タグ: 人工衛星(用語)

人工衛星に関する記事一覧

  • Aurora Propulsion Technologiesの宇宙ゴミ除去技術が2021年第4四半期に宇宙へ

    Aurora Propulsion Technologiesの宇宙ゴミ除去技術が2021年第4四半期に宇宙へ

    小型衛星用のスラスターや軌道離脱モジュールを開発しているフィンランドの企業Aurora Propulsion Technologies(オーロラ・プロパルション・テクノロジーズ)が、自社の技術を初めて宇宙に送り出す。同社はRocket Lab(ロケット・ラボ)と契約し、2021年第4四半期に、初の「AuroraSat-1(オーロラサット1)」と呼ばれるキューブサットを、Electron(エレクトロン)ロケットのライドシェアミッションに載せて、地球低軌道に送り出す予定だ。 Auroraは2018年に創設されたスタートアップ企業で、その他…続きを読む

  • SpaceXが初の買収、衛星ネット接続のSwarm Technologiesを全額出資子会社に

    SpaceXが初の買収、衛星ネット接続のSwarm Technologiesを全額出資子会社に

    SpaceX(スペースエックス)は衛星接続のスタートアップSwarm Technologies(スワームテクノロジーズ)を買収する。Elon Musk(イーロン・マスク)氏率いる創業19年のSpaceXにとって初の買収となる。 Swarmはサンドイッチサイズの衛星120基から成るコンステレーションならびに地上ステーションネットワークを運用している。買収により、Swarmの保留中のライセンスに加えて地上と宇宙のライセンスの管理はSpaceXに移る。買収が承認されれば、SwarmはSpaceXの「直接の全額出資子会社」となる。 米連邦通信…続きを読む

  • Swarmが初心者でも扱えるIoT用衛星通信デバイスのキットを発売、約5.5万円

    Swarmが初心者でも扱えるIoT用衛星通信デバイスのキットを発売、約5.5万円

    衛星通信事業会社Swarm(スワーム)の新製品は、誰でもメッセージングやモノのインターネット(IoT)のためのデバイスを作ることができるというもので、通信網から離れても接続を維持したいハイカーや、天気を把握したいホビーストなどに最適だ。 このSwarm Eval Kit(スワーム・エヴァル・キット)は、同社の主力モデムデバイスであるSwarm Tile(スワーム・タイル)、VHFアンテナ、小型ソーラーパネル、三脚、FeatherS2(フェザーS2)開発ボード、Adafruit(エイダフルーツ)製OLEDなどがセットになったオールインワ…続きを読む

  • 【インタビュー】人工流れ星の2023年に商用運用開始へ、10年の節目を迎える日本の宇宙スタートアップ「ALE」

    【インタビュー】人工流れ星の2023年に商用運用開始へ、10年の節目を迎える日本の宇宙スタートアップ「ALE」

    人工の流れ星で夜空を彩る。岡島礼奈代表が2011年9月に立ち上げ、2021年で10年の節目を迎える民間宇宙スタートアップのALE(エール)は、人工衛星から人工流れ星の素となる流星源を放出し、時刻・場所を指定して大気圏に再突入させ流れ星を発生させる「Sky Canvas」事業を進めている。 ALEは「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」をミッションに掲げ、人工流れ星などにより宇宙の美しさやおもしろさを届け、人々の好奇心を刺激し、宇宙開発のきっかけを創出していく。また、宇宙から貴重なデータを取得し、地球の気候変動のメカニズム解明に寄与…続きを読む

  • 宇宙実験・製造を可能とする日本初の宇宙環境利用プラットフォームを開発する「ElevationSpace」が3000万円を調達

    宇宙実験・製造を可能とする日本初の宇宙環境利用プラットフォームを開発する「ElevationSpace」が3000万円を調達

    国際宇宙ステーション(ISS)に代わる日本初の宇宙環境利用プラットフォームを開発する東北大学発スタートアップElevationSpaceは7月13日、プレシードラウンドにおいて、第三者割当増資による約3000万円の資金調達を発表した。引受先は、MAKOTOキャピタル、事業会社、個人エンジェル投資家の計8者。補助金なども含めた累計調達額は創業半年で約4000万円となった。 ElevationSpaceは、東北大学吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた10機以上の小型人工衛星の技術を基に、2021年2月に設立された東北大学発宇宙スタートア…続きを読む

  • 約200機からなる地球観測衛星コンステレーションのPlanetが約3097億円のSPAC合併で上場へ

    約200機からなる地球観測衛星コンステレーションのPlanetが約3097億円のSPAC合併で上場へ

    約200機の衛星ネットワークを運用し、地球イメージングとその観測から得られたデータのアナリティクスを提供しているPlanet(プラネット)は、特別目的買収会社(SPAC)であるdMY Technology Group IVとの合併により株式を公開すると発表した。買収後の株式価値は28億ドル(約3097億円)で、Planetは、dMY IVの出資による3億4500万ドル(約382億円)、BlackRockが運用するファンド、Koch Strategic Platforms、Marc Benioff(マーク・ベニオフ)氏のTIME Ven…続きを読む

  • SpaceXが88機の衛星を軌道に乗せ、2021年初めて1段目の地上着陸に成功

    SpaceXが88機の衛星を軌道に乗せ、2021年初めて1段目の地上着陸に成功

    SpaceX(スペースエックス)は、米国時間6月30日外部顧客向けの衛星85基とStarlink(スターリンク)衛星3基を軌道に打ち上げ、同社のライドシェアミッション(相乗りミッション)で2回目の成功を収めた。このTransporter-2(トランスポーター2)ミッションは、1回目のライドシェアミッションよりも宇宙に送り出す物体の数は少なかったものの(Transporter-1では143個の衛星を打ち上げ、新記録を達成した)、全部を合わせた質量はより大きなものになった。 このTransporterの打ち上げは、同社のライドシェアビジネ…続きを読む

  • 新宇宙経済ブームの到来で小型衛星用プラズマスラスター製造のOrbionは絶好調

    新宇宙経済ブームの到来で小型衛星用プラズマスラスター製造のOrbionは絶好調

    人工衛星用の電気推進機構を開発しているOrbion Space Technology(オービオン・スペース・テクノロジー)は、シリーズBラウンドで2000万ドル(約22億1000万円)を調達した。同社はこの資金で「Aurora(オーロラ)」推進システムの生産能力を拡大すると述べている。 ミシガン州を拠点とするOrbion Space Technologyは、小型・中型衛星用のホール効果プラズマスラスラスターを製造している。スラスターは、人工衛星(または宇宙ステーションのように軌道を維持する必要のある宇宙物体)の寿命が尽きるまで、軌道高…続きを読む

  • 商業赤外線衛星で政府機関より細かい地表温度データを収集・分析するHydrosat、地球の危機に関するデータ提供を目指す

    商業赤外線衛星で政府機関より細かい地表温度データを収集・分析するHydrosat、地球の危機に関するデータ提供を目指す

    地表温度データをモニタリングするだけで、その地表エリアに関する多くの情報を学ぶことができる。Hydrosatの共同創業者兼CEOであるPieter Fossel(ピーテル・フォッセル)氏は、TechCrunchにこう説明してくれた。「例えば、作物畑にストレスがかかっている場合、植物自体のストレスの徴候より前に、地面の温度が上昇しているはずです」。今回、新たに500万ドル(約5億5000万円)のシード資金を獲得したことで、同氏はHydrosat初の地表面温度アナリティクス製品を顧客に提供したいと考えている。 今回のシードラウンドは、Cu…続きを読む

  • ヴァージン・ オービットがYouTubeで6月末の衛星打ち上げをストリーミング配信

    ヴァージン・ オービットがYouTubeで6月末の衛星打ち上げをストリーミング配信

    Virgin Orbit(ヴァージン・オービット)が2021年6月末に予定している次の宇宙への打ち上げミッションに向けて着々と準備を整えている。2021年1月に初めて軌道上への打ち上げを成功させて以来のミッションで、クライアントの米国防総省やオランダ空軍などに代わって小型衛星7基を打ち上げる。そして今回の打ち上げではミッションをYouTubeでストリーミングし、Virgin Galacticが宇宙へ旅する様子を誰もが視聴できる初の機会となる。 Virgin Orbitはこれまでフライトのライブ動画は提供せず、その代わりソーシャルメディ…続きを読む

  • わずか2cmの宇宙ごみを位相配列レーダーで検知し衛星との衝突をモニターするLeoLabs

    わずか2cmの宇宙ごみを位相配列レーダーで検知し衛星との衝突をモニターするLeoLabs

    低軌道は混雑している。破片やゴミだけでなく、衛星もある。衛星の数は打ち上げ費用の低下とともに急速に増えつつある。これは衛星プロバイダーにとって時として問題となる。価値あるスペースクラフトが他の衛星や軌道上にごまんとある物体と衝突するリスクを負う。 破片追跡はこれまでほとんど、わずかな軍や政府の機関によって行われていたが、完全に網羅していない。LeoLabs(レオラブス)は2016年の創業以来、同社がいう軌道物体追跡における「データ不足」を埋めることを目指してきた。そしていま、同社はInsight PartnersとVelvet Sea…続きを読む

  • 衛星データで耕作放棄地の把握や土壌解析を行い農業課題解決に取り組むサグリが約1.55億円調達

    衛星データで耕作放棄地の把握や土壌解析を行い農業課題解決に取り組むサグリが約1.55億円調達

    衛星データで農業分野における課題解決に挑むサグリが、 リアルテックファンドをリード投資家として、みなとキャピタル、池田泉州キャピタル、広島ベンチャーキャピタル、ひょうご神戸スタートアップファンド、他エンジェル投資家等を引受先として総額約1億5500万円を調達した。今回の調達で、投資家である地域金融機関とも連携しながら、全国における市町村のユーザー獲得・導入を目指す。 耕作放棄地をデジタル地図で確認できる「ACTABA」 耕作放置地である可能性が赤色の濃淡で確認できるACTABA 同社は、自治体や農業委員会向けに「ACTABA(アクタバ…続きを読む

  • スペースXがさらに52基のStarlink衛星の打ち上げに成功

    スペースXがさらに52基のStarlink衛星の打ち上げに成功

    SpaceX(スペースX)は米国時間5月15日、新たに52基のインターネットブロードバンド衛星「Starlink(スターリンク)」を打ち上げることに成功した。前回60基の同衛星を打ち上げてから、まだ1週間も経っていないというハイペースだ。土曜日の夜、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられたこのロケットには、スタートアップ企業のCapella Space(カペラ・スペース)が開発した小型衛星や、Tyvak(タイバック)の観測衛星も相乗りしていた。 打ち上げに使用されたFalcon 9(ファルコン9)ロケットの1段目ブースターは…続きを読む

  • 重量1kg以下の小型衛星を開発したAlba Orbitalの目標は15分間隔で地球を軌道から撮影すること

    重量1kg以下の小型衛星を開発したAlba Orbitalの目標は15分間隔で地球を軌道から撮影すること

    軌道上画像には多くの需要がある。地球上のあらゆる場所の画像が1日に1度送られてくれば、数年後も十分と考えているなら、その人は野心というものを学ぶ必要がある。Alba Orbital(アルバ・オービタル)は、毎日とか数時間ごとではなく、15分間隔で地球観測画像を提供することを目的とした会社で、次の衛星群を軌道に乗せるために340万ドル(約3億7000万円)を調達したところだ。 Alba Orbitalは、直近のY Combinator(Yコンビネーター)のデモデイで注目を集めた。筆者はこのスタートアップ企業が、宇宙を目指す多くの企業より…続きを読む

  • スペースXの衛星インターネット接続サービス「Starlink」がGoogle Cloudと提携

    スペースXの衛星インターネット接続サービス「Starlink」がGoogle Cloudと提携

    SpaceX(スペースX)が手がける人工衛星を使ったブロードバンドインターネット接続サービス「Starlink(スターリンク)」に、強力なパートナーが新たに加わった。Google Cloud(グーグル・クラウド)だ。両社の間で結ばれた提携により、SpaceXはStarlinkの地上局をGoogleが所有する既存のデータセンター内に設置し、Starlinkネットワークを地上のネットワークインフラに直接つなぐことが可能になった。これによって既存のネットワークの範囲外にいる顧客も、容易にネットワークに接続できるようになる。 Starlink…続きを読む

  • ヴァージン・オービットのLauncherOneが2021年6月に再び宇宙へ

    ヴァージン・オービットのLauncherOneが2021年6月に再び宇宙へ

    軌道投入を目的とする衛星打ち上げ企業のVirgin Orbit(ヴァージン・オービット)は、宇宙に向けた次のミッションのスケジュールを設定した。 同社は2021年6月にLauncherOne(ランチャーワン)ロケットを再び軌道に打ち上げ、米国防総省の宇宙試験計画(STP)や、ポーランドの人工衛星開発企業であるSatRevolution(サットレボリューション)、オランダ空軍のためにペイロードを届ける予定だ。 このマニフェストには、米国防総省のRapid Agile Launch Initiativeの一環としてのCubeSat(キュー…続きを読む

  • 10cmの高解像度衛星画像提供を目指すAlbedoが10.8億円調達

    10cmの高解像度衛星画像提供を目指すAlbedoが10.8億円調達

    今では、大半のスタートアップがソフトウェアを開発しているが、すべての新興企業が事業を構築するのにコード専門のアプローチを取っているわけではない。現代で最も野心的なスタートアップの一部はそれ以上のものを目指している。 Albedo(アルベド)はそうした企業の1社だ。最近のY Combinator卒業生である同社は、今日入手できるものよりも高解像度の地球画像を提供できる低軌道衛星コンステレーションの構築を目指している。そして同社は1000万ドル(約10億8000万円)のシードラウンドをクローズしたばかりだ。 同ラウンドはInitializ…続きを読む

  • 産業や気候変動モニタリングで重要な赤外線と熱放射を観測する衛星画像のSatellite Vuが5.4億円調達、2022年に衛星打ち上げへ

    産業や気候変動モニタリングで重要な赤外線と熱放射を観測する衛星画像のSatellite Vuが5.4億円調達、2022年に衛星打ち上げへ

    地球観測の分野はますます競争が激しくなっているが、Satellite Vu(サテライトヴ)は産業や気候変動モニタリングにとって重要なものである赤外線と熱放射にフォーカスするという異なるアプローチを取っている。TechCrunchのStartup Battlefieldを経て、同社はシードラウンドで360万ポンド(約5億4000万円)を調達し、2022年に初の衛星を打ち上げる予定だ。 Satellite Vuのテックとマスタープランの基本はTechCrunchのSatellite Vu紹介記事にあるが、要旨はこうだ。Planetのような…続きを読む

  • ノースロップ・グラマンが軌道上の古い衛星の再生に成功、衛星の寿命を5年延ばす

    ノースロップ・グラマンが軌道上の古い衛星の再生に成功、衛星の寿命を5年延ばす

    宇宙防衛産業大手のNorthrop Grumman(ノースロップ・グラマン)が新しい衛星テクノロジーを開発した。同社のミッション延長のための衛星、MEV-2をインテルサットのIS-10-02衛星にドッキングさせ、同衛星の寿命を5年延長することに成功した。これによりオービタルサービスと呼ばれる衛星サービス業務がビジネスとして極めて大きな可能性を持つことを証明した。 2020年8月に打ち上げられたMEV-2はインテルサットの通信衛星の軌道に同期した。インテルサット衛星は打ち上げ後18年で当初の運用予定期間をすでに5年も超過しており、まもな…続きを読む

  • 低コストの小型静止通信衛星スタートアップAstranisが約272億円調達

    低コストの小型静止通信衛星スタートアップAstranisが約272億円調達

    宇宙スタートアップのAstranis(アストラニス)が、同社のユニークなMicroGEO衛星の製造を拡大する原資にしようと、シリーズCで2億5000万ドル(約272億円)を調達した。MicroGEO衛星は、地球上の特定の場所に通信と接続を提供するための軌道バンドで使われる、巨大で高価なことが多い通常のものよりもずっと小型の静止通信衛星だ。 AstranisのシリーズCはBlackRockが管理するファンドがリードし、Baillie Gifford、Fidelity、Koch Strategic Platformsなど多くの新規投資家が…続きを読む