タグ: SPAC / 特別買収目的会社(用語)

Special Purpose Acquisition Company。主に未公開会社・事業を買収することを目的とした特別な業務形態の会社のこと。

  • 台湾の電動スクーターと交換式バッテリーインフラ企業Gogoroが評価額2575億円のSPACを経てNASDAQへ上場

    台湾の電動スクーターと交換式バッテリーインフラ企業Gogoroが評価額2575億円のSPACを経てNASDAQへ上場

    Gogoro(ゴゴロ)が上場する。電動のスマートスクーターと交換式バッテリーインフラで知られている同社は現地時間9月16日、Princeville Capital(プリンスビレキャピタル)傘下のSPAC(特別買収目的会社)Poema Global(ポエマグローバル)との合併を通じてNASDAQに上場すると発表した。この取引でのGogoroのバリュエーションは23億5000万ドル(約2575億円)で、2022年第1四半期の取引完了を目指している。合併会社の社名はGogoro Incとなり、ティッカーシンボル「GGR」で取引される。 発表…続きを読む

  • BNPLが続々と

    BNPLが続々と

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 みなさんこんにちは。私はAnna(アナ)。今現在、当然の権利である短い休暇を楽しんでいるAlex(アレックス)記者の代わりに今回の記事をお届けする。The Exchangeも1週間お休みしたが、ニュースは止まることはない、では始めよう。 先買い後払い(BNPL、Buy Now, Pay Later)スペースは、フィンテックの中でもっともホットな業界の1つだ。少なくとも2020年8月にSquare(スクエア)がオーストラリアのA…続きを読む

  • ブランソン氏のヴァージン・オービットが約3513億円の評価額でSPAC上場へ、合併後はNASDAQで取引

    ブランソン氏のヴァージン・オービットが約3513億円の評価額でSPAC上場へ、合併後はNASDAQで取引

    Virgin Orbit(ヴァージン・オービット)は、特別目的買収会社(SPAC)との合併により株式を公開する予定であることを発表した。この取引により合併後の企業価値は32億ドル(約3513億円)となり、Virgin Orbitは1億ドル(約110億円)のPIPE(上場企業の私募増資)を含む4億8300万ドル(約530億円)の現金残高を得ることになる。この取引が完了した場合、合併後の会社はNASDAQで「VORB」のティッカーシンボルで取引される。 このような取引が計画されていることは、CNBCが2021年6月に報じていた。最近では、…続きを読む

  • 大麻大手のLeaflyがSPAC合併経由で上場へ、評価額は約590億円

    大麻大手のLeaflyがSPAC合併経由で上場へ、評価額は約590億円

    Leafly(リーフィー)は公開企業となるのにMerdia Merger Corp. IとのSPAC合併に目を向けている。Leaflyを約5億3200万ドル(約590億円)と評価し、上場で1億6150万ドル(約180億円)の調達を見込んでいるこの取引には、同社がMerida Capital Holdingsなどの投資家からこのほど調達した3150万ドル(約35億円)も含まれる。 MeridaはLeaflyの社名を受け入れ、Leaflyはティッカーシンボル「LFLY」でNASDAQに上場する。Leaflyの既存の株主は合併会社の約72%…続きを読む

  • 電動航空機メーカーLiliumがアズールブラジル航空と総額約1100億円の受注に向け交渉中

    電動航空機メーカーLiliumがアズールブラジル航空と総額約1100億円の受注に向け交渉中

    ドイツの電動航空機メーカーであるLilium(リリウム)は、ブラジル最大の国内航空会社の1つであるAzul Brazilian Airlines(アズールブラジル航空)と、総額10億ドル(1092億円)におよぶ220機の受注に向けた条件交渉を行っていると、両社は米国時間8月2日に発表した。アズール航空との契約が進めば、Liliumにとって創設以来最大規模の受注であり、南米市場への初進出を果たすことになる。 Liliumの広報担当者は「タームシートには調印しており、今後数カ月以内に最終合意に向けて動き出します」とTechCrunchに語…続きを読む

  • Lucid MotorsはEV工場拡張計画で市場デビュー

    Lucid MotorsはEV工場拡張計画で市場デビュー

    Lucid Group(ルーシッド・グループ)、旧Lucid Motors(ルーシッド・モータース)のCEOであるPete Rawlinson(ピート・ローリンソン)氏が、米国時間7月26日にアリゾナ州カサグランデにある工場を270万平方フィート拡張すると発表した。これは、同社が45億ドル(約4956億円)の資本注入を受けて正式に株式公開した数時間後のことだった。 また同社は、フラッグシップモデルの高級電気自動車セダンLucid Air(ルーシッド・エア)の有料予約が1万1000件に達したと語った。 Lucidの広報担当者がTechC…続きを読む

  • インシュアテックの評価額を心配すべきだろうか?

    インシュアテックの評価額を心配すべきだろうか?

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 みなさん、こんにちは!すてきな1週間を過ごせただろうか?私は眠りを覚ます胸焼けを感じながら32歳になった。ということで個人的には、ちょっとしたいいことも、悪いこともあった。だが、それでもマーケットは待ってくれない。まったく、微塵も揺らぐことがない。つまり、インシュアテック関連株の下落や、この状況がスタートアップ企業にとってどのような意味を持つのか、また多数のIPOについてなどの話題は尽きないということだ。おもしろい! さて新規…続きを読む

  • Lucid MotorsのSPAC合併は経営陣が議決権行使を促した後に株主が承認

    Lucid MotorsのSPAC合併は経営陣が議決権行使を促した後に株主が承認

    電気自動車(EV)のスタートアップであるLucid Motors(ルーシッドモーターズ)が、特別買収目的会社(SPAC)であるChurchill Capital IVと合併することが、米国時間7月23日の株主総会で承認された。ただし、個人投資家の投票数が少なかったため、両社は合併の期限を1日延長していた。 このような問題が起こるのは珍しいが、伝統的なIPO(新規株式公開)を経ずにSPACと合併する企業が増えれば、より一般的になる可能性がある。 この問題が発生したのは米国時間7月22日で、株主は合併の一環として提案された議案のうち、1つ…続きを読む

  • 自動運転開発AuroraがSPAC合併で上場へ、評価額は約1.4兆円

    自動運転開発AuroraがSPAC合併で上場へ、評価額は約1.4兆円

    2020年12月にUber(ウーバー)の自動運転部門を買収した自動運転車両スタートアップのAurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は特別買収目的会社(SPAC)であるReinvent Technology Partners Yとの合併を通じて上場する。 米国時間7月15日に発表されたこの取引は、LinkedIn共同創業者Reid Hoffman(リード・ホフマン)氏とZynga創業者Mark Pincus(マーク・ピンカス)氏、マネージングパートナーのMichael Thompson(マイケル・トンプソン)氏によ…続きを読む

  • 110兆円の馬たち、過剰な調達ラウンド、そしてFutureの未来

    110兆円の馬たち、過剰な調達ラウンド、そしてFutureの未来

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 短い1週間が過ぎた。雑談のネタはあまりないが、お伝えしたいことはたくさんある。だが、それは楽しい話題ばかりなので、一緒に楽しむことにしよう! まずは、高価な四足動物についての話題。 1兆ドル(110兆円)の馬とは? The Echangeは、先週から2021年第2四半期のベンチャーキャピタル市場の調査を始めている。Anna(アンナ)の協力で、最初の記事はかなりいい感じに仕上がったと思う。他にもたくさんの記事が待ち構えている。し…続きを読む

  • 暗号資産のCircleがSPAC合併経由で上場へ、評価額は約4940億円

    暗号資産のCircleがSPAC合併経由で上場へ、評価額は約4940億円

    Circle(サークル)は公開企業となる計画を発表した。暗号資産会社である同社はSPAC(特別買収目的会社)のConcord Acquisition Corpと合併する。CircleはCoinbase(コインベース)のCentreコンソーシアム創設メンバーの1社として知られている。他の暗号資産パートナーとともに、Circleは人気のステーブルコインUSD Coin(USDC)を発行してきた。 SPACは上場している白紙小切手会社だ。SPACとの合併はテック企業にとって上場企業になるための人気の手法となった。 Circleによると、取引…続きを読む

  • 衛星画像スタートアップのSatellogicがSPAC合併で上場へ、評価額は約940億円

    衛星画像スタートアップのSatellogicがSPAC合併で上場へ、評価額は約940億円

    宇宙分野におけるSPAC狂騒は鎮まったかもしれないが、まだ終わっていない。地球観測スタートアップのSatellogic(サテロジック)はSPAC上場の最新例となる。同社はCantor FitzgeraldのSPAC(特別買収目的会社)であるCF Acquisition Corp. Vとの合併を通じて上場する。 Satellogicはすでに軌道に衛星17基を打ち上げており、毎日アップデートされるサブメーター解像度の地球画像を提供するのに衛星コンステレーションを300基に拡大することを目指している。 SPAC取引ではSatellogicを…続きを読む

  • 【コラム】SPACブームは止まるところを知らず、消費者向けテクノロジーに変化をもたらしている

    【コラム】SPACブームは止まるところを知らず、消費者向けテクノロジーに変化をもたらしている

    編集部注:本稿の著者Mike Murphy(マイク・マーフィー)氏はベンチャーキャピタルとプライベートエクイティの機会に焦点を当てたニューヨーク市に拠点を置く投資会社Rosecliff Venturesの創設者兼CEO。 ーーー 消費者向けテクノロジーは本質的にリスクの高い投資分野だ。最良のアイデアであっても、製品のストーリーがエンドユーザーに適切に販売されなければ、失敗に終わる可能性がある。統計ではその時点までのことしかわからない。結局は、顧客はその製品を信頼したいと思っている。 ストーリーをうまく伝え、市場のリーダーになった企業は…続きを読む

  • SPACの作るグラフは誇大広告の限界を探るものになっている

    SPACの作るグラフは誇大広告の限界を探るものになっている

    この1年、自分でも認めたくないほどSPAC(特別買収目的会社)投資のプレゼン資料を見てきた私は、彼らの異常な強気に強い苛立ちを感じている。保守的だと言われるかもしれないが、上場企業たるもの、でたらめばかりであってはならないし、上場しようとする会社もおそらく同様の目標を目指すべきだ。 その点、従来型IPOのS-1申請資料はすばらしい。数字に関して実に誠実だ。資料に来年の予測は入っていないし、今後5年間のことなどもちろん書かれていない。たしかに会社は自分たちのビジネスモデルや方法を売り込むだろうが、S-1申請は誠実さという意味でかなりよく…続きを読む

  • 自動運転トラックのEmbarkがSPAC合併で上場へ、評価額は約5770億円

    自動運転トラックのEmbarkがSPAC合併で上場へ、評価額は約5770億円

    創業5年の自動運転トラックのスタートアップEmbark Trucks Inc.は現地時間6月23日、バリュエーション52億ドル(約5770億円)で特別買収目的会社Northern Genesis Acquisition Corp. IIと合併すると発表した。 Embark(エンバーク)は自動運転トラックに対してまた別のアプローチをとっている。ライバル企業TuSimpleのアプローチである、トラックを生産して運用するというものではなく、EmbarkはAVソフトウェアをサービスとして提供する。運送業者と車両所有者は1マイルあたりのサブスク…続きを読む

  • LiDAR開発のQuanergy Systemsが1550億円の評価額でSPAC上場へ

    LiDAR開発のQuanergy Systemsが1550億円の評価額でSPAC上場へ

    米国カリフォルニア州サニーベール拠点のLiDAR(ライダー)会社Quanergy Systems(クアナジー・システムズ)は6月22日、中国最大の国営投資コングロマリット傘下の特別買収目的ファンドであるCITIC Capital Acquisition Corp.と合併することに合意したと明らかにした。 Quanergyを14億ドル(約1550億円)と評価するこの取引は2021年下半期の完了が見込まれている。合併完了後はプロフォーマネットキャッシュで約2億7800万ドル(約310億円)が同社に注がれる。ここにはPIPE(上場企業の私募…続きを読む

  • BMWとフォードが出資する全固体電池デベロッパーSolid PowerがSPAC合併で上場へ

    BMWとフォードが出資する全固体電池デベロッパーSolid PowerがSPAC合併で上場へ

    Ford(フォード)とBMWが出資する全固体電池デベロッパーのSolid Power(ソリッドパワー)が上場する。同社は米国時間6月15日、特別買収目的会社Decarbonization Plus Acquisition Corp IIIとの合併を通じてNASDAQに上場し、取引後の時価総額は12億ドル(約1320億円)になると明らかにした。 取引では現金約6億ドル(約660億円)を獲得する見込みで、ここにはKoch Strategic Platforms、Riverstone Energy Limited、Neuberger Ber…続きを読む

  • Lordstown Motorsが電動ピックアップトラックの生産見通しを大幅に下方修正、それでもさらに現金が必要か

    Lordstown Motorsが電動ピックアップトラックの生産見通しを大幅に下方修正、それでもさらに現金が必要か

    Lordstown Motors(ローズタウン・モータース)と特別買収目的会社(SPAC)が見たキャッシュリッチの夢は、単なる願望に過ぎなかった……。同社が米国時間5月下旬に発表した第1四半期の業績は、赤字まみれの残念なものだった。 赤字の原因としては、予想を上回る費用の増加、さらなる資金調達の必要性、2021年のEndurance(同社初の車両)の生産台数が想定を下回り、約2200台から1000台に減少したことなどが挙げられる。要するに、同社は巷の予想よりも多くの現金を使ってしまい、Enduranceの量産が予定よりも遅れてしまった…続きを読む

  • 自律走行技術のAuroraがリード・ホフマン氏の最新SPACとの合併に向けて最終交渉中か

    自律走行技術のAuroraがリード・ホフマン氏の最新SPACとの合併に向けて最終交渉中か

    複数の関係者によると、自律走行車技術をてがけるスタートアップ企業のAurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は、Reinvent Technology Partners Y(リンベント・テクノロジー・パートナーズY)との合併に向けて最終的な合意に近づいているという。同社は、LinkedIn(リンクトイン)の共同創業者で投資家のReid Hoffman(リード・ホフマン)氏や、Zynga(ジンガ)の創業者Mark Pincus(マーク・ピンカス)氏、マネージングパートナーのMichael Thompson(マイケル・…続きを読む

  • すべてのSPACが純粋なゴミというわけじゃない

    すべてのSPACが純粋なゴミというわけじゃない

    スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。 準備OK?ここではお金の話、スタートアップの話、IPOの噂話などをお伝えする。 みなさんこんにちは。先週は短い1週間だったが(米国は5月31日月曜日が祝日だった)、ここ数日のうちに扱ったニュースの多さにかなり参っている。そこで、一旦立ち止まって、愚痴をこぼしつつ、ちょっとした気休めにSPAC(特別買収目的会社)の話をしよう。 ただし、米国時間6月6日の月曜日にはBabylon Health(バビロン・ヘルス)のSPACについて…続きを読む