Maeda Hiroaki の記事

  • Living Computer Museum、Xerox Altoをレストアし、新しく忠実なエミュレーターも公開

    Living Computer Museum、Xerox Altoをレストアし、新しく忠実なエミュレーターも公開

    パーソナルコンピューティングの歴史に興味をお持ちなら、Xerox Altoについて聞いたことがあるはずだ。しかし実機をみたり触ったりしたことはおありだろうか。あのポール・アレンですら「しばらく触っていないな」と考えたようなのだ。そこで彼は2台のAltoをレストアすることにした。レストアして、シアトルのLiving Computer Museumに展示しようと考えたのだ。 私のところからはすぐそこなのだが(と、ちょっと羨ましがらせてみたくなっただけだ)、遠くの方も絶望する必要はない。アレンたちは非常に忠実なエミュレーターの開発も行ったの…続きを読む

  • 渋滞時に誰もが夢見た「あの乗り物」、中国が本気で現実化

    渋滞時に誰もが夢見た「あの乗り物」、中国が本気で現実化

    Facebookなどのソーシャルメディア上でいろいろなビデオを眺める習慣のある人ならば、きっと「車の上を超えていく乗り物」のコンセプトビデオを見たことがあると思う。ビデオは中国が制作したもので、乗り物は電車とバスのハイブリッドのような感じだ。 写真やビデオはあちこちに出回っていた。ただしそれらは合成によるもので、ほとんどの人はアイデアとしてはありだけれど実現するわけはないと考えていたと思うのだ。 しかし、中国がやってみせてくれた。 screen-shot-2016-08-02-at-6-20-19-pm.png screen-shot…続きを読む

  • ポケモンGO、不評の(?)アップデートでも人気は衰えず、売上額1億6000万ドルを達成

    ポケモンGO、不評の(?)アップデートでも人気は衰えず、売上額1億6000万ドルを達成

    個人的な話から始めるが、Pokévisionが停止させられてしまったのは痛手だ。しかしアップデートを含むNianticの一連の動きは、利用者の欲求を妨げたりはしていないようだ。データ分析ファームのSensor Towerの調査によれば、アメリカの利用者はポケモンGOを平均で26分程度利用しているとのこと。これはアップデート前に比べてむしろ増加傾向を示すものとなっている。 利用回数も衰えていない様子で、1日に6回ほどアプリケーションを開く人が多いのだそうだ。 もちろん、アップデートが快く受け入れられたというわけではない。ソーシャル・ネッ…続きを読む

  • リオデジャネイロオリンピック開幕間近。もちろんGoogleも準備完了

    リオデジャネイロオリンピック開幕間近。もちろんGoogleも準備完了

    いつの間にやら「まもなく」オリンピックの時期となった。ソファーに座っていろいろな競技についてのニュースをチェックしてきたあなたの努力も、いよいよはれ舞台で活用できる日が近づいているわけだ。Googleも準備万端整えて、さまざまな人の愉しみを支援してくれようとしている。 Google以外もオリンピック関連コンテンツをフィーチャーする昨今だが、Googleはより簡単に、オリンピックを一層楽しむための仕組みを提供しようとしている。検索で得られる結果についても当然ながらオリンピックを意識したものとなっている。個々のアスリート情報、種目別の結果…続きを読む

  • Twitterの「ステッカー」機能、全ユーザーが利用可能に

    Twitterの「ステッカー」機能、全ユーザーが利用可能に

    多くのアプリケーションに導入されているステッカーが、Twitterにも導入されている。共有する写真を装飾する(デコる)のに使える機能だと、先月にアナウンスされたものだ。この機能が、ようやくすべての人に利用可能となったようなのだ。Twitterアプリケーション内から検索して、サイズを変更したりあるいは回転させたりして、写真の上に貼り付けることができる。 ステッカー機能などはさほど重要なものではないだろうが、しかしTwitterが、既にステッカー機能を提供しているFacebookやSnapchatなどとも対抗しようとしていることを示す動き…続きを読む

  • ソーシャルメディア上のビジネスコミュニケーションはチャットボットが担うこととなる

    ソーシャルメディア上のビジネスコミュニケーションはチャットボットが担うこととなる

    編集部注:本校執筆はCory Edwards(@coryedwards) 2000年代となって、さまざまなブランドがインターネットを使った顧客および未来の顧客との対話に乗り出した。多く活用された最初のプラットフォームは「ブログ」だった。そしてFacebookやTwitterなどといった、ソーシャル・ネットワークの時代に移った。それから利用法などについては洗練された面があるにせよ、ソーシャルメディアは「人対人」のコミュニケーションツールとして発展を続けてきた。 そこに介入してきたのがロボットだ。 入り込んできたのはロボットの中でも「仮想…続きを読む

  • BBCのiPlayer Radio、イギリス限定の殻を破ってアメリカデビュー

    BBCのiPlayer Radio、イギリス限定の殻を破ってアメリカデビュー

    BBCのラジオ番組はかなりよくできている。アメリカに住む人も、ようやくそのことを体感できるようになった。すなわちBBCのiPlyaer RadioのiOS版およびAndroid版が、アメリカでも利用できるようになったのだ(訳注:日本ではまだ利用できないようです)。アプリケーションを利用すれば、BBCのRadio 1からRadio 6までと、World Serviceをすべて聴くことができる。また過去のコンテンツからキュレートしたポッドキャストも聴くことができる。 アプリケーションはiOS版が2012年、Android版が2013年に公…続きを読む

  • 学習ツールを提供するDuolingo、新しいTinycardsで言語学習以外にも対応開始

    学習ツールを提供するDuolingo、新しいTinycardsで言語学習以外にも対応開始

    モバイル向けの教育アプリケーションでもっとも有名なものといえばDuolingoということになるだろうか。ただし、「教育アプリケーション」とはいっても、これまでは言語の学習に特化したものとなっていた。しかしこの度Tinycards(iOS版)というアプリケーションをリリースし、「記憶力」を使うものであれば多くの学習シーンで利用できるようになった。これまで同様に単語などを学習するのにも使えるし、その他にも公式や歴史年表、あるいはポケモンの名前やステータスを学習するのにも使えるのだ(ポケモン学習用のカードもTinycards内に用意されてい…続きを読む

  • アメリカ代表水泳チーム、BMWのモーショントラッキングを活用したトレーニングを導入中

    アメリカ代表水泳チーム、BMWのモーショントラッキングを活用したトレーニングを導入中

    BMWはオリンピックチームに協力しながら、水の中で安全に自動運転車の実験も行う方法を見出したようだ。 BMWは過去6年にわたって、アメリカのオリンピック委員会の公式モビリティパートナーとなっている。そのパートナー活動の一環として、BMWはアメリカ水泳チームのためのモーショントラッキング・システムの開発なども行なっている。泳者をあたかもプールの中で動く自動運転車のように見立てて、各種データを収集するわけだ。 今年行われるリオオリンピックに向けては、BMWは新たに「テールライト」と呼ぶソリューションを投入した。車のライトのように泳者の身体…続きを読む

  • NFL、フィールドゴールの精密度調査などのため、試合球にデータチップの埋め込みを検討中

    NFL、フィールドゴールの精密度調査などのため、試合球にデータチップの埋め込みを検討中

    アメフトプレイヤーのトム・ブレイディが関わったとされる「デフレートゲート」をご存知だろうか。試合球の空気圧を不正に操作することで、試合を有利に運んだとされるものだ。真偽はともかく、今後はそうしたことも行いにくく(不正が疑われることも少なく)なるかもしれない。 Toronto Sunの記事によれば、NFLは試合で用いるボールに、専用のデータチップを埋め込む予定であるらしいのだ。来月に始まる2016年のプレシーズンから利用を開始し、Thursday Night Footballのレギュラーシーズン・ゲームでも利用していくつもりであるらしい…続きを読む

  • SpaceX、打ち上げロケットの回収に再度成功(地上への再着陸は2度目)

    SpaceX、打ち上げロケットの回収に再度成功(地上への再着陸は2度目)

    SpaceXが、再びロケットの回収に成功した。回収の成功は5度目となる。 Elon Musk率いるSpaceXがケープ・カナベラルより打ち上げた2段式のFalcon 9は、1段目のロケットを無事地上に再着陸させた。地上に再着陸させるのは2度目のことであり、洋上の無人船への着陸を含めると5度目のロケット回収となる。 Falcon on LZ-1 at Cape Canaveral pic.twitter.com/dBkjBCDIRs — Elon Musk (@elonmusk) July 18, 2016 Falcon 9の一段目は、…続きを読む

  • Pokémon Go、欧州で利用可能国を増やす中、日本などへの対応は「まもなく」と時期を明言せず

    Pokémon Go、欧州で利用可能国を増やす中、日本などへの対応は「まもなく」と時期を明言せず

    Pokémon Goは、既に何百万もの人の注目を集め、任天堂の時価総額を大いに増加させることとなっている。ただプレイ可能な国は今のところごくわずかだ。しかし、プレイしたいのに対応国ではないという不満は徐々に解決されることとなるようだ。 Pokémon Goを開発しているのは、かつてGoogle傘下にあったNianticだ。そのNianticによれば、対応国を「すみやかに」200ヵ国まで広げるのだとのこと。 「対応する国を制限しておく必要などありません」と、NianticのCEOであるJohn Hankeは、ロイターのインタビューに応え…続きを読む

  • 絵文字(Emoji)に職業の種類が増え、両性化も進む

    絵文字(Emoji)に職業の種類が増え、両性化も進む

    Googleの提案により、Unicode Emoji Subcommitteeは、11種類の新しい絵文字を導入することになった。さまざまな職業で、男女や人種を問わない利用ができるようにしようという配慮によるものだ。Googleは5月に「女性の活躍や、少女たちのキャリア形成を強く意識して、ダイバーシティの観点から性差のない絵文字を導入したい」と提案を行なっていた。 追加される11種類は、男女双方の絵柄による農業従事者、溶接工、メカニック、看護師、科学者、プログラマー、オフィスワーカー、料理人、学生、教師、およびロックスターだ。この新たに…続きを読む

  • Pokémon Goのインストール数、Candy Crush、LinkedIn、Lyft、Tinderなどを上回る

    Pokémon Goのインストール数、Candy Crush、LinkedIn、Lyft、Tinderなどを上回る

    バイラルによるPokémon Goの広がりに驚いている人も多いのだと思う。というか、むしろ驚かない人の方が少ないかもしれない。先日の段階でTwitterのデイリーユーザー数を超え、プレイ時間でもFacebookの利用時間を超えた。そしてデイリー・アクティブ・ユーザーの数もPandora、Netflix、Googleハングアウト、およびSpotifyを上回ることとなっている。さらにインストール数でみると、Candy Crush、Viber、LinkedIn、Clash of Clans、Tinderなどといった名だたるアプリケーションを…続きを読む

  • カナダ陸軍、膝機能を強化するウェアラブルのテスト導入を開始

    カナダ陸軍、膝機能を強化するウェアラブルのテスト導入を開始

    カナダのハリファックスに拠点をおくSpring Loaded Technologyが、カナダ陸軍のために開発した膝の機能強化を行う支持具の出荷を開始した。ぜんぶで190セットを予定しているうち、まずは60セットを納めたのだそうだ。陸軍との間で交わされた、総額100万ドルの契約の一部だ。 プロダクトの名前はUpShotsで、以前から開発を行なっている動作補助用ウェアラブルのミリタリーバージョンとなる。液体スプリング(liquid spring)を用いて、過去最高レベルの効果を発揮するものなのだそうだ。 UpShotsを装着することで、運…続きを読む

  • 米国女子バレーボール五輪代表、練習負荷調整のためにジャンプ回数を計測するウェアラブルを導入

    米国女子バレーボール五輪代表、練習負荷調整のためにジャンプ回数を計測するウェアラブルを導入

    リオ五輪での活躍を目指すアメリカ女子チームは、1日に6時間にもおよぶ練習をこなしながら、かつその練習を激しいだけでなく「スマート」に行おうと心がけている。たとえば1人の大怪我が、世界で活躍すべきチーム全体の可能性を潰してしまうこともあり得る。そこでチームが活用しているのがVERTの小さなウェアラブルだ。 VERTは「ジャンプ・モニター」として利用されている。プレイヤーのウェストに装着して、ジャンプの高さや回数などを計測する。情報はリアルタイムでアプリケーションに送信されるようになっている。チームはこのVERTを、パフォーマンス測定のみ…続きを読む

  • 「足もと」の新技術で、より人間らしく歩くロボットを開発 ― ジョージア工科大

    「足もと」の新技術で、より人間らしく歩くロボットを開発 ― ジョージア工科大

    ロボットを、人間と同じように歩かせるというのは非常に難しいことだった。しかしジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)が道を切り拓いたのかもしれない。AMBER Labに持ち込まれたDURUSというヒューマノイド(正確には4分の3ヒューマノイドだろうか)が、まさに人間のような歩みを見せてくれるのだ。 ちょっと見ただけでもDURUSが、過去の人間型ロボットよりも人間らしく歩いていることがわかるだろう。まずかかとから地面に足をつき、そして回転運動を使ってつま先で地面を蹴るのだ。これまでのロボットは…続きを読む

  • サムスン、(MacBook Pro並価格で)PC用の4TBのSSDをリリース

    サムスン、(MacBook Pro並価格で)PC用の4TBのSSDをリリース

    大容量のPC用ストレージを考えるなら、依然として物理的に回転するハードドライブが現実的な選択肢ではあるだろう。もちろん状況は変化しつつある。当初期待したよりはゆっくりであるものの、徐々にSSDが広がりつつある。たとえば700ドルを用意できるのなら、サムスンの2TB SSDを購入することもできる。そして、倍(をちょっと超える)額を用意できるのであれば、4TBのものを入手できるようになった。 サムスンはこれまでにもサーバー用としては16TBもの容量をもつSSDを提供していた。しかしついに、一般のデスクトップ向けにも4TBのSATA SSD…続きを読む

  • NBA、Tissot製の新開発ショットクロックを全スタジアムに導入

    NBA、Tissot製の新開発ショットクロックを全スタジアムに導入

    (本稿執筆はMark Lelinwalla) 史上最高の24秒ショットクロックが誕生した。NBAのアナウンスによれば、新しいショットクロックはTissot製だ。これまでよりも見やすく、かつ省電力な設計になっている。サマーリーグ中から使用を開始して、2016-17シーズン開幕時には、29会場すべてのNBAスタジアムで利用されるようになるそうだ。 このショットクロックはLEDを採用していて、スマートフォンで培われた技術をいろいろと利用している。Wiredの記事にもあるが、「ファームウェアアップデート」を行うこともできるようになっているのだ…続きを読む

  • GoogleのNow on Tapがより賢く進化した

    GoogleのNow on Tapがより賢く進化した

    Googleが昨年、Android Marshmallowについてアナウンスした際、もっとも注目を集めたのはNow on Tapの機能だったのではなかろうか。操作時点でスマートフォンないしタブレット画面に表示されている内容に関連するコンテンツを検索してくれる機能だ。 そのNow on Tapに、3つの新機能が加わってさらに便利になった。Now on Tapが「賢くなった」と言っても良いだろう。 実装された新機能のまずひとつ目は、どのアプリケーションを使っているときでも翻訳を可能にしたものだ。Chrome利用時には表示コンテンツを翻訳す…続きを読む