
野菜・果物など生ゴミ活用のオーガニックポリマー開発で水問題解決を目指すOIST発EF Polymerが4000万円調達
野菜・果物の不可食部分の残渣など有機性廃棄物から開発したオーガニックポリマーを手がける「EF Polymer」(EFポリマー)は4月14日、シードラウンドにおいて、総額4000万円の資金調達を発表した。引受先は、MTG Ventures、Yosemite、Beyond Next Ventures、エンジェル投資家の鈴木達哉氏(Giftee代表取締役)。2018年から始まった沖縄科学技術大学院大学(OIST)のスタートアップアクセラレータープログラムから生まれたスタートアップとしては、初めての大型資金調達事例となる。 EF Polyme…続きを読む

リスク管理のスタートアップLogicGateが自らのデータ漏洩を認める
リスクとコンプライアンスのスタートアップであるLogicGate(ロジックゲート)がデータ漏洩を認めた。ただし、顧客でない限り本件について聞いていないだろう。 LogicGateが2021年4月初めに顧客宛に送ったメールによると、2月23日、同社の主要プラットフォームであるRisk Cloudの顧客のバックアップファイルを保存しているAmazon Web Serviceのクラウド・ストレージ・サーバーの認証情報を、権限のない第三者が入手した。Risk Cloudは企業が自社のリスクとコンプライアンスを確認・管理するためにデータ保護とセ…続きを読む

間もなく登場するOculus Quest 2の新機能はPCの無線ストリーミングに対応し仮想オフィスも実現
この数カ月間、Oculus(オキュラス)のソフトウェア関連の話題は比較的静かだったが、Facebook(フェイスブック)のVR部門は、間もなく発売されるQuest 2(クエスト2)スタンドアローン型ヘッドセットの新機能の詳細を公表した。 Quest 2のv28ソフトウェアアップデートによって導入される新機能には、無線のOculus Linkへの対応、Infinite Office(インフィニット・オフィス)機能、120hz対応などがある。正確な開始時期は不明だが、ブログに書かれている内容からは、間近であるように推測できる。 特に注目す…続きを読む

ローカルの観光や体験をパッケージ商品化するBandwangoが3.3億円調達
主な顧客が観光案内所であるスタートアップにとって2020年はかなり厳しい年だったとあなたは思うかもしれない。しかしCEOのMonir Parikh(モニール・パリク)氏は、Bandwango(バンドワンゴ)の顧客ベースが75から200へと倍以上に増えたと話した。 パリク氏によると、ユタ州に本社を置くスタートアップMurray(ムレイ)は「事業所とコミュニティをつなげる」ためのDestination Experience Engineと呼ばれるプラットフォームを構築した。これは、地元のレストランや小売業者、ワイナリー、ビール醸造所、州立…続きを読む

Coinbaseが直接上場の基準価額を1株あたり250ドルとし時価総額7兆円超に跳ね上がる
米国最大の暗号資産取引所であるCoinbaseが、その直接上場の基準価額を1株あたり250ドルに設定した。最新のSEC提出書類によると、同社の完全希釈後の株数は2億6130万株で、評価額は653億ドル(約7兆1110億円)になる。同社の最新のS-1/A文書による単純株数196,760,122(1億9676万余)では、Coinbaseの価値は492億ドル(約5超3580億円)とやや細くなる。 どちらの株数を使って計算しても同社の価値は、2018年の80億ドル(約8710億円)を大きく上回る。 同社の直接上場基準価額の発表直後には「もっと…続きを読む

FacebookとInstagramユーザーはコンテンツを削除しない決定の見直しを「監督」委員会に要求可能に
Facebook(フェイスブック)の自称「監督委員会」(FOB)が運用の変更を発表した。この自主規制コンテンツ管理決定審査機関の限界に対する批判に答えることが目的と思われる。同委員会は、FacebookとInstagramにコンテンツを残す決定を見直す申し立てをユーザーから受け付けることにした。 この動きはFOBの権限を、コンテンツ削除の見直し(ほとんどが撤回)以上に拡大するものだ。これまで同委員会の判断は、Facebookの経済的誘因に沿ったものであるという批判を受けてきた。同社のビジネスがコンテンツへのユーザーアクセスの増加から利…続きを読む

キャリアSNS「YOUTRUST」が登録ユーザー数累計5万人突破と発表、iOSアプリ正式リリースで急増
キャリアSNS「YOUTRUST」を運営するYOUTRUSTは4月14日、登録ユーザー数が累計5万人を突破したことを発表した。2020年12月末に3万人を突破しており、約3カ月で2万人超の新規登録があったことになる。 同社によると前年同月比で5倍超のユーザー数となっており、4月12日発表のiOSアプリ「YOUTRUST -日本のキャリアSNS」正式リリースを機に新規登録ユーザーが増加したことも要因としている。 2017年12月設立のYOUTRUSTは、信頼でつながる「日本のキャリアSNS」として「YOUTRUST」を展開。友人のつなが…続きを読む

機械学習モデルの作成とメンテナンスを支援するCometがシリーズAで14.1億円調達
機械学習のスタートアップへの投資が最近とても多いのは、多様な企業が多様な事業にその応用を見出そうとしているからだ。そうした顧客企業におけるモデルの長期の継続的開発を、最後にはプロダクション(本番稼働)に行き着く実験的なプロセスで支援するCometが、米国時間4月8日にシリーズAで1300万ドル(約14億1000万円)を獲得したことを発表した。 Scale Venture Partnersがそのラウンドをリードし、これまでの投資家であるTrilogy Equity PartnersとTwo Sigma Venturesがこの投資を支援し…続きを読む

1Passwordが企業秘密管理のSecretHubを買収、法人向け総合サービス展開へ
LastPassやBitWardenと競合するパスワード管理サービスの1Passwordは米国時間4月13日、パスワード管理を超えてインフラ秘密管理の分野に参入すると発表した。このために1Passwordは秘密管理サービスのSecretHubを買収し、新たに1Password Secrets Automationサービスを立ち上げる。 1Passwordは買収価格を明らかにしなかった。CrunchBaseによると、オランダ拠点のSecretHubは今日まで機関投資家から資金を調達したことはない。 1Passwordのような会社にとって…続きを読む

アフリカでの暗号資産の利用急増でLunoの顧客リーチは700万規模に
暗号資産(仮想通貨)は、価値の保存手段としてBitcoin(ビットコイン)を受け入れ出した機関投資家の参入による強烈な刺激を受け、全体として力強い成長の年を迎えた。2020年に起きたビットコインの急騰も、2020年第3四半期には1億人を突破した世界中の暗号資産ユーザーが、国際的にそれを受け入れ始めたことで加速された。 2013年、Marcus Swanepoel(マーカス・スウェインポール)氏とTimothy Stranex(ティモシー・ストラネクス)氏によって創設された英国の暗号資産取引企業Luno(ルノ)の場合、2020年1月から…続きを読む

遠隔地でも仮想空間でも釣りができる小型ロボット「TeleAngler」、ロボティクスのRe-alが2021年内販売へ
TeleAnglerは2台利用。遠隔地にある1台を手元の1台で操作 近い将来、自宅から遠く離れた海や川にいる魚を釣ることができるようになるかもしれない。ロボティクススタートアップのRe-alは2021年内に、小型の遠隔 / 仮想釣りロボット「TeleAngler(テレアングラー)」を販売する予定だ。現在も開発が進められているこのTeleAnglerには、リアルハプティクス(力触覚技術)を応用している。 リアルハプティクスは人間が生み出す力の加減といった「力触覚」をロボットで再現できる技術だ。遠隔地にある対象物の触覚情報などをデジタルデ…続きを読む

NVIDIAとMediaTekがChromium・Linux対応リファレンスプラットフォーム開発で連携、RTX GPUとArm採用ノートPCを示唆
米NVIDIAと台湾MediaTekは、リファレンスラップトップのプラットフォームを共同開発すると発表しました。 今回の提携で、両社はChromium、Linux、NVIDIA SDK(ソフトウェア開発キット)をサポートするラップトップ(Chromebookかどうかはわかりません)を開発します。現時点では具体的な製品仕様や投入時期などは明らかになっていませんが、NVIDIAによれば「RTX GPUとARMアーキテクチャの組み合わせにより、リアルなレイトレースグラフィックと最先端のAI(人工知能)をラップトップに導入する」ことを目標とし…続きを読む

新型コロナ需要で好調の在宅フィットネスTempoがソフトバンクなどから240億円調達
2020年、パンデミックによって人々が家に閉じこもることを余儀なくされたとき、ジム通いをしていた多くの人が有酸素運動と筋力アップのトレーニングの欠如を埋めようと在宅フィットネスメーカーに目を向けた。 そうした需要に対応しようと、Moawia Eldeeb(モアーウィア・エルディーブ)氏とJosh Augustin(ジョッシュ・オーガスティン)氏が5年前に創業したフィットネススタートアップTempo(テンポ)はソフトバンクがリードした2億2000万ドル(約240億円)のシリーズCラウンドをクローズした。Tempoは調達した資金でサプライ…続きを読む

少ない計算機資源で機械学習モデルをエッジで展開するためにDeepliteが6.6億円のシード資金を調達
機械学習アプリケーションを展開する際の問題点の1つは、高い計算能力を必要とし、コストがかかる傾向があることだ。モントリオールに拠点を置くスタートアップのDeeplite(ディープライト)は、モデル全体のサイズを縮小し、より少ないリソースのハードウェアで動作させる手段を提供することで、この状況を変えたいと考えている。 カナダ時間4月13日、同社は600万ドル(約6億6000万円)のシード資金調達を発表した。ボストンを拠点とするベンチャーキャピタルのPJCがこのラウンドを主導し、Innospark Ventures、Differentia…続きを読む

労働時間を記録しチームメンバーで共有可能な時間管理SaaS「TimeCrowd」が2550万円調達
労働時間を記録しチームメンバーで共有可能な時間管理SaaS「TimeCrowd」(タイムクラウド)を提供するタイムクラウドは4月14日、J-KISS型新株予約権の発行による2550万円の資金調達を発表した。引受先は、ライフタイムベンチャーズ、インキュベイトファンド、個人投資家。調達した資金は、開発費・採用費に充当する予定。 TimeCrowdは、労働時間を記録してチームメンバーに共有することで、チーム全体の生産性を高めるためのリモートワーク対応時間管理ツール。タスクごとにかかった時間をウェブ上で簡単に記録でき、チームの「誰が」「何を」…続きを読む

eスポーツ大会運営のRATELが1.2億円を調達、プロゲーマー向けボイスチャットアプリ「VOLBOX」の開発を強化
画像左からCEOの吉村信平氏とCOOの吉本砂月氏 2021年4月14日、eスポーツ関連事業を展開するRATELはシードラウンドで総額1億2000万円を調達したことを発表した。引受先はNOW、F Ventures、ABBALab、East Ventures、個人投資家の田中邦裕氏、 田中良和氏、高梨大輔氏、他複数の投資家を含む。 2018年10月に設立したRATELの主力事業はeスポーツ大会の運営と放送だ。具体的にはeスポーツ大会の運営と放送、クリエティブ制作、大会運営に必要な配信機材と施設の貸し出し、実況者や解説者、オピニオンリーダー…続きを読む

決裁者に直接営業してスピーディーな案件獲得を目指すB2Bマッチング支援のオンリーストーリーが約13億円調達
決裁者とのアポイントメントがなかなか取れない。そんな悩みを解決するB2Bリード獲得支援のオンリーストーリーが、日本郵政キャピタル、Das Capital、DCIベンチャー成長支援 、ユーザべース、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND、ユナイテッドから総額約13億円の資金調達を実施した。 現在、営業支援のツールは多く存在する。従来の電話やメールでの営業は決裁権限のない担当者にまでしかアプローチしにくい。オンリーストーリーはKBM(Key person Based Marketing)という独自の考えの下、完全審査…続きを読む

Netflixが子供向けプロフィールのデザインを更新、在宅勤務の親の助けなしで子どもが楽しめるように
Netflix(ネットフリックス)は米国時間4月13日、子ども向けプロフィールの刷新を発表した。大人向けプロフィールは下にスクロールするとパーソナライズされたおすすめのコンテンツが横一列に表示さるが、子ども向けのプロフィールのデザイン変更はよりビジュアル的だ。Netflixによると、子どもたちがテレビで自分のアカウントにログインすると、画面上部にお気に入りの作品やキャラクターが表示されるという。 これまで子ども向けプロフィールのレイアウトは大人のものと似ており、トレンドの番組やNetflixのライブラリーからの提案などが並んでいた(下…続きを読む

医者とすぐにチャットできる小児科アプリのBilobaが処方機能を追加し約1.9億円調達
フランスを拠点とるすスタートアップBilobaは、質問があればいつでも医者とチャットできる小児科アプリをローンチした数カ月後に、140万ユーロ(約1億8000万円)の資金調達ラウンドを実施した。資金調達に加えて、このスタートアップは最近アプリ内処方機能も追加した。 Bilobaのコンセプトは驚くほどシンプルだ。これはモバイルアプリで、子供の医療に関する質問があればいつでも一般開業医や看護師に連絡できる。このサービスは午前8時から午後10時の間に利用できる。 会話はメッセージアプリのようにも見える。メッセージの送受信だけでなく、写真やビ…続きを読む

「フォートナイト」開発元Epic Gamesが約1090億円を新たに調達、株式評価額は3兆1300億円に
Epic Gamesの価値はいったいどのくらいなのか?まあ、普通の人間がすんなり解釈できる範囲の金額をとうに超えているのは確かだ。今回のラウンドで、Epic Gamesの評価額は287億ドル(約3兆1300億円)に達した。そう「3兆」。読み間違いではない。マイクロトランザクションにすると……とにかく大変な数だ。 メタバース(Metaverse)を語り始める時は今だ! 大成功を収めたバトルロワイヤルゲーム「Fortnite(フォートナイト)」で知られるEpicは、ソニー・グループから2億ドル(約218億円)の出資を受け、新たな10億ドル…続きを読む


