カテゴリー: VC / エンジェル
VC(ベンチャー・キャピタル)やエンジェルなど、資金調達、投資関連の最新ニュース

100億円の調達を当たり前にしたい、日本のスタートアップの資金調達事情
最近、日本のスタートアップの資金調達の金額感がぐっと上がっている。「10億円の調達でも驚かないよね」というのが最近の業界関係者の共通する声だ。実際、ジャパンベンチャーリサーチ(JVR)によれば、2013年の1社あたりの調達額(中央値)は5000万円で、前年の2000万円から2.5倍に拡大している。2013年から2014年前半に設立されたファンドが本数、規模ともに大幅に増えていることも、投資の大型化傾向を下支えしている。この夏に20億円規模の調達を予定しているスタートアップの噂も聞こえてきたりする。 そんな状況下、プレIPOであっても1…続きを読む

印刷版の読者にeブック版を無料ないし割引で提供するサービス、BitLitが登場
TechCrunchの読者の多くは、印刷版の本もたくさん持っているだろうが、新たに読む本は大部分eブックに移っていることと思う。それなら、かさばる印刷版の蔵書のeブック版が安く手に入ったら便利だろう。それがBitLitが提供するサービスだ。 カナダのバンクーバーに本拠を置くこのスタートアップは出版社と協力して、すでに印刷版を所有している読者に無料または割引価格で電子版を提供する。またBitLitは出版社が印刷版に電子版をバンドルして販売するのを助ける。 現在のサービス提供地域はアメリカ、カナダ、イギリスの3カ国だ。 今日(米国時間5/…続きを読む

経営体制を一新するCerevo 人員を4倍に拡大してウェアラブルデバイスも開発へ
家電ベンチャーのCerevoが、6月より資本関係および経営体制を変更する。これまでCerevoに出資をしているイノーヴァ1 号投資事業有限責任組合、ネオステラ1 号投資事業有限責任組合、VOYAGE VENTURES、ならびに一部の個人株主が有する全ての株式と、インスパイア・テクノロジー・イノベーション・ファンド投資事業有限責任組合の保有する優先株式をnomad代表取締役の小笠原治氏個人に譲渡する。 取得額や株式比率は不明だが、株式の3分の2以上を獲得することになるという。「岩佐さん(Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏)と僕で会社の意…続きを読む

カネもコネもないハードウェアスタートアップのためにスタート台(設備機器など)を提供するサービスFactorli
【抄訳】 Appleのような巨大企業や、スタートアップであるMakerのRow氏などの努力により、これまで何年にもわたって徐々にかつ大規模に海外に流出していた製造業がアメリカで再興しつつある。そのような努力の最新版のひとつが、ラスベガスの砂漠に作られたFactorliだ。 ただしFactorli自身は製造業スタートアップではない。同社は、合衆国のハードウェアスタートアップに、プロトタイプと初期の小規模なロットを生産できるための場所と建物と設備機器と人的援助を提供する。 自分自身もスタートアップであるFactorliは、今では再開発予定…続きを読む
![Twitterは音楽スタートアップのSoundCloudを買うべきでない[アップデート:買わないらしい]](/wp-content/themes/techcrunch-jp-2015/assets/images/210x210.png)
Twitterは音楽スタートアップのSoundCloudを買うべきでない[アップデート:買わないらしい]
TwitterがSoundCloudを買収しようとしているという情報が流れた。Re/codeのPeter Kafkaが両者に近い情報源から聞いたという。 SoundCloudは誰でもオーディオファイルをアップロードでき、誰でもストリーミングあるいはダウンロードして再生できるサービスだ。ユーザーは互いにフォローでき(この点はTwitterに似ている)、新人のDJやインディーバンドばかりでなく、大物ミュージシャンもプロモーションのためによく利用している。SoundCloudのビジネスモデルはアップロード、ダウンロード数の制限を外した有料の…続きを読む

GoPro、S-1上場申請書を提出―2013年の売上高は9億8570万ドル、前年比87.4%アップ
今日(米国時間5/19)午後、GoProはSEC(アメリカ証券取引委員会)にS-1上場申請書を提出した。それによると、同社は上場によって公開市場から1億ドルの資金を調達する計画だという。上場先はNASDAQで、略号はGPROとなる。 GoProの事業拡大のスピードは印象的だ。2011年の売上高が2億3423万ドルだったのに対して2012年には5億2601万ドル、2013年には9億8573万ドルに急成長している。 GAAP利益も急上昇中だ。2012年に3226万ドルだった利益は2013年に6057万ドルと2倍近くアップした。GAAP基準…続きを読む

医師にメッセージを送って相談することのできるFirst Opinion、140万ドルを追加調達
First Opinionが140万ドルの資金を調達したようだ。出資したのはTrue VenturesおよびFelicis Venturesなどだ。今回の分を含め、調達額は合計で260万ドルとなった。これまでにはGreylock、Yuri Milner、および500 Startupsなども出資を行っている。 サービスはiOSアプリケーションで提供される。医者にメッセージング経由で医者に質問を投げることができるというものだ。今回の資金調達と同時に、アプリケーションも新バージョンとなった。このFirst Opinionでは、月に一度は無料…続きを読む

500 Startupsの最新デモデーから日本にも関係のありそうな5社をご紹介
5月8日(米国カリフォルニア時間)、500 Startupsがデモデーをマウンテンビューで開催した。これまで500 Startupsはマウンテンビューでアクセラレータープログラムを実施してきたが、今回デモデーに参加したスタートアップは、500 Startupsとして初めてサンフランシスコで実施したアクセラレーター・プログラムに参加した面々だった。 1000社以上の応募の中から選ばれた29社がプレゼンテーションを行ったが、今回は、日本の皆さんにも関係がありそうな企業にしぼって何社か紹介をしよう。 Remark Remarkは、動画生成の…続きを読む

SEC、Bitcoin関連のリスクをリストアップして投資家に警告
アメリカのSEC(連邦証券取引委員会)は以前からBitcoinの大ファンではないことが知られていたが、今日(米国時間5/7)、Bitcoinに関連して生じ得るリスクを長いリストにして発表した。なかなかインパクトのある文書だ。 SECはまずBitcoinが「通貨のように利用される」ことを述べた後、IRS(内国歳入庁)の「Bitcoinは通貨ではなく資産であり、その売買の損益は課税対象となる」という決定を引用した。これは実際、大きな暗雲だ。 SECはまたBitcoin関連の投資に不利益になるような政府の規制が実施される可能性を挙げた。Bi…続きを読む

Disrupt NY:マリッサ・メイヤー、「Yahooの時価総額は過小評価。未来は明るい」
ニューヨークで開催中のTechCrunch Disrupt New York,で、今日(米国時間5/7)、YahooのCEO、Marissa Mayerは「Yahoo本体の評価額は事実上ゼロだ」という通説に反論を試みた。Yahooの時価総額は300億ドル以上あるが、Yahooが保有するYahoo JapanとAlibabaの株式の価値を差し引くと残りはほとんどゼロになってしまう。 TechCrunchのファウンダーにして遠慮会釈ない質問者のMichael Arringtonにこの点についての感想を尋ねられ、 Mayerは当然ながら「こ…続きを読む

Y Combinatorの社長Sam Altmanしぶしぶ認める: “うちは独占的アクセラレータだ”
Y Combinatorはスタートアップのアクセラレータの世界を支配している、と思っておられるあなた、YCの社長のSam Altmanもそう思っているのだ。 TechCrunch Disrupt New Yorkのステージで壇上インタビューを担当したTechCrunchのファウンダMichael Arringtonは、Altmanから、ちょいと物議を醸しそうな話を引っ張り出そうとして彼に、“YCがアクセラレータのエコシステムから酸素の99.9%を吸い取っているのではないか”、と尋ねた。Altmanは、ハードウェアなど特定の分野でクール…続きを読む

WordPressのAutomatticが大枚$160Mを調達, いよいよ垂直市場ねらいで利益基盤を強化か
WordPress.comとオープンソースのWordpressプラットホームを抱えるAutomatticが今日(米国時間5/5)、Insight VenturesやTrue Ventures、Chris Sacca、Endurance、Tiger Global Management、IconiqなどからシリーズCで1億6000万ドルを調達した、と発表した。 WordPressにとってこれは、ニュースとして取り上げる価値のある大金だ。資金調達そのものが前回の2008年以来久しぶりだし、しかもそのときの額は“わずか”1200万ドルだった。…続きを読む

Facebook、Q1決算も好調―売上25億ドル、広告売上の59%はモバイル、ユーザーは12.8億人、モバイルは10.1億人
Facebookが発表した2014年第1四半期の決算によると、Facebookは驚くほどモバイル化が進んでいることが判明した。なんと10.1億人のユーザーが小さいスクリーンからFacebookを利用しているという。 決算自体も好調で、売上25億ドル、1株あたり利益0.34ドルはいずれも予想を上回った。月間ユーザーは12.8億人、1日あたりユーザーは8億200万人、1日あたりモバイル・ユーザーは6億900万人だという。 Facebookは広告でも着実にモバイル化されており、広告収入の59%がモバイル・デバイスからのものだった。なおウォー…続きを読む

資金調達の好機: VCのスタートアップ投資がバブル崩壊以降の新記録を達成
今は、猫も杓子も資金を調達して会社を作ろうとしているように感じられる。それには理由がある。まさに彼らは今、確かにそうしているからだ。二つの研究調査によると、成長期にある非公開企業がベンチャーキャピタリスト(VC)たちから調達した資金の額は、2001年以来、今が最高である。 MoneyTreeの調査では、今年のQ1に調達された総額は94億7000万ドルだ。この数字は、2001年のQ2に記録された115億ドルから今日までで、最高である。ちなみに前年同期は60億1000万ドルという、ほどほどの額だった。 もうひとつ、DJX VentureS…続きを読む

引っ越しに伴う住所変更手続きなどを一括して行うUpdater、ソフトバンクなどから800万ドルを追加調達
引越ほど面倒なことは他にあるだろうか。 新しい住まいを見つけて、引っ越す計画を立てて、そして新たな場所に移る。それだけで済むなら大したこともないが、他にもやるべきことが山積みになっている。郵便で送られてくるものの住所変更をしなければならない。電気ガス水道などの手配もする必要がある。また宅配で送られる定期購読雑誌などの送り先を変更しなくてはならない。 こうした手間はなんとかすべきだ。誰もがそう思うからこそ、手間を軽減するためのサービスを展開するUpdaterが、シリーズAにて800万ドルの資金を獲得することができたのだ。出資したのはソフ…続きを読む

メキシコ版Zipcarサービスを展開するCarrot.mx、200万ドルの資金を追加調達
メキシコ版ZipcarのCarrotがシリーズBにて200万ドル程度の資金を調達した。本シリーズを主導したのはVenture Partnersで、これにAuria Capitalおよびそのファウンダーたちや、以前から出資しているMexio Ventures(メキシコの政府系ファンド)も参加している。これによりCarrotの合計調達額は350万ドルということになった。 メキシコにおける車所有のあり方に変革をもたらそうとするCarrotだが、今回の調達資金はおもにメキシコ内での主導的地位を保つために活用していくのだそうだ。具体的には今後2…続きを読む

Vicariousに注目―人工知能のスタートアップにジェフ・ベゾス、マーク・ベニオフ、ジェリー・ヤンがそろって投資
まさにテクノロジー系ビリオネアのオールスター・キャストだ。 マーク・ザッカーバーグ、ピーター・ティール他のシリコンバレーの大物がVicariousというサンフランシスコのスタートアップの成長を加速するために4000万ドルを投じたことが話題になったが、驚いたことに、大物投資家がさらに4人も現れた。 Amazonのファウンダー、CEOのジェフ・ベゾス、Yahooの共同ファウンダー、ジェリー・ヤン、Skypeの共同ファウンダー、ヤーヌス・フリース、SalesforceのCEO、マーク・ベニオフが揃ってVicariousのシリーズBラウンドに…続きを読む

IntelがClouderaに$740Mを投じて18%の大株主に
今月(3月)の初めにClouderaは、Google Venturesなどを含む中核的投資家グループから1億6000万ドルを調達した。そのとき本誌は、同社の調達資金総額が3億ドルになった、と報じた。今日はそのすべてを忘れよう。Clouderaは今日(米国時間3/31)、Intelからさらに7億4000万ドルを投資された、と発表した。Intelも、これを確認している。 Clouderaのプレスリリースによると、これでIntelは同社の18%を持つことになる。ということは、同社の評価額はおよそ41億ドルだ。Clouderaさん、10桁クラ…続きを読む

国内未公開ベンチャー投資が拡大傾向、平均調達額は2.5倍の5000万円に
2008年のリーマン・ショック以降、下降線をたどっていた国内の未公開企業の資金調達額が増加に転じた。ジャパンベンチャーリサーチ(JVR)の調べによれば、2013年には315社が合計584億円を調達し、前年の522億円から増加。1社あたりの調達額(中央値)は5000万円で、前年の2000万円から2.5倍に拡大した。大型の資金調達が相次いだことに加えて、2013年に設立されたファンドが本数、規模ともに大幅に増えたことも下支えした。これらのファンドは2014年から投資を本格的に実行することから、引き続き未公開企業ベンチャーへの投資拡大が継続…続きを読む

ロボコップが現実に、ロボット警備員を開発するKnightscopeにドコモ・ベンチャーズが出資
Knightscopeのサイトより引用。現時点では公道での使用は許可されていません スターウォーズに登場するR2-D2のような姿をしたロボット警備員が街の治安を守る。そんな日がまもなくやってくるかもしれない。そう、自立走行型マシン「K5」ならね。 K5は高さ152cm、横幅81cm、重さ136kgと少しずんぐりとした体型のマシン。内部には、周囲360度の動画を撮影するHDカメラ、4方向の音声を収集するマイク、超音波式の近接センサー、対象物の移動速度や距離を図るセンサーなどがある。 開発元の米Knightscopeによれば、人々の挙動を…続きを読む


