タグ: ロボット(用語)
ロボットに関する記事一覧

電通ベンチャーズが始動、MIT発のロボットベンチャー「Jibo」に3.6億円の出資
4月に発表された電通とフィールドマネジメント・キャピタルによるコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「電通ベンチャーズ」。50億円のファンドで海外にも投資をするとしていたが同ファンドがいよいよ動き出した。電通ベンチャーズは8月6日、ベンチャー投資ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」を通して、米国のロボットベンチャーJiboに約3億6000万円の出資をしたことをあきらかにした。 Jiboはマサチューセッツ工科大学(MIT)教授のシンシア・ブリジール博士が立ち上げた、ソーシャルロボット「Jibo」を開発するスタートアップ…続きを読む

子どもがプログラミングを覚えながら遊ぶ(操作する)ロボットVortexは複数で対戦ゲームもできる
DFRobotは、教育市場向けのロボットを2008年から作っている。今週同社は、対話的でプログラマブルで、6歳以上の子ならどの年齢の子どもでも遊べるロボット、Vortexを発売した。このVortexロボットは、AndroidやiOSのスマートフォンやタブレットに搭載したアプリとBluetoothで通信し、子どもたちはこのアプリの画面をタップして命令を伝え、ロボットをコントロールする。このアプリには無料のゲームが4つ(サッカー、ゴルフなど)、最初からついていて、それらのプレイ体験を子どもたちがカスタマイズできる。 DFRobotのCEO…続きを読む

タツノオトシゴにヒントを得たロボットは叩かれても踏まれても平気な四肢を持つ
サウスカロライナ州クレムゾン大学(Clemson University)の研究者たちが、タツノオトシゴの長くてカールした尾からヒントを得たロボットを作った。タツノオトシゴの尾は、“断面が正方形の角柱が骨状板で囲まれ、それが関節でつながっている”、というユニークな構造だ。ほかの動物の尾は単純な円筒状なので、簡単につぶれてしまう。 研究者たちは、こう書いている: 角柱状の尾骨は円柱状のものよりも、衝撃に対して強くて弾性があり、変形に対する回復力がある。角柱タイプはひねりによる変形量が円柱タイプの半分ほどであるためダメージが少なく、物を握る…続きを読む

ジョンズ・ホプキンス大学、生体組織検査用にナノメーターサイズのロボットを開発
ナノメーターサイズのロボットを使って、非侵襲的に体内の組織片を採集する方法が動物実験段階にあるらしい。開発したのはジョンズ・ホプキンス大学のDavid Gracias教授だ。上の写真にあるヒトデ型のロボットを体内に送り込み、そして小さなサンプルを収集する。その組織を使ってさまざまな検査を行うわけだ。 このロボットは体温、pHレベル、あるいは特定の酵素などに反応するようになっている。すなわち、予め設定しておいた条件が満たされる場所に到着すると、このロボットは形を変えて組織の採取を行うのだ。 たとえば特定の温度に反応するようにしたロボット…続きを読む

子どもたちにプログラミングを教えるTynkerが、これからはロボットやドローンなどのデバイスも教材に
子どもたちにゲームを作らせながらプログラミングを教えるTynkerが、今度はゲームを作るだけでなく、デバイスをコントロールするプログラミングの教程を加えた。デバイスは、ドローンやロボット、照明器具のような“スマートホーム”製品など、さまざまだ。同社はこの新しい教育課程を、今週サンマテオで行われたBay Area Maker Faireで発表し、またiPadとAndroidタブレットのアプリケーションの提供も開始する。 同社はこれまで、子どもたちがドラッグ&ドロップでキャラクターを動かしながらプレイするゲームを作り、それによってプログラ…続きを読む

ロボットタクシーの実現に向けて—DeNAとZMPが合弁会社設立へ
遺伝子解析からアイドル、キュレーションメディアまで新規事業を続々と発表しているディー・エヌ・エーだが、今度はZMPと組んで、ロボットタクシーの実現に向けて動き出した。両者は5月29日をめどに、合弁会社を設立。自動運転技術を活用した旅客運送事業の実現に向けた研究・開発を進めると発表した。 合弁会社の社名は「ロボットタクシー」(仮称)。資本金は7億円で、出資比率はDeNAが66.6%、ZMPが33.4%となっている。ZMP代表取締役社長の谷口恒氏が取締役会長に、DeNA執行役員 新規事業推進室長の中島宏氏が代表取締役社長にそれぞれ就任する…続きを読む

小さなロボットMicro Tugは体重の2000倍の重さの物を引っ張れる
高貴な蟻のようで、元気で愛らしいタグボートのようでもあるMicro Tugsは、自分より重い物でも引っ張れる。スタンフォード大学のBiomimetics and Dextrous Manipulation Lab(生物を模倣して器用で精巧な操作をロボットに行わせる研究所)で生まれたこのロボットには、圧力を加えると床やテーブルの上などに密着するプレートがある。体重12グラムのこのロボットは、その2000倍の重さの物を引いたこともある。 “大人の人間がシロナガスクジラを一人で引き上げることもあるが、これはそのロボット版だ”、と研究員たちは…続きを読む

3Dプリンタの次は、もちろん4Dプリンタだ…ぐにゃぐにゃのソフトロボットも作れる
ありえないことが何でもある未来の世界へようこそ。オーストラリアのウロンゴン大学の研究所ARC Centre of Excellence for Electromaterials Science(ACES)が、4Dプリンタを作った。それは、そのプリンタがオブジェクトを時空連続体の中へ出力するという意味ではない。そうではなくて、使われている素材の物性に応じて変化するオブジェクトを作るのだ。たとえば複数素材のオブジェクトを押出成形したり、熱湯に触れると閉じるバルブを作ったり、動くメカニズムを一体プリント(一体成型)したりする。 彼らのプレス…続きを読む

メタップスが今度はロボット領域に進出、ユカイ工学と組んで開発者のマネタイズ支援
決済、人工知能と新しい領域に次々と進出しているメタップスだが、今度はロボット開発者向けのマネタイズ支援プラットフォーム「Metaps Robotics」を提供するという。これに先駆けて4月7日、ユカイ工学との業務提携を発表した。 国内でもハードウェアやIoT関連のスタートアップが徐々に立ち上がっているが、メタップスでは開発者のマネタイズには課題があると説明。そのマネタイズを支援する開発社向けのプラットフォームを今夏以降提供していくという。 提携するユカイ工学は、ソーシャルロボットの「ココナッチ」、家庭向けコミュニケーションロボット「B…続きを読む

あらゆるロボットプロジェクトのコア(脳部)になるRoboCore…プロトタイピングを簡単迅速化
ポーランドのクラクフに生まれ、Kickstarterに今日(米国時間2/11)登場したRoboCoreは、わずか5万ドルの資金で人びとの優れたロボット作りを支援する。 ユーザが何かのロボットプロジェクトに取り組むとき、そのロボットの脳の部分として使えるのがRoboCoreのデバイスだ。それはLEGO MindStormsと互換性があり、複数のサーボやセンサを制御できる。オーディオやビデオをストリーミングする能力もある。こいつをプログラミングするためのIDEもあり、ワイヤレスで命令を送ることもできる。 初期支援者はこのキットを89ドルで…続きを読む

ウィンクル、2000万円調達でコミュニケーションロボット製作に着手
スマートフォン向けアクセサリ「AYATORI」を開発するウィンクルは、プライマルキャピタルを割当先とした2000万円の第三者割当増資を実施した。今回の資金をもとに、コミュニケーションロボットの製作に着手するという。ちなみにプライマルキャピタルはインキュベイトファンドが出資をする「ファンド・オブ・ファンズ」の1つ。インキュベイトファンドのアソシエイトである佐々木浩史氏が代表パートナーを務める。 ウィンクルは2014年2月の設立。代表取締役の武地実氏は、大阪大学工学部で原子力について学びつつ、専門学校でグラフィックデザインを習得。その後は…続きを読む

日本のAmazonは本物のメカロボスーツを1億円で売っている
数年前に本誌は、Kuratasというものを記事にしたことがある。そのメカロボットスーツを着ると、敵の匂いをいち早く嗅ぎつけて、BBガトリングガンを撃ち、相手を殲滅できるのだ。2012年にそれが登場したときは、誰もがおかしなジョークだと思ったが、今回は本当にそれが、日本のAmazonから100万ドルで発売された(1億2000万円)。 もちろん、その歩き方はぎごちない。近くのショッピングモールを全壊させるほどのパワーもない。時速約5マイルで移動できるが、腕は別売だ。どっちかというと、オタク向けのアート作品だが、メカ的には本物であり、したが…続きを読む

ロボットの妖精がサンタになって楽しい歌を歌う今年のクリスマス
今年のホリデイシーズンは、クリスマスの本当の意味を思い出すことが重要だ。ロボットが徐々に人間の存在を侵食し、2050年ごろにはホモサピエンスが奴隷になる。すでにここでお見せするのは、キャンディを靴下に入れる二本のロボットアームだ。サンタクロースまでが…。このワザは、数年前まではロボット化できないと言われていた。この名人芸ロボットは、ドイツのビーレフェルト大学の神経情報グループの作品で、このグループの優良認知的対話技術センター(Center of Excellence Cognitive Interaction Technology, …続きを読む

棚卸用ドローンシステムが間もなく登場。見えない場所でドローンを有効活用
Amazonでは商品棚をまるごと移動させるカニのような形のロボットが活躍している。こうした在庫・配送管理システムにはまだまだ発展の余地があるようで、倉庫内を「飛行」して在庫状況を確認するロボットがまもなく登場してくる予定らしい。 開発しているのはドイツのFraunhofer Institute for Material Flow and Logisticsで、倉庫内を動きまわりながらRFIDタグやバーコードを読み取ることができる。InventAIRyと呼ぶ仕組みで、単数もしくは複数の自律型ドローンによって在庫情報を短時間で収集すること…続きを読む

PepperとRingの共演に見る近未来のUI
「Ring」との共演も見せた「Pepper」 TechCrunch Tokyo 2014の1日目、2014年11月18日に開催されたセッション「ロボットのいる生活と近未来のUI」では、ソフトバンクロボティクスでPepper事業を手がける吉田健一氏、ユカイ工学の青木俊介氏、指輪型デバイス「Ring」を作るログバーの吉田卓郎氏がロボットとともに登壇した。 壇上には、ソフトバンクが2014年6月に発表したロボット「Pepper」が登壇者とともに立っている。そしてユカイ工学のコミュニケーションロボット「BOCCO」がテーブルの上にスタンバイし…続きを読む

頭脳を得たロボット、もたらすのは「産業の革新」か「脅威」か
編集部注:この原稿は経営共創基盤(IGPI) パートナー・マネージングディレクターでIGPIシンガポールCEOの塩野誠氏による寄稿だ。塩野氏はこれまで、ゴールドマン・サックス証券、ベイン&カンパニー、ライブドア、自身での起業を通じて、国内外の事業開発やM&Aアドバイザリー、資金調達、ベンチャー企業投資に従事。テクノロジーセクターを中心に企業への戦略アドバイスを実施してきた。そんな塩野氏に、遺伝子、人工知能、ロボットをテーマにした近未来予測をしてもらった。第2回目の本稿では、国内でも様々な分野で話題の人工知能について解説してもらう。なお…続きを読む

この救急ドローンはリモート指導つきのAEDを搭載…心停止の生存率をアップ
オランダの技術者が、救急用の除細動器無人ヘリを作った。このドローンはAmbulance Droneと呼ばれ、今のAEDのように、地域のいろんなところに置ける。緊急時に現場から呼び出すと数秒で到着する。搭載している除細動器は誰でも操作でき、ショック状態が収まったら医師が状況をモニタできる。 ドローンにはWebカメラとスピーカーがあり、人体への除細動器の電極のつけ方などを医師がリモートで指導できる。作者のAlec Momontはデルフト工科大学の工業デザインの教師で、除細動器は20%の人が指導がなくても操作できるが、経験者等からの指示があ…続きを読む

日本の<strike>変な人たち</strike>プロフェッショナルが作るリアル・トランスフォーマー
日本からまたとんでもないものが登場してきた。普通に立ち上がって歩くかと思えば、車に変身して走ることもできる、すなわちトランスフォーマーロボットだ。名前を「ジェイダイト」という。このたびリリースされたものは全高1.3mだが、将来的にはフルサイズのトランスフォーマーロボットの製作を目指している。「変形し、合体してこそ、ロボット」の信念で取り組んでいるそうだ。 開発チームを率いるのはBrave Roboticsの石田賢司氏およびAsratecの吉崎航氏だ。トランスフォーマーの実現に向けたプロジェクトを2012年に開始し、このたびテーブルトッ…続きを読む

CMUの研究者、Oculus Rift制御の月面探査機を開発中 ― 難しいからこそチャレンジするのだ
カーネギーメロン大学(CMU)のDaniel Shafrirらが、途方もないことを考えているらしい。立体カメラを搭載した惑星探査機(ローバー)を月に送り、実際にその場にいるような映像を見ながら、地上から探査機をコントロールしたいというものだ。月からの映像を送ることができれば3000万ドルを提供するというGoogleのプロジェクトにチャレンジするものだ。 Googleプロジェクトの要件は、月に探査機を送り込み、最低500mを移動させつつ、地球にライブビデオを送るというもの。これに対しShafrirたちはAstrobotic Techno…続きを読む

見よ、この編隊飛行する超小型クワッドコプターたちを
ペンシルベニア大学GRASP Labのこのクアッドコプターたちは、実に忠実にロボットの行動規範を守る:飛ぶ時は常に他人を思いやること。3人の研究者、Yash Mulgaonkar、Gareth Cross、Vijay Kumarのおかげで、われわれはこの小さな空飛ぶロボットたちが、その高貴な目標にどれほど近づいているかを見ることができる。 チームは数々のフェイルセーフシステムを作ることによって、ロボットが飛行中に受けたダメージから回復できるようにした。空中を動く物体と衝突しても、落下することなく対応する。人間ふたりが従順なクアッドコプ…続きを読む


