
Linked Idealがナレッジベース構築プラットフォーム「Toposoid」をオープンソースとして公開
人工知能を活用したデータ分析を行うLinked Ideal(リンクトイデアル)は10月10日、ナレッジベース構築プラットフォーム「Toposoid」をオープンソースソフトウェア(OSS)として公開した(GitHub)。ナレッジベース(知識ベース)とは、人の知識を可視化して蓄積し、検索可能にしたデータベースのこと。 Toposoidには次の3つの特徴がある。 文章を入力するだけでナレッジベース構築が可能 普通に文章を入力するだけで、文章が解析され、ナレッジグラフ(知識グラフ)構造としてデータベースに蓄積される。ナレッジグラフデータは、グ…続きを読む

注文住宅の間取りをスマホで建築家に依頼できる「madree」を運営するスタジオアンビルトが1.3億円調達
スマートフォンで建築家に注文住宅の間取りを依頼できる「madree」(マドリー)など運営するスタジオアンビルトは10月13日、第三者割当増資による総額1億3000万円の資金調達を実施したと発表した。引受先はUTEC(東京大学エッジキャピタルパートナーズ)、マネーフォワードベンチャーパートナーズのHirac Fund、ほか個人投資家。 調達した資金は、エンジニアなどの人材獲得やマーケティング費用にあて、既存事業の改善や蓄積された間取りデータを活用した新しいサービス開発を行なうとのこと。また、ハウスメーカーや住宅関連企業との連携強化してい…続きを読む

ウェブ制作や動画制作を相談できるB2Bマッチングのユーティルが2.4億円のシリーズA調達、開発・運営体制を強化
企業のDX支援プラットフォームを展開するユーティルは10月14日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による2億4000万円の資金調達を発表した。引受先は日本ベンチャーキャピタル、コロプラネクスト、グリーベンチャーズ、岡三キャピタルパートナーズ、サイバーエージェント・キャピタル、basepartners 有限責任事業組合。 今回調達した資金により、事業拡大へ向け開発・運営体制の強化を図るとしている。また、AIやIoTなど取扱商材を拡大し、DXを併走するコンシェルジュとしてデジタル領域全体をカバーする相談カウンターサービスを提供す…続きを読む

Google CloudがSparkのマネージドサービスを発表
Google(グーグル)は米国時間10月12日の同社Cloud Nextイベントで、フルマネージドサービスとして「Spark on Google Cloud」の提供を発表した。これにより、オープンソースの人気データプロセッシングエンジンをGoogle Cloud上のプレミアムなサービスとして利用できるようになる。 Googleのデータベース、アナリティクス、Looker担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのGerrit Kazmaier(ゲリット・カッツマイヤー)氏は次のように述べた。「このイノベーションで、Sparkがついに…続きを読む

ヘルスケアデータを構造化するScienceIOがステルス状態から脱出
Gaurav Kaushik(ガウラブ・カウシク)氏は、混乱した医療データの世界を整えるために今回立ち上げたステルス事業の数年前からすでに、より良い視覚化が医療結果にどのような影響を与えるかについて、少しずつ構想を深めていた。2018年にこの新進起業家は、ボストンのがん研究企業ならびにFlatIron Health(フラットアイアン・ヘルス)と協力して、がん患者、がんの変異、健康状態の結果のすべてがどのように関連しているかを調べていた。 最終的には、特に有色人種の女性に酷い結果をもたらすトリプルネガティブ乳がんの患者が、免疫療法によく…続きを読む

データ資産管理支援SaaS開発運営・コンサルティングのMinittが6000万円のシード調達、開発部門・組織体制・マーケ強化
データ資産管理をサポートするSaaS型クラウドサービスの開発・運営、およびコンサルティングを手がけるMinitt(ミニット)は10月14日、シードラウンドにおいて6000万円の資金調達を発表した。引受先は、Headline Asia(旧Infinity Ventures)が運営するLAUNCHPAD FUND、マネックスベンチャーズ、ビジョナルが運営するBizReach 創業者ファンド。調達した資金は、開発をはじめとする組織体制の強化、マーケティング活動にあてられる。 昨今、センシティブな情報の取り扱いについて慎重さが求められる一方で…続きを読む

リモートでのコラボで活躍するブラウザベースのハードウェア設計ツールFlux、約13.6億円調達
世界がパンデミックで終わってしまわないように、みんながリモートコラボレーションで頑張ろうとしているが、これまでの1年半は疑いの余地なく、人間の労働について考え直す重要な契機になった。それはFluxがもっと前から考えていたものであり、2019年に開発を始めた同社は、AppleやFacebookやNASAなどで正社員として仕事をしている人たちの集まりだった。 同社は、電子回路の設計と工作をウェブ上のリアルタイムのコラボレーションで行なうツールを設計した。米国時間10月13日、FluxはOutsiders Fundがリードするシードラウンド…続きを読む

iPadをPCのディスプレイとして使える「Luna Display」が(ようやく)Windowsに対応
Astropad(アストロパッド)の「Luna Display(ルナ・ディスプレイ)」は、iPadをセカンドディスプレイとして使用できる優れたプロダクトだ。当初はMac向けに発売されたが、Apple(アップル)自身がこれに競合する機能を導入したため、Astropadはこの2年ほど危機に瀕していた。しかし、米国時間10月13日、ついにLuna DisplayがWindowsマシンにも対応し、Astropadはマルチプラットフォームプロダクトへの転換を成し遂げた。 Astropadがプロダクトを市場に送り出すためにしてきた苦労は、並大抵の…続きを読む

千葉大学が2050年の脱炭素を目指す全国自治体に向けて「カーボンニュートラルシミュレーター」を無料公開
千葉大学は、日本の基礎自治体が2050年までの脱炭素計画を立てやすくするサポートツールとして、「カーボンニュートラルシミュレーター」を公開した。現在の人口、世帯数、就業者数の推移から2050年の状況を予測し、脱炭素実現には電気自動車やネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH。net Zero Energy House)などの比率、再生可能エネルギーの導入をどう調整すればよいかを教えてくれる。千葉大学大学院社会科学研究院 倉阪秀史教授を中心とする研究チームの開発によるもの。誰にでも使えるようExcelファイルで作られていて、無料でダウン…続きを読む

ViacomCBSがNFTスタートアップRecurとの提携でNFTに参入、普通のカードでも購入可
メディアコングロマリットのViacomCBS(バイアコムCBS)がNFTに参入する。NFT(非代替性トークン)はブロックチェーン上に保存された所有権にリンクしたデジタル資産だが、デジタルアートやコレクターズアイテムの売買によく使われており、その潜在的な市場が注目されている。ViacomCBSは、NFT企業であるRecurと提携し、2022年から同社の象徴的なIPやフランチャイズをデジタルコレクターズアイテムの世界に導入することを発表した。これには、CBS、MTV、Showtime(ショウタイム)、Paramount Pictures(…続きを読む

トリプルアイズが「将棋採用」を再開、将棋有段者に勝てたら最終面接へ
AI技術を追求し続ける、2008年設立のシステム開発ベンチャー「トリプルアイズ」は10月12日、採用試験において「将棋採用」を復活させると発表した。将棋採用とは、社内の将棋実力者と対局して、勝てばそのまま最終面接に進めるという採用試験。2019年に実施して大きな話題となった。そのときの将棋採用では11人が採用となり、現在はエンジニア職などの各部署で能力を発揮しているとのこと。 トリプルアイズは、社員の部活動として将棋に力を入れている。内閣総理大臣杯職域団体対抗将棋大会では、第112回大会Aクラス優勝(2017年)、第116回大会Sクラ…続きを読む

Redditが「Predictions(予想)」機能を追加、投稿を気軽なものにしエンゲージメントの拡大を狙う
米国時間10月13日、Redditは「Predictions(予想)」という新しい投稿形式を立ち上げた。それは、人気のある「Reddit Polls(投票)」から独立したもので、例えば「明日はどっちが勝つだろう?」とか「次の回で死ぬのは誰だろう?」「月曜日にBitcoinの相場はどうなってるだろう」といったユーザーにとって今ホットな疑問への答えを当てる。 Redditが新しい投稿形式を導入するのは、ほぼ2年ぶりだ。同社によると目的は、もっと気楽に投稿できるようにして、エンゲージメントを増やすことだという。つまり公開される投稿をしたり、…続きを読む

オンライン決済の巨人「Stripe」が暗号資産市場に再参入
決済大手のStripe(ストライプ)は「Web3決済の未来」をつくるために新たな暗号資産チームを結成すると発表した。米国時間10月12日にTwitter(ツイッター)に投稿された公開声明による。Stripeは、Bitcoin(ビットコイン)決済を最初にサポートした会社の1つだが、数年前に市場を撤退した後、復帰のタイミングを見計らっていた。しかし今回の計画がどう展開するのかはほとんどわかっていない。 コメントを求められたStripeは、その戦略の見解や詳細について語ることはなく、新たな公開声明と以前のブログ記事を示しただけだった。 20…続きを読む

メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始
メモ、ドキュメント、wiki、タスク管理、プロジェクト管理などの作業を統合したオールインワンのソフトウエア「Notion」(ノーション)の日本語ベータ版が、10月13日にリリースされた。サンフランシスコを拠点とするNotion Labsが2018年に公式リリースした製品だが、全世界で利用され、日本でもすでに大手企業の他、1000社以上のスタートアップが導入している。日本語化によって、日本のユーザーサポートを強化されるという。 Notionは、さまざまな機能の組合せをカスタマイズして、企業などのチームのワークフローに即した環境を構築でき…続きを読む

Nothingがさらに約56.7億円を調達、新カテゴリー参入を準備中
7月31日に最初の製品である「Ear(1)」を発売したNothing(ナッシング)は、米国時間10月13日、5000万ドル(約56億7000万円)の「シリーズAエクステンション」を発表し、同社の累計資金調達額は7400万ドル(約83億9000万円)となった。今回のラウンドは、2月に発表された1500万ドル(約17億円)のシリーズAに続くものだ。 関連記事 ・【レビュー】成熟した市場に参入する低価格の変わり種、Nothingのワイヤレスイヤフォン「Ear(1)」 ・元OnePlusのカール・ペイ氏がコミュニティに新会社Nothingへの…続きを読む

Apple Watchでau PAY(コード支払い)が可能に、支払履歴も確認可能
Apple Watchでau PAY (コード支払い) の支払いが可能になりました。au PAYアプリの最新バージョン(iOS 9.14.1以上)をダウンロードすることで利用できます。 これにより、店舗等でスマートフォンを出さずに、Apple Watchに表示したバーコードやQRコードを提示して決済できるようになります。 Apple Watchの画面上では、残高表示・非表示の設定、設定しているau ID、支払いの詳細情報、もらえるポイント数、支払履歴も確認できます。 (Source:KDDI。Engadget日本版より転載)…続きを読む

米宇宙軍がベンチャーキャピタル「Embedded Ventures」と提携し新たな研究開発プロジェクトを設立
かつて宇宙産業を支配していたのは、米国政府だった。米国政府で、いくつもの事業を限られた数の巨大航空宇宙企業に外注し、その技術を長期にわたる中央集権プログラムで利用してきた。爆発的な技術革新と一部にはベンチャーキャピタルと未公開株式のおかげで、米国政府は数ある顧客の1つとなった。しかし、そのままでいるつもりはない。 そのために、米国宇宙軍(USSF)のSpaceWERXオフィスは、設立11カ月のベンチャーキャピタル、Embedded Ventures(エンベデッド・ベンチャーズ)と提携し、国内の宇宙経済を発展させるとともに、国の利益を守…続きを読む

TikTokは第2四半期に規約違反で動画8100万本を削除、アップロード総数の1%に相当
TikTok(ティクトック)は、2021年4月1日から6月30日の間にプラットフォームから削除されたコンテンツに関する透明性のアップデートを発表した。同プラットフォームによると、同期間中にコミュニティガイドラインや利用規約に違反したとして削除された動画は8151万8334本で、投稿された動画全体の1%にも満たない。これはまた、同四半期中に81億本以上の動画がTikTokに投稿されたことを意味し、1日平均約9000万本の動画が投稿されたことになる。 TikTokは7月に、未成年者の安全、成人のヌードや性的行為、暴力的で生々しいコンテンツ…続きを読む

コロナ禍で売上ゼロから評価額約8265億円へ、支出管理ツールに拡大したTripActionsの314億円増資にフィンテックが貢献
新型コロナウイルス感染症パンデミック以前のTripActions(トリップアクションズ)は、航空券、ホテル、レンタカーなど、企業の出張手配に関するさまざまな側面を経費の追跡と統合する機能で知られていた。 しかし、パロアルトを拠点とする同社は、パンデミックで大打撃を受けたスタートアップの1社となった。共同創業者でCEOのAriel Cohen(アリエル・コーエン)氏によると、世界的な危機のなか、同社の収益は0ドルにまで落ち込んだという。パンデミックにともなうビジネスの減速に直面し、2020年3月には約300人の従業員を解雇したことが話題…続きを読む

米道路交通安全局がテスラに対し、秘密保持契約と無線ソフトウェアアップデートについて説明を要求
米国道路交通安全局(NHTSA)が、同国の電気自動車メーカーであるTesla(テスラ)宛に2通の書簡を送った。1つは同社が「フルセルフドライビング」ソフトウェアのベータ版に早期アクセスするオーナーに、秘密保持契約を要求していること、そしてもう1件は、規制当局がリコールを届け出る必要があるとしている問題を修正するために、無線ソフトウェアアップデートを使用したこと、以上の2点を同局は問題視している。 今回送られた書簡は、NHTSAがテスラの先進運転支援システム「Autopilot(オートパイロット)」の自動運転機能や、ソフトウエアの無線ア…続きを読む


