Energy 100%)とは、事業活動の自然エネルギー100%化を推進する国際イニシアティブ。これに加盟するパナソニックは、滋賀県草津市で家庭用燃料電池エネファームを生産する同社工場に、500kWの純水素型燃料電池、約570kWの太陽電池を組み合わせた自家発電設備と、余…続きを読む

  • 【コラム】暗号資産とブロックチェーンは問題を受け入れてサステナビリティを牽引するべきだ

    【コラム】暗号資産とブロックチェーンは問題を受け入れてサステナビリティを牽引するべきだ

    編集部注:本稿の著者Monica Long(モニカ・ロング)氏はRippleXのGM。 ーーー Bitcoin(ビットコイン)が史上最高値を記録し、暗号資産(仮想通貨)が主流になりつつある中、この業界の二酸化炭素排出量増加が見過ごせない問題になっている。 Elon Musk(イーロン・マスク)氏は先週、Tesla(テスラ)はBitcoinによる車両の販売を中止すると発表し、Bitcoinマイニングに使われる化石燃料の環境への影響が理由だとした。我々この決断を称賛する。状況の深刻さに一石を投じるもるだ。業界は暗号化の持続可能性に取り組む…続きを読む

  • 「電気の顔の見える化」目指すみんな電力が11.5億円のシリーズC調達、総調達額約41.5億円に

    「電気の顔の見える化」目指すみんな電力が11.5億円のシリーズC調達、総調達額約41.5億円に

    みんな電力は5月7日、シリーズCラウンドにて総額11億5000万円を調達したと発表した。引受先には丸井グループ、SMBCベンチャーキャピタル、あおぞら銀行が参加し、現在までの総調達額は約41.5億円となった。 みんな電力は、電気生産者や空気の「顔の見える化」プラットフォームを提供する日本のスタートアップだ。これまでにもアーティストの発電所から再エネ電気を販売したり、ブロックチェーン電力取引とトレーサビリティで特許を取得するなど、興味深い活動を続けている。 今回の資金調達については、環境破壊を行うことなく地域創生に貢献できる電源や、卸電…続きを読む

  • 地球の電力需要を満たす大きな可能性を持つ地熱テクノロジーでリーダーを目指す「Fervo」

    地球の電力需要を満たす大きな可能性を持つ地熱テクノロジーでリーダーを目指す「Fervo」

    地表の下に蓄えられた地熱を再利用可能エネルギーの生成に使う方法は、環境問題専門家や石油、ガス技術者らの注目を引きつけている未来に向けた新たなビジョンだ。 それは、この技術が温室効果ガスを発生る炭化水素に依存しない発電方法であるからだけでなく、石油とガス産業が長年にわたって磨き続けてきたのと同じ技能と専門技術を使うからだ。 少なくともそれが、石油工学のコンプリーション・エンジニアだったTim Latimer(ティム・ラティマー)氏がこの業界に興味をもち、 Fervo Energy(ファーボ・エナジー)を立ち上げた理由だ。テキサス州ヒュー…続きを読む

  • テスラはすべての家庭を分散型発電所にしようとしている

    テスラはすべての家庭を分散型発電所にしようとしている

    Tesla(テスラ)のCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏は、同社の製品だけを使ってすべての家庭を分散型発電所にし、エネルギーの生成、保存そして電力の電気会社への売り戻しさえできるようにしたい、と考えている。 同社はもう何年も前から太陽光発電や蓄電製品を販売しているが、太陽光発電と蓄電製品を組み合わせて販売するという新たな方針と米国時間4月26日のマスク氏の発言を電力会社にアピールすることで、Teslaによるこれらの事業の拡大戦略を明らかにしている。 マスク氏は投資家向けて「これはテスラにとっても、電力会社にとっても繁…続きを読む

  • テスラ車オーナー向けアプリ「TezLab」を使えば充電する電力の「クリーン度」がわかる

    テスラ車オーナー向けアプリ「TezLab」を使えば充電する電力の「クリーン度」がわかる

    Tesla(テスラ)の電気自動車オーナーは、自分のクルマに供給されているエネルギーの種類を正確に把握することが可能になった。テスラ車のためのFitbit(フィットビット)のような無料アプリ「TezLab(テスラボ)」に、エネルギーミックス(化石燃料による発電と再生可能エネルギーの種類と正確な割合)を表示する新機能が加わったのだ。これを使えば、米国内のSuperchargers(スーパーチャージャー)やサードパーティの充電ネットワークから供給される電気が、どのように発電されたものなのか、その種類と割合を知ることができる。 「私たちはエネ…続きを読む