タグ: データベース(用語)
データベースに関連する記事一覧

Amazonが100以上の消費者サービスのデータベースをOracleからAWSに移行
AWSとOracle(オラクル)は互いにやり合うことが好きだが、このところAmazon(アマゾン)の優勢が続いているから、実はAmazonはOracleの顧客だったと認めざるをえない状況になってしまった。というのも、米国時間10月15日のAWSのブログ記事で同社は、Oracle for AWSを廃止して最後のOracleデータベースを実質的に閉鎖したと発表した。 それは具体的には、7500近くのOracleデータベースに保存されていた75PB(ペタバイト)のデータだ。この移行を発表するブログ記事でAWSのJeff Barr(ジェフ・バ…続きを読む

AI構築のサプリメント安全性データベースが無料で登場
栄養サプリメントは、役に立つかどうかの証拠が乏しいときがあっても、多くの人たちによって使われている。だが、他のサプリメントや薬物との間の有害な相互作用の可能性に関する文書も不足している。Supp.aiと呼ばれる新しいツールが、長年にわたる健康研究論文を調査して、他のどこにも記載されていないような潜在的な競合問題を抽出してくれる。 だが、それは恐怖を利用する反サプリメント運動のようなものではない。単純な事実としては、サプリメントは同じ規制でコントロールされておらず、厳密に研究されてもおらず、処方薬に比べて医学的な文書化が不足しているのだ…続きを読む

AmazonのDynamoDBにマシン効率で勝るScyllaDBとは?
オープンソースのデータベースはたくさんあるが、NoSQLのScyllaDBは、ほかならぬAmazonのユーザーを惹きつけることによって自らを差別化しようとする。米国時間9月11日に同社は、Amazonの顧客の同社製品への移行を促進するためにAmazonのDynamoDB用のマイグレーションツール(移行ツール)を発表した。 大胆な策だが、でもScyllaはフリーでオープンソースのプロダクトとその有料バージョンを軸としながら、常に大物プレーヤーのあとを追う性癖がある。この前は、分散NoSQLデータベースCassandraのユーザーをScy…続きを読む

YouTubeで開発されたDBaaSにアンドリーセン・ホロウィッツなどが24億円超を投資
PlanetScaleの共同ファウンダーは元YouTubeのエンジニアで、このサービスの巨大化を助けたVitessデータベースシステムの開発者だ。現在2人が創業したスタートアップは大規模なデータに迅速にアクセスすると同時にセキュリティーも確保したい企業にVitessを販売している。 Vitessは稼働中に簡単にデータベースのレプリケーションができるのが大きな特徴だ。 この機能はEUのGDPR(一般データ保護規則)の遵守を容易にする。GDPRではユーザーデータをそのユーザーが居住する国に保存しなければならないことが要求され、これが企業に…続きを読む

ファーウェイがエンタープライズ顧客をターゲットにしたAI利用データベースを発表
中国のファーウェイ(Huawei、華為)は、新しいデータベース管理システム(DBMS)製品を発表し、エンタープライズビジネス市場に真剣に取り組み始めた。このことでIBM、Oracle、そしてMicrosoftといった強固な面々と真正面から戦うことになる。 深圳(シンセン)に拠点を置くスマートフォンと通信機器の製造でよく知られる同社は、その新しく誕生したデータベースが、チューニング性能を改善するために人工知能を用いていると主張している。従来のチューニングプロセスは人間の管理者を必要としていた。人工知能によるチューニングの性能向上は60%…続きを読む

GoogleがNoSQLデータベースCloud Firestoreの一般供用を開始
Googleが今日、同社のモバイルとWebとIoT用のサーバーレスNoSQLドキュメントデータベースCloud Firestoreの一般供用を発表した。Googleはまた、10の新しいリージョンに、いくつかの新しい機能を導入してこのサービスを提供しようとしている。 今回のローンチでGoogleはデベロッパーに、データベースを単一のリージョンで動かすオプションを与える。ベータの間はデベロッパーはマルチリージョンのインスタンスを使っていたが、それはレジリエンスの点では有利でも、料金が高くなり、また複数のリージョンを必要としないアプリケーシ…続きを読む

Cockroach Labsが複数のクラウドにまたがるデータベースCockroachDBのマネージドサービスを開始
Cockroach LabのオープンソースのSQLデータベースCockroachDBは、昨年の立ち上げ以来徐々に伸びているが、しかしオープンソースの技術が成熟して市場により深く浸透するためには、アーリーアダプターを超えたもっと一般的なオーディエンスに採用されていく必要がある。そのために同社は今日(米国時間10/30)、CockroachDBのマネージドサービスを発表した。 このサービスはクラウドを特定しないが、手始めとしてAmazon Web ServicesとGoogle Cloud Platformで利用できる。2015年にローン…続きを読む

MongoDBのGlobal Clustersを利用するとデータの地理的配置が楽にできる
MongoDBのAtlasは、クラウド上のマネージドデータベースサービスだ。マネージド(managed, 管理つき)というのは、データベースのセットアップやメンテナンスは全部Mongoが面倒見るので、デベロッパーがそのレベルで苦労する必要はない、という意味だ。今日(米国時間6/27)同社は、このやり方をさらに一歩前進させて、顧客がデータの所在(地理的配置)を細粒度でコントロールできる、Global Clustersと呼ばれる機能を発表した。 これによりユーザー企業はクラウドプロバイダーを自由に選び、そしてAtlasが動くMongoDB…続きを読む

AWSのグラフデータベースNeptuneが一般公開、既存の主要なグラフAPIもサポート
AWSが昨年のre:Inventカンファレンスで紹介したグラフデータベースNeptuneが、今日(米国時間5/30)から一般公開された。それはあのとき発表された数十ものプロジェクトのひとつだから、思い出せない人がいても不思議ではない。 NeptuneはTinkerPop GremlinとSPARQLのグラフAPIをサポートしているので、いろいろなアプリケーションと互換性がある。AWSによるとこのサービスはエラーから30秒以内に復旧し、99.99%の可利用性を約束する。 AWSでデータベースとアナリティクスと機械学習を担当しているVP …続きを読む

リアルタイムデータベースのMemSQLが$30Mを調達、毎秒1兆レコードのスキャンを誇る
リアルタイムデータベースのMemSQLが今日、シリーズDで3000万ドルを調達したことを発表した。これで同社の調達総額は1億1000万ドルになる。このラウンドをリードしたのはGV(元Google Ventures)とGlynn Capitalで、これまでの投資家Accell, Caffeinated Capital, Data Collective, およびIA Venturesも参加した。 MemSQLデータベースは分散リレーショナルデータベースで、標準的なSQLドライバーとクェリを実装し、それらによるトランザクションとアナリティク…続きを読む

AWSのデータベースサービスAuroraにアンドゥ機能が誕生、72時間の遡及可能
AWSの‘マネージドMySQL/PostgreSQL’データベースサービスに、アンドゥ機能がつく。今日の同社の発表によると、そのAurora Backtrack機能により、ユーザーは“時間を逆行できる”。今それはMySQLのみだが、この機能を有効にするとそれ以降新たに作られるデータベースクラスターとバックアップからリストアされたクラスターに対し、アンドゥができるようになる。それまであったデータベースは、ノーだ。 この機能を有効にすると、AWSは最大72時間ぶんのトランザクションのログを取る。本番のデータベースに不正なテーブルを入れた、…続きを読む

Google Cloudのマネージドデータベースサービスがクラウドサービスとしての機能を充実
Googleがクラウドから提供しているデータベースが今日(米国時間4/25)、アップデートされた。画期的な新製品に生まれ変わったわけではないけど、それらのアップデートはすべて、企業がクラウドへ移行するときに経験するさまざまな痛点に対処している。 Googleのプロダクト管理のディレクターDominic Preussによると、Googleは長年、データベースの世界における思想のリーダーを自負している。思想のリーダーとは言ってもこれまでは、Bigtableに関するペーパーなどが主で、実際の製品で示す思想ではなかった。しかし最近では、グロー…続きを読む

オープンソースの分散グラフデータベースDgraphが$3Mを調達しv.1.0にやっと到達
【抄訳】 このところ人気が盛り上がっているDgraphは、オープンソースの分散グラフデータベースで、デフォルトのクェリ言語としてFacebookのGraphQLをベースとする同社独自のGraphQL+-を使用する。今日(米国時間12/19)同社は、Bain Capital Venturesらから300万ドルの資金を調達したことを発表した。そのほかの投資家として、Atlassianの協同ファウンダーMike Cannon-Brookes, Blackbird Ventures, AirTreeなどの名が挙げられている。同社はこれを機に、…続きを読む

成約率が高い見込み客を自動でリスト化、DBスタートアップのBaseconnectが1億円調達
企業情報データベースの「BaseconnectLIST(以下、LIST)」を開発するBaseconnectは12月20日、ジェネシア・ベンチャーズ、みずほキャピタル、京都市スタートアップ支援ファンド、ユーザーローカル代表取締役の伊藤将雄氏、YJキャピタル、EastVenturesなどから総額1億円を調達したと発表した。この調達金額には地銀からの融資も含まれる。 テレアポや飛び込み営業というのは、今も昔も変わらない営業の現場の姿。営業員たちはいわゆる「見込み客リスト」を片手に営業をかけていくわけだが、そのリストの作成には膨大なコストと手…続きを読む

AWSがサーバーレスのデータベースサービスAurora Serverlessをプレビューで立ち上げ
Amazonのクラウドコンピューティング部門AWSが今日(米国時間11/29)、連続的なデータ処理を必要としないようなリレーショナル・データベースを、容易に、安く、そして手早く立ち上げるサービスを発表した。そのAurora Serverlessと名付けられたサービスは、その名のとおりAWSの既存のデータベースシステムAuroraを利用しており、いわばサーバーレスでイベントドリブンなコンピュートプラットホームのデータベース版だ。 そのもっとも巧妙な仕組みは、データのストレージと処理が分離していることだ。Aurora Serverless…続きを読む

GoogleのCloud Spannerデータベースがマルチリージョンをサポート、年間ダウンタイム累計5分未満を約束
Googleのグローバルな分散データベースCloud Spannerが今日(米国時間11/14)アップデートされ、マルチリージョン(複数リージョン)がサポートされた。データベースを複数のリージョンにまたがって複製しても、レイテンシーは増えず、良好なパフォーマンスが保証されるという。また、サービス水準合意(Service Level Agreement, SLA, サービス品質保証)も、顧客が満足すると思われる方向へ改定された。 上記後者(新SLA)によると、Cloud Spannerデータベースは99.999%(five nines)…続きを読む

Oracleのイベントでラリー・エリソンが自律DB発表――AWSをからかう
Oracleはクラウド化の波に大きく取り残されており、ラリー・エリソン会長はそのことをよく知っている。そこでエリソンはあらゆる機会をとらえて最大のライバル、AWSに嫌味を言うことにしている。昨夜のOracle OpenWorldイベントのキーノートに登場したときも例外ではなかった。エリソンは自律的にチューニングを行う新しいデータベース・システムを紹介したが、同時にAWSを批判するという誘惑に勝てなかった。 今回発表されたスマート・データベースはテクノロジー的にみてクールなプロダクトに思える。エリソンとしては数分も割いてライバルについて…続きを読む

TableauがClearGraphを買収、自然言語を使ってデータ分析が行えるようになる
ビジネスインテリジェンスと分析を提供するTableauは、本日(米国時間8月9日)ClearGraphの買収を発表した。ClearGraphは、自然言語によるクエリ(例えば「今週の500ドル以上の取引を取得」など)によって、膨大なビジネスデータのクエリとビジュアライズを行なうことのできるサービスだ。Tableauはこのテクノロジーを自社の製品に統合し、ユーザーたちがそうした自然言語による問い合わせを使ってデータのビジュアライズを簡単に行えるようにする予定だ。 ほとんどのエンタープライズ・データベースから情報を引き出すためには、通常SQ…続きを読む

大量高速なデータストリームをリアルタイムで分析/視覚化するGPU駆動インメモリデータベースKinetica
Kineticaの企業としてのルーツは、アメリカの諜報部門のための2009年のコンサルティングプロジェクトまで遡る。テロリストをリアルタイムで追尾するという、そのときの軍やNSAの厳しい要求を満たすソリューションを市場に見つけることができなかった同社は、それを自分で作ろうと決心した。今日の同社は、インメモリのデータベースソリューションがメインのプロダクトで、それは、NVIDIAのGPUを使って処理を加速する一般市販のハードウェアを使用する。 そのアイデアがシリコンバレーの多くの投資家たちに受けて同社は、大枚5000万ドルのシリーズAを…続きを読む

データベースの健康長寿を守るCockroach LabsがシリーズBで$27Mを調達、複製の粒度をさらに細かく
“自分を複製することによって生き延びるデータベース”…Cockroach LabsのCEO Spencer Kimballは、同社の覚えやすい社名とその価値命題の関係をこう説明する*。エンタープライズ・サービスは混みあった市場だが、Cockroachはテクノロジー世界の高名なVCたちに愛されてきた。今日(米国時間5/10)は2700万ドルのシリーズB資金を、Redpointがリードし、Benchmark, GV, Index Ventures, そしてFirstMarkが参加したラウンドで調達した。〔*: cockroach, ゴキブ…続きを読む


