タグ: プライバシー(用語)

プライバシーに関連する記事一覧

  • デスクトップ全体の広告ブロックと個人追跡を遮断する新ツール「Midnight」

    デスクトップ全体の広告ブロックと個人追跡を遮断する新ツール「Midnight」

    プライバシー保護に重点を置いたモバイルブラウザーのGhosteryを開発している同名の企業が、Midnightと呼ばれるツールを発表した。これは同社が開発した広告ブロックやプライバシー保護の機能を、すべてのデスクトップアプリケーションに導入可能にするものだ。 Ghosteryが以前にMidnightを発表したとき、社長であるJeremy Tillman(ジェレミー・ティルマン)氏は「ウェブブラウザーと同じ個人追跡技術がメールをはじめとして多くのデスクトップアプリケーションでも使われ始めている」とMidnightの開発動機を語った。なお…続きを読む

  • 数百万人のスマートウォッチから位置情報が漏れている事実

    数百万人のスマートウォッチから位置情報が漏れている事実

    両親は子供たちの居場所を確認しようとGPS機能付きのスマートウォッチを買い与えるが、セキュリティー上の欠陥があると子供の居場所は赤の他人にも見られてしまう。 今年だけでも、研究者たちの手により子供の位置情報がトラッキングできる何種類ものスマートウォッチにいくつかの脆弱性が発見されている。しかし、米国時間12月18日に発表された新しい調査結果によると、数百万台ものセルラー対応スマートウォッチの機能を支える共用クラウドプラットフォームに深刻で有害な欠陥が内在しているという。 そのクラウドプラットフォームは、位置情報トラッキング機器の最大手…続きを読む

  • Amazonのドアベル「Ring」にWi-Fiのパスワードが盗まれる脆弱性が見つかる

    Amazonのドアベル「Ring」にWi-Fiのパスワードが盗まれる脆弱性が見つかる

    セキュリティの研究者たちが、接続されているWi-Fiネットワークのパスワードを露呈するAmazonのドアベル「Ring」の脆弱性を発見した。 Bitdefenderによると、Amazonのドアベルは、それがローカルネットワークに加わったときにオーナーのWi-Fiパスワードを平文のテキストで送信する。近くにいるハッカーはそのWi-Fiパスワードを横取りしてネットワークにアクセスし、重大な攻撃や盗聴行為などを仕掛けることができるだろう。 Bitdefenderによると「デバイスを最初に構成するとき、スマートフォンのアプリはネットワークの認…続きを読む

  • Firefox v70はユーザー情報収集ツールの暗躍がひと目でわかるダッシュボードを搭載

    Firefox v70はユーザー情報収集ツールの暗躍がひと目でわかるダッシュボードを搭載

    Mozillaは米国時間10月22日、7月に導入して9月にデフォルトになったEnhanced Tracking Protection機能(強化版の追跡保護機能)が、これまでにウェブを閲覧しているユーザーを追跡しようとする何千もの企業の追跡リクエストを合計4500億件あまり阻止したと発表した。 4500億件はすごい数字だ。さらにMozillaは、Firefox v70でプライバシーに関する個人的なダッシュボードも提供することになった。それを見ると、Firefoxブラウザー上でサードパーティのCookieやソーシャルメディアのトラッカー、…続きを読む

  • インスタのサードパーティ製アプリによるアクセス制限対応が遅々として進まないワケ

    インスタのサードパーティ製アプリによるアクセス制限対応が遅々として進まないワケ

    Instagram(インスタグラム)は、しばらくほったらかしになっているサードパーティ製のアプリから、ユーザーの個人データを守るための機能を、ゆっくりと展開し始めた。Instagramのユーザーデータへのアクセスをいったん許可したアプリの認証を取り消す機能だ。こうしたアプリには、Instagramの写真をプリントするために使ったウェブサイト、色々な出会い系のアプリ、コラージュを作成したり、もっとも人気のある自分の写真を見つけたりするためのツールなどが含まれる。 ユーザーのアカウントへの、サードパーティ製アプリからのアクセスを削除するツ…続きを読む

  • Canopyがユーザーのプライバシーに配慮したニュースアプリを公開

    Canopyがユーザーのプライバシーに配慮したニュースアプリを公開

    パーソナライズのテクノロジーにより、一人ひとりのユーザーに応じてアプリのコンテンツがカスタマイズされ、アプリの体験が向上する。しかし同時に、ユーザーのプライバシーは徐々に失われかねない。Canopyという企業はこの状況を変えようとしている。同社は、ユーザーのログインもメールアドレスの提供も求めないパーソナライズのエンジンを開発した。デバイス上の機械学習と差分プライバシーを組み合わせて、アプリのユーザーにパーソナライズされた体験を提供する。この技術の実例として、同社はニュースリーダーアプリの「Tonic」を公開した。 この新しいアプリは…続きを読む

  • シリコンバレーが恐れる米カリフォルニア州のプライバシー法

    シリコンバレーが恐れる米カリフォルニア州のプライバシー法

    シリコンバレーが戦々恐々としている。 米カリフォルニア州ではあと3カ月強でプライバシー法が変わる。2020年1月1日に発効するカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)だ。ここ数年で最も大きな変更となる。同州の4000万人の住民だけでなくシリコンバレーのすべてのテクノロジー企業が広くプライバシー保護の恩恵にあずかる。 この法律はヨーロッパのGDPR(EU一般データ保護規則)に似ている。消費者に、企業が取得した情報を知る権利、その情報を削除する権利、およびその情報の売却を拒否(オプトアウト)する権利を与える。 カリフォルニア州の居…続きを読む

  • 米国の大企業はプライバシー規制の国による統一を求めている

    米国の大企業はプライバシー規制の国による統一を求めている

    オンラインのプライバシーに関しては、カリフォルニア州が米国で最も厳しい法制を敷こうとしているが、一方で一部の大手企業は各州別ではなく国レベルの規制を望んでいる。 これに関しAmazonやAT&T、Dell、Ford、IBM、Qualcomm、Walmartなど、各業界の指導的企業のCEOたちが、業界の主要ロビー団体ビジネスラウンドテーブルを通じて議会の指導者たちに公開書簡を送り、オンラインのプライバシーに関し行動を起こすよう訴えている。 書簡では「今や議会が行動を起こし、消費者が自分の権利と保護について、互いに整合性のない州法のパッチ…続きを読む

  • グーグルとFTCの和解で示された子供のプライバシーの価値はわずか181億円

    グーグルとFTCの和解で示された子供のプライバシーの価値はわずか181億円

    FTC(Federal Trade Commission、連邦取引委員会)は、ネット上での子供のプライバシーの問題に金で片を付けた。金額はたった1億7000万ドル(約181億7000万円)だ。 この金額は、FTCとニューヨーク州検事総長による、YouTubeへの捜査を終了させるための和解金として、Google(グーグル)が支払うことになる。YouTubeは、保護者の同意なしに、子供の個人情報を収集していた疑いが持たれていた。 YouTubeは子供とその個人情報をオンラインで扱う方法に関して、長い間問題をかかえていた。この少額による和解…続きを読む

  • Googleが差分プライバシーライブラリのオープンソースバージョンをローンチ

    Googleが差分プライバシーライブラリのオープンソースバージョンをローンチ

    Google(グーグル)は米国時間9月4日、同社の主要プロダクトで使っている差分プライバシーライブラリ(参考:日本語ブログ記事)のオープンソースバージョンをリリースした。デベロッパーはこのライブラリを使って独自のツールを作り、社内社外に個人を特定できる情報を明かすことなく、集積されたデータを利用できる。 同社のプライバシーとデータ保護部門のプロダクトマネージャーであるMiguel Guevara(ミゲル・ゲネヴァラ)氏は「あなたが、都市計画のプランナーや、中小企業の経営者、ソフトウェアデベロッパーなど、どんなお仕事をしていても、データ…続きを読む

  • MozillaがFirefoxのユーザー追跡クッキーをデフォルトで無効化

    MozillaがFirefoxのユーザー追跡クッキーをデフォルトで無効化

    米国時間9月3日から提供されるFirefoxブラウザーの最新バージョンにアップデートしたユーザーは、そのデスクトップとAndroidスマートフォンでプライバシー保護のためのデフォルトの設定が変わったことに気づくだろう。それは、ユーザーの多くがアンチトラッキングクッキー(ユーザー追跡クッキーの禁止)の機能をまだ有効にしていないという想定に基づいている。 Mozillaは7月にEnhanced Tracking Protection(ETP、強化版追跡保護)を新規ユーザーにはデフォルトの設定でローンチしたが、しかしそのとき、既存のユーザー…続きを読む

  • 悪質ウェブサイトを利用して数年間もiPhoneが秘かにハックされていたことが判明

    悪質ウェブサイトを利用して数年間もiPhoneが秘かにハックされていたことが判明

    Googleのセキュリティ研究者たちは、ユーザーが訪問すると、これまで公表されていなかったソフトウェアの欠陥を悪用してユーザーのiPhoneをこっそりハックする悪質なウェブサイトを複数見つけた。 GoogleのProject Zeroが米国時間8月29日の午後発表したブログ記事によると、それらのウェブサイトはこれまで何も知らぬ被害者たちが毎週何千人も訪れて「無差別攻撃」にやられている。 Project Zeroのセキュリティ研究家Ian Beer(イアン・ビア)氏は「ただそのサイトを訪れるだけで、悪者サーバーが訪問者のデバイスを攻撃し…続きを読む

  • Googleはウェブのプライバシーとフィンガープリントの新たな対策を提案

    Googleはウェブのプライバシーとフィンガープリントの新たな対策を提案

    Google(グーグル)は米国時間8月22日、ユーザーをウェブ上で追跡することを難しくする、新しい長期的な取り組みを発表した。完全に実現されれば、オンラインのマーケティングや広告業者にとって打撃となる。この新しい提案は、ChromeにおけるCookie(クッキー)の取り扱い方法を変更し、ユーザーがCookieによる追跡をブロックしやすくするという計画に続くもの。 今回の新たなオープンスタンダードの提案は、Chromeの抜け穴をふさぐ方法を考察し、デジタル広告エコシステムが、そうした対策を回避できないようにすること狙っている。そして近い…続きを読む

  • あなたの行動データと広告のリンクをコントロールできるフェイスブックの新機能

    あなたの行動データと広告のリンクをコントロールできるフェイスブックの新機能

    昨年、Facebook(フェイスブック)のCEO、マーク・ザッカーバーグ氏は、サードパーティのウェブサイトやアプリがFacebookと共有するデータを削除する「履歴消去」機能を開発するつもりだと発表した。その機能がようやく現実のものとなった。現状では特定の地域のみで利用可能となっている。 とりあえず、その機能は「Off-Facebook Activity(Facebook外アクティビティ)」という名前で呼ばれている。Facebookのプライバシーおよびデータ利用チームを率いるプロダクトマネージメントの責任者、デイビット・ベイザー(Da…続きを読む

  • カザフスタン政府によるブラウザー閲覧盗聴行為をGoogleとMozillaが共同でブロック

    カザフスタン政府によるブラウザー閲覧盗聴行為をGoogleとMozillaが共同でブロック

    Google(グーグル)とMozilla(モジラ)が珍しくも協力して、カザフスタン政府が発行した信頼できない証明をブロックしている。その証明発行行為を批判する人たちによると、政府は国民のインターネットトラフィックを監視する取り組みの一環として、一般市民にその証明のインストールを強制している。 2つのブラウザーメーカーは米国時間8月21日の共同声明で、政府が発行した証明をブロックするための「技術的ソリューション」を適用したと表明している。 国民監視政策の一環として、一般市民が自分のコンピューターやデバイスに政府発行の証明をインストールす…続きを読む

  • iOS 13のプライバシー強化が競争を阻害するとアップルを非難するデベロッパー

    iOS 13のプライバシー強化が競争を阻害するとアップルを非難するデベロッパー

    アプリのデベロッパーのグループが、Apple(アップル)のCEO、ティム・クック(Tim Cook)氏に文書をしたためた。AppleのiOS 13に加えられるプライバシー重視の変更が、彼らのビジネスに悪影響を与えると訴える内容だ。The Informationのレポートによれば、デベロッパーは、アプリからユーザーの位置情報へのアクセスを可能にする機能について、Appleに反競争的行為があると非難したという。 AppleはiOS 13で、一企業としての大局的なプライバシー保護に対する取り組みの一環として、ユーザーの位置を追跡する機能の、…続きを読む

  • Facebookはユーザーの音声メッセージを無許可で書き起こした

    Facebookはユーザーの音声メッセージを無許可で書き起こした

    「未来はプライベートにあり」。まさに、Facebookに残された道はそれしかない。 Facebookはユーザーの音声データを集めて、それをサードパーティの契約企業を使ってテキストに書き起こしたとされている。同社はユーザーデータのそのような扱い方をめぐって、現在当局に調べられている。 そのことを最初に報じたBloomberg(ブルームバーグ)によると、契約企業は仕事を失いたくないので匿名にしてくれと頼んだそうだ。 その記事によると、音声はMessengerアプリからのものだ。音声の会話を書き起こしと比較対照して、同社の人工知能が正しい仕…続きを読む

  • プライバシーのコンプラチェックを機械学習で自動化するPreclusio

    プライバシーのコンプラチェックを機械学習で自動化するPreclusio

    EUのGDPRや米国カリフォルニア州の消費者プライバシー法など、最近はプライバシーに関する規制がますます厳しくなっている。そして企業のコンプライアンスを助けるスタートアップが、次々と生まれている。そのうちの1つ、ここでご紹介するPreclusioはY Combinator 2019年夏季クラスの受講者で、機械学習を利用して企業の規制遵守を助ける。 同社の共同創業者でCEOのHeather Wade(ヘザー・ウェイド)氏は「弊社のプラットホームは顧客の環境にオンプレミスでデプロイされ、彼らが集めているデータの種類や使われ方、保存の場所と…続きを読む

  • フェイスブックの国際デジタル通貨Libraはプライバシー対策が曖昧だと監視団体が警告

    フェイスブックの国際デジタル通貨Libraはプライバシー対策が曖昧だと監視団体が警告

    米国、欧州、アフリカ、オーストラリアから集まったプライバシー・コミッショナーたちは、計画中の暗号通貨プロジェクトLibraに組み込まれるデータ保護のための安全措置をFacebook(フェイスブック)が明確に示していないことを憂慮する共同声明文に署名した。 Facebookは、ブロックチェーン技術を利用した国際デジタル通貨を作るという大きな計画を6月に公式発表した。これはFacebookを創設メンバーとするLibra Associationによって運営される。その他の創設メンバーには、Mastercard、PayPal、Uber、Lyf…続きを読む

  • Siriの録音が定期的に契約企業に送られて分析されていた

    Siriの録音が定期的に契約企業に送られて分析されていた

    内部告発者が持ち込んだその情報をThe Guradian紙に対して確認したApple(アップル)は、ユーザーの音声の録音を秘密裏に契約企業と共有していることにより、GoogleやAmazonなどのいかがわしい企業の仲間入りをしてしまった。その人物は、Siriのクエリは常時人間リスナーたちに送られ精査されていると告げた。そのことは、Appleのプライバシーポリシーに明記されていない。 それらの録音からAppleのIDはわからないそうだが、数秒間の中に個人的な内容が含まれていることもあり、誰であるかがバレてしまうこともある。たとえば位置情…続きを読む