タグ: 機械学習 / ML(用語)
機械学習に関連する記事一覧。明示的な指示を用いることなく、その代わりにパターンと推論に依存して、特定の課題を効率的に実行するためにコンピュータシステムが使用するアルゴリズムおよび統計モデルの科学研究。

少ない計算機資源で機械学習モデルをエッジで展開するためにDeepliteが6.6億円のシード資金を調達
機械学習アプリケーションを展開する際の問題点の1つは、高い計算能力を必要とし、コストがかかる傾向があることだ。モントリオールに拠点を置くスタートアップのDeeplite(ディープライト)は、モデル全体のサイズを縮小し、より少ないリソースのハードウェアで動作させる手段を提供することで、この状況を変えたいと考えている。 カナダ時間4月13日、同社は600万ドル(約6億6000万円)のシード資金調達を発表した。ボストンを拠点とするベンチャーキャピタルのPJCがこのラウンドを主導し、Innospark Ventures、Differentia…続きを読む

AIにシンプルな可観測性を持たせるイスラエルのAporiaがシード資金5.5億円調達
機械学習のモデルは、与えるデータの量や質で良し悪しが決まる。特に訓練のときにそういえるが、モデルはプロダクションの質も左右する。現実の世界では、新たな事象が起きるたびにデータそのものが変わり、データベースやAPIの報告やデータ保存の小さな変化でも、モデルの反応に影響することがある。そんなときMLのモデルは平然と間違った予測を与え、エラーを投げないため、そういうシステムではデータのパイプラインを監視することが絶対に欠かせない。 そしてそこに、Aporiaのようなツールが登場する。テルアビブに本社のある同社は米国時間4月6日、同社のMLモ…続きを読む

機械学習モデルをデバイスごとに最適化してスピードを上げるOctoMLがシリーズBで30.5億円調達
シアトルのスタートアップOctoMLは、オープンソースのコンパイラーフレームワークプロジェクトApache TVMを利用する機械学習の加速化プラットフォームを提供している。同社は米国時間3月17日、AdditionがリードするシリーズBのラウンドで2800万ドル(約30億5000万円)を調達したことを発表した。以前からの投資家であるMadrona Venture GroupとAmplify Partnersもこのラウンドに参加し、これで同社の調達総額は4700万ドル(約51億3000万円)になった。以前の調達は2020年4月で、そのと…続きを読む

ハイテク不動業のDomaもSPACブームに乗って3250億円の大型上場を目指す
サンフランシスコに拠点を置くハイテク不動産事業のスタートアップ、Doma(以前のStates Title)はCapitol Investment Corp. Vと合併することによって上場する計画を発表した。Capitol VはSPAC(特別買収目的会社)であり、買収額は株式、社債を含めて30億ドル(約3250億円)規模となるという。 CEOのMax Simkoff(マックス・シムコフ)氏は、2016年9月にく「住宅ローンを即時に成立させるテクノロジー主導ソリューション」を生み出すことを目指してこのスタートアップを設立した。当初は不動産…続きを読む

AI利用の雇用市場分析でイスラエルのRetrain.aiが約14億円調達
イスラエルを拠点とするretrain.aiは、AI(人工知能)とマシンラーニングを利用して求人掲示を大量に調査し雇用市場の動向を分析しているが、今回はSquare Peg率いるシリーズAでは900万ドル(約9億8000万円)を調達した。2020年の400万ドル(約4億3000万円)のシードラウンドは未発表(Hetz Venturesが主導し、TechAvivと.406 Venturesが参加)だったため、retrain.aiは合計1300万ドル(約14億円)を調達したことになる。ライバルには5660万ドル(約61億円)を調達したPym…続きを読む

山火事の消火活動を機械学習と過去データを駆使して効果的なものにするCornea
ありがたいことに、まだ山火事シーズンではない。米国西部の火事を予防したり対処したりするという、年々複雑にそして対応しにくいものになっているタスクにどう立ち向かうか、消防士や救急隊員が計画を立てる小休止の時間となっている。米国西部の山火事は近年、カリフォルニアなどの州にとって喫緊の課題だ。ほとんどが気候変動による高温、火花発生につながる朽ちつつある送電インフラ、木が生い茂る危険な地域や大火災につながる群葉によるものだ。 過酷な消防活動が何年も展開され、いくつかのスタートアップは消防をいかに改善できるかを模索している。そうしたスタートアッ…続きを読む

マイクロソフトのマルチクラウドプラットフォームAzure Arcが機械学習のワークロードに対応
Microsoft(マイクロソフト)はコンテナのクラスターがどこでホストされているかに関わらずあらゆるKubernetes環境でAzureを実行できるサービスをAzure Arcで提供している。Arcは登場当初から幅広いユースケースに対応していたが、サービス開始時には残念ながら対応していない機能があった。それが機械学習だ。しかしArcのようなツールの利点の1つは企業がデータに関するワークロードを実行できることであり、それは現在ではそのデータを使って機械学習モデルをトレーニングするという意味であることが少なくない。 米国時間3月2日、M…続きを読む

顔交換も簡単にできる中国のマシン動画生成スタートアップSurrealが創業3カ月で資金調達
もし動画を作るためのカメラが不要になり、数行のコーディングで動画を生成できるようになったとしたらどうだろう? 機械学習の進歩が、そのアイデアを現実のものにしつつある。私たちも、ディープフェイク技術が家族写真で顔を入れ替えたり、自撮りを有名なビデオクリップに変えたりする例を見てきた。現在、AI研究のバックグラウンドを持つ起業家たちが、アルゴリズムを使って超リアルな写真や音声、動画を生成するためのツールを考案している最中だ。 関連記事 ・MyHeritageが古い家族写真をディープフェイク技術でアニメーション化 ・口コミで大流行の顔交換ビ…続きを読む

AWSがML学習用カーレースDeepRacer Leagueの敷居を下げて新人を歓迎
AWSは2018年に、デベロッパーに機械学習を楽しく教える方法としてDeepRacer Leagueを立ち上げ、その後さまざまなアップデートを重ねてきた。米国時間3月1日、同社はOpenとProという2つの部門がある2021年の新しいリーグシーズンを発表した。 Marcia Villalba(マルシア・ビラルバ)氏が書いているこの新しいリーグを発表するブログの記事によると「AWS DeepRacerは1/18スケールの自動運転レースカーで、AWSのDeepRacerコンソールでバーチャルにレースをしたり、あるいはAWS自身や顧客のイベ…続きを読む

Sentropyがソーシャルメディア上の攻撃から人々を守るツールをローンチ、Twitterを皮切りに展開
2020年、米国大統領選挙キャンペーンが特に激しさを増していた中、人々をオンライン上の会話に集結させるソーシャルメディアや企業に向けてAIベースのプラットフォームを提供するSentropyというスタートアップが現れた。 Sentropyは自然言語処理と機械学習を利用して一連のアルゴリズムを構築し、これらのプラットフォーム上で暴言や嫌がらせなどの有害なコンテンツが出現してきたときにそれを検知し、問題になる前に対処できるように支援している。 同社が米国時間2月9日、コンシューマー向けの新製品を発表した。 Sentropy Protectは…続きを読む

【訂正】性的指向や支持政党が顔認識アルゴリズムでわかる研究が物議を醸す
お詫びと訂正:掲載当初、原文にあります「Sexual Orientation、Sexual Preference」という言葉を「性的嗜好」と訳しておりましたが、この性的嗜好という言葉は定義上、LGBTQを表す言葉としては不適切であると判断したため、「性的指向」という言葉に変更をさせていただきました。心よりお詫び申し上げます。この表記によって不快な思いをされた方々の痛みを忘れないためにも、編集部一同、再発防止に取り組んでまいります。 ーーー 顔の特徴だけで個人の支持政党をかなりの精度で判別できるという機械学習システムが研究者によって構築…続きを読む

AtlassianがY Combinator出身のデータ視覚化プラットフォームChartioを買収
Atlassianはエンタープライズの運営とコミュニケーションに関するサービスを提供するプラットフォームだ。同社は2020年秋、機械学習レイヤーのAtlassian Smartsを立ち上げた。これは機械学習を利用して膨大な情報を検索して会社内外の共同作業を効率化するサービスだ。同社はChartioを買収すると発表したが、これはファミリーのプロダクトに新しくデータ分析および視覚化のコンポーネントを追加するためだ。買収金額は明らかになっていない。 同社はソフトウェアの開発、運用のクラウドJiraをはじめとするプラットフォーム全体にChar…続きを読む

機械学習で中小企業の会計経理を自動化するDocytが拡張シードで1.5億円調達
会計は、多くの人が興奮するような話題ではない。たぶん、当の会計士にとってさえも。でも、会社を経営している人なら、それから逃れることはできない。サンタクララのDocytは、財務データの収集や領収書のデジタル化、分類、そしておそらく最も重要な会計調整(帳尻合わせ)などのルーチンを機械学習で処理し、中小企業(と彼らの会計事務所)の人生をやや楽にしてくれる。 同社は米国時間2月25日、First Rays Venture Partnersがリードする拡張シードラウンドで150万ドル(約1億6000万円)を調達したことを発表した。これには、Mo…続きを読む

機械学習のモデルデータ精製サービスAquariumがシードで2.8億円調達
Aquariumは、Cruiseの元社員2人が、機械学習のモデルデータをもっと容易に精製し、モデルをより速くプロダクションに持ち込みたい、と願って創業した。同社は米国時間2月24日、SequoiaがリードしY Combinatorと多くのエンジェル投資家が参加したシードラウンドで260万ドル(約2億8000万円)を調達したことを発表した。エンジェルの中には、Cruiseの共同創業者であるKyle Vogt(カイル・フォークト)氏とDan Kan(ダン・カン)氏がいる。 関連記事:Cruiseがドライバーなし自動運転車の公道テスト認可を…続きを読む

BuzzFeedがバレンタインデーに合わせてAI利用「理想の恋人診断」を公開
大手オンラインメディアのBuzzFeedは「診断・クイズ」にバレンタインデーに合わせた新しい機能を追加した。プロダクト担当バイスプレジデントのChris Johanesen(クリス・ヨハネセン)氏は「2021年に予定しているちょっと目立つ企画」の第1弾になることを期待していると語った。 この企画は「AIテクノロジーを使用して完璧な恋人のタイプを発見する」ことを約束する。ヨハネセン氏は「やむを得ない状況を受け入れて(現在のパンデミック)オンラインデートのおかしな世界を楽しもうという機能です」と述べた。 この機能を利用するには、簡単な質問…続きを読む

免疫療法の改善からの新療法開拓のためバイオテックImmunaiが63億円を調達
創設からわずか3年で、バイオテックスタートアップImmunai(イミュナイ)はシリーズA投資6000万ドル(約63億円)を調達し、合計調達額は8000万ドル(約84億円)を超えた。若い会社ではあるが、Immunaiはすでに、単一細胞の免疫学的特質に関する世界最大のデータベースを確立し、既存の免疫療法の効果を高める機械学習を用いた同社の免疫解析プラットフォームを運用している。今回調達した資金で、同社はそのデータと機械学習の強みと幅を基盤に、まったく新しい治療法の開発へと業務を拡大する準備を整えた。 Immunaiでは「マルチオミクス」ア…続きを読む

コンピュータービジョンで職場の安全性を監視するIntenseyeが4.2億円を調達
米国のシンクタンク経済政策研究所によると、同国での業務上の傷害や病気のコストは毎年2500億ドル(約26兆1980億円)を超える。ERA(起業家ラウンドテーブルアクセラレーター)が支援するスタートアップで機械学習プラットフォームのIntenseye(インテンスアイ)はこの数字を経済的かつ効果的な方法で抑制しようとシードラウンドで400万ドル(約4億2000万円)を調達した。 Point NineとAir Streetが本ラウンドを共同でリードし、エンジェル投資家としてTwitter、Cortex、Fastly、Even Financi…続きを読む

機械学習を利用しモバイル広告詐欺に対抗するScalarrが約7.8億円調達
機械学習を利用して広告詐欺に対抗するスタートアップのScalarrが、シリーズAで750万ドル(約7億8000万円)を調達したと発表した。 ScalarrはCEOのInna Ushakova(インナ・ウシャコワ)氏とCPOのYuriy Yashunin(ユリイ・ヤシュニン)氏によって設立された企業で、2人は以前、モバイルマーケティングエージェンシーのZennaを率いていた。ウシャコワ氏はZennaに在籍していた時に、広告詐欺がビジネスに真の脅威をもたらすまでに成長していることに気づいたと語っている。 同時に、チームは既存の不正防止ソリ…続きを読む

1日1回、数百カ所のアナログ計器点検を効率化する「LiLz Gauge」運営が約2.5億円を調達
IoTカメラと機械学習で、計器点検を効率化するクラウドサービス「LiLz Gauge(リルズ・ゲージ)」を運営にするLiLzは2月9日、シリーズAラウンドとして約2億5000万円の資金調達を実施したことを発表した。引受先は環境エネルギー投資、ドーガン・ベータの各ファンド、Sony Startup Acceleration Program、沖縄振興開発金融公庫など。 ビルや病院、工場など、機械を扱う施設では設備の点検を毎日人が行っている。計器の数値を読み取って異常がないか確認するのだが、LiLzはこうした点検作業を人が足を運ばなくともで…続きを読む

Duality Labsはハードウェアアクセラレーション利用の準同型暗号テクノロジーで15.3億円のDARPA契約を獲得
現在、AIに適切な学習をさせることはテクノロジービジネスにとって不可欠の要素だが、そのために個人情報等を含む大量データを処理することには本質的に危険がつきまとう。米国防省のDARPA(国防高等研究計画局)がDuality Labsと1450万ドル(約15億3000万円)の調達契約を結んだのはデータを復号化せず、暗号化されたまま大量のデータを処理する新しいハードウェアアクセラレーションを開発しようと考えているためだ。 Dualityは完全準同型暗号化を採用したシステムを提供している。技術的な詳細に踏み込むことは避けるが、現在の暗号化手法…続きを読む


