カテゴリー: ドローン
ドローン関連のスタートアップや技術開発などの最新ニュース

英国、来月から空港周辺のドローン飛行禁止ゾーンを5キロに拡大
英運輸省は、3月13日から空港周辺のドローン禁止ゾーンを5キロ以内へと拡大することを今日発表した。 制限ゾーン内でドローンを飛ばしたり、飛ばそうとした人には罰金と懲役が科せられる。 飛行禁止ゾーン1キロは十分ではないとの批判を受け、政府は先月、空港周辺でのドローン飛行に関する制限を厳しくすると明らかにしていた。この批判は、飛行禁止ゾーンを拡大することでドローンの誤使用から空港を守ることになる、との考えに基づいている。 空港周辺1キロでドローンを排除し、ドローンの飛行高度を最大400フィートとする制限は昨年7月に導入されたばかりだった。…続きを読む

水中ドローンによる船底点検の実証実験、人間の代替として「実用性あり」
ドローンの販売事業などを手がけるセキドは2月19日、商船三井やMOLマリンと共同で、MOLマリンが運行管理するケーブル敷設船の海面下の状況を水中ドローンを用いて確認する実証実験を開始したと発表した。 船の速度の低下や燃費の悪化等を防ぐため、船外機器や船底は定期的に点検や清掃を行う必要がある。従来では人間のダイバーがそのような点検作業を行っていたが、今回の実証実験ではそれをドローンに置き換える。航路以外ではない岸壁での水深は東京湾で16mほどだという。そのような場所では船と海底との距離が50cm程度になることもあり、潜水作業には高いリス…続きを読む

画期的ドローン開発のエアロネクスト、量産化に向け農業機械メーカーの小橋工業と強力タッグ
独自の重心制御技術「4D Gravity(R)」を搭載するドローン「Next」シリーズを開発しているエアロネクストは2月19日、農業機械メーカーの小橋工業との業務提携を発表した。 写真左から、エアロネクスト代表取締役/CEOの田路圭輔氏、小橋工業代表取締役社長の小橋正次郎氏 エアロネクストは、2018年に開催されたTechCrunch Tokyo 2018の「スタートアップバトル」ファイナリスト。最終選考に残った6社のうちの1社だ。そのほか、同年10月に開催されたB Dash Campの「PITCH ARENA」、12月に開催されたI…続きを読む

今度はドバイの空港がドローンで機能停止
今朝(米国時間2/15)、ドバイ国際空港が、近傍を飛行するドローンを目視したため約30分、フライトを閉鎖した。出発便は午前10時13分から午前10時45分まで“ドローンと疑われるアクティビティ”のため停止したが、到着便は着陸できた。 空港のソーシャルチームはTwitterで状況をアップデートし、“無許可で飛行するドローンはUAEの法律により有罪になると当局は警告した”、と述べている。 [無許可ドローンによる30分弱の遅れののち常態を回復した] Dubai Airports confirms that operations at Dub…続きを読む

KDDIなどが五島をマグロ養殖基地化するIoTシステムの実証実験に成功
長崎大学大学院工学研究科とシステムファイブ、KDDI、長崎県五島市は1月22日、五島市における「マグロ養殖の基地化」の実現を目的としたIoTシステムの実証実験に成功したことを発表。海水の採水から赤潮検知、漁業者への通知までの時間を約98%削減することを実現したという。具体的には、海水の採水から赤潮検知、漁業者への通知までの所要時間を約15分に短縮した。 p_index_01 海水採水の試験 p_index_02 海水サンプリング画像収集ロボットシステム「AKABOT II p_index_03 画像解析による有害プランクトンの識別およ…続きを読む

ドローン画像と機械学習を利用する果樹園精密農業は果樹の個体管理ができる
テルアビブ生まれのSeeTreeは、ドローンと人工知能を使って果樹園に精密農業を持ち込む。同社は今日(米国時間1/17)、Hanaco VenturesがリードするシリーズAのラウンドで1150万ドルを調達した、と発表した。これまでの投資家Canaan Partners Israel, Uri Levineと彼の投資グループ(iAngelとMindset)らも参加した。これで同社の総資金は、1500万ドルになる。 同社はカリフォルニアとブラジルにもオフィスがあるが、ドローンを使う精密農業はこれまで、果樹のような永年作物には合わなかった…続きを読む

CES:IndemnisからDJIドローン用パラシュート――群衆空撮用に正式認可
現在多くの場所で商用ないしホビー用ドローンは密集した人々の上空を飛ぶことを禁止されている。危険防止の立場からは当然だ。 今回のCESに登場したIndemnisのドローン用パラシュートがこれを変えることになる。アラスカのスタートアップ、Indemnisのパラシュートを装着したドローンは合法的に(比較的小人数の)人々の上を飛ぶことができる。こうしたデバイスが正式に認可を受けたのはこれが最初だ。 IndemnisのNexusはDJIの空撮用ドローンのためのパラシュートだ。オレンジ色の筒型ランチャーにパラシュートが収められており、センサーがド…続きを読む

英国警察、空港ドローン事件の容疑者を解放。ドローンが存在しなかった可能性を認める
謎のドローンが英国第二の空港でフライトを妨害し14万人のクリスマス旅行計画を大混乱させた事件から一週間足らず、警察は実際にはドローンなどいなかった可能性があることを認めた。 一日間の閉鎖のあとガトウィック空港は再開したが、捜査員らは実際何が起きたのかを解明するにはほど遠いままだ。 The Guardianによると、警察は拘束していた容疑者カップルを解放し容疑を晴らしたが、上級広報官は、「そもそもドローンの飛行活動はなかった可能性がある」と語った。 警察は目撃者——正確には67名——に頼っている状態で、証言を組み合わせて何が起きたかを探…続きを読む

ドローン出現で閉鎖の英ガトウィック空港が再開
付近でドローンの飛行が継続的に確認されたために丸一日閉鎖されていた、英国で2番目に大きいガトウィック空港が今朝早く滑走路の使用を再開した。 今朝8時(グリニッジ標準時)に発表されたメディア向けの声明文では、同空港は午前6時に滑走路の使用を再開し、“限られた数”の飛行機が離発着を行なっている、としている。 滑走路使用の頻度は1時間あたり数回と“かなり制限されている”とも警告している。 警察部隊が特定されていないドローン操縦者(ら)の捜索を昨日から続けているが、これまでのところいまだ不明だ。昨夜はドローン操縦者探しに軍も投入された。 ガト…続きを読む

マレーシア発のドローンスタートアップ、エアロダインが日本進出
マレーシアを拠点とし、ドローンを利用したインフラ点検サービスなどを提供するエアロダインは12月21日、北海道伊達市にある風力発電機の保守点検を実施した。これが同社にとって日本における初オペレーションとなり、この市場における日本進出を果たした。 従来、風力発電機の点検は人間の作業員が行っており、作業時間と人件費の削減が大きな課題となっていたという。また、背の高い風力発電機の保守点検は危険を伴う。そんななか注目されているのがドローンによるインフラ点検サービスだ。 エアロダインは2014年にマレーシアで設立されたスタートアップで、ドローンに…続きを読む

ホンダジェットの国内第一顧客は、千葉功太郎氏、堀江貴文氏、山岸広太郎氏と発表
ホンダが提供する国内ビジネスジェット界の期待の星「ホンダジェット」。7人乗りの小型ビジネスジェット機で、巡航速度は時速782キロメートル、航続距離は2265キロメートルという性能を誇る。主翼の上部にエンジンを配置する独自の設計や、一体成型複合材胴体などホンダの独自技術がふんだんに採用され、2017年には小型ビジネスジェット機として納入数が世界1位となった。 そのホンダジェットは12月7日に国内の型式証明(航空機の型式の設計が安全性および環境適合性の基準を満たしていることを証明するもの)を取得。12月20日にその授与式を行った。ホンダジ…続きを読む

このドローンは状況に応じて縮む
チューリッヒ大学とEPFLの研究者が、隙間の大きさに応じて縮むことができるという、救出活動に最適かもしれない機能を持つロボットを開発した。研究者はまず初めに、カメラ1つを使って人工の隙間を査定して数秒で通り抜けられるドローンをつくった。今回追加された機能ー飛行中のドローンを縮ませるためのハサミのようなシステムーはドローンをより全能的なものにし、現実世界にある大小の隙間に対応できるようになった。 「クワッドローターの隙間飛行に取り組んだ後に、このアイデアを思いついた」と博士号取得を目指しているDavide Falangaは語る。「我々の…続きを読む

Audi、Italdesign、Airbusの3社が自動運転飛行タクシーを設計し実動プロトタイプをテスト
ドイツの自動車メーカーAudi、ヨーロッパの航空機メーカーAirbus、そして自動車専門のイタリアのデザイン企業Italdesignの3社が、火曜日(米国時間11/27)に、彼らの未来のビジョンの縮尺バージョンをプレゼンした。それは、タクシーの車室を自動運転電気自動車から外して自分に装着し、目的地へ飛び去っていくドローンだ。 3社は、アムステルダムで行われたDrone Weekで火曜日に、その空飛ぶタクシーのコンセプトを披露した。 そのデモのさまざまな段階を、下のビデオで見ることができる。 正確に言うと、3社が見せた「Pop.Up N…続きを読む

可動部品のないこの飛行機はイオン風に乗って飛ぶ
飛行機はそれが発明されたときから、可動部品を使って空気を押すことにより、飛行した。グライダーや気球は飛ぶというより浮かぶものだが、動力による飛行はもっぱらプロペラ、すなわち“押し進める(propel)”部品が頼りだ。しかし今日(米国時間11/21)それが変わり、世界初の“ソリッドステートな”(固体状態の)航空機が、“イオン風”を生成して可動部品まったくなしで飛ぶ。 SFみたいだ、と思ったそこのあなた、まさにそのとおり、それはSFなのだ。これを作ったMITのStephen Barrett〔航空学と宇宙航行学の准教授〕は、Star Tre…続きを読む

ドローンが初めて臓器移植用の腎臓を運び結果は良好
ドローンを使う配送に実用性があるのは、二つの分野だけではないだろうか: テイクアウトと臓器移植だ。どちらも、荷重が比較的軽いし、しかも時間要件がきわめて厳しい。そして確かに、冷蔵ボックスに収めた腎臓を運ぶボルチモアでの実験は、うまくいった。このぶんでは、良質な装具に収めたあなたの昼食のパッタイも、無事に早く届くだろう。 このテスト飛行を行ったのは、外科医のJoseph Scaleaが指揮するメリーランド大学の研究者たちだ。Scaleaは、空輸では十分な柔軟性が得られないことに不満を感じていた。そして、そのいわゆる‘最後の1マイル問題’…続きを読む

自律飛行するカメラ付きドローンHover 2がKickstarterで快調
最初のHoverから二年後に、Zero Zero Roboticsがその続編を持って帰ってきた。2016年にはシリーズAで2500万ドルを調達したが、今回はKickstarterのクラウドファンディングで、その自律飛行ドローンの最新バージョンは10万ドルを目指している〔日本時間11/15 17時現在ですでに37万ドル近く集まっている〕。 そのHover 2の発売は2019年4月発売を目指しており、障害物回避や視覚追跡機能、および内部機構の一部がアップデートされている。プロセッサーは、新しいSnapdragonが載っている。 二軸ジンバ…続きを読む

空飛ぶタクシーのLilium、AudiとAirbusの元幹部を招聘
未来的な空飛ぶタクシーサービスのための垂直離着陸機を開発するLiliumは、AirbusとAudiから大物の元幹部を招き入れ、テクノロジーを向上し市場にサービスを提供する準備を進めている。 Mirko Reuterは、Audiで自動運転の責任者を務めていた人物で、無人飛行の責任者として取締役に就任する。Jakob Waeschenbachは元Airbusの機器組立責任者、Rochus Moenterは元Airbusの財務・投資部門担当副社長で、それぞれ飛行機組み立て責任者、および法律顧問・法務責任者としてLiliumに加わる。 Lil…続きを読む

ソフトバンク、ドローンを活用して社会インフラの保全を効率化するサービスを2019年春から提供
ソフトバンクは、産業や生活の基盤として整備された施設(以下、社会インフラ)の老朽化対策として、ドローンによる社会インフラの保全を行う新たなサービスを開発し、2019年春から提供を開始すると発表しました。 橋梁や発電所、送電鉄塔、大型プラントなどの多くは、高度経済成長期に整備された社会インフラで、竣工から50年以上が経過し、老朽化が課題となっています。メンテナンスをする人が不足していることや、人が立ち入れない場所も多く存在しているといった課題もあります。 これらの課題解決に向けて、ソフトバンクは、北米を中心にドローンによる携帯電話基地局…続きを読む

警察のドローンが空から落ちてくる…DJIはファームウェアのアップデートを推奨
イギリスの民間航空局(Civil Aviation Authority, CAA)が、警察やそのほかの緊急事態対応省庁に対し、特定の機種のドローンの運用をやめるよう警告した。一部のデバイスが予期せざる動力喪失により、航行中に墜落しているからだ。 CAAの安全性警告は、イギリスでこれまで一部の緊急時サービスに使われていたDJIのMatrice 200シリーズのドローンに適用される。事故が最初に報告されたのはウェストミッドランズの警察局からだが、ほかにもノーフォーク、デボン、およびコーンウォールの警察がDJIのドローンを使っている。BBC…続きを読む

日本郵政、ドローンで郵便局間輸送を開始 国内初の目視外飛行
日本郵政は、ドローンを使った郵便局間輸送を11月7日に開始します。 福島県の小高郵便局(南相馬市)と、浪江郵便局(双葉郡浪江町)の間、約9kmを、補助者を介さずにドローンが目視外飛行するとのこと。積載物は2kg以内で、地面から60m以下の高さを約54km/h以下の速度で飛行します。 日本郵便は、補助者なしの目視外飛行の承認を国内で初めて得てのサービス開始と説明。南相馬市およびび浪江町も「福島ロボットテストフィールド」や「福島浜通りロボッ ト実証区域」を整備し、ドローン輸送における自由度の高い飛行の受入れを進めています。 飛行予定日は1…続きを読む


