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レビュー記事一覧

【レビュー】成熟した市場に参入する低価格の変わり種、Nothingのワイヤレスイヤフォン「Ear(1)」
Carl Pei(カール・ペイ)氏は、周囲を見回すと同じようなものであふれているという。そう感じているのは彼だけではない。完全なワイヤレス型イヤフォンは、Apple(アップル)が初期のAirPodsで発明したわけではないが、AirPodsが一種の転換期となって、多くの競合他社がこぞって同じようなイヤフォンを発売するようになった。Bluetoothイヤフォンほど短期間で成熟し融合した消費家電のカテゴリーを他に挙げろと言われても簡単には思いつかないだろう。ただし、数あるワイヤレス型イヤフォンの中からちょっとした変わり種を見つけるということ…続きを読む

【レビュー】電動自転車VanMoof X3、ハイテクだが手頃な値段であらゆる人を信奉者にしてしまう
自転車レーンでそよ風に吹かれながら電動自転車をこぎつつ、新たに手に入れた自由についてあれこれ思いを巡らす。こんな経験をするまでは、過去10年の間に生まれた最高の消費者向けテクノロジーのいくつかに対してと同様、筆者は自分に電動自転車が必要だとは思っていなかった。 Nintendo Switchを購入する前は、簡単にバックパックに収納してしまえるこのキャンディーのような色をしたゲームコンソールが、長時間のフライトをこんなにも楽しいものにしてくれるとは想像だにしなかった。電動自転車、特にこの 電動自転車VanMoof X3についても、まった…続きを読む

【レビュー】大型化し手書きメモもできる電子書籍リーダー「Kobo Elipsa」
Kobo ElipsaはAmazonのライバルである電子書籍リーダーの最新モデルで、大型の製品だ。iPadに匹敵する大きさの10.3インチ電子ペーパーディスプレイが採用され、reMarkableやBooxの直接の競合となる。Elipsaは読書がしやすく、メモをとったり絵を描いたりすることができるが、汎用性にはやや欠ける。 Koboはここ数年、高価格帯の市場に少しずつ進出してきた。筆者は低価格のClara HD(税込1万5180円、以下カッコ内は日本での販売価格)が今もおすすめだと考えているが、Forma(税込3万4980円)やLibr…続きを読む

アップルが次期macOS 12 Montereyのパブリックベータ版配信開始、Safariやクロスデバイス機能を一新
Apple(アップル)は米国時間6月30日、iOS 15、iPadOS 15、watchOS 8の新しいパブリックベータ版を一斉に公開した。そして米国時間7月1日、同社は6月のWWDCで発表されたソフトウェアのうち、もう1つの大きなパズルピースをたずさえて戻ってきた。 関連記事:アップルが最新iOS 15のベータ版をすべての人に公開、開発者アカウント不要 このたび3週間にわたる開発者向けベータ版に続き、macOS 12.0 Monterey(モントレー)のパブリックベータ版が配信開始された(つまり、すべての人に行き渡るまでに多少時間が…続きを読む

英国の競争・市場庁がアマゾンとグーグルのフェイクレビュー対応の調査を開始
英国の競争監視当局である競争・市場庁(CMA)がテック大企業に対する新たな調査を開始した。Amazon(アマゾン)とGoogle(グーグル)がどのようにフェイクレビューに対処しているかに的を絞ったものだ。 英国のCMAは2015年からオンラインレビューに関心を向けてきた。 CMAはまた、マーケットプレイスで横行しているとして、フェイクレビューの取引を取り締まろうと2019年にeBay(イーベイ)とFacebook(フェイスブック)に目をつけた。これらのプラットフォームに圧力をかけ続けた結果、CMAは両社からこれまでよりも対策に注力する…続きを読む

【レビュー】ソニー新型「WF-1000XM4」は高性能ワイヤレスイヤフォンの新基準、2年待っただけの価値がある
「WF-1000XM3」をレビューしてから2年弱になるが、その間ずっと、Sony(ソニー)のワイヤレスイヤフォンは高性能イヤフォンのスタンダードであり続けてきた。真面目な話、1カ月ほど前に別の新製品をレビューしたのだが、その時もやはり習慣で参照したぐらいだ。 これは、1年ごとのアップグレードサイクルが主流の昨今では珍しいことだ。ワイヤレスイヤフォン分野ではなおさらだ。ソニーが2019年半ばに本格的に参入したときには、市場はすでに混雑していると感じたし、状況は悪化する一方だ。しかしM3は、業界に新風を吹き込んだ。多くのメーカーがミドルエ…続きを読む

【レビュー】グーグルの99ドルワイヤレスイヤフォン「Pixel Buds A-Series」はコスト削減努力の結晶
99ドル(約1万800円)という価格を実現するために機能を絞り込んだお値打ちイヤフォン Google(グーグル)は多くのことをうまくやっている。しかし、これまでハードウェア戦略は真の意味ではその中に入っていなかった。だがここ数年同社は、少なくともPixel(ピクセル)やNest(ネスト)といったデバイスでは、ある程度の一貫性を保とうとしてきた、しかし特に前者は、すでに競争相手に溢れた市場の中で足場を固めるのに苦労し続けている。 Googleは2017年に、第1世代の「Pixel Buds」(ピクセルバッズ)でワイヤレスイヤフォンの分野…続きを読む

Lyftの新しい電動自転車を試してみた、2021年6月からパイロットテスト中
私が混沌とした道路工事だらけのマンハッタンの路上を走ったその自転車に、見慣れたロゴはついていなかった。外観はいかにもプロトタイプという感じでつなぎ目にはハンダ付けの跡が見え、未完成のAVシステムを載せていた。しかし、走りは快調で、交通の流れに問題なく出入りできた。つまるところ、それは最も重要なことだ。 Lyft(リフト)の新しいeバイク(電動アシスト自転車)のパイロットテストは2021年6月に始まった。このライドシェアリング会社は、同社が運用している都市で車両を提供していく。まずサンフランシスコ、続いてシカゴとニューヨークだ。場所はほ…続きを読む

【レビュー】新「Fire HD 10 Plus」は純正キーボードカバーでPCっぽく使える10.1型フルHDタブレット
5月26日に出荷予定の新世代10.1インチのフルHDタブレット「Fire HD 10」(1万5980円〜)と「Fire HD 10 Plus」(2万2980円〜)を一足早く触れることができたのでインプレッションをお届けします。 まず簡単にアップデート点と特徴をご紹介します。Fire HD 10は、2.0 GHzのオクタコアプロセッサと3GB RAMの搭載により前世代機に比べてメモリが50%増量。HD10 Plusでは、2.0GHzのオクタコアプロセッサと4GBのRAMを搭載しています。ディスプレイは前モデル比で10%明るくなった10.…続きを読む

【レビュー】マイクロソフトのSurface Laptop 4は予想どおり堅実な進化を遂げている
最近では、ノートパソコンのデザインで最も簡単なやり方は、Apple(アップル)のMacBook(マックブック)をそのまま模倣することだと言われている。確かにこの数年の間には、酷いケースも目にしてきた。しかし、Microsoft(マイクロソフト)はその製品ラインアップ全体の工業デザインにおいて、独自の道を挑戦的に切り開いてきた。同社の製品は概して非常に興味深く、革新的だ。最近こんな言葉はすべてのハードウェアメーカーに対して言えるものではなくなっているが。 しかし、マイクロソフトのやることが常に正しかったとは限らない。例えば、Surfac…続きを読む

【レビュー】アマゾンの新Echo Budsはまずまずのアップグレード、ただし依然として卓越性は感じない
完全ワイヤレスイヤフォンほど急速に成熟化した家電カテゴリーはなかなか思い浮かばない。1、2年の間に、ひと握りの果敢なスタートアップから事実上あらゆるハードウェアメーカーまで、その流れを加速させた。Amazonがこの分野に参入したとき、すでに過密状態になっていたことは間違いない。 遅れて参入する場合に考えるべきは、何を強みとするかだ。結局のところ、初代Echo Budsには、40ドル(約4350円)でAnkerのイヤフォンを買うことができる世界で選択するに値する説得力は感じられなかった。他にも少々の懸案事項があったものの、筆者の同製品の…続きを読む

【レビュー】アップルの24インチM1 iMac、明るい色とコンパクトさで「キュート」だが最重要ポイントは「M1」
2020年9月、私たちは27インチiMac(アイマック)のレビューをこのように締めくくった。 「ここでの大きな疑問は、iMacの未来がどうなるのか――そしてそれを見るために私たちはどれくらい待たなければならないのか、というものだ。それはもちろん、何年も続くハードウェアのアップグレードに関する疑問だが、Arm(アーム)ベースのシステムが差し迫っていることや、再設計にまつわる噂があることで、それはさらに切迫したものになっている」。 このような状況から、このとき発表されたAppleの最新のオールインワンマシンは全面的に支持できるものではなか…続きを読む

【レビュー】アップルのiPad Pro 2021は今回もすばらしい、だが……
これまでに複数の場所に住んだことがあるなら、新しいアパートや家に引っ越したときの感覚を知っていると思う。その部屋や空間が可能性に満ちあふれた真っ白なキャンバスのように感じられるのだ。だが大抵の十分なお金を持っていない場合には、結局その場所を古い家具で埋め尽くしてしまうことが多い。 私は何年にもわたって、このような経験を何度もしてきた。実家を出てから、私が手に入れた家具はすべて、安物を買ったり、リサイクルしたり、誰かにもらったりしたものだった。時代もスタイルもごちゃまぜだったが、私が手に入れたときには十分使えていた。結婚して引っ越しをし…続きを読む

【レビュー】新しいiPad Pro 12.9インチモデルを動画でチェック!M1、5G、ミニLEDなど進化点盛りだくさん
いよいよ発売となりますApple新iPad Pro 2021年モデルに少し早く触れる機会がありましたので、動画も交え、実機の細部を一緒にチェックしていけましたらと思います。 新しいiPad Proは、これまで同様11インチ(第3世代)/12.9インチ(第5世代)の2サイズあり、それぞれシルバー/スペースグレイの2色、Wi-Fiモデル/セルラーモデルが用意されています。価格は11インチが9万4800円〜、12.9インチモデルは12万9800円〜となっています。 本稿で紹介するのは12.9インチ、シルバーのセルラー(5G)・メモリー1TB…続きを読む

【レビュー】新iPad Pro 12.9を試す、大画面とLiquid Retina XDRディスプレイは正義
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)をアップルから借用し、ひと足早く試す機会を得た。 12.9インチモデルを触る前は、正直言って「次に買い換えるとしたら、11インチモデルで十分かも」と思っていた。そもそも、12.9インチは携帯するにはちょっと大きすぎる。かつて12.9インチモデルを購入して持ち歩いていたが、その大きさを持て余していた。結局、出先で気軽に使うには11インチの方がしっくり来るというのが結論に辿り着いたのだ。 しかし、実際に第5世代のiPad Pro 12.9インチモデルを触ってみると、その信念が大きく揺らいでしまっ…続きを読む

【レビュー】iPad Pro 2021 はスマホ以上に5Gの重要性を感じた1台
12.9インチ版のiPad Proで、5G通信機能を試した MacBook Airなどと同じM1チップを採用し、5Gにも対応したiPad Proの発売が迫ってきています。発売に先立ち、筆者も実機を試用することができました。パフォーマンスの高さやディスプレイの美しさは別の記事に譲るとして、ここでは、シリーズ初となる5G対応に関してあれこれレビューしていきたいと思います。筆者が今回、もっとも注目していたのもこの機能です。 関連記事: ・M1チップを搭載したiPad Pro発表。Thunderboltに5G対応 ・M1搭載の新 iPad P…続きを読む

【レビュー】新iMac パープル先行動画レビュー。周辺機器まで統一されたカラーデザインに感動
Appleが4月20日に発表、7色展開が目を惹いたiMac 2021年モデル。24インチの画面にM1チップを搭載したこの新iMacが、いよいよ5月21日に発売となります。ひと足早く実機に触れる機会がありましたので、音を出せる環境の方は、ぜひ動画をご覧いただき、感動体験を共有できたらうれしいです。 SKUドンと来い? ご紹介するのはパープルの実機になります。今回、ボックスもとても凝っています。飛び出す絵本みたい Magic Keyboard、Magic Trackpad、Magic Mouseも、きちんと色がそろえてあるんです 付属品を…続きを読む

【レビュー】ひと足先に触れたブルーのiMacに感じる家庭向けデスクトップの新基準
IntelからArmへ。昨年6月、Mac搭載プロセッサの変更を発表したApple。M1と名付けられたSoCはさまざまな製品に搭載されているが、MacBook Pro、MacBook Airへの採用に続き、このたびデスクトップ機のiMacにも搭載された。 さらに驚かされたのは7つものカラーバリエーションが選べることだ。選んだカラーに合わせ、本体色はもちろん、付属キーボード、マウス、トラックパッド、付属ケーブルなども同じカラーテーマで揃えられている。 本体のみのカラーバリエーションはありがちだが、付属品のほとんどが選んだカラーに統一され、…続きを読む

【レビュー】グリーンのiMacに想う─新しいiMacは「見た目で選んでいいMac」だった
M1搭載の新しいiMac。カラーはグリーン。 新iMacの実機をひと足先に試すことができた。製品は5月21日より順次購入者の元に届く予定だという。 性能なども重要なのだが、触ってみてよくわかったのは、「ああ、これ、まさに見た目で選ぶMacだなあ」ということだ。それはどういうことなのか、細かく見ていこう。 関連記事:アップルが新iMac発表、M1搭載で性能とデザイン大刷新 全7色展開 使われているM1は「すべて同じ」か 先にもうぶっちゃけてしまうが、新iMacの性能は見事に「MacBook Proと同じ」だった。 今回試用したのは16G…続きを読む

ポルシェのアプローチの正しさを納得させるフルEVワゴン、パワーと実用性を備えた新型Taycan Cross Turismo
Porsche(ポルシェ)は常に新しい自動車を創り出す点で己の道を貫いてきた。何しろ、エンジンをスポーツカーの後部に搭載することがすばらしいという奇抜なアイデアにこだわり続けてきたのが、ポルシェという会社なのだ。 だからこそ、クロスオーバーのトレンドに逆らって、かの人気EVセダンTaycan(タイカン)より最低地上高がわずか20mm高くなっただけの、フルEVソフトローダーワゴンを作ったことも、このブランドとしては当たり前のことだ。むしろ、これは電動化に対するポルシェのアプローチの一例である。Taycanシリーズの製品広報担当者であるC…続きを読む


