
元アップルエンジニアによるLiDAR開発のAevaが上場を前に206億円調達
元Apple(アップル)のエンジニア2人が創業したLiDAR開発のAeva(アエヴァ)が上場に先立ち香港のヘッジファンドSylebra Capitalからプライベート投資で2億ドル(約206億円)を調達した。 カリフォルニア州マウンテンビューに拠点を置くAevaは2020年秋に、特別買収目的会社(SPAC)のInterPrivate Acquisition Corpと合併し、ディール後の時価総額は21億ドル(約2166億円)だと発表した。Aevaによると、InterPrivateの普通株を保有するSylebraからの今回の資金調達によ…続きを読む

グーグルとSnapがインドの都市部以外でも人気のSNS「ShareChat」への投資を協議中
2019年にTwitter(ツイッター)を投資家に加えた(未訳記事)インドのソーシャルネットワークShareChat(シェアチャット)が、間もなくさらに2つの米国企業から支援を受けるようだ。 バンガロールを拠点とするこのスタートアップは、ツイッターを含む複数の既存の投資家だけでなく、Google(グーグル)とSnap(スナップ)から資金を調達するための協議を進めている段階にあると、この件に詳しい3人の情報筋がTechCrunchに語った。 この新たなシリーズEの資金調達ラウンドは、2億ドル(約206億円)を超える規模になる予定で、グー…続きを読む

ドコモ、KDDIも利用するミリ波5Gテストツールの台湾TMYTEKが基地局に狙いを定める
5Gミリ波機器のテスト用プロダクトを開発する台湾のスタートアップであるTMYTEKがシリーズA+ラウンドを実施し1000万ドル(約10億3000万円)を調達した。現在同社のユーザーには日本のKDDI、NTTドコモをはじめ各種研究機関が含まれている。TMYTEKはNokia(ノキア)、Ericsson(エリクソン)、Samsung(サムスン)、Huawei(ファーウェイ)などの既存企業に対抗して独自の基地局ソリューションを販売することも目標としている。TMYTEKは、ユーザーが5Gインフラを開発するのを支援してきたが、共同ファウンダーで…続きを読む

大阪大学ベンチャーキャピタルが約95億円規模の2号ファンド設立、大阪大など国立大学発スタートアップ支援
大阪大学ベンチャーキャピタル(OUVC)は1月4日、2021年1月1日付でOUVC2号投資事業有限責任組合(OUVC2号ファンド)を設立したと発表した。投資対象は大阪大学ならびに他の国立大学の研究成果を活用したスタートアップ企業。ファンド規模は約95億円(2021年1月1日時点の予定。2021年4月末までに増額予定)。 ファンド名称:OUVC2号投資事業有限責任組合(OUVC2号ファンド) ファンド規模:約95億円。2021年1月1日時点の予定。2021年4月末までに増額予定 運用期間:2021年1月1日~2032年12月31日(最大…続きを読む

米国ヘルスケアインフラの「ラストワンマイル」を拡大するColorが172.2億円調達
ヘルスケアのスタートアップColor(カラー)は、シリーズDラウンドで1億6700万ドル(約172億2000万円)という巨額を調達したことを米国時間1月4日に発表した。調達後の会社評価額は15億ドル(約1547億1000万円)となる。これで同社の調達総額は2億7800万ドル(約286億7000万円)となり、今回の大型ラウンドで得た資金は2020年の記録的な成長を足場に全米を横断するヘルスケア基盤を構築するために使われる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの「ラストワンマイル」配達もその1つだ。 Colorの最新調達ラ…続きを読む

コワーキングスペースの「いいオフィス」が2.4億円を調達、新プランに向けシステム開発強化
「働き方を自由にする」をテーマにコワーキングスペース事業を展開する「いいオフィス」は1月5日、第三者割当増資による合計2.4億円の資金調達を発表した。引受先は、江口勝義氏(エグチホールディングス 代表取締役)、高原直泰氏(沖縄SV CEO)、NKC ASIA、ほか個人投資家。累計資金調達額は4億円となった。 調達した資金により、店舗開拓とブランディング、さらに新プランに向けたシステム開発を強化する。 いいオフィスでは、コワーキングスペース「いいオフィス」を全国をはじめ海外にも展開。国内外問わず月額制でどこでもご利用できるサービスを提供…続きを読む

グーグルとアルファベットの従業員が労働組合結成を模索中
Google(グーグル)とAlphabet(アルファベット)の従業員200人以上のグループが、組合を結成する取り組みを発表した。Communication Workers of America Union’s Campaign to Organize Digital Employees(CODE-CWA、アメリカ通信労働組合のデジタル従業員組織キャンペーン)のサポートを受けて、Alphabet Workers Union(Alphabet労働組合)は従業員と契約労働者の両方に門戸を開くことを模索している。 これまでに227人が労組支援…続きを読む

産業用センサー大手Teledyneが赤外線カメラのFLIRを約8300億円の現金と株式で買収へ
産業用センサー大手のTeledyneは、センサーメーカーのFLIRを株式と現金合わせて約80億ドル(約8300億円)での買収を予定しており、買収は年内に完了する見込みだ。Teledyneはプレスリリースで、FLIRの事業は既存の製品と競合するのではなく、補完的なものになると述べている。 FLIRのテクノロジーはiPhoneを含むモバイルデバイス向けに設計されたアドオンサーマルカメラを通じて、一般向け市場に登場した。これらは気密漏れや配管漏れを特定するのに役立つが、同社の主要なビジネスにはサーマルイメージ処理だけでなく、可視光イメージ処…続きを読む

テスラの中国ライバルXpengがDJI系列LivoxのLiDARセンサーを採用へ
Tesla(テスラ)と中国のライバルである Xpeng(シャオペン、小鵬汽車)の間での戦いは、Xpengが自動運転の将来に対する姿勢を明確にしたことで、加熱している。先の週末に、Xiaomi(シャオミ)やAlibaba(アリババ)たちが投資家として支えるXpengが、Livox(ライボックス)のLiDARセンサーを採用することを発表した。Livoxは中国のドローンの巨人DJIと密接な関係を持つスタートアップだ。 リモートセンシング技術であるLiDARに、中国のサプライヤーを選択したのは、米中技術戦争の複雑さを反映したものだ。これまでT…続きを読む

アマゾン、バークシャー・ハサウェイ、JPモルガンのヘルスケア合弁事業が正式に終了
やや漠然としているが、注目度が高く多額の資金を得られる可能性のあるジョイントベンチャーが終焉を迎えようとしている。CNBCの報道によると、Amazon(アマゾン)、Berkshire Hathaway(バークシャー・ハサウェイ)、JPMorgan Chase(JPモルガン・チェース)の3社で設立されたジョイントベンチャーであるHavenは設立から3年が経過した現在、「解散」されようとしているという。主な理由の1つは、各パートナーがそれぞれのヘルスケアの課題に対して明らかに非常に異なる独自の戦略的アプローチを追求していたことであり、そも…続きを読む

英裁判所がウィキリークス創設者アサンジ被告の米国引き渡しを却下
英国の地方裁判所はWikiLeaks(ウィキリークス)の創設者、Julian Assange(ジュリアン・アサンジ)被告の米国への引き渡しを却下した。 ウェストミンスター治安裁判所で現地時間1月4日朝に行われたヒアリングでVanessa Baraitser(ヴァネッサ・バライスター)判事は、アサンジ被告が自殺を図る恐れがあり、またアサンジ被告の不安定な精神状態に影響をおよぼすことが考えられるという観点から米国の刑務所システムへの引き渡しは過酷だとして、米国への引き渡しを却下した。 ハッキング陰謀、そして議論を巻き起こしているスパイ活動…続きを読む

Slackで日本時間1月5日午前0時すぎに障害(現在は復旧)
Slackは米国時間1月4日の朝(日本時間1月5日未明)、仕事への復帰を可能な限り混沌かつ非生産的なものにすることで、休暇から仕事に復帰する社会人のために最善を尽くした。 ダウンタイムがいつから始まったのかは不明だが、米TechCrunchのスタッフの間で問題が起きたのは午前10時過ぎだった。Slack自身も東部時間午前10時14分(日本時間午前0時14分)に問題があったことを投稿している。 ダウンタイムの問題は2019年半ばに株式公開され、2020年末にSalesforceに売却すると発表したSlackにとって、目新しいものではない…続きを読む

すべてのスタートアップの脳内にある2021年の大問題
私にとって、そしてすべてのスタートアップの頭の中にある2021年最大の問題は、世界的パンデミックのような大異変が、ポストパンデミックのイノベーションの中でどのように起きるかだ。おそらく今は、「あ、なるほど!」の瞬間が企業へと具現化するところを見るにはまだ早い段階にいると私は思う。そして、パンデミックが我々の意識に与える真の影響は、事態が収拾し、振り返ることのできる時期がくるまでわからない。 しかし、それが見ていて興味をそそられるものであることは間違いない。2020年、イノベーターとインベスター(投資家)は、黙って立ち尽くし、社会の亀裂…続きを読む

T-Mobileが一部顧客の通話記録にハッカーが2020年12月上旬にアクセスしたと発表
米国第3位の携帯キャリアであるT-Mobileは、Sprint(スプリント)との260億ドル(約2兆7000億円)の合併を完了した後、2回目のデータ漏洩を発表して2020年を締めくくった。 T-Mobileは携帯電話サービスを提供するために作成し収集したデータを含む、一部の顧客のアカウント情報への不正アクセスが最近発見されたと、同社のウェブサイトの通知の中で述べている。 「当社のサイバーセキュリティチームは最近、顧客のT-Mobileアカウントに関連する情報への不正アクセスを発見し、遮断しました。私たちは直ちにサイバーセキュリティ専門…続きを読む

2020年の注目すべき労働問題を振り返る
今週はあまりたくさんのことが起きなかったので、この機会を借りて2020年の注目すべき労働関連の話題を振り返ってみたい。 ギグ・ワーカー vs Uber、Lyft、Instacartなど カリフォルニア州の住民立法案 Proposition 22は、Uber、Lytf、DoorDashらのギグカンパニーの支持を受けて通過し、ギグワーカーは個人事業主として分類されることになった。これは賛成側にとって2億ドル以上の価値をもたらす重要な法案だった。しかし戦いは終わっていない。詳しくはこちらで読める(未訳記事)。 Amazonのつまづきの数々 …続きを読む

心臓疾患の治療方法研究・開発のメトセラが総額13.2億円を調達、心不全向け製品の臨床試験を予定
線維芽細胞を用いた心臓疾患の治療方法の研究・開発を手がけるメトセラは1月4日、第三者割当増資による総額約13.2億円の資金調達を完了したと発表した。2020年4月に完了したシリーズB-1ラウンド(総額4.3億円)に加えて、B-2ラウンドでは新たに約8.9億円を調達した。引受先は、リードインベスターの東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)、ベンチャーキャピタルおよび事業会社など。 また、2020年12月25日付けで、UTEC取締役/パートナーの宇佐美篤氏が社外監査役に、UTECプリンシパルの小林宏彰氏が社外取締役に、それぞれ就…続きを読む

動画解析AIでコミュニケーションの質を高めるI’mbesideyouが1.15億円調達
動画解析AIでオンラインコミュニケーションの質を高めるI’mbesideyouは1月4日、シードラウンドにおいて1.15億円の資金資金を発表した。引受先はBeyond Next Ventures、借入先は日本政策金融公庫。 調達した資金により、教育業界向け既存SaaSソリューションの強化に加え、グローバル市場への事業展開に向けた新プロダクトの研究開発、ディフェンシブアセットとしての国際特許ポートフォリオの充実、売上拡大のための社内体制の強化を図っていく。 同社は、オンラインコミュニケーションに特化したマルチモーダル AIを提供する世界…続きを読む

Samsungが新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を日本時間1月15日午前0時に開催
すでにお聞きかもしれないが、Samsung(サムスン)の次世代フラッグシップは米国時間1月14日にデビューする予定だ。同社が次回の「Unpacked」イベントを、米国東部標準時の1月14日午前10時(日本時間15日午前0時)より開催する(もちろんバーチャルで)と発表した。そのテーマは「Welcome to the Everyday Epic」とされている。 「この1年間で、人々がリモートで仕事をしたり、家で過ごす時間が増えたりする中、モバイル技術は日常生活の中心的な役割を果たしてきました。モバイルファーストの世界への移行が加速したこと…続きを読む

前澤ファンドによる出資決定、トレッタキャッツがねこ用IoTトイレを抽選で1000台無料配布
トレッタキャッツは1月1日、前澤友作氏が「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体への出資を目的に設立した「前澤ファンド」より出資を受けたと発表。この出資をふまえ同社では、スマートねこトイレ以外のねこ関連事業への本格参入を開始する。 関連事業のひとつは、オリジナルねこ砂事業として、業界のリーディングカンパニーである大貴とオリジナルねこ砂を共同開発。トレッタの利用に最適なねこ砂を提供する。また、獣医師によるフードコンサルティング事業を開始。トレッタの獣医師がトレッタデータをもとに、ねこの疾患予防に最適なフード選び…続きを読む

NASAの有人月探査船ミッションのメンバーに選ばれたアン・マクレーン宇宙飛行士が次世代宇宙船の設計と操縦について語る
NASAは有人月探査プロジェクトであるアルテミス計画に参加する宇宙飛行士を発表した。ISS国際宇宙ステーションで203日間過ごし、船外活動を2回行ったAnne McClain(アン・マクレーン)氏もそのメンバーに選ばれた。宇宙ビジネスは10年前とは様変わりし、宇宙船のテクノロジーは一新されている。マクレーン氏は本人や他の飛行士の宇宙に関するビジョンを語ってくれた。 マクレーン陸軍中佐がISSに搭乗していたのは2018年12月から2019年6月までだ。スペースシャトルの退役後の時代だったため、軌道への打ち上げも降下もロシアのソユーズが利…続きを読む


