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物流業界に変革を起こすスタートアップ / テクノロジーに関する記事一覧

自動運転Motional CEOが示唆する物流業界の自律的な未来
Aptiv(アプティブ)とHyundai(現代自動車)の40億ドル(約4379億円)規模の合弁会社であるMotional(モーショナル)が、自動運転トラックや物流への関与の可能性を探っていることを、同社のCEOが米国時間6月9日開催されたTechCrunch’s 2021 Mobility Eventのライブセッションで語った。 TechCrunchのトランスポーテーション担当編集者であるKirsten Korosec(カーステン・コロセック)が司会を行うパネルで、Motionalのビジネスモデルをトラック輸送に拡大する意図について質…続きを読む

米空軍が地球規模のロケット貨物輸送プログラムを計画中、SpaceX以外の民間企業も選択肢見込む
Gene Blevins / reuters 米空軍が、民間の航空宇宙企業の大型ロケットを使い世界のどこへでも貨物を輸送することを想定した小規模な開発プログラムを継続していると述べました。 米国防総省は”Rocket Cargo”と称するこの実験的プログラムはアメリカ宇宙軍(USSF)が主導することになると説明し「これまで陸送や空輸、船便では困難だった場所への貨物輸送を実現させるためにロケットの着陸能力や、大気圏再突入後に貨物を空中投下するための分離可能なポッドを設計し運用する能力を実証する」と予算案に記しています。 宇宙ロケットを使…続きを読む

DHLが2022年までにLocus Roboticsのユニットを2000台配備する計画を発表
米国時間6月2日、DHLはマサチューセッツを拠点とするLocus Roboticsとの間ですでに進行しているパートナーシップを今後拡大すると発表した。2020年にDHLはLocusのロボットを1000台配備する計画を発表していた。この台数が2022年までに2000台と、2倍の計画になった。これによりDHLはLocusにとって他社に大差をつけて最大の顧客となる。 両社は2021年から共同でロボティクスの試験運用をしているが、コロナ禍でオートメーションに対する関心は大幅に高まった。その理由はたくさんあるが、中でもロボットは休業中も稼働し、…続きを読む

欧州の物流業界に一石を投じる貨物フォワーディング企業Sennderが約88億円調達、評価額約1100億円超えに
2020年のeコマースの大ブームに加え、新型コロナウイルスの影響から物の移動をより効率的に行うことが求められていることもあり、貨物フォワーディング(貨物利用運送事業。貨物をどのように、どこへ運ぶかを手配するプロセスであり、その作業を支える技術のこと)は物流業界の中でも特に重要な分野となっている。この分野における大手企業の1つが、現地時間6月1日、この機会を生かすための資金を調達したことを発表した。 欧州地域の貨物輸送(特にトラック運送)に特化したデジタル貨物フォワーダーであるSennder(センダー)は、8000万ドル(約88億円)の…続きを読む

Alphabet傘下で2021年初めに解散したLoon元トップがロボット配達Starship TechnologiesのCEOに
自律走行ロボティクス会社Starship Technologies(スターシップ・テクノロジーズ)が、新しいCEOを迎える。同社は米国時間6月1日、ロボティクス配達サービスの拡大を追求する中でAlphabet(アルファベット)傘下のLoon(ルーン)の元CEOであるAlastair Westgarth(アラステア・ウェストガース)氏がStarship Technologiesを率いると発表した。 ウェストガース氏はこの前に、高高度の気球経由でブロードバンドを提供するというAlphabetの実験のLoonを2017年から率いていた。同社…続きを読む

インド物流市場システムのデジタル化を進める最大手DelhiveryがIPOに向け約304億円調達
インド最大の独立系eコマース物流企業であるDelhivery(デリバリー)は、年内のIPO申請に向けた最終となる見込みの資金調達ラウンドで、2億7700万ドル(約304億円)を調達した。 グルガオンに本社を置くこのスタートアップ企業は、規制当局への提出書類の中で、ボストンに本社を置く投資会社のFidelity(フェデリティ)が主導するラウンドで、2億7700万ドルを調達したことを明らかにした。この名称が特定されていないラウンドには、シンガポール政府投資公社(GIC)、アブダビの投資会社であるChimera(キメラ)、英国のBailli…続きを読む

SMITH&LOGISTICSが運送業向けに荷物の大きさを自動計測する装置を提供開始
運送業や製造業にAIおよび数理アルゴリズムの技術を活用したソリューションを提供するTRUST SMITH(トラスト・スミス)グループ傘下のSMITH&LOGISTICS(スミス・アンド・ロジスティクス)は、5月30日、おもに運送業者向けに「荷物の大きさを自動で計測するシステム」の提供を開始したことを発表した。 このシステムでは、3Dカメラが荷物の形状を点群データとして読み取る。それを「ドライブレコーダーの個人情報を取り除くAI」の開発で培った画像認識技術や自動運転の研究開発で培った物体認識技術を活用して処理することで、その大きさを計測…続きを読む

国際物流プラットフォーム「Giho」を手がけるWillboxが9500万円を調達し事業を本格始動
日本の国際物流事業者の知見をDXによりアップデートすることを目指すWillbox(ウィルボックス)は5月17日、プレシリーズAラウンドによる第三者割当増資を実施し9500万円を調達したことを発表した。引受先には、リード投資家の丸紅ベンチャーズ、前ラウンドのリード投資家であるANOBAKAに加え、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、LAUNCHPAD FUND(Headline Asia)、個人投資家の守屋実氏が参加している。この投資により同社は事業を本格スタートさせる。 Willboxは、国際物流プラットフォームGih…続きを読む

アマゾンの物流戦略に対する中国の回答、JD Logisticsが約3712億円調達に向けIPO準備中
14年間にわたって赤字経営を続けてきたJD.com(ジンドン、京東商城)の物流子会社が、香港でのIPOに向けて準備を進めている。JD Logistics(京東物流)は、1株あたり39.36香港ドル(約553円)から43.36香港ドル(約610円)の間で価格を設定し、最大で約264億香港ドル(34億ドル、約3712億円)の資金を調達する可能性があると、新たな申請書で述べている。 中国におけるAlibaba(アリババ)のeコマースのライバルであるJD.comは、2007年に独自の物流・輸送ネットワークの構築を一から始め、2017年に同部門…続きを読む

在庫管理SaaSとECフルフィルメントで小売産業のDXを支援するロジクラが総額3.6億円の資金調達を実施
クラウド在庫管理SaaS「ロジクラ」を運営するロジクラは、STRIVE、三井住友海上キャピタルからの第三者割当増資と金融機関からの融資により、総額3億6000万円を調達した。「変革期における小売のニューノーマルを創る」というビジョンの下、今後は事業拡大・採用の強化をさらに加速させていくという。 増加する物販系EC事業者の在庫管理を支援 クラウド在庫管理SaaSロジクラでは、入荷から在庫管理、受注オーダーの自動取り込みから出荷までのすべての物流オペレーションを一元管理し、倉庫業務を効率化できる。 基本機能は無料で使うことができ、他サービ…続きを読む

新型コロナワクチン輸送にHacobuの動態管理サービス「MOVO Fleet」が採用、トラック位置情報を可視化
「運ぶを最適化する」をミッションとして企業間物流の最適化を目指すHacobu(ハコブ)は5月10日、丸和運輸機関のコロナワクチン輸送に動態管理サービス「MOVO Fleet」(ムーボ・フリート)が採用されたと発表した。 新型コロナウイルスワクチンは規定の温度帯(-90~-60℃、-25~-15℃、2~8℃)での移送が必要で、かつ厚生労働省のガイダンスとしても冷蔵(2〜8℃)かつ原則3時間以内が求められている。そのため、ワクチンが時間通りにすべての配送先に到着しているかといった進捗の把握は非常に重要な要素となっている。 MOVO Fle…続きを読む

物流や倉庫で使用されるロボット用コンピュータービジョンソフトのPlus Oneが約36億円調達
サンアントニオを拠点とするPlus One Roboticsは米国時間4月27日、3300万ドル(約36億円)のシリーズBを発表した。このラウンドは2018年に発表した830万ドル(約9億円)のシリーズAに続くもので、同社の資金調達総額は4000万ドル(約43億円)を超えた。今回のラウンドはMcRock CapitalとTransLink Venturesが主導し、既存の投資家にくわえてBMWi Ventures、Kensington Capital Partners、Ironspring Venturesが参加している。 2016年…続きを読む

RFID位置特定技術のRFルーカスが3億円を調達、無人走行ロボットとの組み合わせで在庫管理のさらなる効率化を目指す
2021年4月26日、RFID(Radio Frequency IDentification)タグによる在庫・物品管理システム「Locus Mapping」を運営するRFルーカスが3億円を調達したことを発表した。引受先は安田倉庫と三井不動産だ。 そもそもRFIDとは何かというと、電波でデータを読み取る技術のことだ。これまで商品や備品の管理にバーコードやQRコードなどが使われてきたが、近年はそうしたものの代わりにRFIDの導入が進んでいる。RFIDなら個別に読み取らなくても、数秒で大量のタグをまとめて、しかも段ボールなどに入ったままでも…続きを読む

物流業界向けクラウドのHacobuが9.4億円調達、業界初のビッグデータ・ガバナンス体制立ち上げ
「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指すHacobu(ハコブ)は4月19日、第三者割当増資による総額約9億4000万円の資金調達を発表した。引受先は、JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合、NREGイノベーション1号投資事業有限責任組合(野村不動産グループ)、豊田通商、Logistics Innovation Fund投資事業有限責任組合(セイノーホールディングスをアンカーLPとするSector-Focused Fund)、SMBC社会課題解決投資事業有限責任組合、ダイワロジテック(大和…続きを読む

荷降ろしロボットを手がけるMITのスピンオフPickleが約6200万円の資金を調達
この1年間がロボティクス業界にとって大きな分岐点となったことは間違いない。在宅勤務などの労働力不足が続く中、企業は事業を継続させる手段として、特に倉庫や物流の自動化を推し進めてきた。 MITのスピンオフ企業であるPickle(ピックル)は、新たにこの分野に参入したスタートアップ企業の1つだ。同社は限られた資金と小規模なチームで創業したが、最近はその片方を大きく変えた。ホットな投資のニュースが続く今週、同社は57万ドル(約6200万円)の資金を調達したと、TechCrunchに明かした。このシードラウンドは、Hyperplane(ハイパ…続きを読む

倉庫から歩道まで、Amazonに対抗するロジスティックス実用ロボットの最新動向
先回りしておくと、ロボティクスの分野には注目すべき動きや製品が多数ある。しかし現在、全員が熱中しているのは倉庫でのフルフィルメントをはじめとする物資移動業務だ。これはAmazon対大勢という構図になっており、多くの面でAmazonが一歩先を行っている。労働者の管理、処遇に関する問題はまったく別の話となる(それはそれで別に議論したい)。 フルフィルメントロボットのトップ企業の幹部を取材すると、概ね話は共通していることがわかる。「どうすればAmazonとの競争に負けずにいられるか?」だ。これはビジネスの存在を賭けた真剣さを含んでいたのでの…続きを読む

アマゾンがトイレに行く時間もなく「ペットボトルに排尿」を否定したツイートについて謝罪と釈明
Amazon(アマゾン)は、歴史的な労働組合結成の賛否を問う投票の終盤に展開したソーシャルメディアによる攻勢をわずかに後退させて、この週末の連休を迎えた。以前のコメントは、Jeff Bezos(ジェフ・ベゾス)氏がより攻撃的な戦略を推し進めているときに出たものだと報じられている。 Amazon News(アマゾン・ニュース)のTwitter(ツイッター)アカウントは、Bernie Sanders(バーニー・サンダース)上院議員とElizabeth Warren(エリザベス・ウォーレン)上院議員に加えて、Mark Pocan(マーク・ポ…続きを読む

Phantom Autoの遠隔操作フォークリフトがGeodisとの提携でフランスに到着、自動運転車から物流にピボット
世界的な物流企業であるフランスのGeodis(ジオディス)は、数百キロ、時には数千キロ離れた場所にいる人間のオペレーターが遠隔操作できるフォークリフトの導入を促進するため、スタートアップのPhantom Auto(ファントム・オート)と提携した。 Geodisによると、この技術を利用することで、オペレーターの疲労やそれによる怪我を減らし、倉庫内にいる人間の数を減らすことを目的としているとのこと。遠隔操作式フォークリフトの使用は、従業員に取って代わるものではなく、働く場所を置き換えるものだという。都心から離れた場所で事業を展開することが…続きを読む

ボストン・ダイナミクスの次期商用ロボットは退屈な倉庫仕事をこなす「Stretch」
Handleの後継機種のStretchは物流に活躍の場を見出す Boston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)が、長い年月をかけてロボットの研究会社から、ハードウェアを製品化して販売する会社へと変遷してきた様子は、とても興味深いものだった。その過程では、結局世界のほとんどのロボットは、ありふれた仕事に使われることになるという、現実的な教訓を教える厳しいレッスンもあった。 関連記事:MSCHFがSpotにリモコン式ペイントボール銃搭載、ボストン・ダイナミクスは嫌な顔 もちろん同社は、自社の技術の結晶がオールディーズに合わせて踊…続きを読む

長距離トラックの中継輸送から無駄な時間をなくすBatonが11.5億円調達
トラック業界では「休止と留置」の時間が効率と利益とドライバーの敵だ。トラックヤードで積替えのために過ごす休止時間と、スケジュールがずれた荷降ろしと荷積みの間に生ずる無駄な時間は、米国のトラック業界に年間20億時間あまりの損失を与えている。 8VCのインキュベーター事業から生まれたサンフランシスコのBatonは、このトラック業界の長年の問題を解決すると彼らが信じるビジネスを開発した。社名の「バトン」は、同社のビジネスモデルを表している。Batonは、混雑した都市部の郊外にドロップゾーンのネットワークを構築しており、パートナーから24時間…続きを読む


