タグ: ロボット(用語)

ロボットに関する記事一覧

  • 荷降ろしロボットを手がけるMITのスピンオフPickleが約6200万円の資金を調達

    荷降ろしロボットを手がけるMITのスピンオフPickleが約6200万円の資金を調達

    この1年間がロボティクス業界にとって大きな分岐点となったことは間違いない。在宅勤務などの労働力不足が続く中、企業は事業を継続させる手段として、特に倉庫や物流の自動化を推し進めてきた。 MITのスピンオフ企業であるPickle(ピックル)は、新たにこの分野に参入したスタートアップ企業の1つだ。同社は限られた資金と小規模なチームで創業したが、最近はその片方を大きく変えた。ホットな投資のニュースが続く今週、同社は57万ドル(約6200万円)の資金を調達したと、TechCrunchに明かした。このシードラウンドは、Hyperplane(ハイパ…続きを読む

  • カーネギーメロン大学のヘビ型ロボが泳ぎをマスター

    カーネギーメロン大学のヘビ型ロボが泳ぎをマスター

    カーネギーメロン大学(CMU)のロボット工学研究室では、ヘビ型ロボットがすっかり名物のようになっている。筆者が同校を訪れる度に、この生体模倣ロボットは新しいスキルを習得しているようだ。そして今週、その技に水泳が加わったことが、同校から発表された。 このヘビ型ロボットには、水中ナビゲーション用の新しいハウジングが取り付けられ、2021年3月には実際にCMUのプールでテストが開始された。このプロジェクトは2020年7月に始まったというが「これほど速く動かせるようになったことに驚いています」と、Howie Choset(ハウィー・チョセット…続きを読む

  • 「目についたら異常」などあいまいな官能検査も対応、ロビットが工業製品向け汎用型AI外観検査ロボを提供開始

    「目についたら異常」などあいまいな官能検査も対応、ロビットが工業製品向け汎用型AI外観検査ロボを提供開始

    AI技術をロボティクスに実装し社会課題の解決を進めるロビット(ROBIT)は4月7日、自動車内装・外装部品をはじめ様々な工業製品における外観検査工程の自動化が可能な汎用型AI外観検査ロボット「TESRAY S」シリーズを開発し、提供を開始したと発表した。 すでに大手自動車部品メーカーの本番ラインに初号機を導入しており、外観検査工程の自動化を実現しているという。導入事例に関しては後日リリース予定。 様々な工業製品を対象に外観検査の自動化が可能 樹脂・金属・繊維などの素材、射出成形・プレス・メッキ・塗装などの製法/加工といった様々な工業製…続きを読む

  • フォードとロボットの関わりについて責任者に聞く、最近のロボット関連ニュースまとめ

    フォードとロボットの関わりについて責任者に聞く、最近のロボット関連ニュースまとめ

    Ford(フォード)は米国時間3月16日、7500万ドル(約81億7000万円)を投じてミシガン大学アナーバー校に新設した施設に、約100人の研究者やエンジニアを配置すると発表した。この件に関して、まだどこにも掲載していないインタビューをお届けしたいと思う。 フォードはTechCrunchに対し、この施設はインキュベーターではなく「当社のグローバルな研究と高度なエンジニアリングネットワークの延長線上にある」と述べた。同社はここで、自動運転の研究のみならず、Boston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)のSpot(スポット)や…続きを読む

  • 外科手術とフードデリバリー、海図作成そして帰ってきた愛すべき友、ロボティクスの近況

    外科手術とフードデリバリー、海図作成そして帰ってきた愛すべき友、ロボティクスの近況

    この2021年3月第2週に起きた一連のロボティクス投資は実に多様だ。つまり今週の調達ラウンドはあらゆる分野にわたっているということであり、ロボティクス投資全体にとって健康の証だ。VC(ベンチャーキャピタル)はさまざまな分野にわたるオートメーションに関してかなり強気のようだ。 医療は引き続き巨大だ。手術ロボットのすごいところは、実用に提供されてきた期間の長さだ。1980年代の整形外科手術にさかのぼる。より主流の用途ではIntuitive(インテュイティヴ)のda Vinci(ダビンチ)は20年以上使われており、現在、全世界に5000台近…続きを読む

  • ソフトバンクとアイリスオーヤマがロボット事業の合弁会社設立、AI除菌清掃ロボット「Whiz i アイリスエディション」発表

    ソフトバンクとアイリスオーヤマがロボット事業の合弁会社設立、AI除菌清掃ロボット「Whiz i アイリスエディション」発表

    これまでSoftBank Robotics(ソフトバンクロボティクス)の製品に、強い印象を受けたことがなかったとしても無理もない。今のところ、同社の最も有名な製品は、2015年にフランスのロボット企業Aldebaran(アルデバラン)を買収したことから生まれた、挨拶や宣伝用に設計された人型ロボット「Pepper(ペッパー)」であることは間違いないだろう。 また、同じソフトバンクグループに属する投資会社がBoston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)を買収し、結局は売却したこともあった。この買収は確かに同社の市場進出を加速させ…続きを読む

  • MITの研究者がカスタムチップを使ってロボットの「応答速度」を高速化

    MITの研究者がカスタムチップを使ってロボットの「応答速度」を高速化

    MITの研究者たちは現在、ロボットがどれだけ速く情報を処理できるか(まだまだ遅い)と、どれだけ速く動けるか(現代のハードウェアの進歩のおかげで非常に速い)の間の大きなギャップに対処しようとしており、そのために「robomorphic computing(ロボモーフィック・コンピューティング)」と呼ばれるものを用いている。 この方法は、MITコンピュータ科学・人工知能(CSAIL)の卒業生であるSabrina Neuman(サブリナ・ノイマン)博士によって考案されたもので、応答時間を高速化するための手段として、ハードウェアアクセラレーシ…続きを読む

  • AI・IoT・ロボット技術で睡眠の質に合わせ変形するベッド開発のAx Robotixが約1億円を調達

    AI・IoT・ロボット技術で睡眠の質に合わせ変形するベッド開発のAx Robotixが約1億円を調達

    世界初の変形し成長するベッド「Bexx」を開発するAx Robotixは11月24日、第三者割当増資による約1億円の資金調達を発表した。引受先はライフタイムベンチャーズ、インキュベイトファンド。今回の資金調達により、2021年末にローンチするロボットベッド「Bexx」に必要な開発メンバーの採用を強化する。 一般に、ベッド(マットレス)は購入後劣化していき、高機能化することはない。これに対してAx Robotixは、ベッドをロボット化(自在に変形可能)することで、使うほどユーザーの日々の睡眠の質、体調・体重増減などのデータを学習し最適化…続きを読む

  • ソニーがAIロボティクス領域のドローンプロジェクト「Airpeak」始動、2021年春に事業開始

    ソニーがAIロボティクス領域のドローンプロジェクト「Airpeak」始動、2021年春に事業開始

    ソニーは11月9日、AIロボティクス領域における、ドローンに関する新プロジェクト「Airpeak」(エアピーク)の開始を発表した。2021年春の事業開始に向けて準備を進め、近日中に、同活動に参画を希望するプロフェッショナルサポーターの募集を開始する予定。 同プロジェクト情報は「Airpeakウェブサイト」で随時アップデート予定。 同社は、イメージング&センシング技術や、リアリティ、リアルタイム、リモートの「3Rテクノロジー」を活用し、ドローンのさらなる発展や最高峰の価値創出に貢献するという志を込め、ブランドを「Airpeak」(エアピ…続きを読む

  • 「ごほうび」でロボットに正しいタスクのやり方を訓練する研究論文が発表

    「ごほうび」でロボットに正しいタスクのやり方を訓練する研究論文が発表

    ロボット学習を積極的に追求しているロボット教師養成機関は、おそらく世界には存在しないだろう。しかしこの分野は、産業界に大きな可能性をもたらす鍵を握っている。この分野の注目すべき点の1つは、多くの研究者が、ロボットがゼロから本質的に学習できるようにするための秘密を解き明かすために、無数の異なるアプローチを取っていることだ。 ジョンズホプキンス大学が最近発表した研究論文は「Good Robot」(良いロボット)という楽しいタイトルが付けられており、正の強化による学習の可能性を探求している。論文のタイトルは、筆者のAndrew Hundt(…続きを読む

  • ロボティクスプラットフォームのRapyuta RoboticsがBizTech ファンドから資金調達

    ロボティクスプラットフォームのRapyuta RoboticsがBizTech ファンドから資金調達

    ロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」提供のRapyuta Roboticsは7月20日、マーキュリアインベストメントおよび伊藤忠商事が共同組成したBizTech ファンド(マーキュリア・ビズテック投資事業有限責任組合)からの資金調達を発表した。調達額は非公開。 調達した資金は、複数・異種ロボットの協調連携を実現する、同社独自の群制御AIおよびソフトウェアの開発に投資する予定。同分野は、まだ世界的にも黎明期にあり、rapyuta.ioの技術を発揮できる分野であること、様々な商品を扱う倉庫物流を自動化する上で不可欠な技術と…続きを読む

  • モーションリブが力加減を双方向に伝送する遠隔操作システムを開発、汎用力触覚ICチップを利用

    モーションリブが力加減を双方向に伝送する遠隔操作システムを開発、汎用力触覚ICチップを利用

    慶應義塾大学発スタートアップのモーションリブは7月17日、汎用力触覚ICチップ「AbcCore」により、市販の協働ロボットを使って力触覚を双方向に伝送する遠隔操作システムを開発したと発表した。 ロボットの遠隔操作による人手作業の代行は、危険作業における作業員の安全確保や、製造・保守作業のリモート化による業務効率改善など、様々な場面での活用が期待されている。また、力加減を伴う作業をロボットの遠隔操作で行う場合、位置や力の力触覚情報をリアルタイムかつ双方向に伝えることが作業効率に影響することが知られている。 モーションリブが開発したシステ…続きを読む

  • ゲームやチャットを通じて新しい言語を学べるソーシャルロボ

    ゲームやチャットを通じて新しい言語を学べるソーシャルロボ

    言語学習で一番重要なのはなんといっても繰り返し練習することだ。ここで紹介する愉快なロボットは、この過程を楽しくし言語学習を助ける。TechCrunchのCatherine Shu(キャサリン・シュー)が開発元であるEMYS共同創業者のJan Kędzierski(ヤン・カジールスキ)氏にインタビューした。 EMYSはソーシャルロボットで、ゲームやチャットを通じて新しい言語を学ぶ手助けをする。ロボットは子供たちに親しみやすく表情を読み取りやすいデザインとなっており、ジェスチャーとタッチに反応する。カジールスキ氏はポーランドの大学ですでに…続きを読む

  • Boston Dynamicsの四足ロボが病院内を闊歩、新型コロナの遠隔医療で活躍

    Boston Dynamicsの四足ロボが病院内を闊歩、新型コロナの遠隔医療で活躍

    この2週間、Boston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)のロボットであるSpot(スポット)は、地元のBrigham and Women’s Hospital(ブリガム・アンド・ウィメンズ病院)の廊下を歩きまわっている。遠隔医療は会社の初期の主要製品リストには載っていなかったが、Boston Dynamicsは新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが生活のすべてを奪う存在になったことで方向転換した多くのテック企業に仲間入りした。 同社によると、3月初め以来同社のテクノロジーを遠隔医療に利用できないかという問い…続きを読む

  • Googleの研究でロボット犬の小走りが簡単に

    Googleの研究でロボット犬の小走りが簡単に

    ロボットが優れていればいるほど、その設計の際に参考にされたオリジナルの動物の方が、はるかに優れていることが多い。その理由の一部は、犬のように歩く方法を犬から直接学ぶことが難しいためだ。だがGoogleのAIラボによるこの研究が、その学習をかなり簡単にしてくれるだろう。 カリフォルニア大学バークレー校との共同研究であるこの研究の目的は、対象(模範的な犬)から、軽い小走りや方向転換のような「敏捷な行動」を、効率的かつ自動的に四足歩行ロボットに取り入れる方法を見つけることだった。この種の研究はこれまでも行われてきたが、研究者のブログ投稿が指…続きを読む

  • 無人カフェロボが丸の内・新東京ビルで実証実験開始、アプリから事前注文で待ち時間なくコーヒー受け取り

    無人カフェロボが丸の内・新東京ビルで実証実験開始、アプリから事前注文で待ち時間なくコーヒー受け取り

    “カフェロボット”と聞いてどんなものを思い浮かべるだろう。多くの人は「Cafe X」のようにアーム型のロボットが自動でコーヒーを提供してくれるシーンや、おもてなしスキルを持ったロボットが丁寧に接客してくれる場面をイメージするかもしれない。 日本のNew Innovationsも無人カフェロボットを手がけるスタートアップの1社なのだけど、同社が開発する「root C」の見た目はどちらかというとロボットというより自動販売機に近い。エンタメ要素やイベント要素の強い「サービスロボット」的なものではなく、ユーザーが日常的に使えるように機能面や体…続きを読む

  • “下膳ロボ”で飲食店の片付けを自動化、Google出身エンジニア創業のスマイルロボティクスが資金調達

    “下膳ロボ”で飲食店の片付けを自動化、Google出身エンジニア創業のスマイルロボティクスが資金調達

    人手不足の深刻な飲食店の課題をロボットやテクノロジーで解決する——最近はこの領域に取り組むテックカンパニーが増えてきた。 たとえば過去に何度か取り上げたコネクテッドロボティクスは“たこ焼きロボ”を含む調理ロボットを開発するスタートアップ。ほかにも調理や食器洗い、接客(無人カフェなど)といったように、それぞれの工程において作業を支援したり自動化するプロダクトが国内でも登場している。 今回紹介するスマイルロボティクスもその1社だ。同社が現在開発しているのは食後の食器を自動で回収してきてくれる“下膳ロボット”。アームを搭載して片付けを完全自…続きを読む

  • ソフトバンクが支援する料理配膳ロボ開発のBear Roboticsとは?

    ソフトバンクが支援する料理配膳ロボ開発のBear Roboticsとは?

    今年8月、TechchCrunchは米国カリフォルニア州レッドウッドの興味あるロボットスタートアップをレポートした。Bear Roboticsは創立2年半、社員40人でレストランで料理を客に届けるロボットを開発している。 SEC(証券取引委員会)への届け出によれば、同社のシリーズAの株式売出総額は3580万ドル(約40億円)あまりだった。米国時間1月21日に資金調達ラウンドが完了したことが発表されたのを機に、創業者のCEOのJohn Ha(ジョン・ハー)氏 にインタビューした。なお調達された資金3200万ドル(約35億円)だった。 こ…続きを読む

  • Trifoが新ロボット掃除機を発表、約16億円の調達も

    Trifoが新ロボット掃除機を発表、約16億円の調達も

    ちょうど2年前、PerceptIn(パーセプティン)はシリーズAで800万ドル(約8億7000万円)を調達したと発表した。200万ドル(約2億2000万円)のシードラウンドに続いての資金調達で、このスタートアップは車からロボット掃除機まで、幅広い製品のためのセンサーを披露することが明かされた。 その間、同社はかなり忙しかった。さらに会社名も変更している。PerceptInは今ではTrifo(トリフォ)という、覚えやすいわけではないがパンチの効いた名称となった。そして米国時間1月2日の発表によれば、数日後のCESで同社は3機種目となる新…続きを読む

  • 深海調査のための自動運転深海艇を運用するTerradepthが約8.8億円を調達、創業者はNavy SEALs出身

    深海調査のための自動運転深海艇を運用するTerradepthが約8.8億円を調達、創業者はNavy SEALs出身

    海洋は、まだその多くが探検されていない。だからそこには、大量の貴重な情報が眠っていることだろう。海洋、中でも深海は、その地図の作成やデータの収集に、機器の操縦をはじめとして多くの人手を要し、費用が膨大なので、短期的な調査しか行われていない。 しかしテキサス州オースチンで元米海軍特殊部隊のNavy SEALs(ネイビーシールズ)にいた二人が立ち上げたTerradepth(テラデプス)は、自動運転の潜水艇を使ってこの状況を変えようとしている。それを適切な規模の船隊として展開すれば、深海に関する情報をサービスとして提供できるだろう。 同社は…続きを読む