
動画配信サービスTwitchがプラットフォーム外でのユーザーの悪質な行為にルール適用へ
Twitch(ツイッチ)はストリーマーをより高い水準に保つための行動に出る。同社はルールを破る行為、結果としてTwitchの使用禁止となるかもしれない悪態の種類を詳細に明示してヘイトとハラスメントに関する規約を拡大した。 同社がプラットフォーム上、そして社内での虐待行為やセクハラの報道に引き続き取り組んでいる中での今回のニュースだ。2020年12月にTwitchは女性や有色人種、LGBTQ+のコミュニティがプラットフォーム上の「不釣り合いな」量の悪意ある行為の影響を受けてきたこと認めた上で、ハラスメントや虐待にこれまで以上に真剣に取り…続きを読む

アイデンティティ管理のOktaに特権アクセス管理とアイデンティティガバナンスのレポート機能が追加
アイデンティティ管理のOktaが米国時間4月7日、そのプラットフォームを2つの新しい方向へ拡張すると発表した。これまで同社は、アイデンティティアクセス管理プロダクトで知られており、企業に複数のクラウドプロダクトにシングルサインオンできる機能を提供していた。同社は、特権アクセスとアイデンティティガバナンスという2つの新しい領域に参入する。 特権アクセス(privileged access)は、必要に応じて特定の人たちに社内での管理者特権を与えるというもの。対象となるサービスは、会社のデータベースやサーバーなど、アクセスを厳しく制限したい…続きを読む

スペースXが新たに60基のStarlink衛星を打ち上げ、1カ月あまりで計300基が地球低軌道へ
SpaceX(スペースX)は米国時間4月7日、地球低軌道に展開するブロードバンドコンステレーション「Starlink(スターリンク)」衛星を新たに打ち上げた。これで3月4日以降に打ち上げられたStarlink衛星は300基となり、5回のフライトで60基ずつという速いペースを維持している。 前回の打ち上げは米国時間3月24日で、その前は3月14日、3月11日、3月4日だった。SpaceXは、2021年中に合計1500基のStarlink衛星を打ち上げることを目標としているため、このペースは意図的に速いものとなっている。この特に忙しかった…続きを読む

部屋に設置した穴から世界の裏側が覗ける、グーグルのWebXRアプリ「Floom」
蓋の空いたマンホールは覗いて、この穴は世界の裏側に通じているのか、もし本当に通じていたとしたらそこはどんな世界なのか考えたことはないだろうか。グーグルの実験的なアプリやサービスを掲載する「Experiments with Google」に、まさにこれを実現するウェブアプリが公開された。 Google Creative Lab制作の「Floom」は、Andriod端末で最新版のChromeブラウザから利用できるウェブアプリだ。好きな場所にトンネルを設置すると、そこから世界の裏の様子を見ることができる。持っている端末の角度を変えることで、…続きを読む

アマゾンの元セキュリティ担当幹部による中国企業がサイバー脅威に対抗するためのツール「ThreatBook」
ThreatBookの創業者兼CEOであるフェン・シュー氏。 中国では、経済活動や公共活動がよりオンライン化するようインターネット社会を推進している。その過程で、大量の市民や政府のデータがクラウドサーバーに転送され、情報セキュリティへの懸念が高まっている。ThreatBookというスタートアップは、この革命にチャンスを見出し、悪意のあるサイバー攻撃から企業や官僚を守ることを約束している。 設立6年目になるThreatBookの創業者兼CEOであるFeng Xue(フェン・シュー)氏は、TechCrunchのインタビューに答えてこう語っ…続きを読む

法政大学とShopifyが連携、2021年春講義の実習としてeコマース人材育成プログラムを学生約100名対象に提供
eコマースプラットフォームを開発・運営するShopify(ショッピファイ)の⽇本法⼈Shopify Japanと法政大学は4月8日、春学期(2021年4月)に開講するキャリアデザイン学部「流通・マーケティング戦略論」の実習として、eコマース人材の育成強化に向けたプログラムを提供する。外部招聘講師としてShopify社員が学生約100名対象に講義を実施する。 同講義の目的は、新しい流通・販売・マーケティングのあり方を考え、変化を先取しつつ前に進める視点や考え方を身に着け、将来実務で成果を出すために役立つスキルの基本概念と知識・経験を習…続きを読む

Polestarが2030年までに温暖化ガスの排出量をすべて見直して初の「クライメートニュートラル」なEV開発を目指す
Volvo(ボルボ)からスピンアウトしたスウェーデンのEVブランドPolestar(ポールスター)は中央ヨーロッパ時間4月7日、2030年までに初のクライメートニュートラルな自動車を開発するという「ムーンショット・ゴール」を発表した(moonshot=困難だが実現する価値のある壮大な取り組み)。そのためには、植林などの一般的に行われているオフセット手段ではなく、新型EVの製造方法を根本的に変えていくという。 それは、材料の調達から製造、さらには車両のエネルギー効率の向上まで、サプライチェーンのあらゆる要素を見直すことを意味する。 Po…続きを読む

フェイスブックがClubhouseとInstagram Liveを合わせたようなQ&A製品Hotlineのテストを開始
Facebookの国際的研究開発グループであるNPEチームは、米国時間4月7日、Hotline(ホットライン)の最新テスト版をローンチし、公開ベータテストを開始した。これは、Instagram Live(インスタグラム・ライブ)とClubhouse(クラブハウス)を足して二で割ったようなウェブアプリだ。クリエイターがオーディエンスに話しかけることができ、オーディエンスはテキストか音声でクリエイターに質問できる。しかし、Clubhouseと違い音声のみに限定されることはなく、クリエイターが望めばカメラをオンにできる。 不動産投資家Nic…続きを読む

「Amazonではない」小売業者の即日配達を可能にするSwyftが19.2億円を調達
Amazon(アマゾン)やWalmart(ウォルマート)のような大手サービスのおかげで、私たちは翌日発送や即日発送に慣れてしまった。しかし、パンデミックはもっと小さな店や会社から買うことの価値をを再認識させている。 つい最近シリーズAで1750万ドル(約19億2000万円)を調達したSwyft(スウィフト)は、どんな規模の小売店でも即日発送できるようにする会社だ。ラウンドをリードしたのはInovia CapitalとForerunner Venturesで、他にShopifyと既存出資者のGolden VenturesとTrucks …続きを読む

3Dプリンティング技術導入支援などを行う3D Printing Corporationが4億円を調達
3Dプリンティング技術によって日本の製造業を活性化するというビジョンを掲げる3D Printing Corporationは4月6日、総額4億円の資金調達を発表した。引受先は、大陽日酸、アマダ、みらい創造機構、山梨中銀経営コンサルティング、芙蓉総合リース。 2016年2月設立の3D Printing Corporationは、3Dプリンティング技術・AM(積層造形。アディティブマニュファクチャリング)技術と既存製造業を調和させ、次世代のサプライチェーン構築を目指すスタートアップ。3Dプリンティングによる製造の各工程に必要な中核技術の構…続きを読む

AIにシンプルな可観測性を持たせるイスラエルのAporiaがシード資金5.5億円調達
機械学習のモデルは、与えるデータの量や質で良し悪しが決まる。特に訓練のときにそういえるが、モデルはプロダクションの質も左右する。現実の世界では、新たな事象が起きるたびにデータそのものが変わり、データベースやAPIの報告やデータ保存の小さな変化でも、モデルの反応に影響することがある。そんなときMLのモデルは平然と間違った予測を与え、エラーを投げないため、そういうシステムではデータのパイプラインを監視することが絶対に欠かせない。 そしてそこに、Aporiaのようなツールが登場する。テルアビブに本社のある同社は米国時間4月6日、同社のMLモ…続きを読む

インドのミレニアル世代向け投資アプリのGrowwが91.2億円調達、新たなユニコーンに
インドでは2億人以上がデジタルでお金のやり取りをしているが、投資信託や株式に投資している人口は3000万人にも満たない。 この現状を変えようと、ミレニアル世代をターゲットにするインドのスタートアップ企業が、インド時間4月7日に新たな資金調達を発表し、世界第2位のインターネット市場のインドにおける、新たなユニコーンとなった。 バンガロールを拠点とするGroww(グロウ)が、シリーズDの資金調達ラウンドで8300万ドル(約91億2000万円)を調達し、これによってインドのスタートアップの評価額は10億ドル以上(約1097億4000万円)と…続きを読む

スタンフォード大とデューク大が投資家と企業幹部の多様性教育を推進する認証プログラムに参加
テック業界の多様な企業創設者の育成と支援を目的に、ノースカロライナ大学のKenan Flagler Entrepreneurship Center(ケアンフラグラー起業家精神センター)、Opportunity Hub(OHUB、オポチュニティー・ハブ)、100 Black Angels and Allies Fund(ワンハンドレッド・ブラック・エンジェルズ・アンド・アライズ)ファンドによって結成されたパートナーシップに、デューク大学とスタンフォード大学という強力なパートナーが加わった。 このパートナーシップの一環として、スタンフォー…続きを読む

高機能マスク「Xupermask」が商品化、換気ファン・HEPAフィルターやノイキャン対応イヤホンを搭載
Xupermask 実業家としても知られるミュージシャン will.i.am が、デュアル換気ファンや交換可能なHEPAフィルタ、アクティブノイズキャンセル対応イヤホンを組み合わせた高機能マスク『Xupermask』を商品化しました。当然(?) LEDで光ります。 デザインを手掛けたのは映画バットマンやスパイダーマン等の衣装で知られるコスチュームデザイナー ホセ・フェルナンデス氏。映画『トロン:レガシー』に出演したダフト・パンクのヘルメットや、SpaceXの有人宇宙船Falcon 9用宇宙服も担当しています。 Xupermask 見た…続きを読む

アップルの「Find My(探す)」がサードパーティーの電動自転車とイヤフォンをサポート
TechCrunchは米国時間4月6日、Apple(アップル)が新しいアプリ「Find My Certification Asst.」の提供を開始したと報じた。サードパーティーのハードウェアのサポートをテストするためのアプリだ。もちろんFind MyはiPhoneやAirPods、MacなどAppleのハードウェアで長年使われてきた。しかし前回のWWDCで同社は、この機能をサードパーティーメーカーにも開放する計画を発表していた。 関連記事:アップルが「Find My(探す)」対応アクセサリのテスト用アプリを公開、互換性のある他社製アク…続きを読む

英国でテック大企業を監視する新部署「DMU」発足、デジタル分野の競争を促進
競争がオンラインを健全なものにし、そしてデジタルサービスを利用する消費者が自身のデータに関してより多くの選択肢とコントロールを持てるようにするために、デジタル部門で最も力を持つ企業を規制するというタスクを担う新しい英国の公的機関が現地時間4月7日、発足した。 デジタルマーケットパワーの集中に関する懸念についての数多くのマーケットレビューと研究を受け、2020年11月発表されていたDigital Markets Unit(DMU)はまだ法的権限を持っていないが、英政府は新たな「競争促進体制」のデザインを2021年協議し、議会が承認し次第…続きを読む

アップルが導入間近のデータトラッキング規制「App Tracking Transparency」の詳細をさらに公開
Apple(アップル)は米国時間4月7日、近く導入される「App Tracking Transparency(ATT)」機能についてさらに詳しい情報を発表した。この機能によりユーザーは、自分のデータが広告ターゲティングの目的で共有されるかどうかを、アプリごとにコントロールできるようになる。 現行バージョンのiOSを使用しているユーザーであれば、ある意味、App Tracking Transparencyがどのように機能するか確認できる。というのも、iOSにはすでに「プライバシー」設定の中に「トラッキング」メニューが含まれており、一部の…続きを読む

アーティストがファンから直接資金を得るプラットフォームPatreonが新たな調達で評価額を3倍の約4400億円に
Patreon(パトロン)はTiger Globalを中心とした1億5500万ドル(約170億円)の資金調達により、評価額を3倍の40億ドル(約4400億円)に引き上げたと、米国時間4月6日のWall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)が報じている。 Patreonはアーティストがファンから直接資金を得ることができるクリエイターエコノミープラットフォームで、新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行の中、クリエイターがより多くの作品をオンラインで公開することを余儀なくされたことで、新たに注目を集めた。…続きを読む

Visaによる買収が破談になったフィンテックPlaidが約467億円調達
消費者の銀行口座を金融アプリにつなげるユニコーン企業Plaid(プレイド)がシリーズDで4億2500万ドル(約467億円)を調達した。米国4月7日朝に同社が発表した。Altimeter Capitalがリードした本ラウンドのPlaidの評価額は約134億ドル(約1兆4716億円)だとTechCrunchは理解している。 消費者クレジットカード大手Visaの買収対象だったPlaidがさらなる資金を調達するのは驚きではない。Visaによる53億ドル(約5820億円)でのPlaid買収が2021年1月に破談になった後、Plaidが親会社なし…続きを読む

企業向けノーコードツールの米国展開に向けてベルリンのBryterがさらに72.5億円調達
ノーコードスタートアップ企業が、企業の間で多くの支持を集め続けている。ノーコードを使って、従業員たち(まあ非技術者ではあるもののソフトウェアそのものは毎日利用しているような人たち)が、自分の仕事の反復的な部分を実行させるためのアプリを作っているのだ。そうした従業員たちは仕事の世界では「市民コーダー」とも呼ばれている。 ベルリンを拠点とするBryter(ブライター)は、AIを活用したノーコードの新しいスタートアップだ。これまでに約100社のグローバル企業で、約2000のビジネスアプリケーションやワークフローに利用されているプラットフォー…続きを読む


