タグ: クラウドコンピューティング(用語)
クラウドコンピューティングに関連する記事一覧

Microsoft大変身の勝利と悲劇、Nadellaの思い切った大鉈の経過を検証
長年MicrosoftのCOOだったKevin Turnerが去ったことは、Satya Nadellaがトップになってからの同社の、重要な転機になった。TurnerがいなくなってからはNadellaが全権を握り、最近のレイオフや新しい戦略、人事などはすべてそのことを反映している。それらは同社が、Windows/Office一点集中型の企業から、AzureとOffice 365という新しい二本の脚(あし)で立つ企業に移行したことを、表している。 しかもそれは、意外ではない。Nadellaは最初からクラウド指向の姿勢を鮮明にしていたし、そ…続きを読む

NvidiaとBaiduが、クラウド、自動運転、リサーチ、そしてスマートホームにまたがる包括的なAI協業提携を行った
本日(米国時間7月5日)BaiduとNvidiaは、人工知能についての包括的な協業提携を行ったことを発表した。適用分野はクラウドコンピューティング、自動運転、教育と研究、および民生機器を介した家庭内での利用にまたがる。これはNvidiaにとって、急成長する人工知能ビジネスの中で、これまでで最も包括的なパートナーシップであり、今後数年にわたりNvidiaのGPU事業を大きく拡大する可能性がある。 今回のパートナーシップには、Baidu CloudでNvidiaのVolta GPUを使用する契約や、複数の中国の自動車メーカーと提携して自動…続きを読む

Microsoftがクラウド情報管理会社のイスラエル企業Cloudynを買収、買収額は5000万ドルから7000万ドル
Microsoftが、イスラエルのクラウドスタートアップ企業であるCloudyn社を買収しようとしているという話を耳にし始めたのは、この4月のことだった 。条件の交渉に時間はかかったが、本日(米国時間6月29日)ついに、Microsoftはそれを公式発表した。 複数の情報ソースがTechCrunchに語ったところによれば、買収価格は5000万から7000万ドルの間だという。 本日(米国時間6月29日)付けの同社のブロク投稿で、MicrosoftのJeremy Winterは「企業とマネージドサービスプロバイダたちが、クラウドサービスへ…続きを読む

ハイブリッドクラウドの管理サービスを提供するNutanixがリソース予測管理ツールなどを導入
Nutanixは2009年にストレージ企業として誕生したが、つねにコンピューティングの世界に対する広い視野を忘れなかった。社長のSudeesh Nairによると、ストレージでスタートしたのも、当時はレガシーのストレージがデータセンターの変化を阻んでいたからだ。今日(米国時間6/28)同社は、その最初のビジョンを超えた新たな一歩を踏み出し、ハイブリッドクラウドのためのより大きなオペレーティングシステムの一部になる、と同社が見なす二つの新しい製品を導入した。 その最初の製品は、災害復旧プロダクトXi Cloudだ。といってもNairによる…続きを読む

Cloudflareがデベロッパープラットホームとその開発努力を支える1億ドルのファンドを創設
Cloudflareが今日(米国時間6/27)、Cloudflare Appsと呼ばれるアプリケーション開発プラットホームを立ち上げ、またデベロッパーたちのアイデアの実現を助けるためのファンド(当初1億ドル)Cloudflare Developer Fundを発表した。 開発プラットホームは、そこでCloudflareのエコシステムを利用するアプリケーションの構築ができ、それらをCloudflare Appsストアに置いたり、またコーディング不要でWebページにマップやフォームなどの機能を容易に配置できる。 CEOで協同ファウンダーの…続きを読む

ARMアーキテクチャのプロセッサーにこだわるホスティングサービスのScalewayがサーバーの仕様をアップ
Iliadのクラウドホスティング部門Scalewayはここ数年、ARMのチップセットを強く推している。ホスティングの未来はARMのプロセッサーアーキテクチャがベースになる、と信じているからだ。今日(米国時間6/22)同社は、より強力なARMv8オプションをローンチし、そしていちばん安いオプションのコア数を増やした。 プロセッサーのアーキテクチャといっても、Appleを除いて一般的なものといえば、ラップトップやPCならIntelのx86 CPUと、それとほぼ互換のAMDのプロセッサー、そしてスマートフォンは主に、ARMのアーキテクチャに…続きを読む

Box、デスクトップ用アプリの Box Drive を公開
Boxはパソコン上でファイル操作を便利にするツールを公開した。 Box DriveはWindowsおよびmacOSで動作するデスクトップアプリだ。ファイルの編集、検索、共有などをブラウザーを開くことなく実行できる。 これは「ファイナルフロンティア」だとCEOのAaron LevieがTechCrunchに話した。Box Driveを使えば「自分の全データに直接デスクトップから無限にアクセスできる」。 企業はこれを使うことでネットワークファイル共有が減り、ITコストの削減が期待できる、「多くの企業IT環境にとって非常に強力な提案だ」とL…続きを読む

Dropbox Businessのアドミンダッシュボードがデザイン一新、時間制限など機能を増強
Dropboxは消費者市場でスタートしたが、最近では企業ユーザーにとって使いやすいサービスにするための多大なる努力を傾注している。今やDropbox Businessのユーザー企業は20万社を超え、彼らはそのクラウドストレージサービスの上で社員たちが機密性のあるファイルや情報にアクセスするときのための、より高度でより細かい管理機能とセキュリティをますます求めるようになっている。 今日(米国時間6/13)同社は、アドミンダッシュボード上の機能をさらに増やした。それは同社の、AdminXイニシアチブと呼ばれる大きなプロジェクトの一環だ。こ…続きを読む

MicrosoftがオープンソースのPaaSプロジェクトを支えるCloud Foundry Foundation に参加
Microsoftが今日(米国時間6/13)、Cloud Foundry Foundationに参加する、と発表した。この団体が運営するオープンソースで非営利のPaaSプロジェクトCloud Foundryは今や、Fortune 500社の約半数が利用している。 Microsoftは同団体に、Google, Huawei, Ford, GE Digital, NTT, Philips, Swisscomなどと同じくGold Member(ゴールド会員)として参加し、このプロジェクトを支援していく。Googleは昨年12月に加わり、また…続きを読む

SaaSは年平均10%で成長、API連携によるエコシステム構築が進む――スマートキャンプがレポート公開
クラウド会計のfreee、家計簿アプリのマネーフォワード、名刺管理のSansan、ビジネスSNSのWantedly、コミュニケーションツールのChatWorkなどに代表されるクラウドサービス。もはや、これらのサービス名を一度も聞いたことがない人など皆無だろう。TechCrunch Japan読者には、これらのサービスのヘビーユーザーだという人も多くいるはずだ。 また、2016年1月にChatWorkが15億円、2016年10月にマネーフォワードが11億円、2016年12月にはfreeeが33.5億円を調達するなど、近年クラウドサービス…続きを読む

Amazon、クラウドストレージの無制限プランを終了
またひとつクラウドストレージの宴が終わった。Amazonは、Amazon Driveの無制限クラウドストレージ・プランを終了した ―― ただしPrimeメンバーは写真用の無限ストレージを引き続き利用できる。 今日(米国時間6/8)から、Amazon Driveの新規登録で無限クラウドストレージを選択できなくなる。代わりに年間11.99ドルで100 GB、59.99ドルで1 TB(以降最大30 TBまで追加1 TBごとに59.99ドル)のいずれかを選ぶ(従来は11.99ドルで写真を無制限に、59.99ドルであらゆるファイルを無制限に保存…続きを読む

Adobe Scanは文書やレシートその他を編集可能なPDFに変換する
本日(米国時間6月1日)Adobeは、紙文書などを編集可能なPDFファイルへと簡単にデジタル変換できる、新しいモバイルアプリAdobeScanを発表した。App Storeには、既に多くのスキャンしてPDFへ変換するアプリが溢れているが、その多くは無料ではなく、デザインは古臭く、あるいは単にイメージをPDFに変換するだけで編集可能にはしてくれないものが多い。一方、Adobe Scanは、光学式文字認識(OCR)を使用して、印刷されたテキストをデジタルテキストに変換し、Acrobat Reader DCまたはAcrobat DCを使って…続きを読む

CoreOSがコンテナプラットホームTectonicをアップデート、Kubernetesの最新バージョンとetcdデータストアをサポート
CoreOSが今日(米国時間5/31)、サンフランシスコで同社のユーザーカンファレンスを開催している。当然ながらそのイベントでは、同社のあれやこれやがたくさん発表された。そしてその多くは、Kubernetesベースのコンテナインフラストラクチャを管理するTectonicプラットホームに関連している。 アップデートの多くは、単純明快だ。たとえばTectonicは今やKubernetesの最新バージョン1.6.4を使っているが、同社によると、エンタープライズ対応のKubernetesプラットホームでその最新バージョンを使っているのはTec…続きを読む

GoogleのCompute EngineはCPUの種類を自由に選べるようになった、メモリは455GBまで使える
GoogleのクラウドコンピューティングサービスCompute Engineが今日(米国時間5/31)アップデートされ、数々の新しい機能が導入されるが、それらはとくに、もっと高性能なプロセッサーを使いたいとか、大量のメモリがほしい、と願っていたユーザーにとって朗報だ。 今日のアップデートはその多くが、Intelの次世代プロセッサーSkylake Xeonの一般供用(最大64コアまで)がベースだ。Skylakeのサポートは2月にベータに入ったが、これからは、Google Cloud Platformの三つのリージョン(Western U…続きを読む

大企業に転がっている無駄なSaaS契約を掃除するMeta SaaSが150万ドルを調達
Meta SaaSは、プロダクトの断捨離を手伝ってくれるプロダクトだ。CardlifeやCleanshelfなどと同じく、Meta SaaSはユーザー(人や企業)のSaaS契約をすべて調べて、実際に使っているものと、さらに重要なこととして、使ってないものを教えてくれる。 Arlo Gilbert(アーロ・ギルバート)氏とScott Hertel(スコット・ヘルテル)氏が作ったこのプロダクトは、Mark Cubanがリードし、Barracuda Networks、Capital Factory、Deep Space Ventures、B…続きを読む

一歳を迎えたGoogleのTPUチップがアップグレード、機械学習/ディープラーニングのすそ野をさらに広げる
Googleが今日(米国時間5/17)のGoogle I/Oカンファレンスで、同社特製の機械学習チップTensor Processing Unit(TPU)の次世代バージョンを発表した。この、機械学習のタスクを高速化する専用チップは、従来のCPUやGPUよりも速いとされているが、昨年の同カンファレンスで発表されて以来、今回が初めてのアップグレードになる。 まず、スピードのアップだ。Googleによると、第二世代のTPU(‘Cloud TPU’)は1基が180TFLOPSの性能を有する。まだベンチマークは見ていないが、スピード以外でも進…続きを読む

クラウド上で1000 TPUのクラスターをディープラーニングの訓練や推論に使える無料のプログラムをGoogleが外部研究者に提供
Google I/O初日(米国時間5/17)の最後を飾ったのは、研究者たちが無料で同社最先端の機械学習技術を利用できるプログラム、TensorFlow Research Cloudだ。研究者はその上で自分のアプリケーションを動かすことができ、利用にあたって、大学に籍があるなどの資格要件はない。 利用を認められた研究者は、クラウド上の1000 TPU(‘Cloud TPU’)のクラスターにアクセスして訓練や推論処理を実行できる。TPUは、1基の性能が180TFLOPSで、64GBのメモリを自分で持つ。使える時間は、承認されたプロジェクト…続きを読む

Googleのグローバル分散データベースCloud Spannerが一般供用を開始、MicrosoftのCosmos DBに対抗か
Googleのグローバルな分散リレーショナル・データベースCloud Spannerが、4か月という比較的短いベータを終えて、今日(米国時間5/16)から一般供用される。 このサービスの立ち上げ時のGoogleの位置づけは、既存の関係データベースが手狭になってきた企業のための代替製品、だった。GoogleのDeepti Srivastavaは、こう言っていた: “トランザクションデータベース(transactional database, 日常のトランザクション用のデータベース)のスケールで悩むようになったら、シャーディング(shar…続きを読む

データベースの健康長寿を守るCockroach LabsがシリーズBで$27Mを調達、複製の粒度をさらに細かく
“自分を複製することによって生き延びるデータベース”…Cockroach LabsのCEO Spencer Kimballは、同社の覚えやすい社名とその価値命題の関係をこう説明する*。エンタープライズ・サービスは混みあった市場だが、Cockroachはテクノロジー世界の高名なVCたちに愛されてきた。今日(米国時間5/10)は2700万ドルのシリーズB資金を、Redpointがリードし、Benchmark, GV, Index Ventures, そしてFirstMarkが参加したラウンドで調達した。〔*: cockroach, ゴキブ…続きを読む

クラウドのセキュリティを個々のユーザーの構成のレベルで監視し助言するRedLockがサービスの一般供用を開始
クラウドインフラストラクチャの大手ベンダーたちは、自分たちのプラットホームのセキュリティについてはある程度知っているが、ユーザーを構成(コンフィギュレーション)のエラーから守ることはできない。そこで、今日(米国時間5/9)ステルスを脱したRedLockの出番だ。同社は、データを露呈する危険性のあるユーザーエラーの、警告や修復を行う。 もちろん、インフラの安全はクラウドベンダーの主要な責任のひとつだが、データの保護は顧客にも責任がある。クラウドの各インスタンスの構成の仕方も、データの安全性を左右する。いろんなユーザーが毎日ローンチするク…続きを読む


