カテゴリー: ドローン
ドローン関連のスタートアップや技術開発などの最新ニュース

スズメバチやクモをモデルにした強力ドローン開発――自重の40倍の対象を動かせる
ドローンに面倒な仕事をやらせようと思うなら重い荷物を動かせる能力が必要だ。 残念ながら物理の法則はいかんともしがたく、ドローンが地上を離れるためには非常に大きな力を必要とする。スズメバチやクモからヒントを得て、Stanford大学とスイス連邦工科大学(EPFL)の研究者は協力して自重の40倍の重量を動かせるドローンを開発した。 スズメバチやクモは自分よりはるかに大きな獲物を捕らえるが、持ち上げることができないときには強い顎、グリップの効いた脚、強力な糸などのおかげで獲物を引きずっていくことができる。人間がタンスを持ち上げることができな…続きを読む

Apple StoreでSkydioの自律飛行ドローンを買えるしApple Watchからコントロールもできる
これからはほんの数タップで、Skydioの1999ドルの自律飛行ドローンをApple Watchからコントロールできる。まるで自分がSFの主人公になったように、高価な自律飛行ドローンを、小さな腕時計型のコンピューターで操縦できる。 このとってもクールな自動飛行ドローンR1は、アメリカのApple Storesでも買えるようになる。これからは、Webサイトに注文しなくてもお店でドローンを買えるようになるのだ。これまでAppleで買えたドローンは、ドローン最大手のDJIのものがほとんどだったが、その中でSkydioは、エリートのような位置…続きを読む

ローターが一つ壊れても安定飛行を続ける四翼ドローンをデルフト工科大学が開発
よくある、人間がロボットをいじめているシーンのようなビデオで、(オランダ国立)デルフト工科大学の研究者たちが、4つのローターの一つが壊れても飛び続ける四翼ドローンを紹介している。 上の、少々退屈なビデオでは、そのドローンが自らの構造的損傷と風の両方と戦って、確実に勝つ様子を見られる。そんな酷悪な条件下で空中に滞留できるドローンは確かに見ものであり、ロボットの堅牢化という課題における心躍るような実験だ。つまり、通常のクヮドコプターなら壊れてしまうような悪条件でも、このドローンはダメージを回避できた。 IEEEに載った記事によると、このド…続きを読む

アラスカ航空がファーストクラスのエンターテインメントにVRを試験導入
公共の場だけれども完全にくつろげる場所といえば、長時間の飛行機の旅を措いてほかにない。そして、そのことに目をつけた仮想現実企業は、それを人びとにVRのコンテンツを経験してもらう絶好の機会と見なしている。 今日(米国時間9/24)Alaska Airlines(アラスカ航空)は、Skylightsとパートナーして同社の最新のハードウェアを二つの航路で試験的に採用する、と発表した。 2年前にY CombinatorでローンチしたSkylightsは、VRを、飛行機で旅をする人が航空会社を選ぶ理由になるほどのビッグなエンターテインメントにす…続きを読む

ドローンにオプティカルフローを教育して小さな穴を高速で通過させるテクニック
メリーランド大学の研究者たちが、鳥や虫が飛ぶときのテクニックをドローンに教えて、小さな穴を高速でくぐれるようにした。ドローンはわずかに数回、感知撮影をして開口部を定義し、大きなドローンが不定形な穴を訓練なしで通り抜ける。 そのGapFlytと呼ばれるプロジェクトは、Nitin J. Sanket, Chahat Deep Singh, Kanishka Ganguly, Cornelia Fermüller, Yiannis Aloimonosの計5人が立ち上げ、簡単な昆虫のような目を使ってドローンを教育した。 彼らが使ったテクニック…続きを読む

倉庫と工場を検査し警備するドローンをVtrusが発表
倉庫や施設で何が起こっているかを知ることは、もちろん多くの業界にとって重要なことだが、定期的な点検を行うには時間と費用と人員が必要だ。ならばドローンを使わない理由があるだろうか?Vtrusは、コンピュータビジョンを使用して、コンパクトなドローンを室内で安全に飛行させることができるだけでなく、検査係や作業者が参考にすることができる室内の様子の詳細な3Dマップを、自律的かつリアルタイムに作成する。 Vtrusは、TechCrunch Disrupt SFで、Startup Battlefield Wildcardカンパニーとして、そのハー…続きを読む

Lockheed Martinがドローンレースのチームと組んでAI自律ドローンの勝利に懸賞
Lockheed MartinとDrone Racing League(DRL)が協力して、操縦者のいないドローンを今よりもずっとお利口にしようとしている。商用ドローンをAI化するそのプロジェクトは、“自律航行のドローンが人間が操縦するドローンとレースをして勝つこと”、を目指している。 今日(米国時間9/5)サンフランシスコで行われたTechCrunch Disruptで、Lockheed MartinのCTO Keoki Jacksonが、優勝者の賞金は200万ドル、と発表した。 “Lockheed Martinでは、ドローンに高度…続きを読む

DJI Mavic 2 Pro/Zoom、ビデオレビュー
DJIは先週ブルックリンで開催されたプレスイベントでハイエンド・ドローンの最新モデル、Mavic 2を発表した。今回のアップデートではカメラ周りに重点が置かれている。 Pro(1449ドル)はハッセルブラッドのカメラ(1インチ撮像素子)を搭載しており映像作家の利用に耐える。Zoom(1249ドル)はその名のとおりコンシューマー向けドローンとしては初めてのズームレンズ搭載モデルだ。 現行Mavic同様、折りたたみ式のコンパクトなデザインで、カメラは3軸安定化ジンバルに搭載されている。カメラを交換できるモジュラー式ジンバルが搭載されるので…続きを読む

ドローン+AIで発電/送電施設等の異状を至近距離で検出するSterblue
ドローンの商用利用に関する政府の規制は、関連企業にとってとてもポジティブな方向に向かってるようだし、またドローンを利用するスタートアップにとっては、人工知能を利用して人間の努力なしで結果を得る機会がますます増えている。 Y Combinatorの最近のクラスを卒業したフランスのSterblueは、市販のふつうのドローンと、そのような自動化手法を使って、大きな屋外建造物の近接検査をする。 同社のソフトウェアはとくに、自動化されたシンプルな飛跡で大型の送電線やウィンドタービン(風力発電機のタービン)を検査し、それを人間がやるより短時間かつ…続きを読む

空港のバードストライク対策に自律飛行ドローンが有効かもしれない
航空機に鳥がぶつかるバードストライクはそう頻繁ではないが、空港が注意を喚起しないほどに稀というわけでもない。しかし、鳥を近づけない、というのは難しい。何十、何百羽もの鳥の群の動きをどうやったらコントロールできるだろうか。もしかすると、CalTech(カリフォルニア工科大学)が考案した手法のような自律飛行ドローンが最善の策かもしれない。 現状では、人がマニュアル操作するドローンを活用している空港もあるが、それはコストがかかり、またそうした技術を持つパイロットの数はそう多くない。それとは別に、調教したハヤブサを使うという手もあるが、こちら…続きを読む

DJI、SparkドローンにLine Friendsのクマのブラウンをフィーチャー
7月に予定されていたDJI Mavic 2のリリースは延期され、新しい期日はまだわからない。 待っている間にちょっとした発表があった。Sparkにクマの顔がついた。 DJI Sparkについてはすでに非常に詳しいテストレポートを書いているので興味ある読者はそちらをご覧いただきたい。小型軽量で多機能、コストパフォーマンスも良いモデルだ。これに見たところ面白くなさそうな表情のクマをフィーチャーしたモデルが加わった。 このモデルはDJI初の「キャラクター・ドローン」だ。動物モチーフのかわいいLINEスタンプを多数を作ってきた日本のLine …続きを読む

イギリスでドローン利用の年齢制限案、高齢者ではなくて子ども
爆発的に増えることがほぼ確実な、ドローンの消費者利用備えて、イギリスでは早くもドローンの規制が検討されている。その、山ほどある提案の中には、年齢制限がある。それは、18歳未満には重さ0.55ポンド(約250グラム)以上のドローンの使用を禁ずる、というものだ。 18歳は、飛行機やヘリコプターの操縦免許の下限より3つ若い。ただしその提案では、大人が付き添っていれば子どもでもドローンを飛ばせる、となっている。 これらの提案はアメリカにはすでにある法律に見倣っているが、アメリカの場合はドローンを登録制にするというFAAの案が今だに賛否両論の渦…続きを読む
![[ビデオ]Airoboticsの完全自動運航ドローンのデモを見る](/wp-content/themes/techcrunch-jp-2015/assets/images/210x210.png)
[ビデオ]Airoboticsの完全自動運航ドローンのデモを見る
テルアビブに近い、倉庫と壊れた歩道だけという荒涼とした地域の低空を、ドローンが飛んでいる。そいつはゆっくりと、自分の家に接近する。それは金網のフェンスの中にある冷蔵庫サイズの箱だ。ドローンはその上でホバリングし、着地に備える。まるで、大きな虫が、ブンブン鳴きながら下降するようだ。基地に戻ったドローンはきれいにされ、充電されて空に戻る。このドローンはしかし、不可能に近いことをする: 離陸も着陸も自動的に行い、人間がコントロールしなくても、何度でも離陸着陸充電離陸…を繰り返す。そしてそのためのシステムは外付けの装置ではなく、本機に内蔵され…続きを読む

アメリカ空軍のドローンのドキュメンテーションがダークウェブで200ドルで売られていた
ダークウェブ(dark web, 闇ウェブ)の上には、あなたが想像すらしなかったものがある。6月にはセキュリティ調査企業Recorded Futureの危機情報(threat intelligence)チームInsikt Groupが、ダークウェブのマーケットプレース上の犯罪行為をモニタしているときに、アメリカの機密軍事情報が売られていることを発見した。 Insiktの説明によると、一人の英語を話すハッカーが、無人航空機MQ-9 Reaperのドキュメンテーションがある、とほのめかした。そして驚いたことにそのハッカーは、それを150ド…続きを読む

これは、DJIの次期Mavicドローンなのか?
これだけは確かだ:DJIはもうすぐビッグイベントを開く。当初は7月18日に予定されていたが、「(同社の)イノベーション基準に合致したものを届けるために」延期された。このタイミングは2016年のMavic Proの後継機にぴったりであり、イベントのポスターに書かれた”bigger picture” ということばもも画像処理に焦点を合わせていることを示唆している。 ここから先は憶測が交じるが、DroneDJの記事には、(比較的)大型の折りたたみドローン、”Mavic 2″の画像が載せられている。このデバイスは交換可能らしきカメラジンバルを…続きを読む

Parrotから折りたたみ式ドローン、Anafi登場――DJI Mavic Airに対抗
今朝(米国時間6/6)、フランスのドローン・メーカー、ParrotがAnafiを発表した。これは明らかにDJIのMavic Airに対抗するモデルだ。Parrotによれば、このポータブル・ドローンの開発に2年間かけたという。「ユーザーからのフィードバックに応えようとすると同時に昆虫の仕組みからインスピレーションを受けた」そうだ。 このドローンは携帯性を最大限に高めるため、DJI Mavicと同様、320グラム前後と軽量で折りたたみ式だ。フォトグラファーだったら他の撮影機材といっしょに持ち歩ける。ジャケットのポケットに入れておくこともで…続きを読む

Skydioの新ドローンは自動飛行で自動車を空撮
13基ものカメラを搭載したスーパークールかつスーパー高価なドローン、 Skydioに最初のメジャーアップデートが来た。高速で自動追尾しながら撮影できる対象が増えた。自動車だ。 サンフランシスコ周辺のベイエリアを本拠とするスタートアップのプロダクト、R1は人間や自転車だけでなく、いまや自動車の追尾が可能になった。ただしドローンの飛行速度は時速40キロのままなのでNascarのレーシングカーを追尾するわけにはいかない。しかし高度な自動飛行テクノロジーのおかげで、従来はベテランのドローン操縦者でも困難だった曲がりくねって障害物の多い地形でも…続きを読む

Uberの空飛ぶタクシー、料金がどれくらいになるか最新情報
Uberは、空飛ぶタクシー事業についての情報共有を目的とした大規模な会議Uber Elevateを今日8日からロサンゼルスで開いている。この事業についてよく知らない人のために説明すると、Uberは2020年に垂直離着陸可能な機体のテストフライトを実施し、最終的には2023年に商業運転を開始するという計画を立てている。今日の会議では、空飛ぶタクシー事業の最高責任者Eric Allisonがコンシューマー向け空飛ぶタクシーのライドシェアuberAIRのコストについて言及した。 Allisonが言うには、乗客が払う1マイルあたりのコストは、…続きを読む

自律型攻撃ドローンによる果てしない復讐戦を避けよ
西側が中東を空爆した:デジャビュ以外のなにものでもない。20年前、米国はトーマホーク巡航ミサイルでスーダンとアフガニスタンを攻撃した。そして2日前、米国はシリアを攻撃した…やはりトマホーク巡航ミサイルで。各攻撃のメリット/デメリットはともあれ、この20年の間に小規模戦略戦攻撃のための技術が変化していなかったというのは、少々驚くべきことではないだろうか? とは言うものの、次の10年で、戦略は大幅に変化するだろう。しかもおそらくそれは良い方向にではない。先週Kelsey Athertonがツイートしたこの鋭い1行に思いを馳せてみて欲しい:…続きを読む

ドローン撃退銃DroneShieldがピョンチャンに次ぎ全米ストックカーレースNASCARで採用
NASCARレースの実況で、ドローンから撮ったすてきな画面を見たくても、そのクァッドコプターは不思議な力によって地上に釘付けになっているだろう。DroneShieldのそのドローン退治技術は、Texas Motor Speedwayで行われるNASCARのイベントで起用される。 同社が作っている数種類の製品はどれも、飛ぶべきではないところを飛んでいるドローンを見つけて安全に停止させる。もちろんこの問題は激化しており、しかも場所は空港や空軍基地だけではない。大きなスポーツイベントに現れた迷子のドローンが、落ちてゲームの邪魔をするかもしれ…続きを読む


