タグ: IoT(用語)
Internet of Things。さまざまなモノがインターネットに接続され、情報交換することによって相互に制御する仕組み。

すべてを支配するチップ?IoT、そしてハードウェアの偉大な新時代
編集部注:本稿を執筆したNarbeh Derhacobianは、Adesto Technologiesの共同創業者であり、現CEOである。同社は各アプリケーションに特化した、電力消費量を極限まで抑えた不揮発性のメモリを製造している。 AppleがiPhoneを発売してから10年あまり。あの日以来、スマートフォンはテクノロジー業界におけるイノベーションの原動力として存在してきた。カメラ、Wi-Fi、バッテリー、タッチセンサー、ベースバンド・プロセッサー、メモリー・チップ。10年と経たないうちに、スマートかつパワフルなデバイスを求める消費…続きを読む

月額980円のホームセキュリティ、Secualが総額1億5000万円を調達
Secual(セキュアル)は本日、ベクトル、インベスターズクラウドから総額1億5000万円を調達し、各社と資本業務提携を締結したことを発表した。Secualは工事なしで設置可能な住宅のセキュリティー用IoT端末を製作している。先週5月26日には正式出荷を始めた。今回の資本業務提携でSecualはプロダクトのマーケティングに力を入れるとともに、Secualのセキュリティーサービスを賃貸住宅や民泊サービスに導入を進めたい考えだ。今回、Secualの代表取締役社長を務める青柳和洋氏にサービスの仕組みと今後の展望について聞いた。 Secual…続きを読む

スマートな消費者を増やすために、スマートホーム・デバイスができること
編集部注:本稿はRobert S. Marshallによる。MarshallはEarth NetworksのCEOを務めている。 ラスベガスで行われてあConsumer Electronics Showに参加した人は、「スマートホーム」関連デバイスの多さに目を回したことだろう。牛乳や玉子が少なくなったときに通知してくれる5000ドルのスマート冷蔵庫や、スマートフォンやテレビ画面から灯りや鍵、あるいはサーモスタットをコントロールできるデバイスなどが出品されていた。いずれもなかなか便利そうなプロダクトにみえる。ただし、スマートホーム化が節…続きを読む

「モノのインターネットは、セキュリティの面では悪夢だ」EFFの警告
Disrupt Newyork 2016で開催された、セキュリティとプライバシーのバランスを見つけるためのパネルディスカッションでは、さまざまな複雑なトピックについて触れられた。顧客のデータを守るための戦略や、より多様なデバイスがインターネットに接続されることによって起こる大きなリスクなどである。 どのような方法でスタートアップは顧客データを厳重に管理することができるのだろうか?「まず第一に、そのデータにアクセスする方法を持たないことだ」。そう提案するのは、デジタル社会における権利保護団体のElectronic Frontier Fo…続きを読む

ソラコム、シリーズBで24億円を追加資金調達して早くも「同時多発的な」世界展開へ
2015年9月にIoT向けのMVNOサービス「SORACOM Air」を発表したソラコムが今日、シリーズBとして24億円の追加資金調達したことを発表した。今回の出資ラウンドには既存投資家のWiL、IVPに加えて、新たにVCや事業会社などが参加している。出資比率や、新たに加わったVC名、事業会社名、その業種は明かされていない。2015年3月に創業チームの自己資金でスタートしたソラコムは、その3カ月後の6月に約7億3000万円の資金調達をしていたので、創業1年と少しで合計約31億円と、日本のスタートアップとしては大きめの資金調達をしたこと…続きを読む

インターネットに接続されタッチスクリーンのある冷蔵庫、SamsungのFamily Hub Refrigerator
自分はSamsungの役員たちが会議をしている部屋の壁にとまっている蝿だ、としばし想像しよう。そうすると同社のFamily Hub Refrigeratorの偉大さが、分かるかもしれない。 スマートホームのブームに乗り遅れるべきではない、と誰かが言う。まずキッチンをディスラプトするのだ…こうして同社はIoTの競争レースに参加する。そしてたしかに、このスマートな〔電脳式の〕冷蔵庫の随所に、決して軽視すべきではないものがいくつかある。 まず、ドアの内側にはカメラが三つあって、ドアを閉めるたびに冷蔵庫の内容を撮影する。それらはワイヤレスでイ…続きを読む

MicrosoftがイタリアのIoTプラットホームSolairを買収、Azure IoT Suiteに起用か
Microsoftが今日(米国時間5/3)、2011年に創業されたイタリアのIoT企業Solairを買収した、と発表した。それは、格納式の日よけを作っている合衆国のSolair社ではない。 Solairはすでに、MicrosoftのクラウドコンピューティングプラットホームAzureを使ってサービスを提供しているので、Microsoftがその技術をAzure IoT Suiteに統合したいと考えても不思議ではない。しかし今のところは、Solairに関するMicrosoftの計画はよく分からないし、ただ声明文で“彼らの技術と才能はすばらし…続きを読む

IoTに投資(あるいは起業)するのは今がチャンス?!
編集部注:本稿はTim Chouによる。元Oracle On Demandのプレジデントであり、スタンフォードでコンピューターサイエンスのレクチャーを行い、またIoT Track of the Alchemist Acceleratorの議長も務める。 2004年に、私は最初の著書となる『The End of Software』を上梓した。当時はOracle On Demandのプレジデントであった。当時生まれたこのビジネスは数年をかけて10億ドルを稼ぎだすクラウドビジネスに発展した。そのような時代にあった私は『The End of …続きを読む

法律のグレーゾーン解消も支援——官民連携の「IoT推進ラボ」が採択企業を募集
経済産業省と総務省、民間企業で構成された「IoT推進コンソーシアム」。2015年10月に立ち上がったこのコンソーシアムだが、傘下のワーキンググループの1つである「IoT推進ラボ」の動きが活発だ。 IoT推進ラボのIoT支援委員会は、経営共創基盤 代表取締役CEOの冨山和彦氏を座長とし、外資系を中心としたIT企業の役員、大学教授など24人で構成。2016年1月から2月にかけて、選抜したIoT関連企業に対して、資金援助・メンター派遣・規制改革・標準化の支援を行う「IoT Lab Selection」、観光や製造といった特定テーマのもと、I…続きを読む

100億以上のシャツや靴があなたのスマートフォンに語りかける–アパレルメーカーAvery Dennisonの巨大なIoTプロジェクト
Fortune 500社のAvery DennisonとIoTのスタートアップEVRYTHNGが、アパレル産業に活を入れるためのでっかい契約を結んだ。今後3年間で作られる100億点以上のアパレルやフットウェアに、ユニークなデジタルIDとデータプロフィールを付けるのだ。 両社の主張によると、これは、一つの契約でIoTによりインターネットに接続される製品の数としては、最大である。EVRYTHNGはこれまでの3回のラウンドで1450万ドルを調達している。投資家はAtomico, Dawn Capital, Ciscoなど計6社だ。 これは、…続きを読む

IntelがイタリアのYogitechを買収して自動運転車やIoTシステムの機能安全の向上に取り組む
物のインターネット(Internet of Things, IoT)は今、自動運転車やロボットなどの新しい産業で大規模な採用が進んでいるが、今日(米国時間4/5)はIntelが、同社のIoT製品とサービスを確実に無故障にしていくための企業買収を発表した。相手はイタリアの小さな企業Yogitechで、同社は半導体の機能安全(functional safety)に取り組んでいる。 買収の条件は公表されていないが、Intelがイタリアで買収をするのはこれが初めてのようだ。Yogitechはやや毛色の変わったスタートアップで、2000年の創業…続きを読む

東京の運動グループPhonvertは古いスマートフォンをIoTのノードとして蘇らせる
人類は毎年、ますます多くのスマートフォンを生産しているから、ニューモデルが出るたびに、それまでの機種が消費者やお店や工場で廃品になり、膨大な量の潜在的廃棄物が増えていく。そうやって現役でなくなったスマートフォンも、カメラや各種のセンサ、タッチスクリーンやBluetooth通信といった最新のI/O機能を備えたシステムだが、それらの多くは忘れ去られ、最悪の場合、廃棄物として処理される。 ぼくは今年のSXSWで、PhonvertプロジェクトのリーダーTomo Kiharaと話をした。そのとき彼が教えてくれたIDCの調査報告書は、“昨年は2億…続きを読む

FirefoxOSを死なせたくないMozillaがIoTで四つのプロジェクトを立ち上げ…オープンWebに活路を
12月にMozillaは、モバイルビジネスのために作ったFirefox OSが軌道に乗らなかったので開発も販売も中止し、今後は物のインターネット(Internet of Things, IoT)方面へ方向変えする、と発表した。ひとつの分野で失敗した組織が、それよりもさらに複雑と思われる別の分野で成功するのか、多くの人が首を傾げたが、Mozillaは同社のIoTの候補リストの中から、最初のいくつかのプロジェクトを公表した。それは、(1)インテリジェントな“パーソナルユーザーエージェント”、(2)クラウドソースによるセンサネットワーク、(…続きを読む

さくらインターネットのIoTプラットフォームの本質は、閉域網に巨大なデータを蓄積することにある
さくらインターネットが以前から発表していたIoT向けのプラットフォームがいよいよ本格稼働する。同社は2月8日、「さくらのIoT Platform」のアルファ版のパートナー申し込み受付を開始した。4月にもアルファ版サービスを開始する予定。また9月にベータ版としてサービスを拡大。2016年度内の正式サービス提供を予定する。 さくらのIoT Platformは、同社オリジナルのモバイル通信モジュールである「さくらのIoT通信モジュール」(設計、開発はCerevoが担当。ソフトバンクおよびソラコム(NTTドコモ)の回線の2種類を提供)を通して…続きを読む

広レンジWi-Fi規格HaLowは、IoTの進化の次の当然のステップだ
[筆者: Jim Hunter]( Greenwave Systemsのチーフサイエンティストでテクノロジーエヴァンジェリスト。) Wi-Fi Allianceが最近発表した待望のWi-Fi HaLowスタンダードは、IEEE 802.11ahワイヤレスネットワーキング技術を実装したプロダクトのための通信の、新しい規格だ(HaLowはMicrosoftの人気ビデオゲームの名前と同じように発音する)。 HaLowはWi-Fiを900 MHzバンドに拡張し、今標準の2.4 GHzよりも大きなレンジ(到達範囲)を提供し、壁などの障害物も通る…続きを読む

排泄予知ウェアラブル「D Free」が1.2億円を追加調達、まじめに市場開拓中
「うんこが漏れない世界を」と週刊アスキーがネタっぽく伝えたこともあって、単なるおもしろ系デバイスと思った人もいるかもしれないが、排泄予知ウェアラブルデバイス「DFree」が着実に実用化に向けた開発を進めているようだ。 DFreeを開発するスタートアップ企業のTriple Wは今日、総額1.2億円の資金調達を実施したことを明らかにした。今回の資金調達はハックベンチャーズから5000万円を第三者割当増資で、そして国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から最大7000万円の助成金交付を受ける形だ。NEDOの交付金とい…続きを読む

スマートスプリンクラーのRachioが進化した第二世代機の提供を開始
IoT市場がやや停滞気味に感じている人もいるのではなかろうか。トースターやロボット掃除機をスマートフォンからコントロールできるのは確かに面白いとは思った。ただ必要性という面から考えると、どうも「いらないもの」であるようにも感じられるのだ。ただしIoTに将来がないという意味ではない。省エネに寄与するIoTにはまだまだ大きな可能性があるはずだと思う。 今回紹介するRachioは、可能な限り無駄を省いて芝生に水やりを行うスプリンクラーだ。実はこのたびリリースされたのは第二世代のものとなる。クラウド情報を利用するデバイスとの連動性能を高め、天…続きを読む

スマートロックで「不動産×IT」を開拓するライナフが資金調達、三菱地所と業務提携へ
スマートロック「NinjaLock」や、そのNinjaLockと連携するアプリケーションなどを開発するライナフは2月1日、三井住友海上キャピタルおよび三菱地所を引受先とする第三者割当増資を実施したことを明らかにした。同社が外部から資本を調達するのはこれが初めて。金額は非公開だが、1億円以上資金を調達しているとみられる。同社は今回の資金調達をもとに人材採用を積極化。開発およびマーケティング体制の強化を計る。また三菱地所グループと業務提携し、不動産業界向けのソリューションを共同開発していという。 ライナフは2015年5月にNinjaLoc…続きを読む

物のインターネット(IoT)に完全なプライバシー保護を具備させようとするNeuraがシリーズAで11Mを調達
インターネットに接続されているデバイスの振る舞いををユーザが個人化でき、しかも個人のデータを保護できる、というプラットホームNeuraが、このほどシリーズAで1100万ドルの資金を獲得し、そのSDKをプロモートしていくことになった。このラウンドをリードしたのはAXA Strategic PartnersとPitango Venture Capitalで、これにLiberty Israel Venture FundとLenovo Groupが参加した。 Neuraは今、55種あまりのデバイスやソフトウェアチャネルと統合でき、最近“数万名…続きを読む

オタクの夢を詰め込んだプロダクト——ホログラムのキャラとコミュニケーションできる「Gatebox」がお披露目
2015年2月に2000万円のシードマネーを調達して「コミュニケーションロボットを開発する」と語っていたIoTスタートアップのウィンクルだが、いよいよその製品内容が公開された。同社は1月18日、ホログラムコミュニケーションロボット「Gatebox」のコンセプトモデルを発表した。あわせて、インキュベイトファンド、プライマルキャピタル、iSG インベストメントワークスを引受先とした総額9000万円の資金調達を実施したことを明らかにしている。 ウィンクルが開発中のGateboxは、ホログラム投影技術と各種センサーを活用したコミュニケーション…続きを読む


