タグ: SPAC / 特別買収目的会社(用語)

Special Purpose Acquisition Company。主に未公開会社・事業を買収することを目的とした特別な業務形態の会社のこと。

  • SPACがすべてゴミとは限らない、そしてチームワークの力

    SPACがすべてゴミとは限らない、そしてチームワークの力

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター、The TechCrunch Exchangeへようこそ。 こんにちは!今回は2つのトピックを取り上げる。1つ目は、いつもの取材範囲にすっぽり収まるものだ。2つ目はそうでもない。では始めよう! すべてのSPACがゴミというわけではない 2021年のSPACラッシュの中で、Alight Solutions(アライト・ソリューションズ)の公開を見逃していた。この会社は、シカゴ郊外に拠点を置き、米国内の数千万人の従業員をサポートするビジネス・プロセス・アウトソーシング企業だ。2021年初めにS…続きを読む

  • 暗号資産企業Circle、SPACとの取引見直しで評価額が2倍の約1兆350億円に

    暗号資産企業Circle、SPACとの取引見直しで評価額が2倍の約1兆350億円に

    暗号資産企業のCircle(サークル)は、上場している特別買収目的会社(SPAC)のConcord Acquisition Corp.とのこれまでの契約を解消したことを発表した。同時に、Concord Acquisition Corp.と新たな合併に向けた契約を締結した。この取引が成立すれば、Circleは90億ドル(約1兆350億円)の評価額で上場企業となる。 もともと2021年7月に発表されたこの合併は、2021年第4四半期に完了することになっていた。そして、Circleは45億ドル(約5180億円)で評価された最初の取引に満足し…続きを読む

  • 垂直農業の米KaleraがSPAC上場を検討

    垂直農業の米KaleraがSPAC上場を検討

    垂直農法(バーチカルファーミング)の企業がまた1つ、SPACを利用してNASDAQに上場する計画を明らかにした。今週、米国フロリダ州に本社を置くKalera(カレラ)が、Agrico Acquisition Corp.(アグリコ・アクイジション・コープ)との合併計画を発表したのだ。この合併により同社の評価額は3億7500万ドル(約433億1000万円)となる。現在、Euronext Growth Oslo(ユーロネクスト・グロース・オスロー)取引所に上場しているKaleraの株価はこの1年下落が目立っていたが、今回の動きは、このカテゴ…続きを読む

  • スマートホームエナジースタートアップの独Tadoが約588億円の評価額でSPAC上場を計画

    スマートホームエナジースタートアップの独Tadoが約588億円の評価額でSPAC上場を計画

    サーモスタットを専門とし、最近ではロードシフトテクノロジーに基づく柔軟な「使用時間帯別」エネルギー料金体系に移行したドイツのスマートホームスタートアップtado(タド)は現地時間1月17日、企業としての次なるステップを発表した。SPAC(特別買収目的会社)との取引による株式公開だ。 持続可能な技術に特化したドイツのSPAC企業GFJ ESG Acquisitionは、tadoと合併して新会社をフランクフルト証券取引所に上場させると発表した。GFJとtadoは現在、PIPEs(私募増資)に取り組んでおり、完了すればtadoの評価額は4億…続きを読む

  • 【コラム】離陸間近なeVTOLの今後、パート2

    【コラム】離陸間近なeVTOLの今後、パート2

    2021年は垂直離着陸機(eVTOL)業界にとって重大な転換点であり、十億ドル規模のイグジットや莫大なベンチャー投資、そして幾多の提携が起きた。しかしさまざまな意味で、この1年は試合開始前のチェス盤を準備している段階だったと思うべきだろう。そしてすべての駒が配置された。いよいよ対局開始だ。 つまり、2022年は成否が決まる年になる、少なくとも2024年までに商業運行するという大志を宣言したデベロッパーにとっては。来年は果たして何が起きるのか、彼らに限らず業界全体で。来たる年に注目すべき予測とトレンドをいくつか下に挙げる。 「行動で示せ…続きを読む

  • 【コラム】離陸間近なeVTOLにまつわる2021年4つのトレンド

    【コラム】離陸間近なeVTOLにまつわる2021年4つのトレンド

    数十億ドル(数千億円)の資金と数十件の契約と1件の法廷闘争。2021年はeVTOL(電動垂直離着陸機)にとって忘れがたい1年だった。大手航空セクターが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックによる落ち込みから徐々に回復するのに忙しい中、スタートアップはスピードを上げている。 以下に、第一線アナリストと投資家に追いつくべく、2021年eVTOLが巻き起こしたトレンドを紹介していく。これらのトレンドは今後数年も影響を与え続ける可能性が高い。 誰がSPACといった? Archer Aviation(アーチャー・アビエーション…続きを読む

  • サイバーセキュリティのスタートアップZeroFoxが約1590億円のSPAC取引で株式公開へ

    サイバーセキュリティのスタートアップZeroFoxが約1590億円のSPAC取引で株式公開へ

    ソーシャルメディア上で発見されたリスクの検出を支援する企業向け脅威情報サイバーセキュリティのスタートアップ企業ZeroFox(ゼロフォックス)は、白紙委任会社L&F Acquisition(L&Fアクイジション)との合併を通して株式公開企業となる計画を発表した。 この取引の一環として、2013年の創業以来1億5400万ドル(約175億円)以上の資金を調達してきたメリーランド州のZeroFoxは、米国最大のデータ漏洩対応サービスのプロバイダーであると主張する消費者プライバシープラットフォームであるIDXを買収する予定だ。 同社の技術は、…続きを読む

  • ウォルマート提携のロボット企業SymboticがソフトバンクSPAC経由で株式公開へ

    ウォルマート提携のロボット企業SymboticがソフトバンクSPAC経由で株式公開へ

    Walmart(ウォルマート)は、Amazon(アマゾン)のオンライン支配に対抗するためにあらゆる優位性を追求し、ロボティクス分野で浮き沈みを繰り返してきた。巨大な小売企業のWalmartは2021年7月、マサチューセッツ州を拠点とするオートメーション企業Symbotic(シンボティック)と契約を結び、同社との関係をさらに強化した。この新しい契約は、2017年に初めて試験的に実施された、Walmartの25の地域配送センターにロボットを導入するという提携を拡大した。 関連記事:ウォルマートが25の配送センターにSymboticのロボッ…続きを読む

  • ハーレーダビッドソンの電動バイク部門「LiveWire」がSPACで上場へ

    ハーレーダビッドソンの電動バイク部門「LiveWire」がSPACで上場へ

    Harley-Davidson(ハーレーダビッドソン)は、同社の電動バイク部門であるLiveWire(ライブワイヤー)を、AEA InvestorsとBridge Fund Managementの幹部らが出資するブランク・チェック・カンパニー(白地小切手会社)との合併を通じて上場する。 特別買収目的会社(SPAC)であるAEA-Bridges Impact Corp(ABIC)との契約では、Harley-Davidsonが大部分の所有権を維持し、LiveWireは公開市場から得られる資金を利用できるようになるとともに、台湾のオートバイ…続きを読む

  • ビッグニュースに関するささやかなメモ

    ビッグニュースに関するささやかなメモ

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター、The TechCrunch Exchangeへようこそ。 なんて1週間だったのだろう。いや、本当に。もう12月後半も目前だというのに、どういうわけかニュースは起き続けている。ホリデイシーズンなのにこの多さとは!今回はまず始めに、先週の重要なニュースに関するいくつかのメモ、次にベクトル検索と、2021年のお勧め本についてお話しする。さあ始めよう! 私たちが知るSPACの終焉:Trump Media SPAC(トランプメディアSPAC)を取り巻く煙はスモッグレベルの濃さに達している。またB…続きを読む

  • フォードやBMWが支援するSolid Powerが上場、全固体電池開発の競争激化

    フォードやBMWが支援するSolid Powerが上場、全固体電池開発の競争激化

    Ford(フォード)やBMWが支援する全固体電池開発企業のSolid Power(ソリッドパワー)が、米国時間12月9日に上場した。取引開始直後に株価は急上昇している。 Solid Powerは、電気自動車関連分野では数少ない、特別買収目的会社(SPAC)との合併により上場した企業だ。同社は6月にSPACのDecarbonization Plus Acquisition Corp III(ディカーボナイゼーション・プラス・アクイジション・コーポ III)との合併を発表。合併後の市場評価額は12億ドル(約1360億円)とされていた。 こ…続きを読む

  • 米証券取引委員会がトランプ氏のSPAC合併話に興味津々

    米証券取引委員会がトランプ氏のSPAC合併話に興味津々

    Digital World Acquisition Corp.(DWAC、デジタル・ワールド・アクイジション)は最近の提出種類で、予定されているTrump Media & Technology Group(TMTG、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ)との合併について、米国政府から質問を受けたことを明らかにした。TechCrunchは、このSPAC(特別買収目的会社)と元米国大統領であるDonald Trump(ドナルド・トランプ)氏と関連のある企業との合併計画についてこちらで報じている。 TechCrunchは、この…続きを読む

  • SPAC上場をめぐりEVメーカーLucid Groupを米証券取引委員会が調査

    SPAC上場をめぐりEVメーカーLucid Groupを米証券取引委員会が調査

    Lucid Group(ルシード・グループ)は、同社の合併による上場を調査している証券当局から召喚された。 Lucidは米国時間12月6日朝に当局に提出した書類の中で、米証券取引委員会(SEC)から調査に関連する特定の文書を要求されたと述べた。 「この問題の範囲や結果について確たるものはありませんが、調査は当社(旧Churchill Capital Corp. IV)とAtievaとの合併、および特定の見通しと声明に関するものと思われます」と規制当局への提出書類には書かれている。 Lucidは、SECの審査に全面的に協力していると述べ…続きを読む

  • 3Dプリンティング企業のEssentiumが、SPAC経由で株式公開する計画を発表

    3Dプリンティング企業のEssentiumが、SPAC経由で株式公開する計画を発表

    アディティブマニュファクチャリング(⾦属3Dプリント、⾦属積層造形)の世界も、SPAC(特別買収目的会社)ブームと無縁ではいられない。Desktop Metal(デスクトップ・メタル)、Shapeways(シェイプウェイズ)、Markforged(マークフォージド)、Velo3D(ベロ3D)の各社は、いずれもSPACによる株式公開を完了したか、またはその計画を発表している企業だ。オースティンを拠点とするEssentium(エッセンティアム)は米国時間12月1日、Atlantic Coastal Acquisition Corporat…続きを読む

  • 暗号資産ゲームは短期的にどれだけの資金を吸収できるだろうか

    暗号資産ゲームは短期的にどれだけの資金を吸収できるだろうか

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター、The TechCrunch Exchangeへようこそ。 みなさんこんにちは!今回は、インシュアテック、SPAC、そしてダイレクトリスティングがIPOの価格問題をどれだけ解決できるかについてお話ししたい。だがその前に暗号資産について取り上げる。 先週の暗号資産周辺はにぎやかだった。Coinbase(コインベース)の業績報告からは、第3四半期の資産クラスの取引活動がいかに忙しかったかを知ることができた。Robinhoodの業績報告を思い出せば、Coinbaseが開示したものは驚きではない…続きを読む

  • 人工衛星メーカーTerran OrbitalがSPAC合併で株式公開へ、企業価値は約1793億円

    人工衛星メーカーTerran OrbitalがSPAC合併で株式公開へ、企業価値は約1793億円

    小型衛星大手メーカーのTerran Orbital(テラン・オービタル)は、特別買収目的会社(SPAC)のTailwind Two Acquisition Corp.との合併により上場する。取引後の企業価値は15億8000万ドル(約1793億円)で、Terran Orbitalは約4億7000万ドル(約533億円)の資金を獲得する。 関連記事 衛星データ解析によるソリューション提供や小型SAR衛星の開発・運用を行うSynspectiveが119億円のシリーズB調達 ハイパースペクトル衛星画像提供するPixxel、衛星コンステレーション…続きを読む

  • NFTマーケットプレイスOpenSeaの苦悩、「真の友人は正面から君を刺す」

    NFTマーケットプレイスOpenSeaの苦悩、「真の友人は正面から君を刺す」

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 みなさんこんにちは!今日は気楽な話題なので、くつろぎながら読んで欲しい。 よく知られているオスカー・ワイルドの言葉に「真の友人は正面から君を刺す」というものがあるが、この言葉は覚えておくべき機知に富んだ真実だ。Coinbase(コインベース)がNFTに参入するという最近の決定について、ここ1、2週間あれこれと考えているうちにこの言葉が浮かんできた。 関連記事:CoinbaseがNFT市場参入を発表、OpenSeaに対抗するマー…続きを読む

  • トランプ氏のSPACを巡る「合理的な」投資判断が笑える

    トランプ氏のSPACを巡る「合理的な」投資判断が笑える

    Donald Trump(ドナルド・トランプ)前米大統領がメディアおよびテクノロジーの会社を立ち上げようと思い立ち、「白紙小切手会社」を通じて上場させるつもりだというニュースが流れたとき、同社の株式を「どれだけ早く空売りできるか」とあなたが直ちに考え始めたとしても、それはおそらく許される。 関連記事:トランプ氏が独自SNS「TRUTH Social」立ち上げ、新メディア会社はSPAC上場へ その理由を挙げよう。右寄りのソーシャルネットワークはほとんど失敗していること、会社が目指していることの範囲やライバル企業の裕福さを考えると会社の資…続きを読む

  • AuroraがSPAC合併を控えた戦略として自動運転トラック技術に光を当てる、テキサス州でテストを拡大中

    AuroraがSPAC合併を控えた戦略として自動運転トラック技術に光を当てる、テキサス州でテストを拡大中

    テキサス州の州間高速道路45号線沿いに立つ、上部に「Aurora(オーロラ)」と白く巨大な文字で刻まれた広告看板は、謎めいたメッセージを投げかけている。「新しい運転方法の兆しが見えている」。 この道路を走る何千人ものドライバーの中でどれだけの人が、それが何を意味し、Auroraとは何かを知っているのかを見極めるのは難しい。自動運転車技術を手がける同社は(複数の競合企業と肩を並べ)AポイントからBポイントへの人や荷物の移動方法を恒久的に変えようとしているが、その知名度は低いといえよう。 しかし、ブランクチェックカンパニー(白紙小切手会社…続きを読む

  • ボルボの高級EVブランドPolestarが約2兆2200億円の評価額でSPAC上場へ

    ボルボの高級EVブランドPolestarが約2兆2200億円の評価額でSPAC上場へ

    スウェーデンのEVメーカーPolestar(ポールスター)は、特別買収目的会社(SPAC)のGores Guggenheim Inc.(ゴアズ・グッゲンハイム)との間で合併によるIPO(新規株式公開)に向けて合意したと発表した。これにより、Polestarの評価額は200億ドル(約2兆2200億円)に達する見込みだ。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙は米国時間9月26日、この取引に詳しい関係筋を引用して、SPAC合意が間近に迫っていると報じていた。TechCrunchは、公式発表の情報を反映してこの記事を更新した。合併が完了すると、…続きを読む