タグ: 持続可能性 / サステナビリティ(用語)
持続可能性 / サステナビリティに関する記事一覧

牧場経営者のCO2排出量削減を支援、家畜用の新しい環境アセスメントサービス
持続可能な畜産 / 農業において、測定作業は、食糧システムを炭素排出源から炭素吸収源へと転換するプロセスの、最初のそして時には最も困難なステップだ。 そこで、農業を中心とした食糧システムに科学的に注力するDSMと、持続可能性のためのデータ分析を行うコンサルティング会社Blonk(ブロンク)が共同開発したのがSustell(サステル)だ。これは、牧場主が自らの農場経営の持続可能性を理解し、改善するための、ソフトウェアと実践的なサービスを組み合わせたものだ。 持続可能で再生可能な農業の定義は統一されていいないが、通常、土壌中の炭素をより多…続きを読む

サステナビリティに配慮しながら赤ちゃんにも優しいKudosのコットン製使い捨ておむつ
子育て経験のある人なら、使い捨ておむつの驚くほど狭い世界をよくご存知だろう。救いの手がやってくるかもしれない。 Kudos(クドース)は、使い捨ておむつをサステナビリティに配慮して再発明しようとするスタートアップだ。米国時間6月1日、240万ドル(約2億6000万円)のシードラウンドを完了した。出資者はFoundation Capital、XFund、PJC,Precursor Ventures、Liquid 2 Ventures、SV Angel、Underscore VC、Alpha Bridge Ventures、April U…続きを読む

【コラム】暗号資産とブロックチェーンは問題を受け入れてサステナビリティを牽引するべきだ
編集部注:本稿の著者Monica Long(モニカ・ロング)氏はRippleXのGM。 ーーー Bitcoin(ビットコイン)が史上最高値を記録し、暗号資産(仮想通貨)が主流になりつつある中、この業界の二酸化炭素排出量増加が見過ごせない問題になっている。 Elon Musk(イーロン・マスク)氏は先週、Tesla(テスラ)はBitcoinによる車両の販売を中止すると発表し、Bitcoinマイニングに使われる化石燃料の環境への影響が理由だとした。我々この決断を称賛する。状況の深刻さに一石を投じるもるだ。業界は暗号化の持続可能性に取り組む…続きを読む

金属3DプリントのDesktop Metalが木製3Dプリントもラインアップに
Desktop Metal(デスクトップ・メタル)は、米国時間5月6日、木材の3Dプリンティングツール「Forust(フォラスト)」の買収、ローンチを発表した。2019年創業のForustは、インテリアデザイン向け3Dプリントに特化している。同社の「非破壊的」プリント手法は、これまでほとんど報道されることなく目立たずにいたため、理想的な買収候補になった。 実際に大規模な資産買収が行われたのは2020年10月で、提出書類によると、価格は250万ドル(約2億7000万円)でうち200万ドル(約2億2000万円)が現金で支払われた。それ以来…続きを読む

気候問題専門の投資会社Congruent Venturesが約188億円調達、バイデン政権下で勢い
現在直面している気候の緊急事態を回避するためのテクノロジーとサービスを専門とするアーリーステージ投資会社のCongruent Ventures(コングルーエント・ベンチャーズ)が最新のラウンドで1億7500万ドル(約188億円)を調達した。 資産3億ドル(約323億円)を管理する同社はプレシード、シード、シリーズAラウンドの投資にフォーカスしており、Abe Yokell(アベ・ヨーケル)氏とJoshua Posamentier(ジョシュア・ポサメンティエ)氏によって創業された。2人は20年以上にわたって気候分野に投資してきた。 「イン…続きを読む

「バドワイザーは卵を作る」食料大手が代替タンパク質産業に相次いで参入、投資額も急増
企業は代替タンパク質市場の潜在性に急速に目覚めつつある。米国最大の消費者ブランドが引き続き投資し、消費者がより健康的で環境的にも持続可能な食品へ移行するのをサポートしているスタートアップと提携している。 アースウィーク(地球保護週間)が近づく中、先に発表された新たな提携は、古い事業を一変させる新しいテクノロジーのポテンシャルを示している。 米国時間4月21日にAB InBevの投資・イノベーション部門であるニューヨーク拠点のZX Venturesは、卵の代用品の「醸造」などを含むタンパク質生産テクノロジーのデベロッパーClara Fo…続きを読む

世界最大級の消費財・食品メーカーたちが持続可能サプライチェーンアクセラレーターに参加
世界最大級の消費財・食品メーカーたちが、ビールのBudweiser(バドワイザー)の親会社であるAnheuser-Busch InBev(AB InBev、アンハイザー・ブッシュ・インベブ)が運営する投資プログラムへの参加を決定した。この投資プログラムは、サプライチェーンの持続可能性を追求するアーリーステージの企業を支援するためのものだ。 アースデイ(4月22日)にタイミングを合わせて行われた今回の発表は、企業や消費者が、リサイクルプログラムがプラスチック廃棄物に関連する問題に適切に対処できておらず、そして現在の気候緊急事態に影響を与…続きを読む

スタートアップにはバイデン大統領のインフラ計画を支持する110兆円分の理由がある
Joe Biden(ジョー・バイデン)大統領が2021年3月末に提案した膨大なインフラ投資計画は概算で2兆ドル(約220兆円)の規模となり、大幅な増税もともなう。スタートアップとテクノロジー業界全体にとって、この計画の価値は実に1兆ドル(約110兆円)ほどになる。 テクノロジー企業は過去10年以上、農業、建設、エネルギー、教育、製造、運輸、流通といった昔からの業界に適用できるイノベーションの開発に取り組んできた。こうした業界は、非常に強力なモバイルデバイスの出現により、ようやく最近テクノロジー適応における構造的な障害が取り除かれた業界…続きを読む

二酸化炭素ゼロの再エネ100%電力を提供するCleanTechの「アスエネ」が3億円調達、脱炭素社会を目指す
(左から)アグロ ラクマツーラ/VPoE、西和田浩平CEO、岩田圭弘COO、江森靖紘Sustainable Leader 再生可能エネルギーの電源を特定し、電力の地産地消を進めるCleanTechスターアップのアスエネ(旧リフューチャーズ)が事業展開を加速させている。地元産の再生可能エネルギーから電力をまかなえるサービスが企業に評判がいい。 クリーン電力サービス「アスエネ」を提供するアスエネは4月2日、シリーズAラウンドで第三者割当増資により3億円の資金調達を行ったと発表した。引受先はインキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STR…続きを読む

説明責任向上を目指してNorrsken VCはパートナー報酬にポートフォリオ企業の持続可能性達成度を紐づけ
最新の投資ファンドをクローズさせたNorrsken VC(ノルスケンVC)は、そのポートフォリオ企業が、単に経済的なリターンだけでなく、世界にもたらした有益な変化の評価も加味してパートナーへの報酬を決めるという、前代未聞の一歩を踏み出した。 2021年3月第4週に、2020年の影響評価を発表した同社は、国連が定める17の持続可能な開発目標(SDGs)のうちの7つに取り組む企業に投資を行い、その目標達成度を、厳しく監視されたものから、ややわかりきった当たり前のものまで、幅広い基準で審査してきた。 場合によっては、目標は単なる顧客満足度と…続きを読む

ブラジルのフードデリバリーiFoodが2025年までにカーボンニュートラルを目指す取り組みを発表
ブラジルを拠点とするラテンアメリカのフードデリバリー企業「iFood」は、消費者が企業に持続可能性への注力を求める中、同社の環境への影響を軽減するための一連の取り組みを発表した。 このプログラムは主に2つの要素から成り立っている。1つはプラスチック汚染と廃棄物に焦点を当て、もう1つは2025年までに事業活動においてカーボンニュートラルになることを目指すものだ。 廃棄物削減の取り組みの中でも最も意欲的で資金を要するのは、サンパウロにおける半自動リサイクル施設の開発だろう。 「当社は、ブラジルにおけるサプライチェーン全体をプラスチックフリ…続きを読む

「eBayとネオバンクの融合」したフィンテックDiemが約6億円調達、Fasanara Capitalがリード
英国・ロンドンに拠点を置くフィンテックスタートアップのDiemが、Fasanara Capitalとエンジェル投資家であるOutrun Venturesの創業者となるChris Adelsbach(クリス・アデルスバッハ)氏がリードするシードラウンドで、550万ドル(約6億円)を調達した。その他の投資家には、Farfetchの初期投資家であるAndrea Molteni(アンドレア・モルテニ)氏、ファッションテック企業のPlatformEの共同会長であるBen Demiri(ベン・デミリ)氏、ブランドの創始者であるNicholas K…続きを読む

Energy Impact Partnersが気候変動対策関連企業の指標を作成、NASDAQ総合を大幅に上回る
気候変動に焦点を当てた企業が公開市場に溢れている中、誰が何をしているのか、どこで取引されているのか、どのように業績を上げているのか、把握するのは難しくなっている。そこでEnergy Impact Partners(エナジー・インパクト・パートナーズ)は、持続可能性やエネルギー効率、温室効果ガス排出量の削減に注力しているハイテク企業を追跡するインデックスを設定した。 世界最大級のエネルギー消費者や電力会社を投資家に持つ同社は、過去数カ月間、公開市場で取引されている代表的な気候変動対策技術を対象としたインデックスの設定に取り組んできた。そ…続きを読む

持続可能な自動車製造を目指すBMWが二酸化炭素を排出しない製鉄技術を開発したBoston Metalに投資
Boston Metal(ボストン・メタル)が開発した二酸化炭素を排出しない鉄鋼生産技術を支援する投資家グループに、BMWが加わった。 ボストンを拠点とするこのスタートアップ企業は、TechCrunchでも報じたように、2021年初めに5000万ドル(約54億5000万円)の資金調達を目標としていたが、同社の関係筋によると、BMWが加わったことでこのラウンドは終了したとのこと。 関連記事:ビル・ゲイツ氏が支援するBoston Metalが金属産業の脱炭素化を目指し51.6億円調達 自動車メーカーの投資部門であるBMW iVenture…続きを読む

Allbirdsが2021年末にフェイクレザーの靴を発売、植物ベースの代替皮革企業に投資
持続可能性を重視する靴メーカーAllbirds(オールバーズ)は、Natural Fiber Welding(ナチュラル・ファイバー・ウェルディング)という新しい会社に200万ドル(約2億1200万円)の小規模投資を行い、そのサプライチェーンをさらにグリーンな方向へ前進させた。 米国時間2月25日発表されたNatural Fiber Weldingへの投資は、2021年12月までに、完全植物由来の代替皮革という選択肢となってAllbirdsの製品に反映される予定だ。こうしたオプションが追加されることは、アパレル製造の一側面での環境イン…続きを読む

Jetの共同創業者が届けるより持続可能なeコマース体験「Olive」
Nate Faust(ネイト・ファウスト)氏は、Quidsi(Diapers.comとSoap.comを運営)の副社長、Jet(約3492億円でWalmartに買収された)の共同設立者兼COO、そしてWalmart(ウォルマート)のSVPとして、eコマースビジネスに長年携わってきた。 時が経つにつれ、業界が始まってから25年経った今でも「使い捨て、一方通行の包装」に頼っているのは「クレイジー」だと、彼はゆっくりと気づいたという。これは消費者にとっては厄介なことであり、環境への影響も大きいが、ファウスト氏は「もし小売業者が単独でこの問題…続きを読む

アクセラレーターUrbanーXは世界がその環境思想に追いついてきたこの機に次期コホートを決定
ベンチャー投資ファンドUrban US(アーバン・アス)とBMWの子会社であるMINI(ミニ)が、持続可能で回復力のある未来の都市居住問題に第一義的に取り組む企業を支援する目的で立ち上げたアクセラレーターのUrban-X(アーバンエックス)の新しいコホートが決まった。 第9期となる今回の参加企業は、Urban-Xとその親会社が長年取り組んできたUrban-Xの使命に世界最大手の投資会社が賛同し始めたこの時期に、市場展開することとなる。早い話が、気候が変動しているため、変化した環境に人が適応できるよにする技術的ソリューションが求められて…続きを読む

ロバート・ダウニー・Jr氏が持続可能性スタートアップを支援するローリングベンチャーファンド設立
2年足らず前、俳優でプロデューサー、投資家のRobert Downey Jr(ロバート・ダウニー・Jr)氏が持続可能性に特化したプロジェクト、FootPrint Coalition(フットプリント・コーリション)をAmazon(アマゾン)のre:MARSカンファレンスで発表したとき、それは統計情報ウェブサイトと購読申し込み程度だった。 ときは変わり、現在、同組織は5つの投資先企業と非営利プロジェクトを有し、Footprint Coalition Venturesと名づけたローリングベンチャーファンドを国際経済フォーラムのDigital…続きを読む

プラスチックを使用しない食料品宅配スタートアップZeroがLAで始動
プラスチックを使わない食料品宅配スタートアップZero(ゼロ)は、サンフランシスコのベイエリアでのみ営業を行っていたが、米国時間2月10日に予定しているロサンゼルスでの事業開始に向けて加速している。Zeroは、サプライヤーから直接買いつけた食料品や日用雑貨を、ビンや箱やその他の持続可能な容器に入れて翌日配達している。 Zeroは、Sightglass Coffee(サイトグラス・コーヒー)、Annie’s(アニーズ)、Newman’s Own(ニューマンズ・オウン)といったビッグネームのブランドと、Zume(ズーム)の共同創設者Jul…続きを読む

iPodの生みの親トニー・ファデルが語るスタートアップの未来はネット接続性と持続可能性
Tony Fadel(トニー・ファデル)氏はテクノロジー界の「次」を考えずにはいられない。 iPodの生みの親と称され、iPhoneを作り上げ、スマートホームの企業Nest(ネスト)を創設したこの人物は引退を決め込んでいたのだが、どうにも引退が性に合わず、新たなベンチャーFuture Shape(フューチャーシェイプ)を創設した。 そして51歳のデザイナー、エンジニアにして投資家の彼は、コアな協力者たちと3年を費やし、公的および非公開の数々の投資を受けつつ、テクノロジーの未来の姿を模索してきた。ファデル氏の挑戦は、自身の個人的興味(彼…続きを読む


