タグ: IBM(企業)

IBMに関する記事一覧

  • IBM Watsonはウォール街の今の基準から見ると不評、Jefferiesが酷評レポートを発表

    IBM Watsonはウォール街の今の基準から見ると不評、Jefferiesが酷評レポートを発表

    IBMのWatsonが今日、グローバルな証券大手JefferiesのJames Kisnerから、手厳しい批判を頂戴した。同グループは、WatsonへのIBMの投資が株主たちへのリターンを阻害している、と信じている。近年IBMは、重要な成長部門のひとつとしてWatsonをますます重視していた。それがまるで、IBMの未来を投射する影絵人形であるかのように。 かつて、IBMの競争上の優位性は、Fortune 500社との長年にわたる関係にあった。そんな中でWatsonは、一種のコンサルタントとして利用され、同社が企業との高額な契約を結ぶと…続きを読む

  • IBMが爪の上に300億個のトランジスターが乗る5nmプロセスルールの微小トランジスタを開発

    IBMが爪の上に300億個のトランジスターが乗る5nmプロセスルールの微小トランジスタを開発

    IBM Researchがチップ製造用の新しいタイプのトランジスターを作った。それは、5nmというこれまでで最小のプロセスを使用し、研究パートナーのGLOBALFOUNDRIESやSamsungと共同で開発された。チップの組み立て方式を変えるなど、いくつかの基本的な事項の変更によって生まれたその微小トランジスタは、これまでムーアの法則は終わったと言われていた、プロセスの限界を突破できた。 この新しいプロセスによって、チップのサイズと密度は、人間の指の爪の上に300億個のトランジスターを乗せられるレベルになる。その場合、集積のために全周…続きを読む

  • マイクロサービスの集まり(単一/複数アプリケーション)を安全に管理するプラットホームIstioをGoogleとIBMとLyftが共同で立ち上げ

    マイクロサービスの集まり(単一/複数アプリケーション)を安全に管理するプラットホームIstioをGoogleとIBMとLyftが共同で立ち上げ

    マイクロサービス(microservices)は、大きなアプリケーションを小さな部品に分割して、それらがAPI経由で互いに通信し合う、という開発方式だが、今ではとくに、コンテナをベースとするマイクロサービスが、多くのデベロッパーのあいだで最大人気のアプリケーション・アーキテクチャになっている。しかし、小さなサービスの大軍を管理することには、それなりの課題が伴う。デベロッパーとDevOpsたちが彼らのマイクロサービスベースのアプリケーションを管理しその安全を確保できるために、Google, IBM, およびLyftが今日、デプロイしたサ…続きを読む

  • IBMの株価が急落 ― 20四半期連続の減収をうけて

    IBMの株価が急落 ― 20四半期連続の減収をうけて

    IBMが抱える問題をどう解決すべきだろうか? 米国時間18日、IBMが決算を発表し、同社が20四半期連続の減収だったことが明らかになった。四半期ベースの純利益はアナリスト予測を上回ってはいるものの、それは同社の株価を支える要因とはならなかったようだ。 IBMの株価は決算発表後の時間外取引で急落。その後も株価回復の兆しは見えず、結果として前日比5%(8ドル)安で大引けを迎えた。 Motley Foolが述べているように、今回の決算発表が引き金となりIBMの時価評価額から約90億ドルが失われた。ダウ平均株価も64ポイント下落することとなっ…続きを読む

  • IBMがクラウド上のブロックチェーンサービス、SaaSとしてのブロックチェーンプラットホームを立ち上げ

    IBMがクラウド上のブロックチェーンサービス、SaaSとしてのブロックチェーンプラットホームを立ち上げ

    IBMが今日(米国時間3/20)、クラウド上の汎用ブロックチェーンプラットホーム、いわば“Blockchain as a Service”を、The Linux FoundationのオープンソースプロジェクトHyperledger Fabricバージョン1.0をベースに構築し、公開した。 IBMのBlockchainは一般公開されるクラウドサービスで、ユーザーはこれを利用して安全なブロックチェーンネットワークを構築できる。同社がその計画を発表したのは昨年だったが、このほど最初の実用実装の供用にこぎつけた。 ブロックチェーンは2008…続きを読む

  • IBMとSalesforceがパートナーシップを締結 ― WatsonとEinsteinによる統合サービスを提供

    IBMとSalesforceがパートナーシップを締結 ― WatsonとEinsteinによる統合サービスを提供

    人工知能の分野で先行する2社が手を組んだ。IBMとSalesforceがパートナーシップ締結を発表したのだ。 このパートナーシップにより、IBMはEinsteinとWatsonの両方を通じて同社のコンサルティングサービスを売り込むことができる。 今後、Watsonのビジネスから得たノウハウが直接SalesforceのIntelligent Customer Successプラットフォームにもたらされることになる。Einsteinがもつカスタマーリレーションシップのデータと、Watsonがもつ天気、ヘルスケア、金融、リテール分野の構造化…続きを読む

  • IBMの機械学習フレームワークPower AIがGoogleのTensorflowをサポート、Intelより一歩遅れて

    IBMの機械学習フレームワークPower AIがGoogleのTensorflowをサポート、Intelより一歩遅れて

    IBMには、同社のPowerプロセッサーとNVIDIAのNVLinkをベースとするサーバーを使っている企業のための機械学習フレームワークPowerAIがある。NVLinkはGPUとCPUを結ぶ高速リンクで、ディープラーニングの計算はその多くをGPUが担当する。今日(米国時間1/26)同社は、そのPower AIが、機械学習ライブラリの中ではとくに人気のあるGoogleのTensorflowをサポートする、と発表した。 TensorFlowは公開されてまだ1年とちょっとだが、短期間でGitHub上の一番人気のオープンソース機械学習ライブ…続きを読む

  • The Emotion Journalは日々の出来事から、ユーザーの感情をリアルタイムで分析する

    The Emotion Journalは日々の出来事から、ユーザーの感情をリアルタイムで分析する

    サンフランシスコに住むアプリ開発者のAndrew Greensteinは、数カ月前から日記をつけ始めていた。毎日5分間、日記をつけることを習慣づけようとしたが、そのための時間を割くのは難しかった。それでも彼は日記をつけることがストレスを発散することにつながり、目標を達成する手助けとなると書かれた本を信じ、これを習慣づけようと努力している。 Greensteinは彼のチームメイトと共に、Disrupt London HackathonでThe Emotion Journalを開発した。ユーザーの感情をリアルタイムで分析し、その分析結果を…続きを読む

  • IBM WatsonとUdacityがパートナーしてネット上に人工知能の単科学位コースを開設(全26週)

    IBM WatsonとUdacityがパートナーしてネット上に人工知能の単科学位コースを開設(全26週)

    社会人のスキルアップ&キャリアアップのためのネット教育をやっているUdacityが、IBM WatsonとDidi Chuxing、およびAmazon Alexaとパートナーして、人工知能のナノディグリー*を提供していく、と今日(米国時間10/25)のIBM World of Watsonカンファレンスで発表した。〔*: nanodegree、ナノ学位、‘ミリ’や‘マイクロ’よりもさらに小さな学位、特定単一科目限定。Udacity独特の用語である。〕 この課程のためのカリキュラムはIBM WatsonとUdacityが共同開発する。‘…続きを読む

  • Facebook、Amazon、Google、IBM、MicrosoftがAIで歴史的な提携を発表

    Facebook、Amazon、Google、IBM、MicrosoftがAIで歴史的な提携を発表

    世界最大のテクノロジー企業のグループが今や地球上でもっとも価値のあるデータベースのカギを握っている。歴史的には財貨と貨幣が価値を体現する存在だった。現代ではデータがもっとも重要な通貨だ。データの価値を最大限にするのはそれをベースとする人工知能だ。誰であれきわめて大規模なデータの持ち主でなければ有効な人工知能テクノロジーを持つことはできない。現在のところそのような規模でデータを所有する企業はFacebook、Amazon、Alphabet(Google)、IBM、Microsoftなどだろう。 今日(米国時間9/28)、上述の5社は共同…続きを読む

  • IBMのDataWorksはApache Sparkによるビッグデータ分析に人工知能Watsonが企業向け利用インタフェイスをまとわせる

    IBMのDataWorksはApache Sparkによるビッグデータ分析に人工知能Watsonが企業向け利用インタフェイスをまとわせる

    マシンインテリジェンスの分野は、研究開発が盛んであるだけでなく、より影響力の強い応用現場でも新しいトレンドが生まれつつある。それを好機としてApache Sparkのようなオープンソースのフレームワークは、データサイエンティストのニーズに応えるだけでなく、企業の事業開発にもデータ分析を持ち込もうとしている。 IBMがこのほど立ち上げたProject DataWorksは、SparkとIBM Watsonを組み合わせて、分析の堅実性を維持しつつそのスピードと使い勝手を向上しようとする。わかりやすく言えばDataWorksは、データ分析の…続きを読む

  • IBMとMIT、視覚と聴覚を人間のように理解するAIを共同研究

    IBMとMIT、視覚と聴覚を人間のように理解するAIを共同研究

    人間は何かが起きたのを見たり聞いたりした時、すぐにそれを言葉で表現できる。「青いシャツの女の子が、野球選手の投げたボールをキャッチした」とか「犬が海辺を走っている」とか。私たちにとっては簡単なしごとだが、コンピューターにとっては恐ろしく大変だ ― 幸い、IBMとMITが協力して、それを少しやさしくする方法を検討している。 新設の “IBM-MIT Laboratory for Brain-inspired Multimedia Machine Comprehension” (略してBM3Cと呼ぶことにする)は両組織による複数年にわたる…続きを読む

  • PepperPayは、商品を画像認識するレジ係ロボット

    PepperPayは、商品を画像認識するレジ係ロボット

    画像認識技術が進歩すれば、スマートフォンやタブレットで物体の認識が可能になり、人間の目やバーコードスキャナーに頼る必要がなくなる。TechCrunch Disrupt SFハッカソンの参加プロジェクト、PepperPayは、レジのチェックアウトに画像認識を利用する。 PepperPayを塔載したデバイスを持つロボットの前で商品をかざすと、撮影してそれが何であるかをすぐに識別する。あとは支払いを済ませ、長い列に並ぶことなく店を出ていくだけだ。 チェックアウトの自動化は、リアル店舗の経費を節減し顧客満足度を向上させる。多くの食料品店がセル…続きを読む

  • IBMがNvidiaの最先端GPUとインターコネクト規格を使った高速高性能サーバー機を披露

    IBMがNvidiaの最先端GPUとインターコネクト規格を使った高速高性能サーバー機を披露

    IBMが今日、IBM Power Systems S822LC for High Performance Computingという、たいへん分かりやすい名前のハードウェアシステムを発表した。ごてごてした名前だけど、実際には、とてもおもしろい製品なのだ。Nvidiaと共作したこの新しいシステムは、人工知能や機械学習、高度なデータ分析などのユースケースが主なターゲットだ。 この新しいサーバーマシンは、IBMのPOWER8 CPUを2つ、NvidiaのTesla P100 GPUアクセラレータを4つ使っている。でも、そういう種類のソフトウェ…続きを読む

  • ERP/HCMの大手Workdayが一部のワークロードを7年契約でAWSからIBM Softlayerへ移す

    ERP/HCMの大手Workdayが一部のワークロードを7年契約でAWSからIBM Softlayerへ移す

    人事管理サービスの大手Workdayが、今後7年間という長期契約で、IBMのクラウドインフラプラットホームIBM Softlayerの上で同社の開発および試験サービスを提供していく、と発表した。IBMにとって、それは大きな勝利だ。 Wall Street Journalが最初にこのことを報道した。 それはいろんな点で大きな契約だ。まず何よりも、7年は長い。第二に、SaaSの大手ベンダがそのワークロードの大きな部分をIBMのクラウドに移し、GoogleやMicrosoftを無視しただけでなく、AWS一辺倒をやめたことだ。 Workday…続きを読む

  • IBM PCが35歳の誕生日を迎えた…大統領選に出馬できる年齢だ

    IBM PCが35歳の誕生日を迎えた…大統領選に出馬できる年齢だ

    ハッピーバースデー!、そこのおかしなおじさん、あなたのことですよ。あなたは35年前に、コンパクトなデザインと1565ドルという値札を身につけて、この世界にやってきた。当時は、IBMのいちばん安い“マイクロコンピューター”が9万ドルもした。それはコンピューターというより、乾燥機付き洗濯機に似ていた。 あなたが現れたとき、無関心な人もいた。IBMの社歴サイトには、同社の上級役員の一人が“誰が何のために家にコンピューターなんか置くんだよ?”と言った、とある。もう一人の役員は、“IBMにとって災いの元だ”、と言ったそうだ。 IBM 5150が…続きを読む

  • ホワイトハウスが人工知能に関する情報を一般募集、そしてIBMの提出物は優秀なAI入門書だ

    ホワイトハウスが人工知能に関する情報を一般募集、そしてIBMの提出物は優秀なAI入門書だ

    人工知能の分野は今やとても大きいし、ありうるアプリケーションの種類もきわめて多様だ。その全体を簡単に説明することはほぼ不可能だが、IBMは挑戦し、そして成功したようだ。 6月にホワイトハウスは、AIの可能性とリスクに関する情報を得るために、公式の情報リクエスト(request for information, RFI)を公布した。 その要約には、こう書かれている: “AIの広義の受益者であるアメリカ人、すなわち一般消費者や学術研究部門、各産業の研究者たち、民間企業、慈善団体などから寄せられる見解は、多様な分野における現在と未来のAIの…続きを読む

  • IBM、Q2決算で予測越え。売上202億ドル、EPS 2.95ドル、クラウド売上30%アップ

    IBM、Q2決算で予測越え。売上202億ドル、EPS 2.95ドル、クラウド売上30%アップ

    ITの巨人IBMは先ほど第2四半期決算を発表し、売上は202.4億ドル、1株当たり非GAAP利益は2.95ドルだった。アナリスト予測の売上200.3億ドル、非GAAP EPS 2.89ドルをいずれも上回った。 しかし、非GAAP利益28億ドルは、1年前から25%減少した(GAAP純利益は25億ドル、29%減)。なお、決算は利益を示しアナリスト予測を上回ったが、数値は減少を続けている。1年前、IBMの売上は208.1億ドル、EPSは3.84ドルだった。 投資家は今日の決算報告を喜んでいるようだ。時間外取引で、IBM株は約3.3%、3.6…続きを読む

  • スマホがジカ熱の特効薬に?

    スマホがジカ熱の特効薬に?

    【編集部注:本稿の執筆者、Shawn DuBravacはConsumer Technology Associationのチーフ・エコノミストでDigital Destiny: How the New Age of Data Will Transform the Way We Live, Work, and Communicateの著者】 スマホは現代の生活においてさながらデジタル版スイス・アーミーナイフのような存在となった。単に電話としての役割を超えて、写真やビデオを撮影したり、物を購入したり、ソーシャルネットワークに接続したり、街で…続きを読む

  • IBM Watsonを乗客インターフェイスに利用した電気ミニバス、Olliが運行開始へ

    IBM Watsonを乗客インターフェイスに利用した電気ミニバス、Olliが運行開始へ

    今日(米国時間6/16)、IBMは自動運転分野に大々的に参入したことを明らかにした。ただし実際に自動車を作るのではなく、自動運転に興味深い機能を提供する頭脳としての役割だ。 IBM Watsonの人工知能が電気自動車のOlliの乗客インターフェイスのベースとなる。Olliは12人乗りのミニバスで、アリゾナの自動車メーカー、Local Motorsが開発した。 Olliの製造にあたっては3Dプリントなどの最新のテクノロジーが利用され、これまで少量生産に付きものだった高コストが克服された。このミニバスは当初ワシントンDCで走るが、今年中に…続きを読む